フィルタとダッシュ ボードの概要
Cisco Advanced Web Security Reporting では、利用可能なアクセスログ、SOCKS ログ、および AMP ログのデータのカスタム検索を定義し、各検索結果を個別に表示できます。この処理は「フィルタリング」とも呼ばれます。このフィルタリングは、 Webセキュリティアプライアンスのネイティブなレポート機能との一貫性をできる限り保ちます。各カスタム検索は、独自のページまたは「パネル」に表示され、後からアクセスするために保存できます。
Cisco Advanced Web Security Reporting アプリケーションでは、定義済みの検索がいくつか提供されており、いつでも表示するように選択できます。これらの既存の検索と保存されたフィルタは、「ダッシュボード」と呼ばれます。実際に、保存されたフィルタは、[カスタムダッシュボード(Custom Dashboards)] メニューから開きます。さらに、これらの検索が表示されるページまたはパネルも、ダッシュボードと呼ばれることがあります。
(注) |
Cisco Advanced Web Security Reporting を使用して提示されたデータには、Web セキュリティアプライアンスだけで入手できるよりも多くの情報が表示される場合があります。 |