Cisco ONS 15454 SDH Release 7.0.1 へのアップグレード
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このマニュアルでは、Cisco ONS 15454 SDH Cisco Transport Controller(CTC)のソフトウェアを Advanced Timing, Communications, and Control(TCC2)カード、または Advanced Timing,
Communications, and Control Plus(TCC2P)カードを使用してリリース 5.0.2、5.0.3、5.0.6、6.0.1、6.2 または 7.0 からリリース 7.0.1 にアップグレードする方法を説明します。
(注) TCC2P カードは TCC2 カードの拡張版です。イーサネットのセキュリティ機能と、64 KHz の複合クロック BITS タイミングのサポートが主な拡張対象です。
(注) リリース 7.0.1 では MSTP 構成のみをサポートしています。SONET または SDH 構成のノードについては、リリース 7.0 またはその最新のメンテナンス リリースにアップグレードしてください。
作業を始める前に、設置場所に関する情報(日付、住所、電話番号、ダイヤルアップ番号)を書き留めて置いてください。この情報はアップグレード中およびアップグレード後に役に立ちます。
(注) リリース 7.0.1 では、ネットワーク内の複数のノードに対するパラレル アップグレードをサポートしています。ただし、一度に起動できるノードは 1 つのみですが、現在のノードのコントローラ カードがリブートに成功したら、すぐに次のノードを起動できます。
次の場合を除いて、DWDM 構成のアップグレードでは問題は発生しません。
MXP_MR_2.5 および MXPP_MR_2.5 カードでは、ソフトウェアを 7.0 以前のリリースからリリース 7.0.x にアップグレードする間に自動的に新しい FPGA をダウンロードします。カードが Y 字ケーブルで保護されていない場合、データ パスでは最大 10 秒程度(通常はこれより短い)のトラフィック ヒットが発生します。FibreChannel(FC)ペイロードを伝送する、Y 字ケーブルで保護されたカードの場合、新しい FPGA をダウンロードしているカードからトラフィックが切り替わるときに、FC リンクが再初期化されます。GE ペイロードを伝送する、Y 字ケーブルで保護されたカードでは、トラフィック ヒットが発生しません。
このマニュアルの手順は、特に明記されていないかぎり、順番通りに実行してください。通常は、アップグレードするすべてのノードで手順を完了しないと、その手順は完了しません。また、ネットワークに適用するすべての手順を完了しないと、アップグレードは完了しません。ONS 15454 SDH を初めてアップグレードする場合は、このマニュアルを印刷し、各手順が完了するたびにチェックマークを付けることを推奨します。
Non-Trouble Procedure(NTP; 手順)は、特定の手順を実施するための一連のステップを、リストで示したものです。各ステップを実行して、手順を完了させてください。詳細な作業指示が必要な場合は、手順のステップに指定されている Detail-Level Procedure(DLP; 作業)を参照してください。このマニュアルでは、NTP を「手順」と呼び、DLP を「作業」と呼びます。各手順の参照には NTP 番号が使用されています。また、各作業の参照には DLP 番号が使用されています。
DLP(作業)は、NTP を実行する際に必要となる詳細な作業内容です。DLP では、ステップを順に実行することで作業を完了させることができます。一部のステップでは、確認のために機器の表示を調べる必要があります。機器が正しく応答しない場合のために、問題を解決するための参照先が示されています。ここでは、このマニュアルに記載されている一連の手順(NTP)をリストで示します。適用する作業(DLP)については、各手順を参照してください。
1. 「U145 リリース 7.0.1 にアップグレードするための準備」 ― この項では、アップグレードを開始する前に読んでおく必要のある重要な情報と、完了しておく必要のある作業について説明します。
2. 「U146 ソフトウェア データベースのバックアップ」 ― ノードとネットワークの設定情報を復元する場合に備えて、データベースのバックアップを取ります。
3. 「U147 リリース 7.0.1 へのアップグレード」 ― アップグレードを完了させるには、この手順をすべて実行する必要があります。
4. 「U148 公開鍵セキュリティ証明書のインストール」 ― ONS 15454 SDH ソフトウェア リリース 7.0.1 を実行するには、この手順をすべて実行する必要があります。
5. 「U149 旧ソフトウェアおよびデータベースの復元」 ― ソフトウェアを、リリース 7.0.1 ソフトウェアを有効化する前に実行していた旧ソフトウェアに戻す必要がある場合は、この手順を実行します。
NTP-U145 リリース 7.0.1 にアップグレードするための準備
アップグレードする ONS 15454 SDH |
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ステップ 1 『Release Notes for Cisco ONS 15454 SDH Release 7.0.1』を参照してください。
