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目次
この章の内容は、次のとおりです。
Intercloud Fabric(ICF)ファイアウォール(VSG)の設定を確認するには、次のコマンドを入力します。
コマンド | 目的 |
---|---|
firewall# show version |
現在 ICF ファイアウォールで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示します。 |
firewall# show running-config |
現在 ICF ファイアウォールで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示します。 |
firewall# show version Image Version 2.2.1 Software Version Linux version 3.14.27-ics10 (root@u311) (gcc version 4.7.3 (Ubuntu/Linaro 4.7.3-1ubuntu1) ) #1 SMP Wed Dec 17 12:33:56 PST 2014 Hardware Version processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 6 model : 42 model name : Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge) stepping : 1 microcode : 0x1 cpu MHz : 2799.998 cache size : 4096 KB physical id : 0 siblings : 1 core id : 0 cpu cores : 1 apicid : 0 initial apicid : 0 fpu : yes fpu_exception : yes cpuid level : 13 wp : yes flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 ss syscall nx pdpe1gb rdtscp lm constant_tsc arch_perfm on rep_good nopl eagerfpu pni pclmulqdq vmx ssse3 cx16 pcid sse4_1 sse4_2 x2apic popcnt tsc_deadline_timer aes xsave avx f16c rdrand hypervisor lahf_lm xsaveopt fsgsbase s mep erms bogomips : 5599.99 clflush size : 64 cache_alignment : 64 address sizes : 40 bits physical, 48 bits virtual power management: Kernel uptime: 0 days, 15 hours, 23 minutes, 48 seconds
firewall# show running-config !Generating configuration........ !version 1.0.1h.4.4 hostname firewall-40 interface mgmt 0 ip address 10.2.77.40 255.255.0.0 interface tunnel 0 ip address 70.10.10.10 255.255.255.0 ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 10.2.0.1 ntp server 0.ubuntu.pool.ntp.org ntp server 1.ubuntu.pool.ntp.org ntp server 2.ubuntu.pool.ntp.org ntp server 3.ubuntu.pool.ntp.org ntp server ntp.ubuntu.com no ip domain-lookup ip domain-name cisco.com ip domain-list cisco.com nsc-policy-agent registration-ip 10.2.77.14 shared-secret ********** policy-agent-image install log-level info security-profile sp1@root/T1 policy ps1@root/T1 security-profile default@root policy default@root Policy default@root rule default/default-rule@root order 2 Policy ps1@root/T1 rule pol1/vm_attr@root/T1 order 101 rule permit_all/all@root/T1 order 202 rule default/default-rule@root cond-match-criteria: match-all action drop rule permit_all/all@root/T1 cond-match-criteria: match-all action permit rule pol1/vm_attr@root/T1 cond-match-criteria: match-any dst-attributes condition 13 dst.vm.portprofile-name contains csw src-attributes condition 14 src.vm.portprofile-name contains csw service/protocol-attribute condition 10 net.service eq protocol 6 port 22 condition 11 net.service in-range protocol 17 port 0 65535 condition 12 net.service in-range protocol 6 port 0 65535 action permit
インターフェイス コンフィギュレーションを表示するには、次のコマンドを入力します。
コマンド | 目的 |
---|---|
firewall# show interface {type} {name} |
特定のインターフェイス接続の詳細を表示します。 |
firewall# show interface brief |
全インターフェイスの概要を表示します。 |
firewall# show running-config interface |
システム上の全インターフェイスの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
firewall-40# show interface mgmt 0 mgmt0 Link encap:Ethernet HWaddr 3a:00:02:00:00:0b inet addr:10.2.77.40 Bcast:10.2.255.255 Mask:255.255.0.0 inet6 addr: fe80::20f:f7ff:fe33:f194/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1352 Metric:1 RX packets:10086737 errors:0 dropped:921 overruns:0 frame:0 TX packets:80931 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:685495998 (685.4 MB) TX bytes:17969797 (17.9 MB)
