イノベーション創発を目指すネットワンシステムズ

オールシスコの環境で自由なコラボレーションやチャレンジを実現

ネットワンシステムズ株式会社

人とネットワークの持つ可能性を解き放ち、伝統と革新で豊かな未来を創る──。ネットワーク技術を中核とする ICT インフラ構築サービスや関連ソリューションを提供している。

業種: プロフェッショナルサービス
所在地: 東京都千代田区
2548 名
ウェブサイト: netone.co.jp/

サマリー

課題

  • イノベーション創発の中核となる新拠点では、自由なコラボレーションを支える安全性、挑戦やトライアル&エラーを繰り返すための柔軟性などを備えたネットワークが不可欠
  • 既存拠点では、ネットワークの運用管理負荷が高く、イノベーティブな活動にデジタル人材のリソースがシフトできない
  • 意思決定や価値の創出をデータ主導で行う「データドリブンエンタープライズ」を目指す

結果

  • 高い利便性と安全性、柔軟性などを備えた、イノベーション創発拠点にふさわしいネットワーク基盤を実現
  • 自動化などを駆使してネットワークの運用管理負荷を大きく削減可能、デジタル人材をイノベーションのための活動に集中させられる
  • 収集したデータを集約し、ビッグデータ活用につなげる新しいサービスをシスコと共同開発中

共創によるイノベーション創発を目指す新事業拠点

DX の伴走者となるべく自身の変革を進めているネットワンシステムズ。その変革を実践する新しい事業拠点としてイノベーションセンターの役割を持つ「netone valley」を開設しました。netone valley のコンセプトは「新しい価値を創造し豊かな未来を切り拓くチャレンジの場」。ここで社員同士、そしてパートナーやお客様とのコラボレーションを促進し、知や技術・ノウハウをぶつけ合い、共創によるイノベーションを創発していくことを目指しています。

そこで、ネットワークについては、既存拠点のネットワークが抱えていた課題を解決し、イノベーションのための挑戦を支えるべく「自由と安全を両立するセキュリティ」「運用の効率化」、そして「高度な将来性・拡張性」を実現することを目指しました。「例えば、以前はネットワークに簡単に入れさせないことを前提としていたため不便なことも多かったのですが、それでは様々な人が集い、コラボレーションを行いながらオープンイノベーションを目指す netone valley にはふさわしくない」とネットワンシステムズの川端 伸幸氏は言います。

シスコ製品でお客様に提案したくなるインフラを構築

イノベーションを支えることを重視した netone valley のネットワークは、全てシスコ製品で構成されています。

まず「自由と安全を両立するセキュリティ」を支えているのが、Cisco Secure Network Analytics(旧Stealthwatch)、Cisco TrustSec、Cisco Identity Services Engine(ISE)です。

Cisco Secure Network Analytics は、ネットワーク上の攻撃行動や疑わしい振る舞いを検知。また Cisco TrustSec はネットワークセグメントに依らずに人やデバイスに対するアクセス制御を実現します。次いで ISE は netone valley の来訪者に限定的なアクセス権を付与し、簡単かつ安全なゲスト Wi-Fi を可能にしています。

 

自由なコラボレーションを促進するためセキュリティは利便性と安全性を両立しています

テクニカルセンター長 管理本部 DX推進部長, 川端 伸幸氏

「運用の効率化」を担っているのが Cisco Catalyst Center。Cisco Catalyst Center は、ネットワークの直感的な管理を可能にするネットワークコントローラー。複数の機器の統合管理、ゼロタッチ プロビジョニングなどの自動化によってネットワーク運用を大幅に効率化します。「世の中の多くの運用管理者が負担の大きさに頭を抱えています。私たちが率先して自動化による効率化を進め、その課題が解決できることを示したい。そうすることで貴重なデジタル人材のリソースを運用から解放し、イノベーションのための活動にシフトさせることができるはずです」と川端氏は言います。

最後の「高度な将来性・拡張性」は、サービスの開発のしやすさを指します。netone valley は「こんなことができるといいな」という閃きを、すぐに形にできるよう、様々なデータを可視化しているのです。カメラやセンサーを各地に設置しているだけでなく、Cisco Catalyst Center を通じて LAN、Cisco ThousandEyes を通じて WANのトラフィックの状況を可視化、また無線ネットワークへのアクセス状況を通じて人やモノの動きを可視化しています。さらには位置情報を把握する Cisco Spaces によって、netone valley 内の動線を可視化することも可能になります。

先進的なネットワーク上で実践する積極的なデータ活用

イノベーション創発に向けた挑戦が本格化するのはこれからですが、すでに始動しているプロジェクトもあります。

「Cisco Spaces のデータを活用すれば、会議室エリアのマップを UI として、会議室の利用状況やネットワーク品質が一目でわかるサービスを開発できる。場合によっては、その画面からネットワークの増強を図る設定変更までを行えるようにするなど様々な可能性が考えられます。実際、マップ状の UI をシスコと共に開発中です。データの取得と可視化、それらを活かした制御までをシームレスに実現できることもオールシスコで ICT インフラを構築したメリットです」と川端氏は話します。

このように同社は、netone valley での新しいチャレンジを推進力として、企業変革の歩みをさらに加速させる考えです。

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