この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
2.3 Cisco ThousandEyes のライセンスモデル
1. 発注ガイドの概要
1.1 目的、対象者、範囲
この ThousandEyes 発注ガイドでは、Cisco ThousandEyes 製品の価格、パッケージ構造、発注オプションについて説明します。このガイドでは、シスコの「アラカルト」の発注処理について詳しく説明します。
対象者:Cisco Commerce を利用できるシスコ社員と、お客様、ディストリビュータ様、パートナー様を対象としています。Cisco Commerce(CCW)は、案件の登録、製品、ソフトウェアおよび関連サービスの設定と価格設定、および単一のプラットフォームからの発注を可能にする統合コマースエクスペリエンスを提供します。
範囲:この発注ガイドでは、次の製品とサービスの価格設定と発注について説明しています。
● Cisco ThousandEyes – End User Monitoring
● Cisco ThousandEyes – Internet Insights
● Cisco ThousandEyes – ネットワークとアプリケーションの模擬テスト
● Cisco ThousandEyes – Connected Devices
● Cisco ThousandEyes – Cloud Insights
Cisco ThousandEyes 製品の詳細については、www.thousandeyes.com/ja-jp を参照してください。
1.2 発注および見積ツール
Cisco Commerce では、案件と見積のアプリケーションを利用できます。これにより、スペシャライゼーションを取得済みのチャネルパートナーは、以下を含むシステムの見積を作成できます。
● 製品、必須モジュール、およびソフトウェア
● 製品に基づく自動派生サービス
● 設計マニュアル
Cisco Commerce 体験の詳細については、https://apps.cisco.com/Commerce/home を参照してください。
Cisco Commerce には、ソリューションの見積、構成、発注に役立つツールがいくつか用意されており、これらを使用して、製品を構成したり、選択した製品ごとのリードタイムと価格を表示したりすることができます。また、さまざまな価格リストやサービス契約条項の下でのリードタイムおよび価格の変化を表示できます。発注の追跡も可能です。
次のシスコ製品とアプリケーションは、Cisco Estimates and Configurations Tool でサポートされています。
● Cisco ThousandEyes – End User Monitoring
● Cisco ThousandEyes – Internet Insights
● Cisco ThousandEyes – ネットワークとアプリケーションの模擬テスト
● Cisco ThousandEyes – Connected Devices
● Cisco ThousandEyes – Cloud Insights
1.3 発注機能と新規顧客向けの発注(FCO)
2021 年 4 月 5 日から、次の製品とアプリケーションを発注できるようになりました。
● Cisco ThousandEyes – ネットワークとアプリケーションの模擬テスト
● Cisco ThousandEyes – End User Monitoring
● Cisco ThousandEyes – Internet Insights
上記の製品およびアプリケーションの FCO 日付は 2021 年 4 月 5 日です。
2024 年 8 月 15 日から、次の製品とアプリケーションを発注できるようになりました。
● Cisco ThousandEyes – Connected Devices
2024 年 12 月 20 日から、次の製品とアプリケーションを発注できるようになりました。
● Cisco ThousandEyes – Cloud Insights
2. シスコ ソフトウェア サブスクリプション
2.1 製品説明
Cisco ThousandEyes Cloud Service はクラウドサービスのスイートで、Web アプリケーション、ホストされたサービス、ネットワークの可用性とパフォーマンスを測定および監視するために役立ちます。
ThousandEyes のインターネットおよびクラウド インテリジェンス プラットフォームは、インターネットおよびクラウドによるアプリケーションとサービスのデジタル配信にまで可視性、インサイト、アクションを拡張します。ThousandEyes を使用することで、組織はあらゆるネットワークを自社のネットワークのように可視化し、実用的なインサイトを迅速に把握し、サービスプロバイダーと協力して問題を解決できます。
2.2 エディション
ThousandEyes は SaaS ベースのサービスを提供します。お客様は月単位で計算されるユニット(課金単位)の料金を支払います。契約の最低期間は 12 ヵ月です。
Cisco ThousandEyes - Network and Application Synthetics
Enterprise Agent はネットワークを定期的に探索して、インフラストラクチャとネットワークデバイスの正常性と、主要なアプリケーションのパフォーマンスを判断します。Enterprise Agent は、TCP または UDP ポート宛てのネットワーク層トラフィックまたはアプリケーション層の模擬トラフィックを生成し、実際のブラウジングセッションや通話をシミュレーションします。同時に、Enterprise Agent は WAN 内のネットワークデバイスを探索して、スループット、エラー、破棄などのインターフェイスメトリックを収集します。Enterprise Agent を使用すると、あらゆるネットワークセグメントのオンプレミス アプリケーションおよび SaaS アプリケーションのパフォーマンスを把握すると同時に、ネットワークデバイスの正常性がアプリケーション パフォーマンスに与える影響を可視化できます。Enterprise Agent は、仮想化環境用のソフトウェアアプライアンス、Linux ディストリビューション用のパッケージ、または Docker で使用するコンテナとして利用できます。WAN、LAN トポロジ、ネットワークデバイス、インターネットの接続性を詳細に把握するために、ブランチサイトやデータセンターにインストールするのが最も一般的です。
