Cisco Security Manager

Cisco Security Manager 4.7

データ シート



Cisco Security Manager 4.7





Cisco® Security Manager は、統合されたエンドツーエンドのソリューションであり、一貫したアクセス ポリシーの適用、セキュリティ イベントの迅速なトラブルシューティング、環境全体の要約レポートへのアクセスを可能にします。

製品概要

企業はセキュリティの運用において、ますます困難な課題に直面しています。数や複雑性が増すテクノロジーに加え、かつてはセキュリティ管理に専念していた IT スタッフの減少によって、人的ミスの可能性が劇的に高まり、結果としてセキュリティ リスクの増加やセキュリティ違反につながる危険性があります。

Cisco Security Manager は、これらの課題に対応して、多様なデバイスに向けたスケーラブルな集中管理を実現します。これにより、ネットワーク全体の可視性が提供され、高度に安全な情報を、コンプライアンス システムや高度解析システムなどの重要なネットワーク サービスと共有できます。また、Security Manager は運用効率を念頭に置いて設計されており、状態とパフォーマンスのモニタリング、ソフトウェア イメージ管理、競合の自動検出、チケット システムとの統合など、強力な自動機能を備えています。

Security Manager は、Cisco ASA 5500 シリーズおよび ASA-5500-X シリーズ適応型セキュリティ アプライアンス、Cisco IPS 4200、4300、および 4500 シリーズ センサー、Cisco SR 500 シリーズ セキュア ルータ、Cisco AnyConnect® Secure Mobility Client など、広範なシスコのセキュリティ デバイスをサポートします。

Security Manageには、管理の簡素化および効率化に役立つ機能も用意されています。以降では、これらの機能について説明します。

ダッシュボード

Security Manager のダッシュボード(図 1)はウィジェット ベースのホーム画面で、状態、機能など、ネットワーク セキュリティ設定の主要なパフォーマンス指標が鳥瞰的に表示されます。デバイス状態の概要、上位攻撃者、上位攻撃対象、上位シグネチャなど、いくつかのウィジェットには、管理者が把握しておく必要のある優先度の高いセキュリティ情報がまとめられています。これらのウィジェットは、セキュリティの準備状況を分析するための出発点となります。たとえば、シグネチャのウィジェットでユーザが特定のシグネチャのヒット数をクリックすると、イベント ビューアが表示されて、そのシグネチャに対応するイベントを分析できます。同様に、上位攻撃者のウィジェットで管理者が IP アドレスをクリックすると、その IP アドレスに関連する付加価値情報を確認できます。要するに、ダッシュボードはセキュリティ管理者のスタート画面です。これらのダッシュボードは、管理者のニーズに合わせてカスタマイズすることもできます。

図 1.   ダッシュボード

ポリシーとオブジェクト管理の統合

Security Manager では、セキュリティ ルールとオブジェクトを再利用して導入環境全体における脅威を監視する機能が強化されているため、エラーの可能性を抑え、効率を高めることができます。管理者は、オンデマンドまたはスケジュールに基づいてセキュリティを導入できるとともに、必要に応じて導入を以前の設定にロールバックできます。ロールベースのアクセス コントロールと導入のワークフローは、プロセスのコンプライアンス準拠に役立ちます(図 2 を参照)。

図 2.   セキュリティ ポリシー管理

イベント管理とトラブルシューティング

統合されたイベント管理機能は、リアルタイム イベントおよび履歴イベントを表示するので、インシデントの分析とトラブルシューティングの迅速な実行に役立ちます。また、イベントからソース ポリシーに素早くナビゲーションできます。さらに、管理者は高度なフィルタリングおよび検索機能を使って、対象イベントを迅速に特定して切り分けることができます。Event Manager と Configuration Manager との相互関連付けにより、ファイアウォール ルールと侵入防御システム(IPS)シグネチャのトラブルシューティング時間が短縮されます(図 3)。

