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日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。
概要
Cisco Meraki用Cisco IOS XEソフトウェアの脆弱性により、リモートの認証されていない攻撃者がデバイスの機密情報を表示できる可能性があります。
この脆弱性は、デバイス設定のアップロードが安全でないトンネル上で実行されることに起因します。攻撃者は、影響を受けるデバイスとCisco Merakiダッシュボードの間でオンパス攻撃を実行することで、この脆弱性を不正利用する可能性があります。エクスプロイトに成功すると、攻撃者はデバイスの機密情報を表示できる可能性があります。
シスコはこの脆弱性に対処するソフトウェアアップデートをリリースしています。この脆弱性に対処する回避策はありません。
このアドバイザリは、次のリンクより確認できます。
https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-iosxe_infodis-6J847uEB
このアドバイザリは、Cisco IOSおよびIOS XEソフトウェアのセキュリティアドバイザリバンドル公開の2026年3月リリースの一部です。これらのアドバイザリとリンクの一覧については、『Cisco Event Response: March 2026 Semiannual Cisco IOS and IOS XE Software Security Advisory Bundled Publication』を参照してください。
該当製品
脆弱性のある製品
公開時点で、Cisco IOS XEソフトウェアの脆弱性のあるリリースを実行し、Merakiダッシュボード管理を有効にしている次のシスコプラットフォームが、この脆弱性の影響を受けました。
- Catalyst 9200 シリーズ スイッチ
- Catalyst 9300 シリーズ スイッチ
- Catalyst CW9800H1ワイヤレスコントローラ
- Meraki MS390
脆弱性が存在する Cisco ソフトウェアリリースについては、このアドバイザリの「修正済みソフトウェア」セクションを参照してください。
デバイス設定の確認
デバイスでダッシュボードへのMerakiトンネルが設定されているかどうかを確認するには、show meraki connect brief CLIコマンドを使用します。デバイスがMerakiトンネル用に設定されている場合、このコマンドは、次の例に示すように、トンネルが接続済み、アップ、および登録済みであることを示す出力を返します。
Switch# show meraki connect briefMeraki Cloud: https://n143.meraki.com
Status: Connected
Tunnel: Up
Registration: Registered
脆弱性を含んでいないことが確認された製品
このアドバイザリの脆弱性のある製品セクションにリストされている製品だけがこの脆弱性の影響を受けることが知られています。
シスコは、この脆弱性が以下のシスコ製品には影響を与えないことを確認しました。
- IOS ソフトウェア
- IOS XR ソフトウェア
- NX-OS ソフトウェア
回避策
この脆弱性に対処する回避策はありません。
修正済みソフトウェア
シスコでは、回避策や緩和策(該当する場合)は、修正済みソフトウェアリリースへのアップグレードが利用可能になるまでの一時的な解決策であると考えています。この脆弱性を完全に修正し、本アドバイザリに記載されているような将来のリスクを回避するために、シスコでは、本アドバイザリに記載されている修正済みソフトウェアにアップグレードすることを強く推奨します。
Cisco IOS および IOS XE ソフトウェア
お客様が Cisco IOS および IOS XE ソフトウェアの脆弱性による侵害の可能性を判断できるように、シスコは Cisco Software Checker を提供しています。このツールを使うことで、特定のソフトウェアリリースに関連するすべてのシスコ セキュリティ アドバイザリを検索でき、それぞれのアドバイザリで言及された脆弱性を修正した最初のリリース(「First Fixed」)を特定できます。 また、該当する場合には、Software Checker により判別されたすべてのアドバイザリに記載のすべての脆弱性が修正された最初のリリース(「Combined First Fixed」)を特定できます。
このツールを使用するには、「Cisco Software Checker」ページの手順に従います。あるいは、次のフォームを使用して、シスコ セキュリティ アドバイザリに該当するリリースであるかどうかを確認します。このフォームを使用するには、次の手順に従います。
- ツールで検索するアドバイザリを選択します。このアドバイザリのみ、セキュリティ影響評価(SIR)が「重大」または「高」のアドバイザリのみ、すべてのアドバイザリのいずれかです。
- リリース番号(例:15.9(3)M2、17.3.3)を入力します。
- [チェック(Check)] をクリックします。
不正利用事例と公式発表
Cisco Product Security Incident Response Team(PSIRT)は、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例やその公表を確認していません。
出典
本脆弱性は、シスコ内部でのセキュリティ テストによって発見されました。
URL
改訂履歴
| バージョン | 説明 | セクション | ステータス | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0 | 初回公開リリース | — | Final | 2026年3月25日 |
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