この記事では、RV160/RV260/RV34xシリーズルータのスケジュールリブート機能について説明します。
RV160/RV260シリーズルータのファームウェアバージョン1.0.01.05およびRV34xシリーズルータのファームウェアバージョン1.0.03.23では、ルータのリブートを繰り返しスケジュールする新しいオプションが追加されました。ルータ全体のリブートをスケジュールすることも、ルータのワイヤレス無線サブシステムを毎日、毎週、または毎月リブートすることもできます。
この機能により、RV160W、RV260W、およびRV340Wのデバイスおよびワイヤレス無線の安定性が向上します。
ルータを最新のファームウェアにアップグレードするには、次の記事を参照してください。
再起動をスケジュールするには、次の手順を実行します。
ルータにログインします。
Administration > Schedule Rebootの順に移動します。
Schedule Rebootをオンにするには、Enableを選択します。
ドロップダウンメニューからReboot Optionを選択します。ワイヤレス無線をリブートするか、ルータシステム全体をリブートするかを選択できます。
RV160W、RV260W、またはRV340Wを使用している場合は、ルータ全体をリブートするように設定することも、ワイヤレスサブシステムだけをリブートするように設定することもできます。ワイヤレス以外のバージョンの新しいRVルータを使用している場合、ルータシステムをリブートするオプションだけが表示されます。
ワイヤレス無線に問題がある場合は、就業時間外にワイヤレスサブシステムをリブートしてリセットするほうが、完全にリブートするよりも速く、発生した問題を修正できる可能性があります。
Reboot Everyセクションで、リブートのスケジュールを設定します。次のオプションがあります。
再起動は営業時間外にスケジュールすることをお勧めします。通常の勤務時間の途中でデバイスをリブートするように設定しないでください。
毎月29 ~ 31日の月ごとの再起動を設定する場合、うるう年でない限り、2月は28日だけであることに注意してください。4月、6月、9月、11月は30日間です。これらの日付のいずれかを選択した場合、ルータはその月にはリブートしません。
そんなに簡単だ!RVシリーズルータのリブートを繰り返しスケジュールし、ネットワークデバイスを簡単に管理できます。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
24-Nov-2021 |
初版 |