株式会社アイケア北海道
可用性と安全性を向上した新ネットワークで介護福祉事業の統合・再編と働き方改革を加速
概要
課題
- 地域包括ケアシステムを実現するには事業の統合と従業員の負担軽減が不可欠
- 既存のネットワークは、札幌支店の機器が停止すると全社一斉にダウンする構成だった
- 個人情報を多く扱うためセキュリティは重要な経営課題
ソリューション
- 各介護サービスを総合的に提供する体制構築を目指し、そのための新ネットワークを Cisco Meraki シリーズで構築
- 特定の拠点のトラブルが全社に波及しないネットワーク構成を採用
- 全ての拠点に UTM を備えた Cisco Meraki MX シリーズを導入
結果～今後
- 導入から構築、保守までをリコージャパンにワンストップで依頼できる Meraki スマートサービスで運用管理の負担を軽減
- フルメッシュ構成で拠点同士をつなぐことで、どの拠点にいても、社内のあらゆる情報にアクセスでき、場所にとらわれない働き方が可能に
- 各拠点からセキュアに直接インターネットアクセスが行えるようになった。将来のクラウドサービスの積極活用などにつながる基盤が整った
「どの拠点にいても、社内の全ての情報にセキュアにアクセスして仕事が行えます。また、ネットワークの可用性が高まったことで事業所を有効活用した直行・直帰型の勤務体制も拡大させることができます。」
─株式会社アイケア北海道 管理部 管理部長 笹森 力 氏