詳細は、https://www.thousandeyes.com/ja-jp/product/browser-synthetics をご覧ください。
Cisco ThousandEyes – End User Monitoring
Cisco® ThousandEyes End User Monitoring は、SaaS や企業内部でホストしているアプリケーションのユーザー体験と、その基盤となるワイヤレス LAN、WAN、インターネット接続、およびシステムの正常性を、オンデマンドおよびリアルタイムで可視化します。これにより、ネットワークチームと IT チームは、Wi-Fi、帯域幅容量、ISP ルーティング、VPN ゲートウェイ、SaaS の可用性などのパフォーマンスに関する問題を迅速に解決すると同時に、Web ページのロード時間などの重要なパフォーマンス指標を測定できます。
End User Monitoring ライセンスには、Advantage と Essentials の 2 つの階層があります。
表 1. Endpoint Advantage ライセンスと Essentials ライセンスの機能の違い
特性 |
Endpoint Agent – Advantage |
Endpoint Agent – Essentials |
1 ライセンスでの同時テスト数 |
最大 10 件のテスト |
最大 4 件のテスト |
テストデータ保持ポリシー |
30 日間 |
14 日間 |
詳細は、https://www.thousandeyes.com/ja-jp/product/end-user-monitoring をご覧ください。
Cisco ThousandEyes Connected Devices
ThousandEyes Connected Devices は、サービスプロバイダーと企業のネットワークのラストワンマイルに対する可視性を強化します。カスタマーケアチームは、一般消費者の家庭用ゲートウェイとインターネット接続デバイスをモニタリングして、より正確に問題を特定できます。この機能により、消費者のデバイス、消費者の Wi-Fi、広範なインターネット、または消費者がアクセスしようとしている特定のアプリケーションのどこに問題があるかを判断できるようになります。さらに、この強力な可視性によって、より大規模なデバイスとネットワークのグループに対するマクロ的なインサイトを入手し、広範囲にわたる問題の特定と解決に役立てることができます。
Cisco ThousandEyes Cloud Insights
Cloud Insights では、アカウント全体のクラウドリソースが自動的に検出され、エンドユーザーのデジタル体験に影響を及ぼすサービスの完全なインベントリが作成されます。複数の AWS クラウドアカウントを持つチームには、アカウントに関係なくすべての AWS リソースを表示できるレイヤが提供されます。
新しいクラウドトポロジのビューでは、AWS アカウントで構成されたインフラストラクチャに関するサービスレベルのインサイトが表示されます。また、このビューはネットワークとアプリケーションの模擬テストビューの他のレイヤと緊密に連携していて、AWS クラウドトポロジから成るインターネット中心のネットワークまたはプライベートネットワークのパスの可視化を効果的に組み合わせています。
また Cloud Insights は、構成変更(およびその他の運用イベントまたはプロバイダーイベント)とアプリケーションおよびネットワークの応答時間を関連付けるので、問題の原因をより迅速に突き止めるのに役立ちます。この機能により、ダウンタイムの最も一般的な原因の 1 つである、予期しない結果を招く自動的またはユーザーによる構成変更に対処できます。
オペレーションズチームは Cloud Insights を使用して、AWS ネットワークを通過するユーザートラフィックを分析し、ネットワークとアプリケーションの模擬テストビューに組み込まれた VPC フローログを確認して、トラフィックの急激な増加(または減少)を即座に把握できるようになりました。クラウドリソースを一元的に可視化し、ドメインの障害対応を行うことで、問題の根本原因を特定するためにかかる時間を短縮して、速やかに次のアクションに取り掛かることができます。
また、リージョンや VPC、インターネットから外に向かう通信のトラフィック検出を促進するために、汎用クラウドベースの新しい VPC フローログ分析エンジンを使用することもできます。ThousandEyes の新しい Cloud Insights ビューにはフィルタが用意されていて、クラウド内の 2 つのエンティティ間におけるトラフィック量の過去の傾向に着目できます。ユーザーは、AWS アカウント、リージョン、可用性ゾーン、サブネット、AWS タグなどでフィルタ処理できます。
詳細については、https://www.thousandeyes.com/ja-jp/product/cloud-insights/ を参照してください。
Cisco ThousandEyes – Internet Insights
