HyperFlex Edge クラスタの展開

インストレーションの概要

次の表に、Cisco HyperFlex Edge のインストール ワークフローの概要を示します。

ステップ

説明

参考資料

1.

インストール前のチェックリストに記入します。

Cisco HyperFlex Edge のインストール前チェックリスト

2.

ネットワークが設定されていることを確認します。

3.

Cisco Intersight にログインします。

Cisco Intersight にログイン

4.

ターゲットを要求します。

(注)  

 

HyperFlex ノードをすでに登録している場合は省略します。

エッジ ターゲットの要求

5.

Cisco UCS のファームウェア バージョンを確認します。

HyperFlex Edge のファームウェアバージョンの確認

6.

HyperFlex クラスタ プロファイル ウィザードを実行します。

HyperFlex Edge クラスタの構成

7.

コントローラ VM を介してインストール後のスクリプトを実行します。

インストール後のタスク

HyperFlex Edge のインストール前チェックリスト

Cisco HyperFlex Edge システムのインストールを開始する前に、お使いのシステムが次のインストール・構成要件を満たしていることを確認してください。インストール前の要件の詳細については、「Cisco HyperFlex Edge のインストール前のチェックリスト」を参照してください。

HyperFlex Edge クラスタの展開でサポートされているモデル/バージョン

次の表に、HyperFlex Edge クラスタの展開でサポートされているハードウェア プラットフォームとソフトウェア バージョンのリストを示します。Cisco Intersight でサポートされる製品識別規格(PID)については、Cisco HyperFlex HX シリーズ データ シート を参照してください。

コンポーネント

モデル/バージョン

M6 サーバー

  • HXAF-E-225M6S

  • HX-E-225M6S

  • HXAF-E-245-M6SX

  • HX-E-245-M6SX

  • HX-E-240-M6SX

  • HXAF-E-240-M6SX

  • HX-E-220-M6S

  • HXAF-E-220-M6S

M5 サーバ

  • HX240C-M5SD

  • HX240C-M5SD

  • HX220C-M5SX

  • HXAF220C-M5SX

Cisco HX データ プラットフォーム(HXDP)

  • 5.5(1a)

  • 5.0(2e)

  • 4.5(2e)、4.5(2d)

(注)  

 
  • HXDP バージョン 5.0(2a)、5.0(2b)、5.0(2c)、5.0(2d)、4.5(2a)、4.5(2b)、および 4.5(2c) は引き続きクラスタ拡張のみをサポートします。

  • HXDP 4.0.2x からのアップグレードは、ESXi バージョンが 4.5(2x) と互換性がある場合サポートされます。

  • M6 サーバーでは、HXDP 5.0(1a) 以降が必要です。

NIC モード

次のいずれかになります。
  • 専用管理ポート。

  • Shared LOM

デバイス コネクタ

Cisco Intersight による自動アップグレード)

ネットワーク トポロジ

1GE および 10G+

接続タイプ(Connectivity Type)

タイプ:

  • VIC ベース

  • NIC ベース(10G+ NIC ベースのクラスタには HXDP バージョン 5.0(2a) 以降が必要)

インストール

Cisco Intersight にログイン

Cisco ID を使用したログイン

Cisco Intersight にログインするには、Cisco Intersight アカウントを作成するには有効な Cisco ID が必要です。シスコ ID をお持ちでない場合はこちらから作成してください。


重要


デバイス コネクタで必須となるログイン クレデンシャルのフォーマットはなく、入力したクレデンシャルがそのまま構成済み HTTP プロキシ サーバに渡されます。ユーザー名をドメイン名で限定する必要があるかどうかは、HTTP プロキシ サーバの構成によって異なります。


シングル サインオンを使用したログイン

シングル サインオン(SSO)認証では複数のアプリケーションへのログインに 1 つのクレデンシャル セットを使用できます。SSO 認証では、Cisco ID の代わりに企業のクレデンシャルを使用して Intersight にログインできます。Intersight は SAML 2.0 を介して SSO をサポートし、サービス プロバイダー(SP)として機能して、SSO 認証のために ID プロバイダー(IdP)と統合できます。Cisco ID と SSO を使用して Intersight にサインインするようにアカウントを構成できます。Intersight での SSO の詳細については、こちらを参照してください。