図 3.  イベント管理とトラブルシューティング

Event Manager は次の機能を提供します。

    • Cisco ASA アプライアンス、Cisco ファイアウォール サービス モジュール、Cisco Catalyst® 6500 シリーズ ASA サービス モジュールで作成された syslog メッセージと、Cisco IPS センサーからの Security Device Event Exchange メッセージのサポート
    • リアルタイムおよび履歴イベントの表示
    • ソース ポリシーへの迅速なナビゲーションのための、ファイアウォール アクセス ルールおよび IPS シグネチャの相互関連付け
    • ファイアウォール、IPS、および VPN 用の事前にバンドルされたビュー セット
    • 選択されたデバイスまたは選択された時間範囲のモニタリング用のカスタマイズ可能なビュー
    • イベントの検索、ソート、およびフィルタリングのための直観的な GUI コントロール
    • 一部のセキュリティ デバイスのイベント コレクションのオンとオフを切り替える管理オプション
    • ping、traceroute、packet tracer などのツールによる高度なトラブルシューティング
    • マルチベンダー環境のイベント管理、イベント相関、履歴イベント分析の詳細については、http://www.cisco.com/go/securitypartners/ [英語] を参照してください。

レポート

Security Manager は、セキュリティ環境全体から収集したイベントやその他の基本情報に基づいて詳細なシステム レポートを生成します(図 4)。表 1 に、利用可能なシステム レポートを示します。さらに、管理者は特定のニーズに合わせてレポートを定義し、事前定義したレポートを保存できます。システムが生成したレポートまたは事前定義したレポートに関わらず、すべてのレポートは PDF または CSV ファイルへのエクスポートや電子メールでのスケジュール配信が可能です。ユーザは、特定のチャートでさらなる分析のための追加情報を確認することもできます。

図 4.   Report Manager

表 1.   システム レポート

ファイアウォール

IPS

VPN

  • 上位感染ホスト
  • 上位マルウェア ポート
  • 上位マルウェア サイト
  • 上位宛先
  • 上位サービス
  • 上位ソース
  • 検査/グローバル相関
  • IPS シミュレーション モード
  • ターゲット分析
  • 上位攻撃者
  • 上位ブロック/非ブロック シグネチャ
  • 上位シグネチャ
  • 上位攻撃対象
  • 帯域幅が上位のユーザ(SSL/IPsec)
  • 接続時間が上位のユーザ(SSL/IPsec)
  • スループットが上位のユーザ(SSL/IPsec)
  • ユーザ レポート
  • VPN デバイス使用状況レポート
  • 状態とパフォーマンスのモニタリング

    統合された Health and Performance Monitor は、セキュリティ環境を継続的に分析し、事前に設定されたしきい値を超えるとアラートを送信することで、管理者の生産性向上に役立ちます。重大なファイアウォール フェールオーバーや IPS センサー アプリケーションの障害、CPU やメモリの過剰使用などのイベントに対して、アラート通知をカスタマイズできます。

    わかりやすく色分けされたインターフェイスを使って、管理者は危険な状態にあるデバイスを即座に特定できます。また、CPU やメモリの使用など共通の監視属性を表示して、セキュリティ環境全体におけるすべてのデバイスの状態やパフォーマンスを瞬時に確認できます。必要に応じて、各デバイスの状態やトラフィック、パフォーマンス メトリックに関する詳細を示したチャートを使うこともできます。図 5 にモニタリング機能の主要インターフェイスを示します。

    図 5.   Health and Performance Monitor

    これらの状態およびモニタリングの機能は、新しい Cisco ASA クラスタリング機能でも使用できます。

    ソフトウェア イメージのアップグレード

    わかりやすいウィザードを使用して、ファイアウォール ソフトウェア イメージをアップグレードできます。管理者はこのウィザードの指示に従って、イメージのダウンロード、イメージ バンドルの作成、イメージと各デバイスとの適正確認に必要な手順を実行できます。その後、ツールがバックアップを実行し、デバイスを停止してアップデートを行います。アップデートは、各ファイアウォールごとにも実行できますが、グループにまとめて実行することで時間を短縮して効率を高めることができます。このプロセスは自動で行われるため、夜間や重要性の低い時間に実行して動作環境への中断を抑えることができます。図 6 に、このソリューションのイメージ管理機能の主要インターフェイスを示します。