ThousandEyes を導入すると、インターネット上のサービス配信経路をグローバルかつ一元的に表示して、ネットワーク障害をマクロ的に把握できます。この機能を、Internet Insights と呼びます。インターネット全体に配置される ThousandEyes のエージェントは、毎日 80 億を超える測定を行い、インターネット上でトラフィックフローが中断された時間と場所に関するネットワーク インターフェイス レベルの情報を含む大量のデータセットを生成します。Internet Insights は、障害を検出すると自律システム(AS)と場所に切り分け、さまざまなグローバル、マクロ、およびトポロジビューによってほぼリアルタイムで可視化します。Internet Insights により、運用チームは、(世間のうわさではなく)匿名化されたインターネット テレメトリ データを活用して問題を迅速に特定、エスカレーション、修復するとともに、より効率的に顧客とコミュニケーションを取ることができます。障害を可視化してユーザー体験やその他の信号に関連付けることにより、企業は平均切り分け時間(MTTI)を数時間から数分にまで大幅に短縮できます。
詳細は、https://www.thousandeyes.com/ja-jp/product/internet-insights/ をご覧ください。
2.3 Cisco ThousandEyes のライセンスモデル
ThousandEyes は、可視性のニーズに基づいて 4 つの柔軟な価格設定を提供しています。
ThousandEyes のユニット(別名テストユニット)
Cloud Agent、Enterprise Agent、および Device Agent からネットワークとアプリケーションに対してアクティブなモニタリングを行うテストユニットが利用できます。ユニット(課金単位)は、Cloud Agent、Enterprise Agent、および Device Agent によって実行されるテストの設定に基づいて消費されます。Cloud Agent、Enterprise Agent、または Device Agent によってテストが実行されるたびに、一定数のユニットが消費されます。発注にあたっては 2,000 ユニット以上が必要です。
Endpoint Agent に対する ThousandEyes ユーザーライセンス
ThousandEyes End User Monitoring はユーザーごとに利用可能で、SaaS や企業内部でホストしているアプリケーションのユーザー体験と、その基盤となるワイヤレス LAN、WAN、インターネット接続、およびシステムの正常性をオンデマンドおよびリアルタイムで可視化するためのエンドユーザーモニタリングを提供します。ThousandEyes End User Monitoring には、Essentials と Advantage の 2 つの階層があります。お客様は、両方のライセンスを同時に購入できますが、次のいずれかの最小要件が適用されます。(1)Advantage を 110 ユーザー以上(Essentials は購入しない場合)、(2)Advantage を 90 ユーザー以上、および Essentials を 50 ユーザー以上、(3)Advantage を 30 ユーザー以上、および Essentials を 200 ユーザー以上、または(4)Essentials を 270 ユーザー以上(Advantage は購入しない場合)。お客様は、ThousandEyes プラットフォームから End User Monitoring ライセンスを特定の Endpoint Agent に割り当てることができます。Endpoint Agent に一度割り当てられたユーザーライセンスは、30 日間は別の Endpoint Agent に割り当てることはできないので注意してください。
ThousandEyes End User Monitoring のライセンスは、階層価格モデルに従います。価格設定は、購入したユーザーライセンスの数によって異なります。営業担当者とパートナーは、適切なユーザー数が選択されるように、お客様の導入に最適な規模を決定します。Cisco Commerce により、入力されたユーザー数に関連付けられた正しい価格が動的に決定されます。
ThousandEyes Connected Device Agent
Connected Device Agent は、企業とサービスプロバイダーのラストマイルネットワークをモニタリングできるデバイス単位のライセンスです。お客様は、250 以上の Connected Device Agent ライセンスを購入する必要があります。
ThousandEyes Internet Insights
Internet Insights は、インターネットのリアルタイムの正常性に関する集合知をマクロレベルで提供します。Internet Insights は、一方の軸ではプロバイダーのタイプ(ISP、CDN、DNS プロバイダー、IaaS、SECaaS、UCaaS)で分類され、もう一方の軸は地域(北米、EMEA、APAC、LATAM)で分類されるパッケージに基づいてライセンスされます。パッケージ名はプロバイダーのタイプと地域を表しており、たとえば、「Asia Pacific CDN Providers」のように命名されています。お客様は、最大 12 の個別パッケージを購入することも、28 のパッケージがすべて含まれる Global Insights バンドルにアップグレードすることもできます。
ThousandEyes Cloud Insights
ThousandEyes Cloud Insights ライセンスは ThousandEyes プラットフォームの機能を有効にするもので、相互に排他的な Essentials と Advantage の 2 つの階層があります(お客様が購入できるのはいずれか 1 つのみです)。お客様は選択したライセンス階層を複数購入することはできません。プロビジョニングされると、このライセンスは階層の説明に一致する ThousandEyes プラットフォームの機能をお客様に提供します。