ファイル システムを指定するための構文は、<file system name>:[//server/] です。
ファイル システム名 | サーバ | 説明 |
---|---|---|
bootflash: | sup-active sup-local sup-1 module-1 |
アクティブ スーパーバイザにある内部メモリ。システム イメージ、コンフィギュレーション ファイル、およびその他のファイルの格納に使用されます。 CLI のデフォルトでは、bootflash: ファイル システムになります。 |
volatile: | — | スーパーバイザ モジュールにある、一時的または保留中の変更のために使用される揮発性 RAM(VRAM)。 |
CLI 内のディレクトリを変更できます。
(注) |
volatile: ファイル システムに保存されたファイルは、ICF ファイアウォールのリブート時にすべて消去されます。 |
1. firewall# pwd
2. firewall# cd directory_name
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# pwd |
CLI の現在のディレクトリ名を表示します。 |
ステップ 2 | firewall# cd directory_name |
CLI の場所を指定したディレクトリに変更します。 |
次に、ICF ファイアウォール CLI の現在の場所のディレクトリ名を表示する例と、CLI の場所を、指定したディレクトリに変更する例を示します。
firewall# pwd bootflash: firewall# cd volatile: firewall# pwd volatile:
ディレクトリまたはファイルの内容を表示できます。
任意のコマンド モードで CLI にログインします。
1. firewall# dir[directory | filename]
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# dir[directory | filename] |
ディレクトリまたはファイルの内容を表示します。 スラッシュで終わる引数はディレクトリを示し、そのディレクトリの内容が表示されます。 |
ファイルのコピー先またはコピー元になるファイル システムを特定できます。
CLI に EXEC モードでログインします。
1. vsg# copy ?
2. vsg# copy filename ?
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | vsg# copy ? |
copy コマンドで使用できるコピー元ファイル システムを表示します。 |
ステップ 2 | vsg# copy filename ? |
copy コマンドで特定のファイルに対して使用できるコピー先ファイル システムを表示します。 |
次に、copy コマンドで使用できるコピー元ファイル システムを表示する方法と、指定したファイル名に対する copy コマンドで使用できるコピー先ファイル システムを表示する例を示します。
firewall-40# copy ? bootflash: Select source file system ftp: Select source file system running-config Copy running configuration to destination scp: Select source file system startup-config Copy startup configuration to destination tftp: Select source file system volatile: Select source file system
コンフィギュレーション ファイルなどのファイルをコピーし、保存するか、または別の場所で再利用することができます。 内部ファイル システムが壊れると、コンフィギュレーションが失われるおそれがあります。 コンフィギュレーション ファイルは定期的に保存およびバックアップしてください。 また、新しいソフトウェア コンフィギュレーションをインストールしたり、新しいソフトウェア コンフィギュレーションに移行する前に、既存のコンフィギュレーション ファイルをバックアップしてください。
任意のコマンド モードで CLI にログインします。
離れた場所にコピーする場合は、デバイスから宛先に到達できるルートがあること。 サブネット間でトラフィックをルーティングするルータまたはデフォルト ゲートウェイがない場合は、使用デバイスとリモートのコピー先が同じサブネットワーク内にあることが必要です。
ping コマンドを使用して、デバイスがコピー先に接続できること。
コピー元のコンフィギュレーション ファイルがリモート サーバ上の正しいディレクトリにあること。
コピー元ファイルのアクセス権が正しく設定されていること。 ファイルのアクセス権は、誰でも読み取り可能に設定されている必要があります。
(注) |
dir コマンドを使用して、コピー先のファイル システムに十分なスペースがあることを確認してください。 十分な領域が残っていない場合は、delete コマンドを使用して不要なファイルを削除します。 |
1. firewall# copy [source filesystem:] filename [destination filesystem:] filename
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# copy [source filesystem:] filename [destination filesystem:] filename |
指定したコピー元から指定したコピー先にファイルをコピーします。 |
次に、指定したコピー元からファイルをコピーし、指定したコピー先に移動する例を示します。
firewall# copy system:running-config tftp://10.10.1.1/home/configs/vsg3-run.cfg tftp: Select destination filesystem firewall-40# copy running-config bootflash:runningconfig.txt firewall-40# firewall-40# firewall-40# firewall-40# dir bootflash: 19 Apr 08 2015 06:55:48 .ovfconfigured 4096 Apr 08 2015 06:55:04 cores/ 4096 Apr 08 2015 06:55:04 log/ 25 Apr 08 2015 06:55:21 policy_engine.txt 1490 Apr 08 2015 22:32:54 runningconfig.txt 0 Apr 08 2015 06:55:05 startup-config 4096 Apr 08 2015 06:56:41 sysdebug/ Usage for bootflash: filesystem 1441886208 bytes used 637259776 bytes free 2079145984 bytes total
現在のディレクトリ レベルまたは指定したディレクトリ レベルにディレクトリを作成できます。
この手順を開始する前に、任意のコマンド モードで CLI にログインする必要があります。
1. firewall# mkdir {bootflash: | debug: | volatile:} directory-name
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# mkdir {bootflash: | debug: | volatile:} directory-name |
現在のディレクトリ レベルにディレクトリを作成します。 |