    図 6.   ソフトウェア イメージのアップグレード ウィザード

    Security Manager への API ベースのアクセス

    Security Manager では API ベースの高度に安全なアクセスにより、コンプライアンス システムや高度セキュリティ解析システムなどの重要なネットワーク サービスとの間で情報を共有して、セキュリティ運用やコンプライアンス遵守を合理化できます。外部ファイアウォール コンプライアンス システムは、Representational State Transfer(REST)を使用することで、Security Manager によって管理されているセキュリティ デバイスからのデータへのアクセスを直接要求できます。これらのサードパーティ クライアント プログラムでは、Security Manager のファイアウォール アクセス ポリシーやポリシー オブジェクトを、API を介して追加、削除、変更することもできます。API はソリューションのワークフローと透過的に統合されるため、どのようなときに API によってポリシー設定が自動的に行われるかを管理者が厳密に制御できます。

    その他の機能と利点

    表 2 に、Security Manager のその他の機能と利点の概要を示します。

    表 2.   その他の機能と利点

    機能

    利点

    ファイアウォール設定

    シスコのセキュリティ環境の管理

    次を含むシスコのセキュリティ環境を集中管理できます。

      • ASA 5500 シリーズおよび 5500-X シリーズ適応型セキュリティ アプライアンス
      • IPS 4200、4300、および 4500 シリーズ センサー
      • AnyConnect Secure Mobility Client
      • SR 500 シリーズ セキュア ルータ
      • Catalyst 6500 Series Firewall Services Module および ASA サービス モジュール
      • Cisco IOS® ソフトウェア セキュリティ イメージを実行しているサービス統合型ルータ(ISR)プラットフォーム

    ゾーンベースのポリシー

    サポート対象のデバイス プラットフォームで必要に応じてゾーンベースのファイアウォール ポリシーを設定できます。

    ボットネットトラフィックフィルタ

    ASA プラットフォームでのシスコ ボットネット トラフィック フィルタをサポートしているため、アプリケーション層のインスペクションと、ボットネットによる「コール ホーム」アクティビティのブロックが可能です。

    Cisco TrustSec®セキュリティグループタグとの統合

    Cisco TrustSec セキュリティ グループ タグとの統合により、Security Manager のユーザは導入全体にわたり関連性の高い詳細なポリシーを設定できるようになります。

    ASA クラスタリング

    高度なフェールオーバー機能により、複数の ASA アプライアンスと負荷共有メカニズムをサポートして、ダウンタイムの削減と可用性の向上を実現します。

    コンテンツフィルタ
    リング

    Cisco IOS ソフトウェアベース デバイス プラットフォーム対応のコンテンツ フィルタリング サポートによって、詳細なコンテンツ インスペクションに基づいたトラフィック フィルタリングが可能です。

    単一のルール テーブルを使って複数のデバイス プラットフォームを管理できます。

    効率的なポリシー定義

    ワイルドカードを含め、特定の発信元、宛先、およびサービス フローに一致するルールを明確に表示することで、管理者によるポリシー定義の効率が高まります。

    Syslog 転送

    Security Manager では、ASA ファイアウォールによって生成されたログを、組み込みのイベント ビューアのほかに 2 つのリモート コレクタに転送できます。

    セットアップの簡素化

    デバイス情報をデバイス リポジトリまたは設定ファイルからインポート、ソフトウェアで追加、またはデバイス自体から検出できるため、設定を合理化し、初期のセキュリティ管理セットアップを簡素化することができます。

    運用の簡素化

    手動タスクを大幅に削減しながら、次の機能によってエラーを軽減し、セキュリティ環境を最適化できます。

      • ルール競合検出、ヒット カウント分析、Rule Combiner、ルール セットを分析および最適化するその他の強力なツール。
      • エラーなしの導入とプロセスのコンプライアンスを可能にするロールベース アクセス コントロールとワークフロー。

    インターフェイスロール

    ルール ポリシーをインターフェイスのグループに適用して中央管理できるため、柔軟性と拡張性を向上できます。

    IPS 設定

    設定およびアップデートポリシー

    次のデバイスに対して IPS ベースの設定およびアップデート ポリシーを簡単かつ効果的に管理できます。

      • IPS 4200 および 4300 シリーズ センサー
      • ASA Advanced Inspection and Prevention セキュリティ サービス モジュール
      • ASA Advanced Inspection and Prevention セキュリティ サービス カード
      • Catalyst 6500 シリーズ侵入検知システム サービス モジュール 2
      • IDS ネットワーク モジュール
      • IPS Advanced Integration Module
      • Cisco IOS IPS