ステップ 2 アップグレードするノードにログインします。詳細については、『 Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide 』または『Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide』を参照してください。
ステップ 3 「U223 CTC ワークステーションの要件の確認」を行います。
ステップ 4 同じ IP サブネット内に複数の ONS 15454 SDH ノードを設定している場合は、ルータに接続されているノードが 1 つだけであることを確認します。複数のノードが接続されていると、残りのノードと通信できないことがあります。LAN 接続の推奨事項については、『Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual』または『Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide』を参照してください。
ステップ 5 「U224 共通コントロール カードの確認」を行います。
ステップ 6 この項の作業が完了したら、「U146 ソフトウェア データベースのバックアップ」へ進んでください。
この作業では、PC または UNIX ワークステーションのハードウェアおよびソフトウェアが要件をすべて満たしていることを確認します。ワークステーションで CTC ソフトウェア リリース 7.0.1 を実行するためのアップグレードを開始する前に、この作業を実行します。 |
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ステップ 1 使用するワークステーションが次のどちらか一方の要件を満たしていることを確認します。
• IBM 互換 PC、Pentium III/700 以上のプロセッサ、CD-ROM ドライブ、384 MB 以上の RAM、190 MB のハード ドライブ空き領域、Windows 98/Windows NT 4.0(サービス パック 6a)/Windows 2000 Professional(サービス パック 3)/Windows XP Professional(サービス パック 1)
• Solaris Version 8 または 9 を実行する UNIX ワークステーション、UltraSPARC 以上のプロセッサ、384 MB 以上の RAM、190 MB 以上のハード ドライブ空き領域
ステップ 2 使用する Web ブラウザが次のどちらか一方の要件を満たしていることを確認します。
• Netscape Navigator 7.x 以上(Windows の場合)
• Internet Explorer 6.x 以上(Windows の場合)
(注) リリース 7.0.1 を実行する Windows ワークステーションでは、Internet Explorer 6.x または Netscape 7.x の使用を推奨します。ただし、Netscape 7 または JRE 1.4.2 にアップグレードしても、リリース 4.6 より前のソフトウェアを実行しているノードから、CTC を直接起動する必要がある場合は、ソフトウェア CD のセットアップ プログラムの中のプレキャッシング ユーティリティを最初に実行します。この場合は、セットアップ プログラムを起動してプレキャッシング ユーティリティを実行します。
ステップ 3 コンピュータにインストールされている Java のバージョンが次のものであることを確認します。
–Java Runtime Environment(JRE)1.4.2 または JRE 5.0 および Java Plug-in 1.4.2 または Java Plug-in 5.0
ヒント インストールされている JRE バージョンを確認するには、Web ブラウザの URL ウィンドウにノードの IP アドレスを入力し、Java Version の下を調べます。
• Java ポリシー ファイルがコンピュータにインストールされていること
(注) 選択した JRE のバージョンによっては、CTC の下位互換性が影響を受けます。この問題については、ソフトウェア CD に収録されている Readme.txt または Readme.html ファイルに重要な情報が記載されているので、そちらを参照してください。
(注) JRE 1.4.2、Java ポリシー ファイル、リリース 7.0.1 オンライン ヘルプのインストール方法については、『Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide』または『Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide』を参照してください。
この作業では、ネットワークの構成に合わせて各ノードに TCC2 カードまたは TCC2P カードが取り付けられていることを確認します。 |
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(注) TCC2P カードは TCC2 カードの拡張版です。イーサネットのセキュリティ機能と、64 KHz の複合クロック BITS タイミングのサポートが主な拡張対象です。
(注) Dense Wavelength Division Multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)を行うノードの場合、アップグレード時に取り付けられている必要があるのは、TCC2/TCC2P カードだけです。
