Cisco 2800 シリーズ サービス統合型ルータ

Cisco ISRサービス統合型ルータ対応シスコIPコミュニケーション サービス

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Cisco ISRサービス統合型ルータ対応シスコIPコミュニケーション サービス


Cisco ISRサービス統合型ルータは、大企業のブランチ オフィス、営業所、および中小・中堅企業のオフィスでIPコミュニケーションを実現するための理想的なプラットフォームです。Cisco ISRには、セキュリティ、音声ゲートウェイ、呼処理、ボイス メール、自動応答、会議、トランスコーディングの各サービスが統合されており、完成度の高いオフィスIPコミュニケーション ソリューションを実現します。

製品概要

あらゆる規模のお客様にとって必要なのは、クラス最高のデータ、音声、セキュリティの各サービスを1つのシステムに集約し、サービス導入の迅速化を図るとともに、ビジネスの保護、拡大、および最適化を可能にすることです。Cisco ISRサービス統合型ルータは、大企業のブランチ オフィス、営業所、および中小・中堅企業のオフィスに対して、包括的な音声およびセキュリティ サービスを提供します。これらのサービスを業界最高クラスのルーティング プラットフォームに直接組み込むことで、シスコ サービス統合型ルータは最大のパフォーマンスと耐障害性を発揮します。Cisco ISRサービス統合型ルータ(Cisco® ISR[Integrated Services Router] 2801、2811、2821、2851、3825、および3845)は、小規模から大規模まで、あらゆる規模のお客様に適したソリューションを用意しています。きわめて高い要件を必要とするエンタープライズ環境に対応するとともに、現在および将来の各サービスに必要となるパフォーマンスとアーキテクチャを備えています。

シスコシステムズは、音声/セキュリティ/データの統合ソリューションを業界に先駆けて発表し、高速な複数サービスの提供を可能としました。シスコシステムズはあらゆる規模のお客様に対してIPコミュニケーションおよびセキュリティ サービスを提供し、データ要件に適したポート密度をサポートします。

Cisco ISRサービス統合型ルータでは、音声およびセキュリティ機能がルータに直接組み込まれています。このため、Digital Signal Processor(DSP;デジタル信号プロセッサ)とAdvanced Integration Module(AIM)を搭載するだけで、IPテレフォニー会議、音声ゲートウェイ、Cisco Unity™ Expressのボイス メール、および自動応答を実現でき、業界標準のセキュリティも確保されます。呼処理に関しては、Cisco IOS®ソフトウェアに組み込まれた、定評あるCisco CallManager Expressソリューションを使用できます。また、このソフトウェアは必要に応じて、Cisco Survivable Remote Site Telephony(SRST)とCisco CallManagerを組み合わせた中央集中型の呼処理への容易な移行を可能とし、業界をリードするエンタープライズ クラスのIPテレフォニー ソリューションにも対応できます。

Cisco ISRサービス統合型ルータは、実証済みの音声テクノロジーをプラットフォームに組み込むことにより、モジュラ スロットの空きを確保しました。お客様はこれらのスロットを活用してHigh-speed WAN Interface Card(HWIC)のような高速スロットを追加することも、またNetwork Module Enhanced(NME)を利用して、サービス、インターフェイス、および密度を強化することも可能です。

Cisco ISR 2821と2851ルータは、革新的なExtension Voice Module(EVM)スロット*を採用しています。これにより、単一プラットフォームで、アナログおよびBRI(基本インターフェイス)の音声密度を大幅に高め、最大で24のForeign Exchange Station(FXS)インターフェイスと12のForeign Exchange Office(FXO)インターフェイスを実現します(これらのEVMモジュールは、 Cisco ISR 3825と3845の各ルータでもサポートされています)。Cisco ISRサービス統合型ルータはいずれも、すべてのHWICスロットでVoice Interface Card(VIC)をサポートしています。また、オプションのPacket Voice DSP Module(PVDM)は、ルータ自体のマザーボードに搭載することができます。図1および図2は、Cisco ISR 2851とCisco ISR 3845でそれぞれ利用できるIPコミュニケーション サービスを示しています。