    シグネチャアッ
    プデート

    企業にシグネチャを展開する前に、新規および更新されたシグネチャの差分プロビジョニングが可能になります。

    脅威の調査

    管理者はシグネチャ アップデートを配布する前に、Cisco Security Intelligence Operations や Cisco Security IntelliShield® Alert Manager サービスから提供される情報、および Cisco IPS セキュリティ リサーチ チームの推奨事項に基づいて環境を設定できます。

    更新ウィザード

    ステータスや詳細情報を通知して、自動 IPS アップデート、スケジューリング、およびポリシーの配布を効率的に行うことができ
    ます。

    再利用可能なポリシー

    IPS シグネチャ ポリシーとイベント アクション フィルタは、どのデバイスにも継承および割り当てが可能で、すべての IPS ポリシーは別の IPS デバイスに割り当てたり共有したりできます。

    ポリシーのロール
    バック

    IPS ポリシー ロールバック、構成アーカイブ、シグネチャのクローニングまたは作成も含まれます。

    簡単な操作

    シグネチャと、それらのシグネチャに対して生成されたイベントの間を、簡単に移動できます。シグネチャの調整と管理のための単純なメカニズムを提供する直感的なユーザ インターフェイスが用意されています。

    リスクレーティングカテゴリ

    リスク範囲にまとめてカテゴリとして定義できるリスク レーティングの値が動的に計算されます。シグネチャにリスク レーティング カテゴリを割り当てて、そのシグネチャにヒットすると特定のアクションが実行されるようにすることができます。

    グローバルイベントアクション

    リスク レーティング カテゴリに複数のイベント アクションを追加して、そのリスク レーティング範囲のすべてのシグネチャにグローバルに適用できます。また、必要に応じてイベントのシグネチャから特定のアクションをフィルタリングすることもできます。

    シグネチャの注釈

    シグネチャに複数のユーザによる注釈を追加して、後からまとめて表示できます。

    CSV エクスポート

    シグネチャ、イベント アクション フィルタ、シグネチャ デルタ設定などの一部の IPS 機能の設定を CSV でエクスポートできるため、このデータを Security Manager サーバ インスタンス間で容易に保存したり交換したりできます。

    VPN 設定

    VPN ウィザード

    サイト間、ハブアンドスポーク、フルメッシュ、およびエクストラネット VPN を簡単に設定できます。

    共通の VPN 導入シナリオのサポート

    ダイナミック IP と階層型証明書の両方を使用する、Group Encrypted Transport VPN(GET VPN)、Dynamic Multipoint VPN(DMVPN)、および Generic Routing Encapsulation(GRE)IP Security(IPSec)のサポートによって、顧客共通の VPN 導入シナリオをサポートします。

    複数のコンテキスト
    設定

    複数の場所にまたがる異なるブランチ オフィス間のセキュリティ設定でポリシーのセグメント化と柔軟性をサポートします。

    リモート設定

    VPN の集中管理が可能です。

    効率性と使いやすさを向上する機能

    チケット生成の統合

    複数のチケット システムで行われた変更は、1 つのチケット識別子でタグを付けることができるため、簡単にクエリして監査でき
    ます。

    グローバル検索

    特定の IP アドレスやサービスを使用するすべてのデバイス、ポリシー、およびポリシー オブジェクトを設定データベース内で検索できます。

    使用状況の検索

    特定のポリシー オブジェクトを使用しているルールが明確に示されるとともに、そのオブジェクトを使用するすべてのポリシーに関する詳細情報が提供されるため、管理者はオブジェクトの使用に関する情報を迅速に検索できます。

    自動競合検出

    ルールの競合が明確に示されるため、ルールの最適化およびトラブルシューティングを簡素化できます。

    IPv4 および IPv6 の相互互換性

    IPv4 と IPv6 を統合したポリシーおよびルールの設定をサポートすることで、導入の迅速化を図るとともに、ポリシー設定間の互換性も向上させます。

    統合されたイベント管理機能

    管理者は、以下の機能を使用して、ステータスの監視やセキュリティ情報のトラブルシューティングを行うことができます。

      • Cisco ASA アプライアンスからの syslog メッセージおよび Cisco IPS センサーからの Security Device Event Exchange メッセージの受け取り
      • リアルタイムおよび過去イベントの表示
      • ソース ポリシーへの迅速なナビゲーションのための、ファイアウォール アクセス ルールおよび IPS シグネチャの相互関連
        付け
      • ファイアウォール、IPS、および VPN モニタリング用の事前にバンドルされたビュー セット
      • 選択されたデバイスまたは選択された時間範囲のモニタリング用のカスタマイズ可能なビュー
      • イベントの検索、ソート、およびフィルタリングのための直観的な GUI コントロール
      • 一部のセキュリティ デバイスのイベント コレクションのオンとオフを切り替える管理オプション
      • 環境内に ASA CX が導入されていることを検知した場合に、Cisco Prime™ Security Manager を起動し、Security Manager から CX を管理する機能

