X-Umbrella-OrgIDを使用したUmbrella APIによる子組織の管理

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Updated: 2025 年 10 月 22 日
Document ID:225251

偏向のない言語

この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

シスコは世界中のユーザにそれぞれの言語でサポート コンテンツを提供するために、機械と人による翻訳を組み合わせて、本ドキュメントを翻訳しています。ただし、最高度の機械翻訳であっても、専門家による翻訳のような正確性は確保されません。シスコは、これら翻訳の正確性について法的責任を負いません。原典である英語版（リンクからアクセス可能）もあわせて参照することを推奨します。

内容

はじめに

このドキュメントでは、親組織がX-Umbrella-OrgIDヘッダーを使用してUmbrella APIで子組織を管理する方法について説明します。

概要

親組織は、次の2つの方法でUmbrella APIで子組織を管理できます。

  • 各子組織の代わりにAPIキーを作成し、それらのキーをAPI要求に使用する(UIorprogrammableで)。
  • 単一の親組織のAPIキーを使用して、各子組織に代わって直接API要求を行う。

たとえば、セントラルオフィス（親組織）は、すべてのブランチオフィス（子組織）からのイベントデータを含むグローバルセキュリティレポートを生成できます。これは、ブランチごとにAPI要求を発行し、イベント情報を組み合せることによって実現します。

子組織に代わってAPI要求を行う

子組織に対してAPI要求を作成する手順は、次のとおりです。

  1. セントラルオフィスの管理者が親組織にAPIキーを作成します。
  2. API要求を行う場合は、X-Umbrella-OrgIDヘッダーに子組織のOrgIDを追加します。
  3. 親組織のAPIキーからのアクセストークンを使用して、要求を認証します。

例：
複数のブランチの複合セキュリティイベントレポートを生成するために、セントラルオフィスでは、各要求の正しいX-Umbrella-OrgIDヘッダーを使用して、各ブランチオフィスに対してAPIコールを発信します。

adding an X-Umbrella-OrgID header

更新履歴

改定 発行日 コメント
1.0
22-Oct-2025
初版
TAC Authored

シスコ エンジニア提供

  • TAC

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