* EVM対応モジュールは、日本では未発売です。

Cisco ISRサービス統合型ルータと、音声、セキュリティ、データの各サービスに対するシスコの体系的アプローチにより、大企業では階層型サービスを容易に実装できます。また、パフォーマンスを犠牲にすることなく、将来の拡張に備えながら、音声サービスを段階的に構築することも可能です。中小・中堅企業では、データ、セキュリティ、およびIPコミュニケーションの要件を単一のシステムで満たすことができます。このため、導入や設定が容易に行え、コストと煩雑さが低減されます。また、サービス プロバイダーは、音声およびデータ対応のマネージド サービスを強化できます。どのような規模のお客様であっても単一のルーティング システムで対処でき、ニーズの変化にも柔軟に対応できます。

シスコは、20年以上にわたってIP技術の革新に取り組み、そのリーダーシップを維持してきました。定評あるデータ、音声、およびセキュリティ ソリューションに基づき、他社の追随を許さない完成度の高い統合型ソリューションをお客様に提供します。

図1 Cisco ISR 2851で利用できるIPコミュニケーション サービス

図2 Cisco ISR 3845で利用できるIPコミュニケーション サービス

機能

Cisco ISRサービス統合型ルータ(Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845)は、ネットワーク接続、疎結合、および半自律型のビジネス ソリューション向けの高度な機能とサービスをはじめとする、シスコIPコミュニケーション機能をサポートします。このような機能として、呼処理、呼制御プロトコル、Quality of Service(QoS;サービス品質)、アナログ/デジタル インターフェイス、キューイング、スクリプティング、ボイス メール、自動応答などを挙げることができます。表1に、Cisco ISRサービス統合型ルータがサポートする主なIPコミュニケーション機能を示します。

表1 Cisco ISRサービス統合型ルータの主なIPコミュニケーション機能

テレフォニー

高度なサービス

QoS、キューイング、呼制御

シスコIPコミュニケーション

アナログFXS、FXO、E&M、Centralized Automated Message Accounting(CAMA)、およびDirect Inward Dialing(DID)テレフォニー インターフェイス

マザーボード ベースのDSP会議(最大50セッション)

Low Latency Queuing(LLQ)、Weighted Fair Queuing(WFQ;均等化キューイング) 、Class-Based WFQ(CB-WFQ;クラス ベースWFQ)、Class-Based Weighted Random Early Detection(CB-WRED;クラス ベース重み付きランダム早期検出)

Cisco CallManager Express(24、36、48、96、168、および240台の電話をサポート)

デジタルT1、E1、およびBRIテレフォニー インターフェイス

マザーボード ベースのDSPトランスコーディング(最大128セッション)

Media Gateway Control Protocol(MGCP)、H.323、およびSession Initiated Protocol(SIP)による呼制御

Cisco Unity Express(8時間[4ポートAIM]または100時間[8ポートのネットワーク モジュール])

統合アナログ/デジタル変換チャネル バンク

統合アクセス(データWANと音声の終端)

Advanced Voice Busy Out(AVBO)とLocal Voice Busy Out(LVBO)

Cisco CallManagerゲートウェイ

モジュラ型のPoE対応イーサネット スイッチ

音声Extensible Markup Language(XML)およびTool Command Language(TCL)スクリプティングのサポート

Resource Reservation Protocol(RSVP)、Call Admission Control(CAC;コール アドミッション コントロール)

Cisco Unity ExpressによるCisco Automated Attendant(自動応答)

AVBOとLVBO

将来のビデオ機能をビルトイン サポート

Class of Service(CoS;サービス クラス)からType of Service(ToS;サービス タイプ)へのマッピング

Cisco SRST(24、36、48、72、96、144、336、480、および720台の電話をサポート)



アプリケーション

Cisco ISRサービス統合型ルータは、トール バイパス ゲートウェイ ルータとして動作します。これにより、従来のPBX(構内交換機)トラフィックを企業のIPネットワークへルーティングし、課金を回避することができます。また、このプラットフォームの実装は、従来のPBX環境から完全な統合型IPコミュニケーション ネットワークへ移行するための基盤ともなります。図3に、音声トール バイパス ネットワークで使用されるCisco ISRサービス統合型ルータを示します。