ステップ 1 TCC2 カードが取り付けられていることを確認します。TCC2 または TCC2P カードはスロット 7 および 11 に取り付けられている必要があります。リリース 7.0.1 のソフトウェアではシンプレックス運用がサポートされていません。
ステップ 2 ネットワーク内のすべてのノードでステップ 1 を繰り返します。
ステップ 1 CTC にログインします。詳細については、『 Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide 』または『Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide』を参照してください。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 ノード ビュー(デフォルト)で、Maintenance > Database タブをクリックします。
ステップ 4 ワークステーションのハード ドライブまたはネットワーク ストレージにデータベースを保存します。適切なファイル名にファイル拡張子「.db」を付けて指定してください
(たとえば、1010120192061103.db のようにノードの IP アドレスと日付を使用することを推奨します)。
ステップ 5 Save をクリックします。バックアップが完了したことを示すメッセージが表示されます。
ステップ 7 ネットワーク内の各ノードについてステップ 1 ~ 6 を繰り返します。
ステップ 8 (任意)重要な情報は、書き留めるか、画面を印刷して、記録しておくことを推奨します。記録する必要がある情報については、次の表を参照してください。ネットワーク内の各ノードについて、次の表(または独自に作成した表)に示されている情報を記録してください。
DCC 1 接続:DCC を有効にしてあるすべての光ポートのリスト |
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ステップ 1 ワークステーションの CD-ROM ドライブにソフトウェア リリース 7.0.1 の CD を挿入するか、または他の方法でソフトウェア リリース 7.0.1 にアクセスして、アップグレードを開始します。
(注) ソフトウェア CD を挿入すると、CTC のセットアップ ウィザードが起動します。このセットアップ ウィザードを使用してコンポーネントをインストールするか、または Cancel をクリックしてアップグレードを続けます。
ステップ 2 アップグレードするすべてのノードまたはノード グループに対して、「U225 ソフトウェア リリース 7.0.1 のダウンロード」を行います。
ステップ 3 アップグレードするすべてのノードに対して、「U227 新しくロードしたソフトウェアの起動」を行います。
(注) ノードは一度に 1 つずつ起動してください。ただし、現在のノードのコントローラ カードがリブートに成功したら、すぐに次のノードを起動できます。
ステップ 4 必要に応じて、「U228 キャッシュされている JAR ファイルの削除」を行います。
ステップ 5 (任意)元のソフトウェア リリースへ戻せないようにする場合は、アップグレードするすべてのノードやノード グループに対して、「U225 ソフトウェア リリース 7.0.1 のダウンロード」をもう一度行います。
ステップ 6 Simple Network Time Protocol(SNTP; 簡易ネットワーク タイム プロトコル)を使用していないノードについて、「U66 日付と時刻の設定」を行います。
ステップ 7 必要に応じて、リリース 7.0.1 がインストールされているノードのスタンバイ スロットに予備の TCC2 カードまたは TCC2P カードを取り付けてアップグレードします。
(注) スタンバイ側の TCC2 カードまたは TCC2P カードは、必要に応じて、アクティブ側の TCC2 カードまたは TCC2P カードから一方または両方のソフトウェア リリースをコピーします。ソフトウェアを 1 回コピーするのに約 5 分かかります。TCC2 カードまたは TCC2P カードは、1 回のコピー処理が完了するたびにリセットされます。このため、ソフトウェアがアクティブ側の TCC2 カードまたは TCC2P カードと違う TCC2 カードまたは TCC2P カードは 2 回リセットされることになり、その処理に合計で約 10 分かかります。
ステップ 8 ソフトウェア リリース 7.0.1 を有効化する前のソフトウェアとデータベースに戻す必要がある場合は、「U149 旧ソフトウェアおよびデータベースの復元」に進みます。
DLP-U225 ソフトウェア リリース 7.0.1 のダウンロード
(注) TCC2/TCC2P カードには 2 つのフラッシュ RAM があります。アップグレードした新しいソフトウェアは、スタンバイ TCC2/TCC2P カードとアクティブ TCC2/TCC2P カードのバックアップ RAM にそれぞれダウンロードされます。使用しているソフトウェアはプライマリ RAM で実行され続けるので、ダウンロード作業を行ってもトラフィックには影響しません。このため、ダウンロード作業はいつでも行えます。
ステップ 1 View メニューから Go to Network View を選択します。
ステップ 2 アラーム フィルタが無効になっていることを確認します。
b. 下部ツールバーの右下側にある Filter をクリックします。
