Cisco Enterprise Mobility Services Platform

Cisco Enterprise Mobility Services Platform 発注ガイド


目次

1. Cisco Enterprise Mobility Services Platform ソフトウェア サブスクリプション

    EMSP の概要

    ライセンスのバージョン

    製品 ID、SKU、オプション

    Cisco EMSP ソフトウェア サブスクリプションの見積もりと発注の方法


1. Cisco Enterprise Mobility Services Platform ソフトウェア サブスクリプション

EMSP の概要

Cisco® Enterprise Mobility Services Platform(EMSP)は、キャプティブ ポータル、ネイティブおよび Web ベースのモバイル アプリケーションなど、複数のチャネルにまたがる機能豊富なモバイル エクスペリエンスの迅速な作成、導入、および管理を支援するクラウドベースのソフトウェア プラットフォームです。プレゼンス、位置情報、ユーザ プロファイルなどのコンテキスト認識型データと、すぐに使えるエクスペリエンスを使用して、モバイル デバイスのユーザと効果的に連携します。

ライセンスのバージョン

EMSP は、年単位のホステッド ソフトウェア サブスクリプションとして購入されます。サブスクリプション期間は、1 年、2 年、3 年、5 年から選択できます。EMSP Base と EMSP Advanced の 2 種類のパッケージとして提供されています。また、プラットフォームの機能を拡張する追加の設定オプションがあります。どちらのパッケージもパブリック クラウドを通じてアクセスされ、ホスティングおよび 2 日のテクニカル サポートが含まれています。詳細については、EMSP のクラウド ホスト型サービスの説明を参照してください(ここをクリック [英語])。

EMSP には次のようなソフトウェア コンポーネントがあります。

    • EMSP Wi-Fi Engage
    • EMSP Studio と設定済みモジュール
    • EMSP App Builder Studio
    • EMSP SDK
    • EMSP Location API
    • EMSP Feed Editor
    • EMSP CIP Integration Services

これらのコンポーネントの詳細については、サービスの説明を参照してください。

表 1 に、各バージョンに含まれるライセンス オプションとコンポーネントを示します。

表 1.     ライセンスのバージョンと機能

コンポーネント

Base

Advanced

EMSP Wi-Fi Engage

EMSP Studio

Studio の設定済みモジュール

EMSP App Builder

EMSP SDK

EMSP Location API

EMSP Feed Editor

CIP Integration Services

オプション

オプション


製品 ID、SKU、オプション

EMSP では、最上位の Assemble-To-Order(ATO)製品 ID(PID)が 1 つ使用されており、そこに複数の設定品目を関連付けることができます。これが、EMSP を注文する際に Cisco Commerce Workspace(CCW)に入力する必要がある唯一の製品 ID になります。EMSP ではアクセス ポイント単位のライセンスが使用されています。表 2 に、EMSP の ATO ソフトウェア サブスクリプション PID を示します。

表 2.     Cisco EMSP の製品 ID とオプション

製品番号

説明

EMSP-LIC-SW-SUB

EMSP のソフトウェア サブスクリプション ライセンス


選択した設定オプションによっては、追加の製品 ID が ATO に含まれます。次の表に、それらの追加の設定オプションを示します。

表 3.     設定可能な SKU

製品番号

説明

パッケージのオプション

EMSP-A-ADV-LIC

EMSP Advanced サブスクリプション ライセンス

EMSP-A-BASE-LIC

EMSP Base サブスクリプション ライセンス

統合オプション

EMSP-A-STND-LIC

EMSP 標準エンタープライズ統合

EMSP-A-PREM-LIC

EMSP プレミアム エンタープライズ統合


さらに、EMSP はソフトウェア サブスクリプションであるため、サブスクリプションの期間と支払いに関する追加の設定オプションがあります。表 4 に、これらのオプションを示します。

表 4.     ソフトウェア サブスクリプションの設定オプション

設定オプション

説明

[開始希望日(Requested start date)]

お客様は、サブスクリプションの開始日を選択できます。注文日から 90 日の範囲内で選択可能です。

[初回の期間(Initial term)]

お客様は、サブスクリプション期間を月単位で選択できます。12 ヵ月、24 ヵ月、36 ヵ月、および 60 ヵ月は標準の期間と見なされます。それ以外の期間は非標準の期間と見なされ、承認が必要になります。

[請求モデル(Billing model)]

お客様は、請求モデルを選択できます。次のオプションがあります。

  • [プリペイド条件(Prepaid term)]:全期間の料金を全額前払いで支払います。
  • [年間課金(Annual billing)]:合計期間に基づいて年次請求書が届きます。たとえば 3 年契約の場合は、それぞれの年のはじめに 12 ヵ月分の請求書が届きます。

[自動更新期間(Autorenewal term)]

EMSP サブスクリプションが 12 ヵ月ごとに自動的に更新されます。


Cisco EMSP ソフトウェア サブスクリプションの見積もりと発注の方法

Cisco EMSP の発注の例

注文 1:お客様がアクセス ポイント 100 台の 3 年間の基礎導入を計画しています。統合サービスとプリペイド条件のオプションは選択しません。この場合、次の製品 ID が適用されます。

    • EMSP-LIC-SW-SUB
      • EMSP-A-BASE-LIC
          • 期間:36 ヵ月
          • 数量:100

発注のステップ:

ステップ 1:EMSP ソフトウェア製品の SKU を入力します。この場合は、EMSP-LIC-SW-SUB と入力します。必要な数量は 1 ライセンスであることに注意してください。アクセス ポイント数は対応するパッケージに追加します。詳細については、図 1 を参照してください。

ステップ 1.   [追加(Add)] をクリックして続行します。

図 1.     EMSP の PID と数量の入力


ステップ 2.   図 2 の矢印が示すように、[オプションの選択(Select Options)] をクリックして、この SKU に必要な構成オプションを選択します。

図 2.     構成の SKU のデフォルトの変更


ステップ 3.   [構成サマリ(Configuration Summary)] ウィンドウを表示するために、[オプションの選択(Select Options)] を選択します。次のカテゴリのオプションを選択します。

  • [期間と支払い(Terms and Payment)]
  • [パッケージ タイプ(Package Type)]
  • [追加品目(Additional Items)]

[期間と支払い(Terms and Payment)] のオプションの詳細については、この後の表 4 を参照してください。

[期間と支払い(Terms and Payment)] を更新するために、[初回の期間(Initial Term)] を 36 ヵ月に更新します。[請求モデル(Billing Model)] は、図 3 に示すように [プリペイド条件(Prepaid Term)] を選択します。

図 3.     [期間と支払い(Terms and Payment)] のオプションの更新


ステップ 4.   パッケージ タイプを更新するために、[パッケージ タイプ(Package Type)] をクリックします。図 4 に示すように、[表示価格(List Price)] の左にある [数量(Qty)] フィールドにアクセス ポイントの数を入力します。

図 4.     契約期間の編集


ステップ 5.   構成が完了したら、[完了(Done)] をクリックします。もう一度 [完了(Done)] をクリックしてホームページに戻ります。図 5 に示すように、ホームページの契約期間と価格が更新されています。

図 5.     価格が更新されたホームページ


更新

すべての EMSP サブスクリプションで自動更新がデフォルトになっているため、価格保護のメリットが得られます。自動更新は前の期間の単価で行われます。期間終了時にサブスクリプションを取り消すには Cisco Account Manager に連絡する必要があります。