図3 音声トール バイパス ネットワークで使用されるCisco ISRサービス統合型ルータ

Cisco ISRサービス統合型ルータは、大企業のブランチ オフィスや営業所にSRSTを備えたIPテレフォニーを導入し、呼処理のフェールオーバーを実現するための基盤となります。このとき、ボイス メールおよび自動応答の各サービスは、Cisco Unity Expressを使用して直接シスコ サービス統合型ルータ上でサポートすることもできますし、Cisco Unityソフトウェアを使用して中央集中的に実現することもできます。

疎結合されたオフィスや半自律型のオフィスは、シスコ サービス統合型ルータ上でIPテレフォニー サービスを実現するのに「最適な規模の環境」であり、セキュリティおよびルーティングの要件も同時に満たすことができます。Cisco CallManager ExpressとCisco Unity Expressをシスコ サービス統合型ルータの管理機能と組み合わせることによって、サービスとメンテナンスが簡略化されます。図4に、ブランチ オフィス、営業所、または小規模オフィスにCisco ISRサービス統合型ルータを導入し、IPテレフォニーを実現する場合を示します。 

図4 ブランチ オフィス、営業所、または小規模オフィスでCisco ISRサービス統合型ルータを導入しIPテレフォニーを実現

主な機能と利点

オンボードPVDMスロット

Cisco ISRサービス統合型ルータのマザーボードには、Cisco PVDM2製品(PVDM2-8、PVDM2-16、PVDM2-24、PVDM2-32、またはPVDM2-64)がモジュラ形式で組み込むことができます。このため、ネットワーク モジュールやAIMを使用せずに、会議、トランスコーディング、および音声の終端を実現できます。Cisco ISRサービス統合型ルータ内部にCisco PVDM2製品を搭載することにより、これらのサービスをVoice over IP(VoIP)トラフィックとTime Division Multiplexing(TDM;時分割多重)トラフィックの両方で利用できます。また、Cisco ISRサービス統合型ルータではVIC、VWIC、またはEVM*が搭載できるので(EVMをサポートしているのはCisco ISR 2821、2851、3825、および3845のみ)、これらを使用してTDMインターフェイスを終端できます。

*EVM対応モジュールは、日本では未発売です。

Cisco ISR 2821およびCisco ISR 2851の専用EVMスロット*

Cisco ISRサービス統合型ルータでは、EVMを採用することにより、アナログおよびBRIのテレフォニー密度が大幅に向上しています。また、拡張用のネットワーク モジュール スロットの空きが確保されるため、サービスの追加、または音声、LAN、WANの各インターフェイスの密度の向上も可能です。

オンボードのPVDMスロットとEVMカードを組み合わせると、本来ならばセキュリティおよびルーティング機能を実現する目的で導入したプラットフォーム上で、音声サービスも提供することが可能となります。2台めのルータを追加する必要はありません。

*EVM対応モジュールは、日本では未発売です。

表2に、Cisco ISRサービス統合型ルータでのIPコミュニケーション機能のサポート状況を示します。

機能のサポート状況

表2 Cisco ISRサービス統合型ルータでのIPコミュニケーション機能のサポート状況

機能

プラットフォーム

サポート状況

Cisco IOSソフトウェア

オンボードのPVDM2スロット

Cisco ISR 2801(オンボードに2スロット)
Cisco ISR 2811(オンボードに2スロット)
Cisco ISR 2821(オンボードに3スロット)
Cisco ISR 2851(オンボードに3スロット)
Cisco ISR 3825(オンボードに4スロット)
Cisco ISR 3845(オンボードに4スロット)

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

音声/ファックス対応高密度アナログ/デジタル拡張モジュールの専用スロット

Cisco ISR 2821およびCisco ISR 2851

注:Cisco ISR 3825はNMEスロットのいずれかで1つのEVM-HDをサポート:Cisco ISR 3845は任意の2つのNMEスロットで最大2つのEVM-HDをサポート

