サポートされている構成
リリース 1.2.1 でサポートされているオペレーティングシステムの詳細については、https://www.cisco.com/c/dam/en/us/td/docs/security/email_encryption/Compatibility_Matrix/Encryption_Compatibility_Matrix.pdfを参照してください。
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
リリース 1.2.1 でサポートされているオペレーティングシステムの詳細については、https://www.cisco.com/c/dam/en/us/td/docs/security/email_encryption/Compatibility_Matrix/Encryption_Compatibility_Matrix.pdfを参照してください。
Cisco Secure Email Encryption Plug-in 1.2.1 がテストされ、以下の強化ガイドに記載されている設定および環境で作動することが確認されています。
Microsoft Hardening Guides:https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=16776 で入手できる Microsoft Security Compliance Manager 3.0.60 を使用して設定されています。
次の場所にある 『NSA Security Configuration Guides』
https://www.nsa.gov/ia/mitigation_guidance/security_configuration_guides/operating_systems.shtml#microsoftEncryption Plug-in を使用するには、Cisco Secure Email Gateway を実行し、Encryption Plug-in と連動するように正しく設定されているか、または Cisco Secure Email Encryption Service アカウントが必要です。Cisco Secure Email Gateway の設定方法については、次のガイドを参照してください。
『Cisco Secure Email Gateway Guide』。このマニュアルでは、電子メール暗号化のインストールおよび設定手順について説明しています。プラグインの設定と連動するように暗号化アプライアンスを設定する方法を理解する上で役立ちます。対象のリリースのガイドを検索するには、http://www.cisco.com/en/US/products/ps10154/prod_installation_guides_list.html を参照してください。
このガイドは、Cisco Secure Email Encryption Plug-in の機能について知るためのリソースとしてご利用ください。トピックは、論理的な順序で編成されていますが、必ずしもすべての章を読む必要はありません。目次を読んで、ご使用の設定に関連する章を確認してください。
このマニュアルは PDF 形式で電子的に配布されています。このマニュアルの電子版は、Cisco Customer Support Portal で入手できます。また、アプライアンスの GUI で HTML オンライン ヘルプ ツールにアクセスできます。
Outlook 2010/2013/2016 では、リボンの [Plug-in Options] ボタンをクリックするか、または [File] > [Options] > [Add-in Options] > [Cisco Email Encryption] に移動します。
Outlook 2007 では、ツールバーの [Plug-in Options] ボタンをクリックするか、または [Tools] > [Options] > [Cisco Email Security Encryption] > [Help] に移動します。
シスコは、Cisco Secure Email Encryption Plug-in についての理解を深めて頂くために次の資料を用意しています。
シスコ セキュリティ トレーニング サービスでは、シスコの製品とソリューションを使用するための比類のない指導とトレーニングを行っています。技術的なトレーニング コース用の的確なカリキュラムを通じて、このプログラムでは、さまざまな利用者向けの最新の知識とスキルが伝わります。
シスコ セキュリティ トレーニング サービスに連絡するには、次のいずれかの方法を使用してください。
トレーニング。登録、トレーニング全般、証明書、および認定試験に関するご質問の場合:
https://www.cisco.com/c/en/us/products/security/email-security/index.html
stbu-trg@cisco.com
シスコサポートコミュニティは、シスコのお客様、パートナー、および従業員向けのオンラインフォーラムです。電子メールおよび Web セキュリティに関する一般的な問題や、特定のシスコ製品に関する技術情報について話し合う場を提供します。このフォーラムにトピックを投稿して質問したり、他のシスコ ユーザと情報を共有したりできます。
シスコ サポート コミュニティには https://supportforums.cisco.com からアクセスできます。
(注) |
利用可能なサポートのレベルは、お客様のサービスレベル契約によって異なります。シスコカスタマーサポートのサービスレベル契約の詳細については、サポートポータルをご覧ください。サポートレベルの詳細については、このページで確認してください。 |
サポートは、電話、電子メール、またはオンラインで依頼できます(24 時間年中無休)。次のいずれかの方法でシスコカスタマーサポートにお問い合わせください。
シスコサポートポータル:https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/index.html
電話サポート:800-553-2447(米国/カナダ国内)または 各国の電話番号 から Cisco Technical Assistance Center(TAC)にお問い合わせください。
電子メール:tac@cisco.com
再販業者または別のサプライヤからサポートを購入した場合は、製品のサポートの問題について直接そのサプライヤに連絡してください。
Cisco Secure Email Encryption Plug-in をインストールすると(Microsoft Outlook からアクセス可能)、Microsoft Outlook メールクライアント上のコンポーネントが有効になります。この 1 つのインターフェイスで暗号化された電子メールを送信できます。暗号化プラグインはツールバーの [Encrypt Message] ボタンに配置され、ユーザーは暗号化された電子メールを電子メールプログラムから送信することも、組織外に送信する前に暗号化するように電子メールにフラグを設定することもできます。ユーザーは、暗号化した電子メールをロックまたはロック解除したり、ロックの理由を追加または変更することができます。また、暗号化された電子メールの失効日時を設定することもできます。
暗号化プラグインは便利なインターフェイスであり、ツールバーボタンを使用してコンテキストメニューを右クルックすることで暗号化されたメッセージを送信できます。
暗号化プラグインでは、Cisco Secure Email Gateway が存在し、正しく設定されているか、または Cisco Secure Email Encryption Service アカウントが必要です。