Cisco Vision ソフトウェアインストールおよびアップグレードガイド Dynamic Signage Director リリース 6.1

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Cisco Vision ソフトウェアインストールおよびアップグレードガイド Dynamic Signage Director リリース 6.1

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付録 A：アップグレード後チェックリスト

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Updated:: 2019年3月5日

章のタイトル：付録 A：アップグレード後チェックリスト

付録 A：アップグレード後チェックリスト

初版： 2018 年 7 月 10 日

Cisco Vision Dynamic Signage Director サーバのソフトウェアをアップグレートした後は、次のチェックリストを使用してシステムの動作を確認してください。

項目リスト	チェック
1. 当該アップグレードに記載されている特定の確認手順をすべて実行します。
2. ブラウザで次の操作を行います。 a. ブラウザのキャッシュをクリアします。 b. すべてのブラウザウィンドウを閉じて、10 秒待ってから再起動します。注意：最新の Cisco Vision Dynamic Signage Director ソフトウェアにアクセスする前に、ブラウザキャッシュのクリアとブラウザソフトウェアのシャットダウン/再起動を行う必要があることをすべての Cisco Vision Dynamic Signage Director ユーザに通知してください。
3. コントロールパネルに、Cisco Vision Dynamic Signage Director のバージョンとインストールしたビルド番号が表示されていることを確認します。
4. 電話コントロールを使用している場合は、電話機が機能していることを確認します。
5. ローカル TV の制御に IP フォンを使用している場合は、チャネルを正常に変更できることを確認します。
6. チャネル名とお気に入りが正しく設定されていることを確認します。
7. スイートコマース統合を利用している場合は、IP フォンを使用して正常に注文できることを確認します。
8. すべてのデバイスが nonevent_group 内に適切に入っていることを確認します。
9. 管理ダッシュボードの [Services Alert] ウィンドウに移動し、関連するサービスがすべて緑色であることを確認します。注：必要に応じて更新ボタンをクリックし、すべてのサービスのステータスを再ポーリングします。必要に応じて、インストールに含まれていないサービスを無効にします。
10. シリーズ 2 およびシリーズ 3 のデバイスがリブートされ、最新のシステムランタイムバージョンを実行していることを確認します。注： DMP のファームウェアアップグレードが当該リリースで必要とされていない場合には、手動リブートが必要です。
11. 管理ダッシュボードのすべての DMP と TV が緑色であることを確認します。
12. 既存のイベントスクリプトを開始し、意図した内容が画面に表示されることを確認します。
13. イベントスクリプトを停止し、画面の電源がオフになることを確認します。
14. イベントスクリプトを一部編集し、保存されることを確認します。
15. コンテンツ管理システム（CMS）の新しいビデオファイルを、DMP にプッシュできることを確認します。
16. ダイナミックメニューボードを使用している場合は、メニュー項目に変更を加えてその変更がメニューボードの繁栄されていることを確認します。
17. 外部コンテンツ統合を使用している場合は、コントロールパネルのデータソースを再度有効にし、管理ダッシュボードから外部コンテンツ統合アプリケーションを必ず再起動してください。
18. （ CMS 再起動タスクをスケジュール登録しているサイトの必要に応じて）管理ダッシュボードのスケジュールタスクエリアから CMS 再起動タスクを削除します。注： Cisco StadiumVision Director リリース 4.1 以降では、CMS はバックアップの実行後に自動的に再起動します。
19. アップグレード設定のため、サーババックアップを実行します。
20. サイトのテストおよびイベントの要件を満たした後、プライマリサーバにフェールバックし、セカンダリサーバで確認したものと同じソフトウェアのバーションでプライマリサーバをアップグレードします。詳細については、 Cisco Vision アドミニストレーションガイド：Dynamic Signage Director 内の冗長化 Cisco Vision Dynamic Signage Director サーバ間のフェールオーバー設定のモジュールを参照してください。
21. フェールバックを実行した後、テキストユーティリティインターフェイス（TUI）を使用してバックアップと復元の環境を再設定します。