ThousandEyes Cloud Insights では、1 秒あたりのフロー数(FPS)を定義することにより、ThousandEyes ユニットを活用してトラフィックフロー分析を実行できます。月額の 1 FPS のコストは 0.3 ユニットです。お客様は Cisco Commerce の組み込みの計算機を活用して、必要な FPS を対応する ThousandEyes ユニット数に変換できます。注:Cisco Commerce の計算機では、入力済みのユニット数が上書きされます。Cloud Insights 以外の複数の目的でユニットを必要とする場合は、次のようなプロセスになります。
必要な FPS 数を入力し、対応するユニット数を書き留める
● この結果のユニット数を、他のユースケースに必要な追加のユニット数に加える
● ThousandEyes ユニット製品の数量フィールドに新しい合計を入力する
注: ThousandEyes ユニットは ThousandEyes 内で共通の課金単位で、特定のユースケースに関連付けられていません。購入する各ユニットは、ユニットの活用に対応する ThousandEyes 内のすべての機能で使用できます。
表 2. ThousandEyes ライセンスの製品番号
製品番号 |
説明 |
価格 |
TE-UNITS |
Cisco ThousandEyes – ThousandEyes ユニット数 |
ユニットあたり月額 0.87 ドル |
TE-USERS |
Cisco ThousandEyes - End User Monitoring Advantage |
ユーザーあたり月額 14.97 ドル~ |
TE-USERS-ES |
Cisco ThousandEyes - End User Monitoring Essentials |
ユーザーあたり月額 6.15 ドル~ |
TE-INSIGHTS |
Cisco ThousandEyes – Internet Insights |
パッケージあたり月額 2844.38 ドル~ |
TE-DEVICES |
Cisco ThousandEyes – Connected Device Agent ライセンス |
ユーザーあたり月額 5.13 ドル~ |
TE-CLOUD-ES |
Cisco ThousandEyes – Cloud Insights Essentials |
ライセンスあたり月額 6,150.00 ドル |
TE-CLOUD-ADV |
Cisco ThousandEyes – Cloud Insights Advantage |
ライセンスあたり月額 12,300.00 ドル |
最低 12 ヵ月。End User Monitoring および Connected Devices には 最低 12 ヵ月が必要で、価格はボリュームレベルです。
2.4 シスコサポートサービス
シスコ Basic サポートは、Cisco ThousandEyes サブスクリプションの購入に含まれています。ソフトウェア サブスクリプションでこれらのサポートサービスを受けるにあたって、製品の追加購入や追加料金は不要です。
シスコ Basic サポートには以下が含まれます。
● 電話、オンラインツール、Web ケースの提出によるサポートとトラブルシューティングへのアクセス。
● Cisco.com でのオンラインナレッジベース、コミュニティ、ツールへのアクセス。
● アプリケーション ソフトウェアのパッチ、メンテナンスリリース、マイナーリリース、メジャーリリース。
Basic サポートの詳細は、サービスディスクリプションを参照してください。
ThousandEyes のサポートは、アプリケーションからも利用できます。ThousandEyes のカスタマー エンジニアリング リソースへは、https://app.thousandeyes.com/support からアクセスできます。また、アプリケーションのヘルプおよびサポートリンクから 24 時間 365 日アクセス可能です。
3. 発注処理
3.1 スマートアカウントの割り当てまたは設定
発注の最初の手順は、Cisco Commerce にログインし、[スマートアカウントの割り当て(Assign Smart Account)] を選択することです。
スマートアカウントをお持ちでない場合は、シスコの Web サイトにアクセスして、シスコソフトウェア:スマートアカウントのリクエストとセットアップ の手順とトレーニングをご覧ください。
3.2 サブスクリプション PID の選択
Cisco ThousandEyes サブスクリプションの PID は 1 つです(TE-SUB)。
サブスクリプション PID に価格はありません。価格は製品 PID を追加して設定すると決定されます。ユーザーライセンスの数量は、サブスクリプションに製品 PID を追加するときに入力します。
注: 各エンドカスタマーは、Cisco ThousandEyes のアクティブなサブスクリプションを 1 つだけ所有できます。
したがって、次のようになります。
● 各発注には TE-SUB の 1 つの品目のみを含めることができます。
● 各エンドカスタマーは TE-SUB に対してアクティブな発注を 1 つだけ保持できます。
TE-SUB を同時に複数発注したり、TE-SUB の複数の品目を含む発注を行ったりすると、警告メッセージが表示されます。
次に、[編集オプション(Edit Options)] を選択して設定します。Cisco ThousandEyes には 4 つの製品(TE-UNITS、TE-USERS、TE-USERS-ES、TE-DEVICES、TE-CLOUD-ES、TE-CLOUD-ADV、TE-INSIGHTS)があります。
他の製品を選択せずに TE-UNITS を選択した場合の最小数量は 2000 です。
TE-USERS、TE-USERS-ES、TE-INSIGHTS、またはこれらの製品を組み合わせたものと TE-UNITS を選択すると、最小数量は 500 に減少します。
