DNS 権威サーバー コマンドの実行
[コマンド(Commands)] ボタンを使用して、コマンドにアクセスします。[コマンド(Commands)] ボタンをクリックすると、ローカル Web UI に [DNS コマンド(DNS Commands)] ダイアログボックスが開きます。コマンドごとに [実行(Run)] アイコンがあります(それをクリックしてから、ダイアログボックスを閉じます)。
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Force all zone transfers :セカンダリ サーバーはマスター サーバーに変更を定期的に問い合わせます。「ゾーン転送の有効化」を参照してください。
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Scavenge all zones :古いレコードを定期的に消去します。『Cisco Prime Network Registrar 10.1 DHCP ユーザ ガイド』の「動的レコードのスカベンジング」の項を参照してください。
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Synchronize All HA Zones :すべての HA ゾーンを同期します。同期のタイプを選択するオプションがあります。[Push All Zones From Main to Backup ] オプションは、デフォルトでオンになっています。[Pull All Zones From Backup to Main ] チェックボックスをオンにすることで、これをオーバーライドできます。
(注)
Synchronize All HA Zones コマンドはエキスパートモードコマンドであり、サーバーが HA メインサーバーである場合にのみ表示されます。HA バックアップ サーバーの場合、このコマンドは表示されません。ゾーンを個別に同期することもできます。これは [ゾーンのゾーン コマンド(Zone Commands for Zone)] ページで実行できます(「HA DNS ゾーンの同期」を参照)。
(注) |
サーバー エラーが見つかった場合は、設定エラーがないかサーバーのログ ファイルを調査し、エラーを修正して、このページに戻り、ページを更新します。 |
DNS サーバーのネットワーク インターフェイスの設定
ローカル Web UI の [サーバーの管理(Manage Servers)] ページから、DNS サーバーのネットワーク インターフェイスを設定できます。
ローカルの詳細 Web UI
手順
ステップ 1 |
[操作(Operate )] メニューで、[サーバー(Servers)] サブメニューから [サーバーの管理(Manage Servers )] を選択し、[サーバーの管理(Manage Servers)] ページを開きます。 |
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ステップ 2 |
[サーバーの管理(Manage Servers)] ペインの [DNS ] リンクをクリックして、[ローカル DNS サーバー(Local DNS Server)] ページを開きます。 |
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ステップ 3 |
[ネットワークインターフェイス(Network Interfaces )] タブをクリックすると、サーバーに対して設定できるネットワーク インターフェイスが表示されます。デフォルトでは、サーバーはすべてを使用します。 |
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ステップ 4 |
インターフェイスを設定するには、インターフェイスの [設定(Configure)] 列の [設定(Configure)] アイコンをクリックします。これにより、[設定されたインターフェイス (Configured Interfaces)] テーブルにインターフェイスが追加されますので、インターフェイスを編集または削除できます。 |
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ステップ 5 |
設定されたインターフェイスの名前をクリックすると、新しいページが開きますので、そこでインターフェイスのアドレスとポートを変更できます。 |
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ステップ 6 |
編集が完了したら、[インターフェイスの変更(Modify Interface )] をクリックしてから、[サーバーインターフェイスに移動(Go to Server Interfaces )] をクリックして、[サーバーの管理(Manage Servers)] ページに戻ります。
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