この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このセクションでは、HX ストレージ クラスタ内のデータストアについて説明します。データストアは、ストレージの使用とストレージ リソースの管理のために HX Data Platform プラグインが使用する論理コンテナです。
データストアは、ホストが仮想ディスク ファイルと他の VM ファイルを配置する場所です。データストアは、物理ストレージ デバイスの仕様を非表示にし、VM ファイルを格納するための統一モデルを提供します。
HX Data Platform データストアの情報は、HX Data Platform プラグインの [Manage] タブから使用可能です。次のトピックでは、データストアの表示について説明します。
[manage datastore] タブには、HX ストレージ クラスタ内のすべてのデータストアを一覧表示するテーブルがあります。
[Manage Datastores Summary] タブには、[Details]、[Trends]、および [Top VMs by Disk Usage] の 3 つのタブが含まれます。
[Datastore Summary Details] ポートレットでは、HX ストレージ クラスタのストレージ キャパシティと同様の情報が一覧表示されますが、情報は選択したデータストアに関するものです。
ステップ 1 | vSphere Web クライアント ナビゲータから、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [table] リストから、[datastore] を選択します。[Summary] タブを更新して、選択したデータストアの情報を表示します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | スクロールして、データストアの [Datastore Summary Details] ポートレットを表示します。
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[Datastore Summary Trends] ポートレットは、選択したデータストアの IO パフォーマンスのチャートです。
データストアの [Top VMs by Disk Usage] ポータルで、データストアの使用量が VM 名とサイズの一覧形式で表示されます。一覧では、選択したデータストアの内容だけが表示されます。
このタブを選択して、データストア内のホストのリストを表示します。
[Hosts] テーブルには、データストア内のすべてのホストがリストされます。
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HX Data Platform プラグインには、vSphere Web クライアント データストアの [Summary] タブへのリンクが含まれます。
ステップ 1 | vSphere Web クライアント ナビゲータから、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | ページ上部の [datastores] テーブルの一覧で、vSphere で表示するデータストアを選択します。データストア名にカーソルを合わせ、リンクをクリックします。vSphere Web クライアント データストアの [Summary] タブが表示されます
vSphere Web クライアントの [Summary] ページには、選択したデータストアに関する情報が表示されます。これは、HX Data Platform プラグインのページではありません。vSphere のフィールドに関する説明については、VMware のドキュメンテーションを参照してください。HX Data Platform プラグイン フィールドに関する説明については、「[vCenter Datastore HX Data Platform] ウィジェット」を参照してください。 [HX Data Platform] ウィジェット内の HX ストレージ クラスタの名前のリンクをクリックして、HX ストレージ クラスタに戻ります。 |
HX Data Platform プラグインには、vSphere Web クライアント データストアの [Summary] タブへのリンクが含まれます。
ステップ 1 | vSphere Web クライアント ナビゲータから、 の順に選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | ページ上部の [datastores] テーブルの一覧で、vSphere で表示するデータストアを選択します。データストア名にカーソルを合わせ、リンクをクリックします。vSphere Web クライアント データストアの [Summary] タブが表示されます。 | ||||||||
ステップ 3 | vSphere Web クライアント データストアの [Summary] ページには、選択したデータストアと [HX Data Platform] ポートレットに関する情報が表示されます。
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データストアは、ストレージの使用とストレージ リソースの管理のために HX Data Platform プラグインが使用する論理コンテナです。データストアは、ホストが仮想ディスク ファイルと他の VM ファイルを配置する場所です。データストアは、物理ストレージ デバイスの仕様を非表示にし、VM ファイルを格納するための統一モデルを提供します。
タブから、データストアの追加、リストの更新、名前とサイズの編集、データストアの削除、マウントおよびマウント解除ができます。
論理コンテナ内のデータストアは、ファイル システムと同様に、物理ストレージの仕様を非表示にし、VM ファイルを格納するための統一モデルを提供します。ISO イメージと VM テンプレートを保存するためにデータストアを使用することもできます。
ステップ 1 | vSphere Web クライアント ナビゲータから、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [create datastore] アイコンをクリックするか、または [Actions] メニューから選択します。 | ||
ステップ 3 | データストアの名前を入力します。vSphere Web クライアントでは、データストア名の上限が 42 文字に制限されます。各データストアに固有の名前を割り当てます。 | ||
ステップ 4 | データストア サイズを指定します。ドロップダウンリストから、[GB] または [TB] を選択します。 | ||
ステップ 5 | [OK] をクリックして変更を確定するか、[Cancel] をクリックして変更を取り消します。 | ||
ステップ 6 | 新しいデータストアを表示するには、[Refresh] ボタンをクリックします。 タブをクリックして、新しいデータストアのマウント状態を確認します。
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HX Data Platform プラグイン データストアでは、名前の変更ができ、編集(ペンシル)オプションを使用して、ストレージの割り当てを変更できます。
ステップ 1 | vSphere Web クライアント ナビゲータから、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [datastore] を選択します。 |
ステップ 3 | データストアをマウント解除します。「データストアのマウント解除」を参照してください。 |
ステップ 4 | [edit datastore] アイコンをクリックするか、[Actions] メニューから選択します。 |
ステップ 5 | データストアの名前を変更して、必要に応じて他の編集を適用します。[OK] をクリックします。 |
ステップ 6 | データストアを再マウントします。 |
データストアのマウント。
データストアのマウント解除の準備。
VM、テンプレート、スナップショット、CD/DVD イメージはデータストアには存在しません。これは、マウント解除時の最も一般的なエラーです。
ストレージ I/O 制御はデータストアでは無効です。
データストアは、vSphere HA ハートビートには使用されません。
データストアは、ホスト RDM メタデータ ファイルには使用されません。RDM はサポートされていません。
データストアは、スクラッチのロケーションとしては使用されません。
データストアのマウント解除。
データストアを削除する準備をします。
すべての VM の電源をオフにします。
データストアの HA を無効にします。
データストアを使用するすべてのアプリケーションが閉じていることを確認します。
データストアを削除します。