購入に進むには、最小数量の Endpoint Agent ライセンスが必要です。適用される最小数量は、(1)110 以上の TE-USERS(TE-USERS-ES の購入なし)、(2)90 以上の TE-USERS と 50 以上の TE-USERS-ES、(3)30 以上の TE-USERS と 200 以上の TE-USERS-ES、または(4)270 以上の TE-USERS-ES(TE-USERS の購入なし)です。
TE-DEVICES を選択する場合、購入可能な TE-DEVICES の最小数量は 250 です。
Basic サポートはサブスクリプションに無料で含まれています。ThousandEyes のサポートは、アプリケーションからも利用できます。ThousandEyes のカスタマー エンジニアリング リソースへは、https://app.thousandeyes.com/support からアクセスできます。また、アプリケーションのヘルプおよびサポートリンクから 24 時間 365 日アクセス可能です。
サブスクリプション PID を選択したら、[期間と請求(Terms and Billing)] を選択してサブスクリプションの期間と開始希望日を編集します。
サブスクリプションの期間はデフォルトでは 12 ヵ月で、前払いになります。ここでは [開始希望日(Requested Start Date)] も変更できます。
注: 年次請求オプション。
12 〜 60 ヵ月の期間のみが許可されます(1 〜 11 ヵ月は非標準の承認が必要です)。
発注書は全額に対して発行される必要がありますが、請求は毎年、各サービス年度の開始日前に発生します。
請求は年次ですが、サブスクリプションは期間全体を対象としており、途中で取り消すことはできません。サービスがプロビジョニングされ、サービス開始日にサブスクリプションが開始されます。サービスのプロビジョニングは、すべての発注情報が正しく入力されていれば、72 時間以内に完了します。
Cisco ThousandEyes のユーザー数ベースのサブスクリプションでは、価格は段階別の価格モデルに基づき、発注する数量に応じて動的に決定されます。選択した PID の月額が表示されます。請求は年次またはサブスクリプション期間分の前払いのいずれかであり、期間分の金額が [小計(Subtotal)] に表示されます。
3.3 プロビジョニング
ThousandEyes では、発注時に入力された管理者 E メールアドレスのみを使用して、既存の ThousandEyes 組織(存在する場合)へのマッピングを行います。発注者または Cisco スマートアカウント管理者ユーザーの情報が、発注と ThousandEyes 組織のマッピングに使用されることはありません。既存の ThousandEyes 組織がない場合は、発注時に入力されたエンドユーザー情報を使用して、新しい ThousandEyes 組織がプロビジョニングされます。
エンドカスタマーがすでに ThousandEyes ユーザーアカウントを持っている場合は、セクション 3.3.2 に進んでください。それ以外の場合は、セクション 3.3.1 に進みます。
3.3.1 ThousandEyes を初めて利用するお客様
ThousandEyes を初めて利用するお客様の発注では、いずれの場合も、[プロビジョニングの詳細(Provision Details)] に次のエンドカスタマー情報を入力する必要があります。これによって、ThousandEyes アカウントがエンドカスタマーに適切にプロビジョニングされます。エンドカスタマーとは、ThousandEyes 新規アカウントを最初にアクティブ化しアクセスする責任を負う ThousandEyes 管理者を意味します。
● エンドカスタマーの管理者の名
● エンドカスタマーの管理者の姓
● エンドカスタマーの管理者の電子メールアドレス
3.3.2 ThousandEyes をすでに利用しているお客様
ThousandEyes をすでに利用しているお客様の発注は、既存の ThousandEyes 組織に自動的にリンクされるため、このお客様には、アクティベーション E メールが送信されません。組織内の既存の管理者ユーザーが、必要に応じてユーザーを新規作成する責任を負います。
ThousandEyes の新規顧客であるにもかかわらず、アクティベーション E メールが届かない場合は、support@thousandeyes.com および担当 ThousandEyes セールスチームまでご連絡ください。
3.3.3 すべてのお客様
発注のプロビジョニングの詳細を追加または変更する必要がある場合は、[プロビジョニング担当者Eメール(Provisioning Contact Email)] が必要です。この E メールが、CCW で発注にアクセスできる有効な CCO ID に関連付けられていなければなりません。
プロビジョニングのためにリージョンを設定する必要があります。初めて ThousandEyes を利用するお客様は、この設定によって選択したリージョン内に組織が作成されます。すでに ThousandEyes をご利用のお客様は、この設定によって既存の組織に注文がプロビジョニングされます。
発注が完了したら、Cisco ThousandEyes サービスがプロビジョニングされ、発注時に指定したサービス開始日にサブスクリプションが開始されます。
4. シスコ サービス
4.1 シスコアドバンスドサービス
Cisco ThousandEyes 導入サービスによって、お客様はデジタル対応ネットワークへの移行を加速できます。実績のある経験、ベストプラクティス、革新的なツールを備えたシスコは、お客様と協力して ThousandEyes ソリューションを導入します。