エッジ ターゲットの要求

次の手順により、Cisco Intersight によって管理される 1 つ以上のターゲットを登録します。

始める前に

この手順は、シスコ アカウントを持つ既存のユーザを対象としています。使用可能ではない場合は、Cisco Intersight にログインを参照してください。

手順


ステップ 1

Cisco Intersight の左側のナビゲーション ウィンドウで、[管理(ADMIN)] > [ターゲット(Targets)]を選択します。

ステップ 2

[ターゲット(Targets)] 詳細ページで、[新しいターゲットを要求(Claim a New Target)] をクリックします。

ステップ 3

[新しいターゲットを要求(Claim a New Target)] ウィザードで、[ハイパーコンバージド(Hyperconverged)] > [Cisco HyperFlex クラスタ(Cisco HyperFlex Cluster)]を選択し、次のフィールドに入力します。

(注)  

 

[Device ID (デバイス ID)][Claim Code (クレーム コード)] の情報は、次の場所で確認できます。

  1. [Admin (管理)] > [Device Connector (デバイス コネクタ)] を選択して、Cisco IMC の情報を確認します。

  2. [HyperFlex コネクト UI(HyperFlex Connect UI)] > [設定(Settings)] > [デバイス コネクタ(Device Connector)]を選択して、Cisco HyperFlex の情報を確認します。

UI 要素

基本的な情報

デバイス ID

該当するデバイス ID を入力します。

  • Cisco UCS C シリーズ スタンドアロン サーバの場合は、シリアル番号を使用します。

    例:NGTR12345

  • HyperFlex の場合は、クラスタ UUID を使用します。

    例:xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx.

登録コード

ターゲット要求コードを入力します。このコードは、該当するターゲット タイプのデバイス コネクタで確認できます。

(注)  

 

登録コードを収集する前に、デバイス コネクタから Cisco Intersight へのアウトバウンド ネットワーク アクセスが可能であること、デバイス コネクタの状態が [未登録(Not Claimed)] であることを確認してください。

ステップ 4

[要求(Claim)] をクリックします。

(注)  

 

新しく登録したターゲットを表示するには、[ターゲット(Targets)] ページを更新してください。


HyperFlex Edge のファームウェアバージョンの確認

現在の BIOS、CIMC、SAS HBA、およびドライブのファームウェア バージョンを表示して、それらのバージョンが、共通のネットワーク要件の Cisco HyperFlex Edge とファームウェアの互換性マトリックスに記載されているバージョンと一致していることを確認します。詳細については、2 ノード、3 ノード、および 4 ノード エッジ クラスタ用の「Cisco HyperFlex edge のインストール前チェックリスト」を参照してください。

手順


ステップ 1

お使いのブラウザで https://<CIMC IP> にアクセスして、CIMC Web UI にログインします。また、サーバ テーブルビューの Cisco Intersight から CIMC を相互起動することもできます。

ステップ 2

ナビゲーション ウィンドウで [サーバ(Server)] をクリックします。

ステップ 3

[サーバ(Server)] ページで [概要(Summary)] をクリックします。

ステップ 4

[Cisco Integrated Management Controller(CIMC)情報(Cisco Integrated Management Controller (CIMC) Information)] セクション([サーバの概要(Server Summary)] ページ)で、[BIOS バージョン(BIOS Version)][CIMC ファームウェア バージョン(CIMC Firmware Version)] を検索してメモします。

ステップ 5

CIMC で [インベントリ(Inventory)] > [ストレージ(Storage)] に移動します。Cisco 12G Modular SAS HBA (最大 16 ドライブ)(MRAID) をダブルクリックし、[詳細(Details)] > [物理ドライブ情報(Physical Drive Info)]に移動します。

ステップ 6

現在の BIOS、CIMC、SAS HBA、およびドライブのファームウェア バージョンと、共通ネットワーク要件の Cisco HyperFlex Edge とファームウェアの互換性マトリックスに記載されているバージョンを比較します。詳細については、2 ノード、3 ノード、および 4 ノード エッジ クラスタ用の「Cisco HyperFlex edge のインストール前チェックリスト」を参照してください。

ステップ 7

最小バージョンを満たしていない場合、互換性マトリックスの Host Update Utility(HUU)ダウンロード リンクを基に、システムで実行中のファームウェアのバージョン(Cisco 仮想インターフェイス カード(VIC)、PCI アダプタ、RAID コントローラ、ドライブ(HDD/SSD)ファームウェアを含む)をアップグレードします。Cisco HUU ユーザ ガイド [英語] の最新および以前のリリースは、http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-c-series-rack-servers/products-user-guide-list.html で見つけることができます。