    Report Manager

    システム レポートおよび事前定義済みレポートの作成をサポートし、次のように処理できます。

      • グリッドおよびチャートとして表示
      • PDF ファイルまたは Excel ファイルとしてエクスポート
      • 電子メールでの配信をスケジュール
      • 詳細をスキャン

    一括操作

    多くのデバイスが存在するネットワークでの管理コストを削減します。機能には次のものがあります。

      • ポリシー オブジェクトの一括インポートおよび一括エクスポート
      • オフライン デバイスの一括追加
      • デバイスレベルのオーバーライドの一括インポート
      • ネットワーク全体のすべての Cisco ASA アプライアンス ソフトウェア イメージの自動一括アップデート。柔軟かつ論理的な方法で、規模に応じたアップデートをスピーディに展開する

    デバイスのグループ化

    管理者は、業務の機能または位置に基づいてデバイス グループを作成および定義し、グループ内のすべてのデバイスを 1 つのデバイスのように管理できます。

    Policy Object Manager

    ネットワーク アドレス、サービス、デバイス設定、時間範囲、VPN パラメータなどを表すオブジェクトを作成して再利用できます。オブジェクトは一度定義すると何回でも使用できるため、値を手で入力する必要がありません。

    その他の機能

    サードパーティデバイスのサポート

    「アンマネージド」エンドポイントとサードパーティ デバイスをサポートします。

    セキュリティサービスの管理

    VPN の Quality of Service(QoS)、ルーティング、Cisco Network Admission Control などの統合セキュリティ サービスを管理できます。

    複数のアプリケーションビュー

    アプリケーションの複数のビューを提供して、さまざまな使用例やエクスペリエンス レベルをサポートします。

    柔軟な導入オプション

    オンデマンドまたはスケジュールに基づいてセキュリティを導入できます。

    ロールバック

    必要に応じて、導入を以前の設定にロールバックできます。

    ロールベースアクセスコントロール

    最大で 5 つの管理者ロールを定義および適用でき、オプションの Cisco Secure Access Control Server で追加ロールを使用することもできます。

    ワークフロー

    ポリシーの導入中に、正式な変更管理やトラッキングによって各管理者に特定のタスクを割り当てることができます。

    分散展開

    多数のリモート ファイアウォールへのアップデート(ダイナミック アドレスまたは NAT アドレスを含んでいる場合もあります)を簡素化する Auto Update Server および Cisco Network Services Configuration Engine が含まれます。

    Cisco Cloud Web Security との統合

    ファイアウォールのルールを Security Manager から定義でき、Web トラフィックを Cloud Web Security に転送するオプションを使用できます。

    運用管理

    ソフトウェアの配布やデバイス インベントリ レポートなどの運用機能に役立つ CiscoWorks Resource Manager Essentials が含まれます。

    状態とパフォーマンスのモニタリング

    標準およびクラスタ化されたセキュリティ環境を継続的に分析し、事前に設定されたしきい値を超えるとアラートを送信します。

    IP インテリジェンス

    複数の機能に IP インテリジェンスが組み込まれています。ユーザは、IP アドレスの FQDN や場所の情報などの付加価値情報を、ホーム画面のいくつかのウィジェット(上位攻撃者、上位攻撃対象など)、Report Manager(特定のチャートの分析時)、および Health and Performance Monitor で表示できます。IP インテリジェンスを単独のウィジェットとしてダッシュボードに追加することもできます。


    技術仕様

    Security Manager の詳細なハードウェア仕様およびサイズに関するガイドラインについては、http://www.cisco.com/jp/go/csmanager を参照してください。