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

音声、ビデオ、VPN(V3PN)

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

Cisco CallManager音声ゲートウェイ

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

Cisco CallManager Express、Cisco Unity Express、Cisco SRST

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

Cisco CallManagerのアドホック会議とトランスコーディング

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

デジタルのT1、E1、BRI、およびアナログのFXS、FXO、E&M、CAMA、DIDの各テレフォニー インターフェイス

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

呼制御プロトコル(MGCP、H.323、SIP)

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

EVM-HD-8FXS/DID、EM-HDA-8FXS、EM-4BRI-NT/TE、EM-HDA-3FXS/4FXO1、EM-HDA-6FXO1

(EVM対応モジュールは、日本では未発売です。)

Cisco ISR 2821と2851は専用EVMスロットをサポート(PVDM2のオンボード実装が必要)

Cisco ISR 3825はNMEスロットのいずれかで1つのEVM-HDをサポート:Cisco ISR 3845は任意の2つのNMEスロットで最大2つのEVM-HDをサポート(PVDM2のオンボード実装が必要)

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

NM-HDA-4FXS、EM-HDA-8FXS、NM-HDV(すべての組み合わせ)、NM-HDV2(すべての組み合わせ)、NM-HD-1V、NM-HD-2V、NM-HD-2VE

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845の任意のNMEスロット

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

VIC-2DID、VIC-4FXS/DID、VIC2-4FXO(ビルトインCAMAサポート)、VIC2-2FXO(ビルトインCAMAサポート)、VIC2-2BRI-NT/TE、VIC2-E/M

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845の任意のHWICスロット、およびNM-HDまたはNM-HDV2の任意のVICスロット

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

VWIC-1MFT-T1、VWIC-2MFT-T1、VWIC-1MFT-E1、VWIC-2MFT-E1、VWIC-2MFT-T1-DI、VWIC-2MFT-E1-DI

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845の任意のHWICスロット、およびNM-HD-2VE、NM-HDV、またはNM-HDV2の任意のVICスロット

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

VIC-1J1

Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845に実装されているNM-HDVまたはNM-HDV2のVICスロット(VIC-1J1は、いずれのプラットフォームでもサポートされていない)

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

PVDM2-8、PVDM2-16、PVDM2-32、PVDM2-48、PVDM2-64(製品番号の数字は、サポートされているG.711の最大チャネル数を表現)

いずれのPVDM2も、Cisco ISR 2801、2811、2821、2851、3825、および3845に実装されているPVDMスロット、およびNM-HDV2でサポートされている(第1世代のPVDMではなく、PVDM2だけがサポートされている)

現時点でサポート

12.3(8)T4(Cisco ISR 2800シリーズ)

12.3(11)T(Cisco ISR 3800シリーズ)

サポートされていないカード:NM-1V、NM-2V、AIM-VOICE-30、AIM-ATM-VOICE-30、VIC-2E/M、VIC-2FXS、VIC-2BRI-NT/TE、VIC-2BRI-S/T-TE、VIC-2FXO、VIC-2FXO-M1、VIC-2FXO-M3、VIC-2FXO-EU、VIC-2CAMA

Cisco ISR 2800と3800の各シリーズでは、これらのカードはいずれもサポートされていない(オンボードでのサポートおよびネットワーク モジュール カード内でのサポートのいずれもなし)

予定なし

該当なし



1. EM-HDA-3FXS/4FXOとEM-HDA-6FXOは、今後のリリースでサポート予定

まとめ

Cisco ISRサービス統合型ルータは、大企業のブランチ オフィスおよび中小・中堅企業でIPコミュニケーションを実装するための理想的なプラットフォームです。高性能プロセッサ、音声用途に特化したIC、アナログとBRI用の革新的なインターフェイス機能、組み込みのモジュラ型DSP、およびCisco CallManager Express、Cisco Unity Express、会議、トランスコーディングなどの高度なテレフォニー サービスによって、高速なIPコミュニケーションを実現します。さらに、Cisco ISRサービス統合型ルータは、統合されたモジュラ構造によってサービスの拡大と拡張オプションへの柔軟な対応を可能とし、IPコミュニケーション サービスのためのプラットフォームとして将来の投資保護を約束します。