HyperFlex Edge クラスタの構成

Intersight で HyperFlex Edge クラスタを設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

Intersight に HyperFlex クラスタ管理者またはアカウント管理者の権限でログインします。

ステップ 2

[設定(CONFIGURE)] > [プロファイル(Profiles)] に移動します。

ステップ 3

[Profiles (プロファイル)] ページで [HyperFlex Cluster Profiles (HyperFlex クラスタ プロファイル)] タブが選択されていることを確認し、[Create HyperFlex Cluster Profile (HyperFlex クラスタ プロファイルの作成)]をクリックして HX クラスタ プロファイルのインストール ウィザードを起動します。

ステップ 4

導入タイプとして [エッジ(Edge)] を選択します。[開始(Start)] をクリックします。

ステップ 5

[General (全般)] タブで、次のフィールドに値を入力します。

フィールド

説明

[Organization] ドロップダウン リスト

HyperFlex クラスタ プロファイルは、デフォルトの組織または特定の組織に属することができます。次のどちらかを選択します。

  • デフォルト :クラスタ プロファイルをデフォルトの組織に属させます。デフォルトの組織に属するすべてのポリシーが、HyperFlex クラスタ プロファイルの作成ウィザードに一覧表示されます。

  • 特定の組織— HyperFlex クラスタ プロファイルを指定された組織にのみ属させます。選択された組織に属するポリシーのみが、HyperFlex クラスタ プロファイルの作成ウィザードに一覧表示されます。

    たとえば、HyperFlex ノードが 2 つの組織で共有され、ある組織のクラスタ プロファイルに関連付けられている場合、同じノードを別の組織のクラスタ プロファイルに関連付けることはできません。クラスタ プロファイルは、指定された組織に属するユーザーのみが使用できます。

[Name] フィールド

HyperFlex クラスタ名を入力します。

クラスタ名は、vCenter クラスタ名、HyperFlex ストレージ コントローラ名、HyperFlex ストレージ クラスタ名として使用されます。

(注)  

 

組織に属する HyperFlex クラスタ プロファイルの名前は固有でなければなりません。別の組織で同じ名前の HyperFlex クラスタ プロファイルを作成できます。

[HyperFlex Data Platform Version (HyperFlex Data Platform バージョン)] ドロップダウン リスト

インストールする Cisco HyperFlex Data Platform のバージョンを選択します。次のいずれかになります。

  • 5.5(1a)

  • 5.0(2e)

  • 4.5(2e)、4.5(2d)

(注)  

 

選択したバージョンは、設定ウィザードで後から選択できる HyperFlex ポリシーのタイプに影響します。

(Optional) [説明 (Description)] フィールド

HyperFlex クラスタ プロファイルの説明を追加します。

(オプション)[タグの設定(Set Tag)] フィールド

タグ キーを入力します。

[Next] をクリックします。

ステップ 6

[Nodes Assignment (ノード割り当て)] ページで、今すぐノードを割り当てるか、必要に応じて後でノードを割り当てることを選択できます。ノードを割り当てるには、[ノードの割り当て(Assign nodes)] チェックボックスをクリックして、割り当てるノードを選択します。

[ノード タイプ] 列で、サーバー パーソナリティに基づいたノード ロールを表示できます。HyperFlex コンピュート サーバーまたはパーソナリティを持たないノードを選択する場合は、クラスタ展開を成功させるために必要なハードウェアがサーバーで使用可能であることを確認する必要があります。Cisco Intersight でサポートされる製品識別規格(PID)については、Cisco HyperFlex HX シリーズ データ シート を参照してください。

重要

 

Cisco HyperFlex Edgeクラスタでは、2~4つのノードのみ使用できます。

(注)  

 

4 ノードを超えるエッジ クラスタの拡張により、展開タイプがエッジ タイプから DC-No-FI タイプに変更されます。

[Next] をクリックします。

ステップ 7

[Cluster Configuration (クラスタ設定)] ページで、次のフィールドに入力します。

(注)  

 

さまざまなクラスタの設定タスクについて、設定の詳細を入力するか、必要な設定データをポリシーからインポートできます。事前設定されているポリシーを使用するには、設定タスクの横にある [ポリシーの選択 (Select Policy)] をクリックして、一覧から適切なポリシーを選択します。

フィールド

説明

セキュリティ

[Hypervisor Admin (Hypervisor 管理)] フィールド

Hypervisor 管理者ユーザー名を入力します。

(注)  

