Cisco Security Cloud製品からのHARログの収集
はじめに
このドキュメントでは、ブラウザからHTTP Archive(HAR)ログを収集する方法について説明します。
前提条件
要件
このドキュメントに関する固有の要件はありません。
使用するコンポーネント
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな（デフォルト）設定で作業を開始しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。
問題：
TACはHARログを使用して、XDRコンソールなどのシスコセキュリティ製品に関連する問題をトラブルシューティングします。
TACはHARログの情報を使用して、バックエンドサーバに対して行われたAPIクエリを確認し、問題を効率的に切り分けることができます。
ソリューション：
ステップ 1：Cisco Security Cloud製品コンソールに移動します。この例では、XDRコンソールを使用しました。
ステップ 2：問題が表示されているセクションに移動し、右クリックします。
ステップ 3：選択 Inspect.
ステップ 4：に移動します。 Network tab.
ステップ 5：問題を再現するか、ページをリロードして、すべてのクエリをログにキャプチャできるようにします。
手順 6：右クリックして、 Save All as HAR with content コンピュータ上のログをアーカイブする場合、またはエンジンアイコン（ブラウザによって異なります）を選択して、Save All as HAR with contentオプションを表示します。
手順 7：HARファイルを作成したら、そのファイルを Support Case Manager お客様のTACケースに組み込みます。
関連情報
更新履歴
| 改定 | 発行日 | コメント |
|---|---|---|
1.0 |
30-Jul-2023 |
初版 |
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