ユーザー向け Cisco ThousandEyes 導入サービスは、お客様がアプリケーションとサービスの可用性とパフォーマンスを監視し、ネットワークと LAN を可視化できるようにする、アドバンスドサービス(Fixed オファー)です。ユーザー向け Cisco ThousandEyes 導入サービスは、ThousandEyes End User Monitoring 製品(製品 ID:TE-USERS または TE-USERS-ES)の販売時に追加する必要があります。これにより、お客様は製品を適切にインストールし、ソリューションの投資利益率を最大化できます。Advantage と Essentials の両方のライセンス階層で同じサービスが提供されることにご注意ください。
このサービスは、以下の表に示すように、5 つの ThousandEyes 機能に限定されます。
500 ユーザー(TE-USERS、TE-USERS-ES)の購入ごとに 1 つの ASF-CORE-TE-USERS SKU が推奨されます。Fixed の範囲は、最大 5 つの ASF-CORE-TE-USERS の SKU(2,500 ユーザー)です。
表 3. ユーザー向け Cisco ThousandEyes 導入サービスの範囲
成果物 |
制限数 |
Endpoint Agent のインストールガイド |
最大 500 の Endpoint Agent |
テストの作成 |
最大 10 件のテスト |
アラートルール |
最大 10 件のルール |
ダッシュボード |
最大 2 つのダッシュボード |
レポート |
最大 2 つのレポート |
Cisco ThousandEyes Implementation Service for Users の詳細は、サービスとサポートの説明をご覧ください。
ユニット向け Cisco ThousandEyes 導入サービスは、お客様がアプリケーションとサービスの可用性とパフォーマンスを監視し、ネットワーク、LAN、WAN を可視化できるようにする、アドバンスドサービス(Fixed オファー)です。ユニット向け Cisco ThousandEyes 導入サービスは、ThousandEyes Cloud および Enterprise Agent 製品(製品 ID:TE-UNITS)の販売時に追加する必要があります。これにより、お客様は製品を適切にインストールし、ソリューションの投資利益率を最大化できます。
このサービスは、以下の表に示すように、6 つの ThousandEyes 機能に限定されます。
86,000 K ユニットの購入ごとに 1 つの AASF-CORE-TE-UNITS SKU が推奨されます。固定範囲は、最大 5 つの ASF-CORE-TE-UNITS の SKU(432,000 K ユニット/年)です
表 4. ユニット向け Cisco ThousandEyes 導入サービスの範囲
成果物 |
制限数 |
Enterprise Agent の設定 |
最大 5 つの Enterprise Agent |
テストの作成(模擬ではない) |
最大 60 件のテスト |
テストの作成(模擬) |
最大 1 件のテスト |
アラートルール |
最大 10 件のルール |
ダッシュボード |
最大 2 つのダッシュボード |
レポート |
最大 2 つのレポート |
ユニット向け Cisco ThousandEyes 導入サービスの詳細は、サービスとサポートの説明をご覧ください。
インサイト向け Cisco ThousandEyes 導入サービス は、お客様がアプリケーションとサービスの可用性とパフォーマンスを監視し、パブリックネットワークを可視化できるようにする、アドバンスドサービス(FIxed オファー)です。インサイト向け Cisco ThousandEyes 導入サービスは、ThousandEyes Internet Insights 製品(製品 ID:TE-Insights)の販売時に追加する必要があります。これにより、お客様は製品を適切にインストールし、ソリューションの投資利益率を最大化できます。
このサービスは、以下の表に示すように、4 つの ThousandEyes 機能に限定されます。
導入ごとに 1 つの ASF-CORE-TE-INSGHT SKU を推奨します。
表 5. インサイト向け Cisco ThousandEyes 導入サービスの範囲
成果物 |
制限数 |
カタログ構成 |
すべて |
アラートルール |
最大 10 件のルール |
ダッシュボード |
最大 2 つのダッシュボード |
レポート |
最大 2 つのレポート |
インサイト向け Cisco ThousandEyes 導入サービスの詳細は、サービスとサポートの説明をご覧ください。
アドバンスドサービス(Fixed オファー)のサービス構成とグローバル予約ポリシー
各アドバンスドサービス(Fixed 製品番号)に 1 つの Fixed サービスの説明が関連付けられます。次の表を参照してください。
サービスの説明、製品番号、SKU には、1 対 1 対 1 の関係があります。Cisco Commerce 発注ツールで Fixed サービスを発注すると、関連する SKU が自動的に作成されます。Fixed サービスの提供を担当するアドバンスドサービスの責任者には、新しいプロジェクトが自動通知されます。担当者は、そのプロジェクトを使って、サービスを遂行するために提供アクティビティを追跡します。
アドバンスドサービス(Fixed オファー)の現在のグローバル予約ポリシーでは、すべての Fixed サービスプロジェクトの開始、提供、請求処理の時期に関するパラメータが定義されています。
アドバンスドサービス(Fixed)の予約ポリシーに関する重要な注意:アドバンスドサービス(FIxed サービス)向けのシスコ予約ポリシーでは、サービスの発注から 90 日以内にすべてのプロジェクトを開始し、完了することが求められています。したがって、アドバンスドサービス(Fixed)の製品番号は、発注があった各品目を元の発注から 90 日以内に提供する必要があることを、お客様が理解し、同意した場合にのみ使用します。
表 6. アドバンスドサービス(固定価格)の製品番号
シスコサービスの名前 |
サービスの製品番号 |