 

ESXi の導入には root アカウントを使用します。

[Hypervisor Password (ハイパーバイザ パスワード)] フィールド

Hypervisor パスワードを入力します。次のいずれかになります。

メモ

 

Cisco123 のデフォルトの ESXi パスワードは、インストール時にその一部として変更する必要があります。ESXi の新規インストールの場合、[このノードのハイパーバイザーは工場出荷時のデフォルト パスワードを使用する(The Hypervisor on this node uses the factory default password is checked)] チェックボックスがオンになっていることを確認します。インストール中にすべてのノードに設定される新しい ESXi の root パスワードを指定します。

ESXi のインストールでデフォルト以外の root パスワードが設定されている場合は、[このノードのハイパーバイザは工場出荷時のデフォルト パスワードを使用する(Hypervisor on this node uses the factory default password)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。構成した ESXi の root パスワードを入力します。このパスワードは、インストール中に変更されません。

[Hypervisor Password Confirmation (Hypervisor パスワードの確認)]フィールド

Hypervisor パスワードを再入力します。

[Controller VM Admin Password (コントローラ VM 管理者パスワード)] フィールド

ユーザが指定した HyperFlex ストレージ コントローラ VM のパスワードを入力します。

重要

 

このパスワードは管理者アカウントで使用するため、控えておいてください。

[Controller VM Admin Password Confirmation (コントローラ VM 管理者パスワードの確認)] フィールド

コントローラ VM 管理者パスワードを再入力します。

DNS、NTP、タイムゾーン

[Timezone] フィールド

現地のタイムゾーンを選択します。

[DNS サフィックス(DNS Suffix)] フィールド

DNS のサフィックスを入力します。これは、HX Data Platform 3.0 以降にのみ適用されます。

[DNS サーバ(DNS Servers)] フィールド

1 つ以上の DNS サーバーを入力します。Intersight には、パブリックドメインを解決できる DNS サーバーが必要です。

[NTP サーバ(NTP Servers)] フィールド

1 つ以上の NTP サーバを入力します(IP アドレスまたは FQDN)。ローカル NTP サーバの使用を強くお勧めします。

vCenter(オプションのポリシー)

[vCenter Server FQDN or IP (vCenter Server の FQDN または IP)] フィールド

vCenter サーバ FQDN または IP アドレスを入力します。

[vCenter Username (vCenter ユーザー名)] フィールド

vCenter のユーザ名を入力します。例:administrator@vsphere.local

[vCenter Password (vCenter パスワード)] フィールド

vCenter パスワードを入力します。

[vCenter Datacenter Name] フィールド

vCenter データセンター名を入力します。

[ストレージ設定(Storage Configuration)](オプションのポリシー)

[VDI Optimization (VDI 最適化)] チェック ボックス

VDI の最適化を有効にするには、このチェック ボックスをオンにします(ハイブリッド HyperFlex システムのみ)。

自動サポート(オプションのポリシ-)

[自動サポート(Auto Support)] チェック ボックス

このチェック ボックスをチェックして、自動サポートを有効にします。

[Send Service Ticket Notifications To (サービス チケット通知を送信)] フィールド

サポート チケットの受信者の電子メールアドレスを入力します。

ノードIP範囲

(注)  

 

このセクションでは管理 IP プールを設定します。[管理ネットワーク(Management Network)] フィールドに入力して、展開に使用する IP の範囲を定義する必要があります。[ノード(Node)] 設定画面で、定義した IP が選択したノードに自動的に割り当てられます。コントローラ VM 管理ネットワークにセカンダリ範囲の IP を割り当てる場合は、必要に応じて以下の追加フィールドに入力します。両方の IP 範囲は同じサブネットに属している必要があります。

[Management Network Starting IP (管理ネットワーク開始 IP)] フィールド

管理 IP プールの開始 IP アドレスです。

[Management Network Ending IP (管理ネットワーク終了 IP)] フィールド

管理 IP プールの終了 IP アドレスです。

[Management Network Subnet Mask (管理ネットワーク サブネット マスク)] フィールド

管理 VLAN のサブネット マスクです。

[管理ネットワーク ゲートウェイ(Management Network Gateway)] フィールド

管理 VLAN のデフォルト ゲートウェイです。

[コントローラ VM 管理ネットワークの開始 IP(Controller VM Management Network Starting IP)] フィールド(オプション)

