この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco APIC-EM はコントローラでのユーザ エクスペリエンスに関する情報を集めるためにテレメトリを使用します。この情報は、次の理由で収集されます。
Cisco APIC-EM GUI を使用してログを表示することで、収集されたテレメトリ データの一部を確認できます。この方法については、第 6 章「Cisco APIC-EM の設定」の「サービス ログの検索」を参照してください。
テレメトリは多数のコントローラ サービスからデータを集めるテレメトリ サービスで有効になります。テレメトリ サービスはデータ アクセス サービス(DAS)をサポートします。テレメトリ サービスは HTTPS を使用して Cisco クラウドの Cisco Clean Access Agent(CAA)インフラストラクチャへデータをアップロードします。
テレメトリ コレクションはデフォルトでオンになっています。テレメトリ コレクションをオプトアウトするには、次の手順のステップを実行します。
Cisco APIC-EM が正常に導入され、動作している必要があります。
管理者(ROLE_ADMIN)権限、およびすべてのリソースへのアクセス権(RBAC スコープを [ALL] に設定)またはグループ化するすべてのリソースを含む RBAC スコープが必要です。たとえば、特定のリソース セットを含むグループを作成するには、これらのリソースへのアクセス権が必要です(グループ化するすべてのリソースをカスタム RBAC スコープとして設定)。
Cisco APIC-EM を使用してタスクを実行するために必要なユーザ権限と RBAC スコープについては、「Cisco APIC-EM の設定」の章の「ユーザ設定」を参照してください。
Cisco APIC-EM がシスコ クラウドのテレメトリ サーバと直接通信できない場合は、プロキシへのアクセスを設定するように要求するメッセージが(管理者ユーザの)コントローラ GUI に表示されます。このメッセージには、[Proxy Configuration] ウィンドウへのダイレクト リンクが含まれており、そこでプロキシへのアクセスを設定できます。アクセスを設定するには、コントローラとテレメトリ サーバの間にあるプロキシ サーバについて適切な設定を入力します。
これらの設定は、Cisco APIC-EM GUI の [Proxy Configuration] ウィンドウを使用して設定します。
Cisco APIC-EM が正常に導入され、動作している必要があります。
管理者(ROLE_ADMIN)権限、およびすべてのリソースへのアクセス権(RBAC スコープを [ALL] に設定)またはグループ化するすべてのリソースを含む RBAC スコープが必要です。たとえば、特定のリソース セットを含むグループを作成するには、これらのリソースへのアクセス権が必要です(グループ化するすべてのリソースをカスタム RBAC スコープとして設定)。
Cisco APIC-EM を使用してタスクを実行するために必要なユーザ権限と RBAC スコープについては、「Cisco APIC-EM の設定」の章の「ユーザ設定」を参照してください。