次に、bootflash: ディレクトリに test というディレクトリを作成する例を示します。
firewall# mkdir bootflash:test
フラッシュ ファイル システムから既存のディレクトリを削除できます。
この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。
1. firewall# rmdir {bootflash: | debug: | volatile:} directory_name
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# rmdir {bootflash: | debug: | volatile:} directory_name |
ディレクトリが空の場合は、削除します。 |
次に、bootflash: ディレクトリで test というディレクトリを削除する例を示します。
firewall# rmdir bootflash:test
ファイルを別の場所に移動できます。
この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。
注意 |
同じ名前のファイルが移動先のディレクトリに存在する場合、そのファイルは移動するファイルによって上書きされます。 |
1. firewall# move {source_path_and_filename} {destination_path_and_filename}
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# move {source_path_and_filename} {destination_path_and_filename} |
移動元ディレクトリから移動先ディレクトリにファイルを移動します。 |
次に、あるディレクトリから同じファイル システムの別のディレクトリにファイルを移動する例を示します。
firewall# move bootflash:samplefile bootflash:mystorage/samplefile vsg# move samplefile mystorage/samplefile
フラッシュ メモリ デバイス上のファイルまたはディレクトリを削除できます。
この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。
1. firewall# delete [bootflash: | debug: | log: | volatile:] filename | directory_name
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# delete [bootflash: | debug: | log: | volatile:] filename | directory_name |
指定したファイルまたはディレクトリ、およびディレクトリ内のすべてを削除します。 |
次に、現在の作業ディレクトリから指定したファイルを削除し、指定したディレクトリとその内容を削除する例を示します。
firewall# delete bootflash:dns_config.cfg vsg# delete log:my-log
LZ77 コーディングを使用して指定したファイルを圧縮(zip)できます。
この手順を開始する前に、CLI にログインする必要があります。
1. firewall# show command > [path] filename
2. firewall# dir
3. firewall# gzip [path] filename
次に、指定したファイルを圧縮する例を示します。
firewall# show system internal sysmgr event-history errors > errorsfile firewall# dir 1480264 Jan 03 08:38:21 2015 1 77824 Jan 08 11:17:45 2015 accounting.log 4096 Jan 30 14:35:15 2015 core/ 3220 Jan 09 16:33:05 2015 errorsfile 4096 Jan 30 14:35:15 2015 log/ 16384 Jan 03 08:32:09 2015 lost+found/ 7456 Jan 08 11:17:41 2015 mts.log 1480264 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-dplug-mzg.VSG2.1.2a.bin 20126720 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-kickstart-mzg.VSG2.1.2a.bin 45985810 Jan 01 14:30:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.2a.bin 46095447 Jan 07 11:32:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.2a.bin 1714 Jan 08 11:17:33 2015 system.cfg.new 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_2/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_3/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_4/ Usage for bootflash:// 631246848 bytes used 5772722176 bytes free 6403969024 bytes total firewall# gzip bootflash:errorsfile firewall# dir 1480264 Jan 03 08:38:21 2015 1 77824 Jan 08 11:17:45 2015 accounting.log 4096 Jan 30 14:35:15 2015 core/ 861 Jan 09 16:33:05 2015 errorsfile.gz 4096 Jan 30 14:35:15 2015 log/ 16384 Jan 03 08:32:09 2015 lost+found/ 7456 Jan 08 11:17:41 2015 mts.log 1480264 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-dplug-mzg.VSG1.0.1.bin 20126720 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-kickstart-mzg.VSG1.0.1.bin 45985810 Jan 01 14:30:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG1.0.1.bin 46095447 Jan 07 11:32:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG1.0.396.bin 1714 Jan 08 11:17:33 2015 system.cfg.new 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_2/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_3/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_4/ Usage for bootflash:// 631246848 bytes used 5772722176 bytes free 6403969024 bytes total