コントローラ VM 管理ネットワークの開始 IP アドレスです。

[コントローラ VM 管理ネットワークの終了 IP(Controller VM Management Network Ending IP)] フィールド(オプション)

コントローラ VM 管理ネットワークの終了 IP アドレスです。

[コントローラ VM 管理ネットワークのサブネット マスク(Controller VM Management Network Subnet Mask)] フィールド(オプション)

コントローラ VM 管理ネットワークのサブネット マスクです。

[コントローラ VM 管理ネットワークのゲートウェイ(Controller VM Management Network Gateway)] フィールド(オプション)

コントローラ VM 管理ネットワークのデフォルト ゲートウェイです。

クラスタネットワーク

[Uplink Speed (アップリンク速度)] ドロップダウン リスト

アップストリーム スイッチへのサーバ アダプタ ポートのリンク速度を選択します。アップリンク速度は次のように設定することができます。

  • 1G (HyperFlex Edge)

  • 10G+ (HyperFlex Edge)

ポリシーが Edge 管理プラットフォームを使用してクラスタプロファイルにアタッチされている場合、アップリンク速度は '1G' または '10G+' になります。ポリシーがファブリックインターコネク管理プラットフォームを使用してクラスタプロファイルにアタッチされている場合、アップリンク速度は 'default' のみになります。

サポートされているネットワーク トポロジの詳細については、『Cisco HyperFelx Edge のインストール前チェックリスト』を参照してください。

注目

 

10G+ モードを使用するには、通常、選択したケーブルのタイプと長さに応じて、前方誤り訂正(FEC)を使用する必要があります。デフォルトでは、VIC 1400 シリーズは CL91 FEC モードで設定されます (Cisco IMC UI で使用可能な場合、FEC モード「auto」は CL91 と同じです)。自動 FEC ネゴシエーションはサポートされません。特定のスイッチでリンク ステートをアップにするには、この FEC モードに合わせて手動で設定する必要があります。リンクをアップにするには、スイッチと VIC ポートの両方で FEC モードが一致している必要があります。使用中のスイッチが CL91 をサポートしていない場合、スイッチで使用可能な FEC モードと一致させて、VIC ポートが CL74 を使用するように設定できます。これには、[VIC 設定 (VIC configuration)] タブの [CIMC UI] で、手動で FEC モードを変更する必要があります。HyperFlex Edge の展開は、スイッチと VIC ポートからリンク ステートがアップになったと報告されるまで、開始しないでください。CL74 は FC-FEC (ファイアコード) とも呼ばれ、CL91 は RS-FEC (リード ソロモン) とも呼ばれています。Cisco IMC GUI を使用して VIC で設定されている FEC モードを変更する方法については、CISCO UCS C シリーズ Integrated Management Controller GUI 構成ガイドを参照してください。

[Management Network VLAN ID (管理ネットワーク VLAN ID)] フィールド

管理ネットワークの VLAN ID を入力します。VLAN は Intersight にアクセスできる必要があります。

IDが0の場合、トラフィックはタグなしです。VLAN ID には 0 以上 4095 以下の任意の数字を指定できます。

[Jumbo Frames (ジャンボ フレーム)] チェックボックス

ジャンボ フレームを有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。

HyperFlex Edge の導入の場合、ジャンボ フレームはオプションであり、無効のままにできます。

[プロキシ設定 (Proxy Settings)](オプションのポリシー)

[Hostname] フィールド

HTTP プロキシ サーバ FQDN または IP アドレスを入力します。

[Port] フィールド

プロキシ ポートポート番号を入力します。

[Username] フィールド

プロキシ ユーザー名を入力します。

[Password] フィールド

HTTP プロキシ パスワードを入力します。

HyperFlex ストレージ ネットワーク

[Storage Network VLAN ID (ストレージ ネットワーク VLAN ID)] フィールド

ストレージ VLAN トラフィックの VLAN ID を入力します。VLANは、HyperFlex クラスタごとに固有である必要があります。

(注)  

 

ストレージVLANは、HyperFlexクラスタごとに一意である必要があります。このVLANはルーティング可能である必要はなく、レイヤ2にのみ残すことができます。リンク ローカル範囲 169.254.0.0/16 からの IP アドレスは、ストレージ インターフェイスに自動的に割り当てられます。2ノードのHyperFlex Edge 1GE構成にはストレージVLANは必要ないので、このフィールドには1を入力する必要があります。