このツールが選択されている状態(押された状態)になっていれば、アラーム フィルタは有効になっています。このツールが選択されていない状態(飛び出た状態)の場合、アラーム フィルタは無効です。
ステップ 3 Alarms タブで、すべてのノードについてアラームが出ていないかどうかを調べます。未解決のアラームが残っていれば、その問題を解決してから、作業を進めてください。
(注) ソフトウェアのダウンロード中に、ダウンロード中であることを示す SWFTDWN アラームが表示されます。このアラームは問題ありません。ダウンロードが完了するとクリアされます。
ステップ 4 ノード ビューに戻り、Maintenance > Software タブをクリックします。
ステップ 5 Download をクリックします。Download Selection ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 6 ローカル コピーから作業している場合は、ONS 15454 SDH ソフトウェア CD またはハード ドライブでソフトウェア ファイルのある場所まで移動します。
ステップ 7 Cisco15454 SDH フォルダを開きます。
ステップ 8 拡張子が .pkg のファイルを選択し、Open をクリックします。
ステップ 9 互換性があるノードのリストで、ソフトウェアのダウンロード先となるノードをすべて選択してチェックボックスをマークします。
(注) オプティカル サービス チャネル(OSC)でソフトウェアを同時にダウンロードする場合は、並行してダウンロードするノードを最大 8 つに制限することを推奨します。この場合、中央のノードを使用してダウンロードを完了します。
(注) ソフトウェアのダウンロードを並行して一度に 9 つ以上行おうとすると、9 番め以降のダウンロードはキューに置かれます。
ステップ 10 OK をクリックします。Download Status カラムにダウンロードの進捗状況が表示されます。
(注) 通常ソフトウェアのダウンロードは、どのノードも 10 分以内に完了します。
(注) 保護グループ(1+1、1:1、1:N または Y 字ケーブル)に属するすべてのカードがその保護グループの現用カードでアクティブになっていること、および保護切り替えが発生していないことを確認します。つまり、作業を進める前に、保護カードがスタンバイ モードになっていることを確認します。ノード ビューでカードの上にマウスのカーソルを置くと、カードがアクティブ状態かスタンバイ状態かが表示されます。
(注) 最初に、LAN 接続されたノードをアクティブ化することを推奨します。そうすれば、CTC の新しい JAR ファイルを最も速くワークステーションにダウンロードできます。
ステップ 1 ノードの IP アドレスを記録します。IP アドレスは、LCD または CTC ウィンドウの左上に表示されます。
ステップ 2 アラーム フィルタが無効になっていることを確認します。
b. 下部ツールバーの右下側にある Filter をクリックします。
このツールが選択されている状態(押された状態)になっていれば、アラーム フィルタは有効になっています。このツールが選択されていない状態(飛び出た状態)の場合、アラーム フィルタは無効です。
ステップ 3 Alarms タブで、すべてのノードについてアラームが出ていないかどうかを調べます。未解決のアラームが残っていれば、その問題を解決してから、作業を進めてください。
ステップ 4 Maintenance > Software タブをクリックします。
ステップ 5 保護バージョンが 7.0.1 であることを確認します。
ステップ 6 Activate をクリックします。Activate ダイアロ グボックスが開き、警告メッセージが表示されます。
ステップ 7 Yes をクリックして、作業を進めます。ソフトウェアの有効化に成功すると、「Activation Successful」メッセージが表示されます。
ステップ 8 メッセージボックスで OK をクリックします。
OK をクリックすると、CTC とノードの間の接続が切断され、ネットワーク ビューが表示されます。
ステップ 9 ノードが起動すると、ソフトウェア アップグレードのリブートの処理が次のように行われます。
• ノード内の各カードがリブートされます。最初にスタンバイ TCC2/TCC2P カードがリブートされます。スタンバイ TCC2/TCC2P が動作し始めると、アクティブ側の TCC2/TCC2P に、引き継ぎが可能であることが通知されます。この信号を受け取ったアクティブ TCC2/TCC2P はリセットされ、スタンバイ TCC2/TCC2P がその役目を引き継いでアクティブ状態になります。元のアクティブ TCC2/TCC2P は、スタンバイ TCC2/TCC2P として動作し始めます。
• 次に、Y 字ケーブル保護グループのカードが、最初に作成された順序(保護カードが最初)で一度に 1 枚ずつ有効化します(最初に作成された順序については、CTC保護グループ リストを参照)。
• 有効化の処理を行っている間、システムのリブート(SYSBOOT)を示すアラームが表示されます(TCC2/TCC2P および クロス コネクト カードのリセットに続いて)。すべてのカードのリセットが完了すると、このアラームはクリアされます。処理の完了には最大 30 分かかる場合があります。この所要時間は、取り付けたカードの数によって異なります。
共通のコントロール カードのリセットが完了して、すべての関連するアラームがクリアされると、次のステップに安全に進むことができます。リモートからアップグレード作業を行っていて、ノードを実際に確認できない場合は、プロセスが完了するまで 5 分待ってください。そのあとで、関連するアラームがクリアされていることを確認します。
