Cisco HyperFlex Systems リリース 4.5 アドミニストレーション ガイド（Kubernetes 用）

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Cisco HyperFlex Systems リリース 4.5 アドミニストレーション ガイド（Kubernetes 用）

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Cisco HyperFlex コンテナ ストレージ インターフェイス (CSI) （Kubernetes 用）

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2022年8月18日

章のタイトル： Cisco HyperFlex コンテナ ストレージ インターフェイス (CSI) （Kubernetes 用）

Cisco HyperFlex コンテナ ストレージ インターフェイス (CSI) （Kubernetes 用）

Cisco HyperFlex Kubernetes CSI について

Cisco HyperFlex Container Storage Interface（CSI）は、永続的なボリューム要求やストレージクラスなどの標準的な Kubernetes の基本要素を介して展開および使用される、アウトオブツリー コンテナ ベースの Kubernetes ストレージ統合です。Cisco HyperFlex CSI は次の機能をサポートしています。

  • ボリュームの動的な作成と削除

  • ダイナミック ボリュームのアタッチとデタッチ

  • アクセス サポートのブロック

  • ボリュームの複製（送信元ボリュームが同じデータストアからの場合）

  • さまざまなファイル システム（Ext4、Ext3、XFS）での PV サポート

  • CSI 仕様ごとのボリューム領域統計レポート

  • ブロック モードのみのマルチライタ サポート（ReadWriteMany）。

  • Kubernetes 1.14、1.19 サポート

  • 専用イニシエータ グループを使用した Kubernetes クラスタ マルチテナンシー ターゲット マスキング

  • CSI 1.2 仕様 API のサポート

  • ブロック モードボリューム、ext3、ext4、および xfs ファイル システム ボリュームのボリューム サイズ変更サポート。（拡張）

  • ヘルム チャートによる CSI プラグインのインストールとアップグレード

Cisco HyperFlex CSI コンポーネント

Cisco HyperFlex CSI インテグレーションは、ターゲット Kubernetes クラスタの最上位にコンテナとして展開されます。次の図は、Cisco HyperFlex CSI 展開のさまざまなコンポーネントと、それらが相互にどのように相互作用するかを示しています。

展開には、次のポッドが含まれます。

csi-attacher-hxcsi

  • タイプ: StatefulSet

  • インスタンス数：Kubernetes クラスタごとに 1 つ。

  • 目的：CSI で必要ですが、シスコの導入では現在使用されていません。

csi-provisioner-hxcsi

  • タイプ: StatefulSet

  • インスタンス数：Kubernetes クラスタごとに 1 つ

  • 目的：Kubernetes Persistent Volume Claim オブジェクトを監視し、Kubernetes CSI仕様の一部として CreateVolume および DeleteVolume 操作をトリガーします。

csi-nodeplugin-hxcsi

  • タイプ：DaemonSet

  • インスタンス数：Kubernetes ワーカー ノードごとに 1 つ

  • 目的：Kubernetes ワーカー ノードでプロビジョニングされた HyperFlex iSCSI LUN の検出とフォーマット。NodePublish/NodeUnpublish Volume API を Kubernetes CSI 仕様の一部として実装します。

csi-resizer-hxcsi

  • タイプ: StatefulSet

  • インスタンス数：Kubernetes クラスタごとに 1 つ

  • 目的：Kubernetes Persistent Volume Claim オブジェクトを監視し、Kubernetes CSI 仕様の一部として ControllerExpandVolume および NodeExpandVolume 操作をトリガーします。

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