この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の内容で構成されています。
ここでは、本マニュアルに追加および変更された内容をソフトウェア リリースごとに示します。
新機能またはコマンドの変更の詳細については、次のものを参照してください。
機能 |
説明 |
対象リリース |
ドキュメント名 |
---|---|---|---|
ポート バインディング |
auto オプションを指定してスタティック ポート バインディングを設定できます。 |
4.2(1)SV1(4a) |
|
ポート バインディング |
dynamic [auto] オプションを指定してポート バインディングを設定できます。 |
4.2(1)SV1(4a) |
|
ポート チャネル |
「ポート チャネルのポート プロファイルの作成」の章は『Cisco Nexus 1000V Interface Configuration Guide』に移動されました。 |
4.2(1)SV1(4) |
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ポート バインディング |
VMware ポート ID を割り当てる方法に影響を与える vEthernet ポート プロファイルのポート バインディングを設定できます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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ポート プロファイルの可視性の制限 |
ユーザまたはユーザ グループごとにポート プロファイルの可視性を制限します。 |
4.2(1)SV1(4) |
|
mtu コマンドの追加 |
mtu コマンドは、アップリンク イーサネット タイプのポート プロファイルの system mtu コマンドを置き換えます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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system mtu コマンドの削除 |
system mtu コマンドは削除され、ポート プロファイルの mtu コマンドで置き換えられました。 |
4.2(1)SV1(4) |
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show port-profile sync-status コマンドの追加 |
ポート プロファイルと同期しないインターフェイスを表示します。 |
4.2(1)SV1(4) |
|
show port-profile virtual usage コマンドの追加 |
ポート プロファイルの使用状況をインターフェイス別に表示します。 |
4.2(1)SV1(4) |
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アトミック継承 |
ポート プロファイル設定がメンバ インターフェイスに適用されます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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ポート プロファイルのロール バック |
設定エラーが発生すると、ポート プロファイルとメンバ インターフェイスは前回正常起動時の設定にロールバックされます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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インターフェイスの検疫 |
設定エラーが発生すると、インターフェイスは正確な設定を維持するためにシャットダウンされます。 |
4.2(1)SV1(4) |
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system mtu コマンド |
このコマンドを使用すると、Cisco Nexus 1000V に接続された PNIC のデフォルト以外の MTU 設定を ESX サーバのリブート後も維持することができます。 |
4.0(4)SV1(3) |
|
show running-config port-profile |
ポート プロファイル設定を表示する新しいコマンド。 |
4.0(4)SV1(2) |
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アップリンク ポート プロファイル |
ポート プロファイルはアップリンクとして分類されるのではなく、イーサネットまたは vEthernet として設定されるようになりました。 |
4.0(4)SV1(2) |
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設定の制限 |
vEthernet インターフェイス、vEthernet トランク、ポート プロファイル、システム プロファイル、および PVLAN の設定上限が追加されました。 |
4.0(4)SV1(2) |
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vPC ホスト モード |
次のサポートが追加されました。 |
4.0(4)SV1(2) |
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MAC Pinning |
MAC-pinning コマンドを使用して、ポート チャネルをサポートしないアップストリーム スイッチに接続できるようになりました。 |
4.0(4)SV1(2) |
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静的ピン接続 |
vEthernet インターフェイス、コントロール VLAN、またはパケット VLAN から特定のポート チャネル サブグループにピン接続またはトラフィック指定できるようになりました。 |
4.0(4)SV1(2) |
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ポート プロファイル タイプ |
ポート プロファイルの作成に、ポート プロファイルをイーサネットまたは vEthernet として指定するオプションの type フィールドが追加されました。 デフォルトでは、ポート プロファイルは vEthernet タイプとして作成されます。 |
4.0(4)SV1(2) |
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[no] capability uplink コマンド |
capability uplink コマンドが port-profile [type {ethernet | vethernet}] name コマンドに置き換えられました。 ポート プロファイルにアップリンク機能を設定するには、ポート プロファイルをイーサネット タイプとして設定します。 |
4.0(4)SV1(2) |
|
show running-config コマンド |
このコマンドによって、ポート プロファイル タイプ(イーサネットまたは vEthernet)が示されるようになりました。 また、任意で、ポート プロファイル設定だけを表示するよう指定することも可能です。 |
4.0(4)SV1(2) |
|
show port-profile name コマンド |
このコマンドは、ポート プロファイル タイプを示すようになりました。capability uplink は示されません。 また、ピン接続およびチャネルグループ設定も示されます。 |
4.0(4)SV1(2) |