はじめに
このドキュメントでは、権限の割り当てや変更方法など、スマートアカウント内のユーザのアクセスレベルを変更する手順の概要を説明します。
前提条件
作業を開始する前に、次の点を確認してください。
- アクティブなCisco.comアカウント
- スマートアカウント管理者のユーザーロール
注:ライセンスサポートチーム以外の社内シスコリソースを使用している場合は、これらのアクションを自分で実行しないでください。
手順
ステップ1:Cisco Software Centralに移動し、cisco.comクレデンシャルでログインします。
ステップ2:右上隅のスマートアカウントセレクタからスマートアカウントを選択します。
ステップ3:スマートアカウントの管理セクションの下のアカウントの管理をクリックします。
ステップ4:ダッシュボードメニューのユーザオプションをクリックします。
ステップ5:Usersタブをクリックします。
ステップ6:アクセスレベルを変更するユーザ名をクリックします。
ステップ7:アカウントアクセス権の割り当てをクリックします。
ステップ8:ユーザに提供するアクセス範囲を選択します。
注:選択した仮想アカウントを選択すると、ポップアップウィンドウが表示され、特定の仮想アカウントを選択できます
ステップ9:付与するユーザロールをドロップダウンセレクタから選択します。
ステップ10:OKをクリックします。
ステップ11:ユーザおよびアカウントアクセスの完全性と正確性を確認します。
トラブルシューティング
- ユーザーのアクセス権を編集できません。ユーザ権限を確認してください。アクセス変更権限を持つのはスマートアカウント管理者/バーチャルアカウント管理者のみです。スマートアカウント管理者は、スマートアカウントA全体のユーザ権限を変更でき、そのスマートアカウントの下にあるすべての仮想アカウントと仮想アカウント管理者は、管理者アクセス権を持つ仮想アカウントのユーザ権限のみを変更できます。
このプロセスで対処できない問題が発生した場合は、ソフトウェアライセンスオプションを使用してSupport Case Manager(SCM)でケースをオープンしてください。
このドキュメントの内容についてのフィードバックは、ここを参照してください。
外部のお客様/パートナー様専用:これらの手順は、お客様/パートナー様が問題を解決するためのアクションを自ら実行する際に役立ちます。お客様やパートナーの指示で問題が発生した場合は、ライセンスサポート(https://www.cisco.com/go/scm)でサービスリクエストをオープンして解決してください。