はじめに
このドキュメントでは、コンソールでXDR調査モジュールをトラブルシューティングするために診断データをリモートで取得する方法について説明します。
リモートからのログのフェッチ
注:現在、DARTログにはXDR調査ログは含まれていません。
ステップ 1:XDRを開き、Investigate > Forensicsコンソールに移動します。

ステップ 2:Assetsページに移動して、エンドポイントのホスト名が「Assets」ページに表示されることを確認します。これを行うには、
a)指定されたマシン上でCMDを開き、hostnameコマンドを実行します。
C:\Users\Admin\hostname
lenovo-laptop-amp
b) XDR Forensicsコンソールのメインページで、View all Assetsをクリックします(または、左側のAssetsメニューを使用)。

c)リスト上のエンドポイントをローカライズし、デバイス名をクリックして詳細を入力します。

ステップ 3:Asset infoページで、More Actions > Collect Logsの順にクリックして、エンドポイントからの情報の収集を開始します。

注:アセットがオンラインの場合、完了までに数秒かかります。
ステップ 4:Logsセクションに移動し、ログがすでに収集されているかどうかを確認します。 Asset Logsセクションで、アイコンをクリックして、ログのダウンロードを開始します。

ステップ 5:取得した*.zipファイルには、モジュールのトラブルシューティングに必要な次の3つのファイルが含まれています。
-AIR.Log.txt
-AIR.Process.Log.txt
-TACTICAL-Legacy.Log.txt
