この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、データ モデルを使用するために必要な設定と手順について説明します。
上の図では、クライアントアプリケーションを使用してネットワーク デバイスを設定する場合に YANG と NETCONF をどのように使用するかを簡単に説明しています。
次に、ユーザがデータ モデル設定を実装する際に役立つ作業を示します。
https://github.com/YangModels/yang/tree/master/vendor/cisco/xr
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <rpc message-id="100" xmlns="urn:ietf:params:xml:ns:netconf:base:1.0"> <get> <filter type="subtree"> <netconf-state xmlns="urn:ietf:params:xml:ns:yang:ietf-netconf-monitoring"> <schemas/> </netconf-state> </filter> </get> </rpc>
ルータとアプリケーション間の通信は NETCONF で SSH により行われます。適切なポートのルータの NETCONF をイネーブルにします。
クライアント アプリケーションから、NETCONF を使用して SSH でルータに接続します。NETCONF 操作を実行して設定を変更するか、または運用データを取得します。
このタスクは、SSH で NETCONF をイネーブルにします。必要な前提条件は次のとおりです。
router # configure router (config) # netconf-yang agent ssh router (config) # ssh server netconf port 830
netconf-yang agent ssh コマンドを使用して NETCONF エージェントをイネーブルにした後、ssh server v2 コマンドを使用してデバイスで SSH をイネーブルにし、ポート 22 で NETCONFをイネーブルにします。
次の実施手順
netconf-yang agent session {limit value | absolute-timeout value | idle-timeout value}値は次のとおりです。