[Next] をクリックします。

ステップ 8

[Nodes Configuration (ノードの設定)] ページで、自動的に割り当てられた IP とホスト名の設定を確認できます。Intersight は、IP アドレスの自動割り当てを試みます。次のフィールドに入力します。

フィールド

説明

[クラスタ管理IPアドレス (Cluster Management IP Address)] フィールド

このクラスタ管理 IP は管理 IP と同じサブネットに属している必要があります。

[MAC プレフィックス アドレス(MAC Prefix Address )] フィールド

MAC プレフィックス アドレスは、NIC ベースおよび 1G HyperFlex Edge クラスタに自動的に割り当てられます。10G+ HyperFlex Edge クラスタの場合、00:25:B5:00 ~ 00:25:B5:EF の範囲の MAC プレフィックス アドレスで、MAC プレフィックス アドレスを上書きできます。

注目

 

HyperFlex クラスタの展開を成功させるには、MAC プレフィックスがすべてのクラスタで一意であることを確認してください。Intersight は、重複する MAC プレフィックスの検証を行い、重複する MAC プレフィックスが見つかった場合は適切な警告を表示します。

[Replication Factor (レプリケーション係数)] ラジオ ボタン

書き込まれる各データ ブロックのコピーの数。オプションは、ストレージ クラスタ全体で 2 または 3 個のデータの冗長レプリカです。

重要

 

レプリケーション係数 3 が推奨されているオプションです。

[ホスト名プレフィックス(Hostname Prefix)] フィールド

指定したホスト名プレフィックスがすべてのノードに適用されます。

ステップ 9

[Summary (概要)] ページで、クラスタ設定とノード設定の詳細情報を確認できます。レビューを行い、入力した情報がすべて正しいことを確認します。[Errors/Warnings (エラー/警告)] タブの下でトリガーされているエラーがないことを確認します。

(注)  

 

2 ノード エッジクラスタを展開すると、Intersight に接続の重要性を示す警告が表示されます。クラスタが常に Intersight に接続されたままになっていることを確認します。2 番目の警告が表示され、ユーザーに対して、すべてのユーザー データが保護されるようにバックアップ戦略を練るように通知します。

ステップ 10

[Validate and Deploy (検証と展開)] をクリックして、展開を開始します。必要に応じて、[Validate (検証)] をクリックし、[Save & Close (保存して閉じる)] をクリックして、後で展開をt完了することができます。[結果 (Results)] ページには、さまざまな設定タスクの進捗状況が表示されます。HyperFlex クラスタ プロファイル展開の進行状況は、[リクエスト (Requests)] ページで確認することもできます。


次のタスク

クラスタ展開のモニタリング

次の方法でクラスタ展開の進捗状況を確認します。

  • [Results (結果)] ページを開いたままにして、クラスタ展開の進捗状況をリアルタイムで確認できます。

  • 現在のビューを閉じ、インストールをバックグラウンドで続行することもできます。結果画面に戻るには、[設定(CONFIGURE)] > [プロファイル(Profiles)] > [HyperFlex Cluster Profiles (HyperFlex クラスタ プロファイル)] に移動して、クラスタの名前をクリックします。

  • [HyperFlex Cluster Profile Table (HyperFlex クラスタ プロファイ テーブル)] ビューのステータス列で、展開の現在の状態を確認できます。

インストール後

インストール後のタスク

手順


ステップ 1

HyperFlex クラスタが Intersight で登録されていることを確認します。

ステップ 2

クラスタが vCenter に登録されていることを確認します。

ステップ 3

Hyperflex クラスタに移動して、クラスタを選択し、[...] をクリックして HyperFlex Connect を起動します。

ステップ 4

クラスタの管理 IP アドレスに SSH 接続し、admin ユーザー名とインストール時に提供されたコントローラ VM パスワードを使用してログインします。クラスタがオンラインであり、かつ正常な状態であることを確認します。

ステップ 5

シェルで次のコマンドを貼り付け、Enter を押します。

hx_post_install

ステップ 6

画面に表示される指示に従って、インストールを完了します。post_install スクリプトによって以下の操作が実行されます。

  • vCenter ホストのライセンス付与。

  • ベスト プラクティスごとのクラスタの HA/DRS の有効化。

  • vCenter の SSH/シェル警告の抑制。

  • ベスト プラクティスに沿った vMotion の設定。

  • ゲスト VLAN/ポートグループの追加。

  • HyperFlex Edge 構成のチェックの実行。