Cisco Secure Email and Web Manager と Cisco Secure Email Gateway の互換性マトリックス

Updated: 2025 年 5 月 7 日

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翻訳について

このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

Updated: 2025 年 5 月 7 日
 
 Cisco Secure Email and Web Manager の互換性マトリックス
Cisco Secure Email and Web Manager の互換性マトリックス

Secure Email Gateway との互換性

バージョンの互換性

Excel にエクスポート

[プロビジョニング解除済み]* = このバージョンはプロビジョニング解除済みです。プロビジョニング解除されたリリースの詳細については、 「プロビジョニング解除された AsyncOS リリース」セクションを参照してください。

全般的な互換性情報

Cisco Secure Email and Web Manager の各リリースは、Cisco Secure Email Gateway の複数のリリースと互換性があります。機能は、関連付けられている Cisco Secure Email Gateway でサポート されている場合にのみ、Cisco Secure Email and Web Manager でサポートされます。

古い Secure Email and Web Manager リリースで、サポート対象の新しい Email Gateway リリースの管理を行う場合、 一般に、新しいリリースの管理対象ゲートウェイで利用できる新しい機能はサポートされません。

互換性に関する以下の表では、各バージョンの最新ビルドを使用することを想定しています。たとえば、バージョン 10.1.0 の最新ビルドが 10.1.0-201 である場合、ビルド 107 ではなくビルド 201 を使用することを想定しています。このことは、Secure Email and Web Manager および関連する Email Gateway リリースに適用されます。


仮想アプライアンスとの互換性

Secure Email and Web Manager は、物理 (ハードウェア)で動作している管理対象ゲートウェイと、仮想ゲートウェイであるものとを区別しません。


追加情報

AsyncOS for Secure Email and Web Manager のお使いのリリースの追加情報については、 リリース ノートを参照してください。

Cisco Secure Email and Web Manager と Secure Web Appliance の互換性情報については、 こちらを参照してください。


シスコおよびシスコのロゴは、米国およびその他の国におけるシスコおよびその関連会社の商標または登録商標です。 シスコの商標の一覧は、 www.cisco.com/go/trademarks でご確認いただけます。記載されているサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。 「パートナー」という用語の使用はシスコと他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。 (1110R) このマニュアルで使用している Internet Protocol(IP)アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。 マニュアル内の例、コマンド表示出力、ネットワークトポロジ図、およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。 説明の中に実際の IP アドレスや電話番号が使用されていたとしても、それは意図的なものではなく、偶然の一致によるものです。

