トラブルシューティング
症状またはシナリオ |
回避策または推奨事項 |
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UCSM 4.1.2a および 4.1.2b を使用した Cisco HX リリース 4.5(x) のインストールはサポートされていません。 |
UCSM 4.0.4i は、Hyper-V リリース 4.5 用の新しい Cisco HyperFlex System インストールで使用します。 |
クラスタ拡張の展開中に、1 個のノードで障害が発生し、次のエラー メッセージが表示されます。
[展開の再試行 (retry deploy)] が機能せず、同じノードが再度失敗しました。 また、Windows のエラー ログには、このノードに実際の権限がある場合でも、「 |
障害が発生したノードを再起動するか、ログアウトしてから再度ログインします。 |
ファイル監視の共有が設定されていません。 |
ファイル監視の共有を作成し、Failover Cluster Manager(FCM)で監視共有として設定します。作成されたウィットネス 共有を他の目的で使用しないことをお勧めします。 |
Storage Controller VM(SCVM)待機がタイムアウトになります。 |
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HX インストーラに対する Active Directory 資格情報が正しくないことが原因で、HX インストーラがドメインにコンピュータを参加させることができません。 |
インストールの「HX Data Platform のインストーラとクラスタ設定の展開」の段階で HX のインストーラを再起動し、正しいクレデンシャルを入力します。 |
クラスタ内のいずれかのコントローラ VM がダウンしているときに、表示されるノードごとの統計が信頼できないものになります。 |
いずれかのコントローラ VM がダウンしているときは、Windows 側のカウンタを使用してください。 |
クラスタのインストールが正常に完了すると、HX Connect の FQDN アドレスにアクセスできない場合があります。 |
Windows 2008 のデフォルトの Internet Explorer セキュリティ設定により、FQDN 名を使用した HX 接続のアクセスを防止します。回避策として、次のいずれかが可能です。
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コンピューティング専用ノードでは、[HX Connect Dashboard (HX Connect ダッシュボード)] ページでパフォーマンス チャートを使用できません。 |
これは唯一のノードです。 |
次のエラーのために Windows のインストールに失敗しました。 システム パーティションを検出できませんでした。 さらに、 setupact.log では、セットアップにより使用可能なディスクを有効なブート デバイスとして検出できなかったことが示されています。 |
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互換性のないプロセッサが原因で移行が失敗しました。 |
クラスタに異なる CPU タイプを組み合わせて設定することはできません。 |