    デバイス サポート

    表 3 は、Security Manager でサポートされるデバイス製品ファミリをまとめたものです。サポートされるデバイス ソフトウェア バージョンなどの詳しい一覧は、http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/docs_listing.html?cid=280033778&locale=ja_JP&itag=prod_comp_infos_list にある「Supported Devices and Software Versions for Cisco Security Manager」を参照してください。

    表 3.   サポート対象のシスコ デバイスの概要

    サポートされるデバイス

    PIX セキュリティ アプライアンス

    ASA 5500 シリーズおよび ASA 5500-X シリーズ適応型セキュリティ アプライアンス

    サービス統合型ルータ(800、1800、2800、および 3800 シリーズ)

    第 2 世代サービス統合型ルータ(1900、2900、および 3900 シリーズ)

    ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ

    Cisco 7600 シリーズ ルータ

    Cisco 7500 シリーズ ルータ

    Cisco 7300 シリーズ ルータ

    Cisco 7200 シリーズ ルータ

    Cisco 7100 シリーズ ルータ

    Cisco 3200 シリーズ ルータ

    Cisco 2600 シリーズ ルータ

    Catalyst 6500 シリーズ ファイアウォール サービス モジュール(FWSM)

    Catalyst 6500 シリーズ VPN サービス モジュール(VPNSM)

    7600 シリーズ/Catalyst 6500 シリーズ IPsec VPN 共有ポート アダプタ(VPN SPA)

    Catalyst 6500 シリーズ侵入検知システム サービス モジュール 2(IDSM-2)

    IPS 4200 シリーズ センサー

    ASA 5500 シリーズ用 AIP-SSM

    ASA 5500 シリーズ用 AIP-SSC

    サービス統合型ルータ用 IPS AIM

    アクセス ルータ用 IPS モジュール - Cisco 侵入検知システム

    Catalyst 3550、3560、3560E、3750、3750 Metro、および 4500 シリーズ スイッチ、Catalyst 4948 および 4948 10 ギガビット イーサネット スイッチ

    発注情報

    Security Manager 製品速報には、ライセンス オプションと発注の詳細が記載されています。速報は、http://www.cisco.com/jp/go/csmanager/ で公開されています。

    シスコのサービス

    シスコは、サービスに対するライフサイクル アプローチにより、シスコのパートナーとともに幅広い一連のセキュリティ サービスを提供しています。これらサービスを利用すると、重要なビジネス プロセスを攻撃や中断から守り、プライバシーを保護し、ポリシー管理や法令準拠管理をサポートするネットワーク プラットフォームの設計、実装、運用、および最適化が可能になります。

    ネットワークへの投資を無駄にすることなく、ネットワーク運用を最適化し、ネットワーク インテリジェンスの強化や事業の拡張を進めていただくために、シスコのサービスを是非お役立てください。シスコのサービスの詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/security/services.html を参照してください。

      • Cisco Security Intelligence Operations は、脅威や脆弱性の情報および分析に関する早期の警告や、Cisco IPS シグネチャ、および緩和手法の集中管理を提供します。http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/index/ips-index.html にアクセスして、SIO をブックマークに登録してください。
      • Cisco Security IntelliShield Alert Manager サービスは、脅威と脆弱性に関する、カスタマイズ可能な Web ベースのアラート サービスです。これにより企業は、自社の環境における潜在的な脆弱性に関して、正確で信頼できる情報に簡単かつタイムリーにアクセスできます。
      • Cisco Software Application Support サービスは、Security Manager の常時稼働を支援します。テクニカル サポートとソフトウェア アップデートに 24 時間アクセスできます。
      • Cisco Security Optimization サービスは、ピーク ネットワークの健全性維持に役立ちます。ネットワーク インフラストラクチャは、機敏性と適応性に富むビジネスの基盤です。Security Optimization サービスは、変化を続けるセキュリティの脅威に対応するために、計画と評価、設計、パフォーマンス調整、システム変更に対する継続的なサポートを組み合わせて提供することによって、進化し続けるセキュリティ システムをサポートします。

    Security Manager ソフトウェアは、Cisco Software Application Support サービス契約によるテクニカル サポート サービスの対象です。これには次のものがあります。

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    関連情報

    Cisco Security Manager の詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/security/csm/index.html をご覧いただくか、担当のアカウント マネージャまたはシスコ認定テクノロジー プロバイダー(ATP)にお問い合わせください。ask-csmanager@cisco.com まで電子メールでお問い合わせいただくこともできます。