ステップ 10 CTC で、File > Exit を選択します。
ステップ 11 ブラウザ ウィンドウで Delete CTC Cache をクリックします。
(注) Delete CTC Cache ボタンは、CTC が終了していることを確認してからクリックする必要があります。ソフトウェアを終了させないでボタンをクリックすると、CTC の動作が不安定になります。
(注) ブラウザのディレクトリまたは MS Windows ワークステーションの temp ディレクトリからキャッシュ ファイルを削除する必要がある場合があります。CTC に再接続できない場合は、「U228 キャッシュされている JAR ファイルの削除」を行います。
ステップ 13 ステップ 1 で記録した IP アドレスを使用して CTC に再接続します。ソフトウェア リリース 7.0.1 用の新しい CTC アプレットがアップロードされます。このログインには、ユーザ名「CISCO15」を入力します。パスワードは必要ありません。
(注) キャッシュ ファイルをワークステーションから一度だけ削除する必要があるため、ネットワーク内の最初のノードをアップグレードしてからステップ 10 ~ 13 を実行する必要があります。残りのノードは、ノードのリブート中に接続が切断されてネットワーク ビューに戻りますが、リブートが完了すると、CTC によってノードとの間の接続が復元されます。
DLP-U228 キャッシュされている JAR ファイルの削除
この作業では、キャッシュされている JAR ファイルを削除します。異なる CTC ソフトウェア にアップグレードしたり戻したりする場合は、ブラウザに CTC をロードし直す必要があります。CTC をリロードする前に、以前にキャッシュされたファイルがブラウザおよびハード ドライブから削除されていることを確認する必要があります。 |
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ステップ 1 ブラウザのディレクトリからキャッシュ ファイルを削除します。
a. [編集 > 設定 > 詳細 > キャッシュ]の順にクリックします。
Microsoft Internet Explorer の場合:
a. [ツール > インターネット オプション > 全般]をクリックします。
c. [すべてのオフライン コンテンツを削除する]チェックボックスを選択します。
(注) ブラウザを閉じないと、キャッシュされている JAR ファイルはハード ドライブから削除されません。JAR ファイルを使用しているアプリケーションがほかにある場合は、それらのアプリケーションも閉じる必要があります。
ステップ 3 (Windows システムの場合だけ)ワークステーションからキャッシュ ファイルを削除します。
a. Windows の[スタート]メニューで[設定 > コントロール パネル > システム > 詳細設定]の順にクリックします。
b. [環境変数]をクリックします。ユーザ環境変数とシステム環境変数のリストが表示されます。
c. ユーザ環境変数のリストで TEMP 変数を探します。この変数に関連付けられている値は、JAR ファイルが保存されている一時ディレクトリのパスです。
f. 「名前」フィールドまたは「種類」フィールドに拡張子「.jar」が表示されているファイルをすべて削除します。
ステップ 4 ブラウザを再度開きます。これで、CTC に接続できます。
この作業では、日付と時刻を設定します。SNTP を使用していないと、アップグレード手順によって日付と時刻が変わることがあります。各ノードでこの作業を行い、日付と時刻をリセットします。 |
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ステップ 1 CTC のノード ビューで Provisioning > General タブをクリックします。
ステップ 2 正しい日付と時刻を設定し、Apply をクリックします。
ステップ 3 残りの各ノードについてステップ 1 ~ 2 を繰り返します。
この手順では、ITU 勧告 X.509 の公開鍵セキュリティ証明書をインストールします。ソフトウェア リリース 4.1 以降の実行には、公開鍵証明書が必要です。 |
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ステップ 2 [Java Plug-in セキュリティ警告]ダイアログ ボックスが表示されたら、次のいずれかのオプションを選択します。
• このセッションで許可する ― 現在のセッションについてだけ公開鍵証明書を PC にインストールします。証明書は、セッションが終了すると削除されます。ONS 15454 SDH に次回ログインするときも、このダイアログ ボックスが表示されます。
• 許可しない ― 証明書のインストールを拒否します。このオプションを選択すると、ONS 15454 SDH にログインできません。
• 常に許可する ― 公開鍵証明書をインストールするとともに、セッションが終了したあともこの証明書が削除されないようにします。このオプションの使用を推奨します。
• 証明書を表示 ― 公開鍵セキュリティ証明書を表示します。
