この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
次の表に、最新リリースに関するこのガイドでの重要な変更点の概要を示します。 この表は、コンフィギュレーション ガイドに加えられたすべての変更、またはこのリリースの新機能をすべて網羅したリストを示すものではありません。
ここでは、本マニュアルに追加および変更された内容をソフトウェア リリースごとに示します。
新機能またはコマンドの変更に関する追加情報については、『Cisco Nexus 1000V Release Notes』および『Cisco Nexus 1000V Command Reference』を参照してください。
機能 |
説明 |
変更されたリリース |
ドキュメント名 |
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バックアップ サブグループ |
プライマリ サブグループをピン接続する場合は、最大 7 つのバックアップ サブグループを割り当てることができます。 |
4.2(1)SV1(4a) |
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ポート チャネルの相対的な番号付け |
サブグループの番号が 0 から開始され、vmnic 番号には固定されません。 |
4.2(1)SV1(4a) |
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ポート チャネル vPC-HM |
複数のアップストリーム スイッチに接続する場合、インターフェイスの sub-group cdp コマンドがポート チャネル vPC-HM の設定から削除されています。 |
4.2(1)SV1(4) |
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vPC-HM に対するネットワーク ステート トラッキング |
vPC-HM 用に設定されたポート チャネル上のリンク障害を正確に特定します。 |
4.2(1)SV1(4) |
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LACP の VEM 管理 |
LACP プロトコルの動作を VSM から VEM にオフロードできます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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LACP |
feature lacp コマンドを使用して機能をオンにすることによって、LACP ポート チャネル機能をイネーブルにすることができます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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システム ジャンボ MTU |
システム ジャンボ MTU 値は 9000 に固定されており、変更できません。 |
4.2(1)SV1(4) |
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インターフェイス MTU |
インターフェイス MTU を 1500 ~ 9000 に設定できます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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接続されたポートへの vEthernet インターフェイスのマッピング |
vEthernet インターフェイスが、MAC アドレスのほか DVPort 番号によって、接続されたポートにマッピングされるようになりました。 |
4.2(1)SV1(4) |
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グローバル vEthernet インターフェイスの制御 |
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4.2(1)SV1(4) |
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設定の制限 |
vEthernet インターフェイス、vEthernet トランク、およびポート プロファイルの設定制限が追加されました。 |
4.0(4)SV1(2) |
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show interface vethernet コマンド |
show interface vethernet コマンドで、指定したインターフェイスの 5 分間の入出力パケット/ビット レートの統計情報が表示されるようになりました。 このコマンドの出力を示す設定例が、変更を反映するように更新されました。
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4.0(4)SV1(2) |
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vPC ホスト モード |
サブグループの手動作成をサポートします。 |
4.0(4)SV1(2) |
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静的ピン接続 |
特定のポート チャネル サブグループへの vEthernet インターフェイスの割り当て(ピン接続)をサポートします。 |
4.0(4)SV1(2) |