LZ77 コーディングを使用して、圧縮済みの指定したファイルを圧縮解除(unzip)できます。
この手順を開始する前に、CLI にログインする必要があります。
1. firewall# gunzip [path] filename
2. firewall# dir
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# gunzip [path] filename |
指定したファイルを圧縮解除します。 |
ステップ 2 | firewall# dir |
新たに圧縮解除したファイルを含め、ディレクトリの内容を表示します。 |
次に、指定したファイルを圧縮解除する例を示します。
firewall# gunzip bootflash:errorsfile.gz firewall# dir bootflash: 1480264 Jan 03 08:38:21 2015 1 77824 Jan 08 11:17:45 2015 accounting.log 4096 Jan 30 14:35:15 2015 core/ 3220 Jan 09 16:33:05 2015 errorsfile 4096 Jan 30 14:35:15 2015 log/ 16384 Jan 03 08:32:09 2015 lost+found/ 7456 Jan 08 11:17:41 2015 mts.log 1480264 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-dplug-mzg.VSG2.1.2a.bin 20126720 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-kickstart-mzg.VSG2.1.2a.bin 45985810 Jan 01 14:30:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.2a.bin 46095447 Jan 07 11:32:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.296.bin 1714 Jan 08 11:17:33 2015 system.cfg.new 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_2/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_3/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_4/ Usage for bootflash://sup-local 631246848 bytes used 5772722176 bytes free 6403969024 bytes total
コマンド出力をファイルに保存できます。
この手順を開始する前に、任意のコマンド モードで CLI にログインする必要があります。
1. firewall# show running-config > [path | filename]
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# show running-config > [path | filename] |
コマンド出力を、指定したパスおよびファイル名に保存します。 |
次に、コマンド出力を volatile: ディレクトリのファイル vsg1-run.cfg に保存する例を示します。
firewall# show running-config > volatile:vsg1-run.cfg
ファイルに関する情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
コマンド | 目的 |
---|---|
firewall# show file [bootflash: | debug: | volatile:] filename |
指定されたファイルの内容を表示します。 |
firewall# dir |
ディレクトリの内容を表示します。 |
firewall# show file bootflash:sample_file.txt md5sum aa163ec1769b9156614c643c926023cf
目次
この章の内容は、次のとおりです。
firewall# show version Image Version 2.2.1 Software Version Linux version 3.14.27-ics10 (root@u311) (gcc version 4.7.3 (Ubuntu/Linaro 4.7.3-1ubuntu1) ) #1 SMP Wed Dec 17 12:33:56 PST 2014 Hardware Version processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 6 model : 42 model name : Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge) stepping : 1 microcode : 0x1 cpu MHz : 2799.998 cache size : 4096 KB physical id : 0 siblings : 1 core id : 0 cpu cores : 1 apicid : 0 initial apicid : 0 fpu : yes fpu_exception : yes cpuid level : 13 wp : yes flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 ss syscall nx pdpe1gb rdtscp lm constant_tsc arch_perfm on rep_good nopl eagerfpu pni pclmulqdq vmx ssse3 cx16 pcid sse4_1 sse4_2 x2apic popcnt tsc_deadline_timer aes xsave avx f16c rdrand hypervisor lahf_lm xsaveopt fsgsbase s mep erms bogomips : 5599.99 clflush size : 64 cache_alignment : 64 address sizes : 40 bits physical, 48 bits virtual power management: Kernel uptime: 0 days, 15 hours, 23 minutes, 48 seconds