セキュリティ証明書ダイアログ ボックスへの入力を完了すると、Java とシステム環境に関する情報が Web ブラウザに表示されます。初回のログイン時には、コンピュータに CTC ファイルがダウンロードされている間、CTC のダウンロード メッセージが表示されます。初めて ONS 15454 SDH に接続する場合は、この処理に数分かかることがあります。ダウンロードが完了すると、 CTC ログイン ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 3 ソフトウェア リリース 7.0.1 を有効化する前のソフトウェアとデータベースに戻す必要がある場合は、「U149 旧ソフトウェアおよびデータベースの復元」に進みます。
ソフトウェア リリース 7.0.1 を有効化する前のソフトウェアとデータベースを復元する必要がある場合に、この作業を行います。 |
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「U145 リリース 7.0.1 にアップグレードするための準備」 |
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(注) 以前のソフトウェアに復元する作業は、アップグレード手順には含まれていません。アップグレードのあとで以前のソフトウェアに復元する必要が発生した場合に備えて、ここではその作業について説明します。現時点で、必要な手順をすべて完了していれば、ソフトウェアのアップグレードは完了しています。
(注) ソフトウェア リリース 7.0.1 にアップグレードする前に、ネットワーク内のすべてのノードで既存のデータベースをバックアップしました(この作業は、U146 ソフトウェア データベースのバックアップの一部です)。重要な情報はすべてハード ドライブに記録またはエクスポートしておくことを推奨します。バックアップ データベースに戻す必要がある場合は、次の作業を記載順に行います。
(注) 6.0 より前のリリースでは、TCC2P カードが TCC2 カードとして動作します。
ステップ 1 ノードにログインします。詳細については、『 Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide 』または『Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide』を参照してください。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「U230 保護ソフトウェアへの復元」を行います。
ステップ 3 以前のリリースに復元できなかった場合は、「U231 手作業によるデータベースの復元」を行います。
「U145 リリース 7.0.1 にアップグレードするための準備」 |
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(注) ソフトウェア リリース 7.0.1 からの復元がサポートされている(サービスに影響しない)のは、そのノードでソフトウェア リリース 7.0.1 を有効化する前に動作していたリリースだけです。また、サポートされている復元処理では、以前に有効化されていたノード設定が自動的に復元されます。そのため、前のソフトウェアに復元すると、有効化したあとに変更した設定内容は失われます。ただし、リリース 7.0.1 をもう一度ダウンロードすると、以前のソフトウェアには復元できなくなります。後者の場合にも復元は行われますが、トラフィックに影響することはなく、データベースも変更されません。
(注) 保護グループ(1+1、1:1、1:N または Y ケーブル)に属するすべてのカードがその保護グループの現用カードでアクティブになっていること、および保護切り替えが発生していないことを確認します。つまり、作業を進める前に、保護カードがスタンバイ モードになっていることを確認します。ノード ビューでカードの上にマウスのカーソルを置くと、カードがアクティブ状態かスタンバイ状態かが表示されます。
ステップ 1 ノード ビューで、Maintenance > Software タブをクリックします。
ステップ 2 保護ソフトウェアにアップグレード前のリリースが表示されていることを確認します。
ステップ 3 Revert をクリックします。Revert をクリックすると、保護ソフトウェアが起動し、以前にロードされていたソフトウェアからデータベースが復元されます。選択を確認するためのダイアログ ボックスが開きます。
ステップ 4 OK をクリックします。復元が開始され、ノードとの接続が切断されます。
ステップ 5 ソフトウェアの復元が完了するのを待ってから、次の作業に進みます。
ステップ 6 Netscape ブラウザまたは Internet Explorer ブラウザを再起動します。
(注) JRE 1.4.2 にアップグレードすると、Java プラグインで JRE 1.3.1 を使用するように再設定しないかぎり、ONS 15454、ONS 15454 SDH、および ONS 15327 ノードにはログインできなくなります。ただし、復元しようとするリリースが JRE 1.3.1_02 を使用していて、アップグレード時にも JRE 1.3.1_02 をそのまま使用し続けている場合は、何もする必要はありません。
ステップ 8 「U228 キャッシュされている JAR ファイルの削除」を行います。
ステップ 9 ネットワーク内のすべてのノードを復元したあと、ブラウザを再起動して、最後に復元したノードにログインし直します。この操作により、適切な CTC アプレットがワークステーションにアップロードされます。