ユーザー向け Cisco ThousandEyes 導入サービス |
ASF-CORE-TE-USERS |
ユニット向け Cisco ThousandEyes 導入サービス |
ASF-CORE-TE-UNITS |
Internet Insights 向け Cisco ThousandEyes 導入サービス |
ASF-CORE-TE-INSGHT |
Cisco ThousandEyes Connected Devices 向けサービス発注ガイド – CX Content
シスコ アドバンスド サービス
シスコアドバンスドサービスを使用することにより、Connected Devices 製品の価値を最大限に引き出し、ビジネス成果をより迅速に達成できます。このサービスは、ソリューションの導入と迅速な成果の達成に焦点を当て、IT ライフサイクルのすべての段階で専門家のガイダンスを提供します。
シスコのセールス担当者は、アドバンスドサービスの正確な見積書と SOW を作成する責任があります。また SOW に関しては、シスコのエンタープライズ ネットワーキング サービス ビジネス開発マネージャと連携して適切な範囲を設定し、効率的に作成する必要があります。
ThousandEyes Connected Devices 向けシスコの設計および導入サービスは、お客様による ThousandEyes の導入を支援するアドバンスドサービス(Transaction オファー)です。アドバンスドサービス(カスタム価格)の範囲と価格は案件ごとに設定され、内容は作業範囲記述書(SOW)に記述されます。お客様およびパートナーは、Cisco アカウントマネージャを介してこれらのサービスを購入する必要があります。
表 7. ThousandEyes Connected Devices 向けシスコの設計および導入サービス
サービス名 |
説明 |
サービスの製品番号 |
シスコの設計および導入サービス |
案件ごとに範囲と価格が設定されるサービス |
CX-PDIC-NW-CSM |
各分野の専門家によるクイック スタート コンサルティング サービスは、シスコが SME の見積で指定された製品のインストール、構成、設定、移行、導入準備、有効化などの分野で、一般的なコンサルティングアドバイスとガイダンス(「SME コンサルティングサービス」)を提供するコンサルティングサービスです。SME コンサルティングサービスには、成果物の提供が含まれません。
SME コンサルティングサービスは、SME 見積書に記載されているとおり、リモートおよび/またはオンサイト(関連法規で許可されている、シスコがかかるオンサイトサービスを提供する場所)のいずれかで営業日に提供されます。シスコが営業日に何らかの SME コンサルティングサービスを実施した場合、1 営業日が消費されます。
詳細については、Cisco Subject Matter Expert Consulting Service Description を参照してください。
表 8. 各分野の専門家によるクイック スタート コンサルティング サービス
サービス名 |
説明 |
サービスの製品番号 |
各分野の専門家によるクイック スタート コンサルティング サービス |
シスコ専門家の一定の時間として提供 |
CX-ATCS-NW-QSME |
アドバンスドサービス(Fixed 範囲)SKU の発注
適切な ASF SKU を選択し、必要に応じて回数を数量として追加します。SKUの [数量(Qty)] フィールドは変更しないでください。
例えば、同じ ASF-CORE-TE-UNITS の 2 つのインスタンスの場合、2 回追加する必要があります。
Cisco ThousandEyes 導入サービスは、お客様による ThousandEyes の導入を支援するアドバンスドサービス(Transaction オファー)です。アドバンスドサービス(Transaction オファー)の範囲と価格はカスタマイズ可能であり、作業範囲記述書(SOW)に記述されます。お客様およびパートナーは、Cisco アカウントマネージャを介してこれらのサービスを購入する必要があります。
表 9. アドバンスドサービス(Transaction)の製品番号
シスコサービスの名前 |
サービスの製品番号 |
Cisco ThousandEyes 導入サービス |
CX-PDIC-NW-CSM |
シスコの販売スタッフは、アドバンスドサービス(Transaction)の正確な見積と SOW を作成する責任があります。
4.2 CCW によるシスコアドバンスドサービスの発注
Cisco ThousandEyes 導入サービス、アカウントチェック、テクニカルアカウント管理サービスの時間を CCW で見積もることができます。
CCW を経由して発注を行います。
検索バーで TE-SERVICES を検索し、[追加(ADD)] をクリックします。
[オプションの選択(Select Options)] をクリックします。
必要なサービスを選択します。
*[サブスクリプションメッセージ(Subscription Messages)] を確認して、選択が正しいことを確認します。
[条件(Terms)] タブをクリックし、契約条件と開始日を確認します。
期間を調整するには、[編集(Edit)] をクリックします。
[保存して続行(Save and Continue)] をクリックし、終了します。
詳細を確認後、保存し、発注に備えます。
5. サブスクリプションの更新、変更、キャンセル
5.1 サブスクリプションの更新
Cisco ThousandEyes サブスクリプションはデフォルトで自動更新され、12 ヵ月間延長されます。見積や発注は必要ありません。当初の期間が終了する 90 日前に、購入者に更新通知が送信され、サブスクリプションが最初の期間から自動更新されることを通知します。お客様またはパートナーは、毎回新年次の開始時に請求書を受け取ります。