firewall# show running-config !Generating configuration........ !version 1.0.1h.4.4 hostname firewall-40 interface mgmt 0 ip address 10.2.77.40 255.255.0.0 interface tunnel 0 ip address 70.10.10.10 255.255.255.0 ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 10.2.0.1 ntp server 0.ubuntu.pool.ntp.org ntp server 1.ubuntu.pool.ntp.org ntp server 2.ubuntu.pool.ntp.org ntp server 3.ubuntu.pool.ntp.org ntp server ntp.ubuntu.com no ip domain-lookup ip domain-name cisco.com ip domain-list cisco.com nsc-policy-agent registration-ip 10.2.77.14 shared-secret ********** policy-agent-image install log-level info security-profile sp1@root/T1 policy ps1@root/T1 security-profile default@root policy default@root Policy default@root rule default/default-rule@root order 2 Policy ps1@root/T1 rule pol1/vm_attr@root/T1 order 101 rule permit_all/all@root/T1 order 202 rule default/default-rule@root cond-match-criteria: match-all action drop rule permit_all/all@root/T1 cond-match-criteria: match-all action permit rule pol1/vm_attr@root/T1 cond-match-criteria: match-any dst-attributes condition 13 dst.vm.portprofile-name contains csw src-attributes condition 14 src.vm.portprofile-name contains csw service/protocol-attribute condition 10 net.service eq protocol 6 port 22 condition 11 net.service in-range protocol 17 port 0 65535 condition 12 net.service in-range protocol 6 port 0 65535 action permit
firewall-40# show interface mgmt 0 mgmt0 Link encap:Ethernet HWaddr 3a:00:02:00:00:0b inet addr:10.2.77.40 Bcast:10.2.255.255 Mask:255.255.0.0 inet6 addr: fe80::20f:f7ff:fe33:f194/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1352 Metric:1 RX packets:10086737 errors:0 dropped:921 overruns:0 frame:0 TX packets:80931 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:685495998 (685.4 MB) TX bytes:17969797 (17.9 MB)
1. vsg# copy ?
2. vsg# copy filename ?
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | vsg# copy ? |
copy コマンドで使用できるコピー元ファイル システムを表示します。 |
ステップ 2 | vsg# copy filename ? |
copy コマンドで特定のファイルに対して使用できるコピー先ファイル システムを表示します。 |
次に、copy コマンドで使用できるコピー元ファイル システムを表示する方法と、指定したファイル名に対する copy コマンドで使用できるコピー先ファイル システムを表示する例を示します。
firewall-40# copy ? bootflash: Select source file system ftp: Select source file system running-config Copy running configuration to destination scp: Select source file system startup-config Copy startup configuration to destination tftp: Select source file system volatile: Select source file system
コンフィギュレーション ファイルなどのファイルをコピーし、保存するか、または別の場所で再利用することができます。 内部ファイル システムが壊れると、コンフィギュレーションが失われるおそれがあります。 コンフィギュレーション ファイルは定期的に保存およびバックアップしてください。 また、新しいソフトウェア コンフィギュレーションをインストールしたり、新しいソフトウェア コンフィギュレーションに移行する前に、既存のコンフィギュレーション ファイルをバックアップしてください。
任意のコマンド モードで CLI にログインします。
離れた場所にコピーする場合は、デバイスから宛先に到達できるルートがあること。 サブネット間でトラフィックをルーティングするルータまたはデフォルト ゲートウェイがない場合は、使用デバイスとリモートのコピー先が同じサブネットワーク内にあることが必要です。
ping コマンドを使用して、デバイスがコピー先に接続できること。
コピー元のコンフィギュレーション ファイルがリモート サーバ上の正しいディレクトリにあること。
コピー元ファイルのアクセス権が正しく設定されていること。 ファイルのアクセス権は、誰でも読み取り可能に設定されている必要があります。
(注) |
dir コマンドを使用して、コピー先のファイル システムに十分なスペースがあることを確認してください。 十分な領域が残っていない場合は、delete コマンドを使用して不要なファイルを削除します。 |
1. firewall# copy [source filesystem:] filename [destination filesystem:] filename
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# copy [source filesystem:] filename [destination filesystem:] filename |
指定したコピー元から指定したコピー先にファイルをコピーします。 |
次に、指定したコピー元からファイルをコピーし、指定したコピー先に移動する例を示します。
firewall# copy system:running-config tftp://10.10.1.1/home/configs/vsg3-run.cfg tftp: Select destination filesystem firewall-40# copy running-config bootflash:runningconfig.txt firewall-40# firewall-40# firewall-40# firewall-40# dir bootflash: 19 Apr 08 2015 06:55:48 .ovfconfigured 4096 Apr 08 2015 06:55:04 cores/ 4096 Apr 08 2015 06:55:04 log/ 25 Apr 08 2015 06:55:21 policy_engine.txt 1490 Apr 08 2015 22:32:54 runningconfig.txt 0 Apr 08 2015 06:55:05 startup-config 4096 Apr 08 2015 06:56:41 sysdebug/ Usage for bootflash: filesystem 1441886208 bytes used 637259776 bytes free 2079145984 bytes total