この作業では、データベースを手作業で復元します。復元が正しく行われず、データベースを手動で回復する必要がある場合に、この作業を実行します。 |
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ステップ 1 CTC のノード ビューで、Maintenance > Database タブをクリックします。
ステップ 2 Restore をクリックします。Open ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 3 以前に保存したファイルを選択し、Open を選択します。
データベースが復元され、TCC2/TCC2P カードがリブートされます。
ステップ 4 TCC2/TCC2P カードのリブートが完了したら、CTC に再度ログインして、データベースが復元されていることを確認します。
ネットワーク内の各ノードについてステップ 1 ~ 4 を繰り返します。
ステップ 5 手作業によるデータベースの復元は、これで完了です。
• 『 Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide 』
SONET ネットワークでのインストレーション、ターンアップ、テスト、およびメンテナンスの各手順が記載されています。
• 『 Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual 』
SONET のカード、ノード、およびネットワークに関する技術的な参照情報が記載されています。
• 『 Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting Guide 』
アラーム状態、エラー状態、および過渡状態の一覧、およびアラームのトラブルシューティング手順と一般的なトラブルシューティング手順が記載されています。
• 『 Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide 』
DWDM ネットワークでのインストレーション、ターンアップ、テスト、およびメンテナンスの各手順が記載されています。
• 『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』
DWDM のカード、ノード、およびネットワークに関する技術的な参照情報が記載されています。
• 『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』
アラーム状態、エラー状態、および過渡状態の一覧、およびアラームのトラブルシューティング手順と一般的なトラブルシューティング手順が記載されています。
• 『 Release Notes for Cisco ONS 15454 SDH Release 7.0.1 』
注意事項、すでに終了した問題、新機能および機能性に関する情報が記載されています。
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Cisco Technical Support & Documentation Web サイト上のツールにアクセスする際は、いずれも Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログイン ID またはパスワードを取得していない場合は、次の URL で登録手続きを行ってください。
http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do
(注) テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、Cisco Product Identification(CPI)ツールを使用して、製品のシリアル番号をご確認ください。CPI ツールへは、Documentation & Tools の下にある Tools & Resources リンクをクリックして、Cisco Technical Support & Documentation Web サイトからアクセスできます。Alphabetical Index ドロップダウン リストから Cisco Product Identification Tool を選択するか、Alerts & RMAs の下にある Cisco Product Identification Tool リンクをクリックしてください。CPI ツールは、製品 ID またはモデル名、ツリー表示、または特定の製品に対する show コマンド出力のコピー & ペーストによる 3 つの検索オプションを提供します。検索結果には、シリアル番号のラベルの場所がハイライトされた製品の説明図が表示されます。テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、製品のシリアル番号のラベルを確認し、メモなどに控えておいてください。
Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。
Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
オンラインの TAC Service Request ツールを使えば、S3 および S4 の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。状況をご説明いただくと、TAC Service Request ツールが推奨される解決方法を提供します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、シスコの技術者が対応します。TAC Service Request ツールは次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest
問題が S1 または S2 であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話で TAC にご連絡ください(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)。S1 および S2 の問題にはシスコの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。
電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。
アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア:1 800 805 227)
EMEA:+32 2 704 55 55
米国: 1 800 553-2447
すべての問題を標準形式で報告するために、問題の重大度を定義しました。
重大度 1(S1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24 時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。
重大度 2(S2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。
重大度 3(S3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。
重大度 4(S4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。
• 『 Cisco Product Quick Reference Guide 』はコンパクトな参照ツールで、チャネル パートナーを通じて販売された多数のシスコ製品について、製品概要、主要機能、サンプル製品番号、および簡潔な技術仕様が記載されています。これは、年 2 回更新され、最新のシスコ製品に関する情報も記載されます。『 Cisco Product Quick Reference Guide 』の発注方法および詳細については、次の URL を参照してください。
• Cisco Marketplace では、さまざまなシスコの書籍、参考資料、マニュアルおよびロゴ入り商品を提供しています。Cisco Marketplace には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/marketplace/
• Cisco Press では、ネットワーク、トレーニング、認定関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。Cisco Press の最新の出版情報などについては、次の URL からアクセスしてください。
• 『 Packet 』は、シスコシステムズが発行するテクニカル ユーザ向けの季刊誌で、インターネットやネットワークへの投資を最大限に活用するのに役立ちます。『 Packet 』には、ネットワーク分野の最新動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品やソリューションに関する記事をはじめ、ネットワークの配置やトラブルシューティングのヒント、設定例、お客様の事例研究、認定やトレーニングに関する情報、および多数の詳細なオンライン リソースへのリンクが盛り込まれています。『 Packet 』には、次の URL からアクセスしてください。
• 『 iQ Magazine 』は、シスコのテクノロジーを使って収益の増加、ビジネス効率の向上、およびサービスの拡大を図る方法について学ぶことを目的とした、シスコシステムズが発行する成長企業向けの季刊誌です。この季刊誌は、実際の事例研究や事業戦略を用いて、これら企業が直面するさまざまな課題や、問題解決の糸口となるテクノロジーを明確化し、テクノロジーの投資に関して読者が正しい決断を行う手助けをします。『 iQ Magazine 』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
http://ciscoiq.texterity.com/ciscoiq/sample/
• 『 Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次の URL からアクセスしてください。
• シスコシステムズが提供するネットワーキング製品およびカスタマー サポート サービスについては、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/index.html
• Networking Professionals Connection は、ネットワーキング専門家がネットワーキング製品やネットワーキング技術に関する質問、提案、情報をシスコの専門家および他のネットワーキング専門家と共有するためのインタラクティブな Web サイトです。ディスカッションに参加するには、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/discuss/networking
• シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次の URL からアクセスしてください。