製品仕様

表3に、Cisco ISRサービス統合型ルータ対応IPコミュニケーション製品の仕様を示します。

表3 Cisco ISRサービス統合型ルータ対応IPコミュニケーション製品の仕様

製品の互換性

Cisco Unity Expressリリース1.1およびそれ以上

ソフトウェアの互換性

Cisco ISR 2801、2811、2821、および2851ではCisco IOSソフトウェア12.3(8)T4
Cisco ISR 3825と3845ではCisco IOSソフトウェア12.3(11)T

プロトコル

H.323、MGCP、SIP

カード、ポート、スロット

Cisco ISR 2801:HWICスロット×2、VWICスロット×2、PVDMスロット×2、AIMスロット×2

Cisco ISR 2811:HWICスロット×4、拡張ネットワーク モジュール スロット×1、PVDMスロット×2、AIMスロット×2

Cisco ISR 2821:HWICスロット×4、拡張ネットワーク モジュール スロット×1、拡張音声/ファックス モジュール スロット×1、PVDMスロット×3、AIMスロット×2

Cisco ISR 2851:HWICスロット×4、拡張ネットワーク モジュール スロット×1、拡張音声/ファックス モジュール スロット×1、PVDMスロット×3、AIMスロット×2

Cisco ISR 3825:HWICスロット×4、拡張ネットワーク モジュール スロット×2、PVDMスロット×4、AIMスロット×2

Cisco ISR 3845:HWICスロット×4、拡張ネットワーク モジュール スロット×4、PVDMスロット×4、AIMスロット×2

オプション

Cisco CallManager Express、Cisco Unity Express、Cisco SRST、PVDM2-8、PVDM2-16、PVDM2-32、PVDM2-48、PVDM2-64



 

システム キャパシティ

表4に、Cisco ISRサービス統合型ルータ対応IPコミュニケーション サービスのキャパシティを示します。

表4 Cisco ISRサービス統合型ルータ対応IPコミュニケーション サービスのキャパシティ

シスコ ルータ

Cisco CallManager Express(最大の電話台数)

SRST(最大の電話台数) 

Cisco Unity Express(最大のメールボックス数)

ISR 2801

24

24

Cisco Unity Express AIMの使用時:50(8時間のストレージ)

ISR 2811

36

36

Cisco Unity Expressネットワーク モジュールの使用時:100(100時間のストレージ)
Cisco Unity Express AIMの使用時:50(8時間のストレージ)

ISR 2821

48

48

Cisco Unity Expressネットワーク モジュールの使用時:100(100時間のストレージ)
Cisco Unity Express AIMの使用時:50(8時間のストレージ)

ISR 2851

96

96

Cisco Unity Expressネットワーク モジュールの使用時:100(100時間のストレージ)
Cisco Unity Express AIMの使用時:50(8時間のストレージ)

ISR 3825

168

336

Cisco Unity Expressネットワーク モジュールの使用時:100(100時間のストレージ)
Cisco Unity Express AIMの使用時:50(8時間のストレージ)

ISR 3845

240

720

Cisco Unity Expressネットワーク モジュールの使用時:100(100時間のストレージ)
Cisco Unity Express AIMの使用時:50(8時間のストレージ)



表5に、Cisco ISRサービス統合型ルータのオンボードでサポートされているPVDM2製品を示します。

表5 Cisco ISRサービス統合型ルータでサポートされているPVDM2製品

PVDMモジュール

説明

G.711のチャネル数

中複雑度のチャネル数

高複雑度のチャネル数

PVDM2-8

8チャネル パケット ファックス/音声DSPモジュール

8

4

4

PVDM2-16

16チャネル ファックス/音声DSPモジュール

16

8

6

PVDM2-32

32チャネル ファックス/音声DSPモジュール

32

16

12

PVDM2-48

48チャネル ファックス/音声DSPモジュール

48

24

18

PVDM2-64

64チャネル ファックス/音声DSPモジュール

64

32

24