自動更新をしない場合は、[期間と請求(Terms and Billings)] に移動し、[自動更新(Auto Renewal)] のオプションボタンを「オフ」に変更します。
5.2 サブスクリプションの変更
2021 年 4 月 5 日以降に Cisco GPL で ThousandEyes を購入したお客様で、サブスクリプションの変更を希望する場合は、CCW の変更サブスクリプションポータルから行う必要があります。詳細なパートナーガイドは、https://forums.cisco.com/OperationsExchange/s/article/Cisco-Software-Cloud-SaaS-Subscriptions-Management をご覧ください。
2021 年 4 月 5 日より前に ThousandEyes を購入したお客様は、ThousandEyes 販売者に問い合わせてサポートを受けることができます。
パートナーは、サブスクリプションの期間中いつでも、サブスクリプションの製品、数量、または期間を変更できます。サブスクリプションを変更するには、[サブスクリプションとサービス(Subscriptions & Services)] タブの [クラウド/SaaSサブスクリプション(Cloud/SaaS Subscriptions)] を選択します。新規サブスクリプションを作成して製品またはユーザー数を追加しようとすると、発注エラーが発生します。
5.3 サブスクリプションのキャンセル
更新は、新しい期間の開始日の 60 日前までキャンセルすることができます。サブスクリプションがキャンセルされない場合は、サブスクリプションは自動更新されます。クレジットのサブスクリプションを途中でキャンセルすることはできません。
6. Cisco Capital ファイナンス
ThousandEyes によって得られる利点は膨大で、Web アプリケーション、ホストされたサービス、ネットワークの可用性とパフォーマンスを測定および監視するソリューションとして最適です。テクノロジーに投資するときには、新しいシステムを手頃な価格で調達できるかどうかが問題となります。その問題を解決するのが Cisco Capital です。シスコはお客様に最適なファイナンスソリューションを提供します。そのため、お客様は柔軟な返済によって支出とメリットを適合させてキャッシュフローの問題を軽減することも、オペレーティングリースを選択して資本コストをゼロにすることもできます。
Cisco Capital を利用することで、必要とするテクノロジーを入手する際の障害を軽減または撤廃できます。総合的なソリューションであるファイナンスプログラムにより、パートナーとお客様は次のことが可能になります。
● ビジネス目標の達成
● 成長の加速
● 現行の戦略と将来的なニーズに適合するテクノロジーの獲得
● 競争力の維持
Cisco Capital は、投資資金の最適化、CapEx から OpEx への転換、キャッシュフローの管理など、お客様の財務目標達成を支援します。支払いが統一され、予想外の支払いが発生することもありません。Cisco Capital は世界中の 100 を超える国で運営されているため、お客様やパートナーは地域を問わず、信頼のおける手段でシスコの製品やサービスを安全に利用することができます。
Cisco Capital ファイナンスについて詳しくは、次のサイトを参照してください。
チャネルパートナー様の場合:http://www.cisco.com/jp/go/capital/
7. 販売地域
Cisco ThousandEyes は、次の地域のグローバル価格表に登録されています。
2021 年 5 月 5 日以降に利用可能な国/地域
AMER
米国
カナダ
中南米およびメキシコ(キューバを除くすべての国)
EMEAR
セントラルシアター(ロシア、ベラルーシ、クリミア、ウクライナの禁輸地域を除くすべての国)
ドイツシアター
ノースシアター(すべての国)
サウスシアター(すべての国)
UKI シアター(すべての国)
中東(イエメンおよびイランを除くすべての国)
アフリカ(アルジェリア、ボツワナ、ブルキナファソ、カメルーン、エチオピア、ガーナ、コートジボワール、ケニア、リビア、マリ、モーリシャス、モロッコ、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、セネガル、南アフリカ、タンザニア、チュニジア、ザンビア、ジンバブエ)
サウジアラビア王国の場合の注意点:KSA への販売の場合、販売担当者は、お客様組織の種類に対しデューデリジェンスを実施する必要があります。また、お客様が公共部門や政府機関の場合、シスコの法務部門と連携して確認を行うとともに、承認を得る必要があります。民間団体との取引には、制限はありません。
エジプトの場合の注意点:エジプトへの販売の場合、販売担当者は、お客様組織の種類に対しデューデリジェンスを実施する必要があります。また、お客様が公共部門や政府機関の場合、シスコの法務部門と連携して確認を行うとともに、承認を得る必要があります。民間団体との取引には、制限はありません。エジプトでの成約には、いずれの案件にも、追加の LOA が必要です。
アラブ連盟加盟国の場合の注意点:以下のいずれかの国(以下のリストを参照)に販売する際に、お客様が修正されたシスコ文書またはお客様文書で取引を行う場合、販売担当者は、米国反ボイコット規制を確実に遵守するために、シスコの法務部門と連携して確認を行うとともに、承認を得る必要があります。
アラブ連盟加盟国:パレスチナ自治政府および以下の国:アルジェリア、バーレーン、コモロ、ジブチ、エジプト、イラク、クウェート、ヨルダン、レバノン、リビア、モーリタニア、モロッコ、オマーン、カタール、サウジアラビア、ソマリア、スーダン、シリア、チュニジア、イエメン、アラブ首長国連邦。
APJC
ANZ(すべての国)
ASEAN(北朝鮮を除くすべての国)
大中華圏(台湾、香港、マカオ、モンゴル:中国本土では利用不可)
インド/SARC(すべての国)
日本
ROK