この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このセクションでは、データ モデルを使用する例を示します。
目的:CDP をイネーブルにし、CDP パラメータを設定する
CDP パラメータ |
説明 |
パラメータに必要な値 |
---|---|---|
CDP Version(v1 または v2) |
隣接デバイスとの通信に使用するバージョンを指定します。 |
v1 |
Hold time |
受信デバイスが CDP パケットを保持する時間を指定します。 |
200 ms |
Timer |
ソフトウェアが CDP アップデートを送信する頻度を指定します。 |
80 ms |
Log Adjacency Table |
隣接関係テーブルに変更を記録します。CDP 隣接関係テーブルのロギングをイネーブルにすると、CDP ネイバーが追加または削除されるたびに syslog が生成されます。 |
enable |
データ モデルを使った CDP の設定
コンフィギュレーション YANG モデルは Cisco-IOS-XR-cdp-cfg.yang です。
<edit-config> <target> <candidate/> </target> <config xmlns:xc="urn:ietf:params:xml:n:netconf:base:1.0"> <cdp xmlns="http://cisco.com/ns/yang/Cisco-IOS-XR-cdp-cfg"> <timer>80</timer> <enable>true</enable> <log-adjacency></log-adjacency> <hold-time>200</holdtime> <advertise-v1-only></advertise-v1-only> </cdp> </config> </edit-config>
また、CDP はインターフェイス コンフィギュレーションででも設定できます。インターフェイス マネージャは拡張する必要があります。インターフェイス コンフィギュレーション YANG モデルは Cisco-IOS-XR-ifmgr-cfg です。
CLI を使用した CDP の設定