この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。
注意 |
同じ名前のファイルが移動先のディレクトリに存在する場合、そのファイルは移動するファイルによって上書きされます。 |
1. firewall# move {source_path_and_filename} {destination_path_and_filename}
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# move {source_path_and_filename} {destination_path_and_filename} |
移動元ディレクトリから移動先ディレクトリにファイルを移動します。 |
1. firewall# show command > [path] filename
2. firewall# dir
3. firewall# gzip [path] filename
次に、指定したファイルを圧縮する例を示します。
firewall# show system internal sysmgr event-history errors > errorsfile firewall# dir 1480264 Jan 03 08:38:21 2015 1 77824 Jan 08 11:17:45 2015 accounting.log 4096 Jan 30 14:35:15 2015 core/ 3220 Jan 09 16:33:05 2015 errorsfile 4096 Jan 30 14:35:15 2015 log/ 16384 Jan 03 08:32:09 2015 lost+found/ 7456 Jan 08 11:17:41 2015 mts.log 1480264 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-dplug-mzg.VSG2.1.2a.bin 20126720 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-kickstart-mzg.VSG2.1.2a.bin 45985810 Jan 01 14:30:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.2a.bin 46095447 Jan 07 11:32:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.2a.bin 1714 Jan 08 11:17:33 2015 system.cfg.new 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_2/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_3/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_4/ Usage for bootflash:// 631246848 bytes used 5772722176 bytes free 6403969024 bytes total firewall# gzip bootflash:errorsfile firewall# dir 1480264 Jan 03 08:38:21 2015 1 77824 Jan 08 11:17:45 2015 accounting.log 4096 Jan 30 14:35:15 2015 core/ 861 Jan 09 16:33:05 2015 errorsfile.gz 4096 Jan 30 14:35:15 2015 log/ 16384 Jan 03 08:32:09 2015 lost+found/ 7456 Jan 08 11:17:41 2015 mts.log 1480264 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-dplug-mzg.VSG1.0.1.bin 20126720 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-kickstart-mzg.VSG1.0.1.bin 45985810 Jan 01 14:30:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG1.0.1.bin 46095447 Jan 07 11:32:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG1.0.396.bin 1714 Jan 08 11:17:33 2015 system.cfg.new 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_2/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_3/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_4/ Usage for bootflash:// 631246848 bytes used 5772722176 bytes free 6403969024 bytes total
1. firewall# gunzip [path] filename
2. firewall# dir
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | firewall# gunzip [path] filename |
指定したファイルを圧縮解除します。 |
ステップ 2 | firewall# dir |
新たに圧縮解除したファイルを含め、ディレクトリの内容を表示します。 |
次に、指定したファイルを圧縮解除する例を示します。
firewall# gunzip bootflash:errorsfile.gz firewall# dir bootflash: 1480264 Jan 03 08:38:21 2015 1 77824 Jan 08 11:17:45 2015 accounting.log 4096 Jan 30 14:35:15 2015 core/ 3220 Jan 09 16:33:05 2015 errorsfile 4096 Jan 30 14:35:15 2015 log/ 16384 Jan 03 08:32:09 2015 lost+found/ 7456 Jan 08 11:17:41 2015 mts.log 1480264 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-dplug-mzg.VSG2.1.2a.bin 20126720 Jan 03 08:33:27 2015 nexus-1000v-kickstart-mzg.VSG2.1.2a.bin 45985810 Jan 01 14:30:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.2a.bin 46095447 Jan 07 11:32:00 2015 nexus-1000v-mzg.VSG2.1.296.bin 1714 Jan 08 11:17:33 2015 system.cfg.new 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_2/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_3/ 4096 Jan 03 08:33:54 2015 vdc_4/ Usage for bootflash://sup-local 631246848 bytes used 5772722176 bytes free 6403969024 bytes total