プロビジョニング解除された AsyncOS リリース

Cisco Secure Email and Web Manager

Cisco Secure Email and Web Manager バージョン リリース番号 欠陥/プロビジョニング解除の理由 推奨されるアップグレード
16.0 16.0.0-050 (GD) CSCwn05647:SAML を使用している ESA は、16.0 へのアップグレード後、ブラウザを IdP にリダイレクトできない場合がある 16.0.0-054 (GD)
14.2 14.2.0-203(GD) CSCwc65974 - SMA CPQ CA 証明書の有効期限
CSCwc56136:SMA X95 BIOS:C220M5.4.1.1b.0.0 は CPU 周波数の検出に失敗し、スピードブーストが機能しない
14.2.0-224(MD)
14.2.0-206(GD)
14.2.0-212(MD)
14.2.0-217(MD)
CSCwd29905:Cisco Secure Email and Web Manager の特権昇格の脆弱性 14.2.0-224(MD)
14.1 14.1.0-199(FCS)
14.1.0-227(GD)
14.1 SMA イメージの統合 14.2.0-224(MD)
14.1.0-238 (GD)
14.1.0-239 (GD)
14.1.0-250(MD)
CSCwc65974 - SMA CPQ CA 証明書の有効期限 14.2.0-224(MD)
14.0 14.0.0-404(GD)
14.0.0-418(MD)
CSCwc65974 - SMA CPQ CA 証明書の有効期限 14.2.0-224(MD)
13.8.1 13.8.1-052(GD)
13.8.1-048(LD)
CSCvx14681 - SMA の特権昇格の脆弱性
CSCvx36120:アップグレード後に脆弱なビルドを消去する
CSCvx89673:修正バージョンから上位バージョンへのアップグレード時に、復帰リストに古いビルドが表示されない
13.8.1-108(MD)
13.8.1-068(MD)
13.8.1-074(GD)
13.8.1-090(GD)
13.8.1-101(MD)
CSCwc65974 - SMA CPQ CA 証明書の有効期限 13.8.1-108(MD)
13.8.1-102(MD) CSCwd29905:Cisco Secure Email and Web Manager の特権昇格の脆弱性 13.8.1-108(MD)
13.8.0 13.8.0-344(LD) CSCvx14681 - SMA の特権昇格の脆弱性
CSCvx36120:アップグレード後に脆弱なビルドを消去する
CSCvx89673:修正バージョンから上位 バージョンへのアップグレード時に、復帰リストに古いビルドが表示されない
13.8.1-108(MD)
13.6.2 13.6.2-058(MD)
13.6.2-052(MD)
CSCvx14681 - SMA の特権昇格の脆弱性
CSCvx36120:アップグレード後に脆弱なビルドを消去する
CSCvx89673:修正バージョンから上位バージョンへのアップグレード時に、復帰リストに古いビルドが表示されない
13.8.1-108(MD)
13.6.2-078(MD)
13.6.2-090(MD)
CSCwc65974 - SMA CPQ CA 証明書の有効期限 13.8.1-108(MD)
13.6.1 13.6.1-201(GD)
13.6.1-193(LD)
CSCvx14681 - SMA の特権昇格の脆弱性
CSCvx36120:アップグレード後に脆弱なビルドを消去する
CSCvx89673:修正バージョンから上位バージョンへのアップグレード時に、復帰リストに古いビルドが表示されない
13.8.1-108(MD)
13.6.0 13.6.0-157(LD)
13.5.0 13.5.0-117(LD)
13.0.0 13.0.0-249(GD)
13.0.0-239(LD リフレッシュ)
13.0.0-187(LD)
CSCvx14681 - SMA の特権昇格の脆弱性
CSCvx36120:アップグレード後に脆弱なビルドを消去する
CSCvx89673:修正バージョンから上位バージョンへのアップグレード時に、復帰リストに古いビルドが表示されない
13.8.1-108(MD)
13.0.0-277(GD) CSCwc65974 - SMA CPQ CA 証明書の有効期限 13.8.1-108(MD)
12.8.1 12.8.1-021(MD) - 13.8.1-108(MD)
12.8.1-002 (GD) CSCwd29905:Cisco Secure Email and Web Manager の特権昇格の脆弱性 13.8.1-108(MD)
12.8.0 12.8.0-026(GD) CSCvx14681 - SMA の特権昇格の脆弱性
CSCvx36120:アップグレード後に脆弱なビルドを消去する
CSCvx89673:修正バージョンから上位バージョンへのアップグレード時に、復帰リストに古いビルドが表示されない
13.8.1-108(MD)
12.7.0 12.7.0-007(LD)
12.5.0 12.5.0-683(MD)
12.5.0-678(MD)
12.5.0-670(MD)
12.5.0-658(MD)
12.5.0-655(MD)
12.5.0-643(MD)
12.5.0-636(MD)
12.5.0-633(GD)
12.5.0-613(LD)
12.0.0 12.0.0-478(MD)
12.0.0-322(LD)
11.5.1 11.5.1-115(MD)
11.5.1-110(MD)
11.5.1-105(MD)
11.5.0 11.5.0-065(LD)
11.5.0-072(LD リフレッシュ)
11.5.0-075(GD)
11.5.0-110(MD)

Secure Email Gateway

Cisco Secure Email Gateway バージョン リリース番号 欠陥/プロビジョニング解除の理由
16.0.1 16.0.1-017 (MD) CSCwn93374:正しく署名された電子メールの一部が DKIM で失敗する場合がある:permfail 本文ハッシュが検証されない(Relaxed フラグ)
15.5.3 15.5.3-022 (MD)
14.3 phoebe-14.3.0-020
(クラウド リリースのみ)
CSCwd32022:仮想マシンのインストール日とアップグレード後のビルド日が一致しない。
14.2 phoebe-14.2.1-015(MD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
phoebe-14.2.0-616 (GD) CSCwc19351:GUI:外部 認証を使用した ESA GUI デフォルト ページの要求されたページが見つからなかった。
phoebe-14.2.0-620 (GD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
14.0.3 phoebe-14.0.3-015 (MD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
14.0.2 phoebe-14.0.2-020 (MD)
phoebe-14.0.2-028 (MD)
phoebe-14.0.2-606 (HP)
CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
14.0.1 phoebe-14.0.1-033 (MD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
14.0 phoebe-14.0.0-692 (GD) CSCvy23969:仮想 ESA を 14.0.0-692 にアップグレードできない
CSCvy59938:Hermes は、大きい Reply-to ヘッダーに対するメールポリシーの照合でハングする。
phoebe-14.0.0-698 (GD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
13.5.4 phoebe-13.5.4-020 (MD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
13.5.1 phoebe-13.5.1-277 (GD)
13.0 phoebe-13.0.0-392 (GD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
12.5.1 phoebe-12.5.1-031(MD) CSCvs12559:12.5.1 以降のバージョンにアップグレードした後、C695F ESA でインターフェイスの名前が正確でなくなる。
CSCvs08808: C695F の銅線データ NIC がなくなる。
12.5.0 phoebe-12.5.0-066 (GD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
12.1 phoebe-12.1.0-071 (GD)
phoebe-12.1.0-087 (GD)
phoebe-12.1.0-089 (GD)
CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。
12.0 phoebe-12.0.0-419 (GD) CSCwd50043:Cisco ESA のコマンド インジェクションの脆弱性。
CSCwd29901:Cisco ESA の特権昇格の脆弱性。

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