ダウンロードデータ シートCisco MCS 7835-I2シスコ ユニファイド コミュニケーションは、音声、ビデオ、データ、モバイル製品およびアプリケーションから成る包括的な IP コミュニケーション システムです。効率性に優れたセキュアでパーソナルなコミュニケーションが実現するため、売上げと利益をすぐに向上させることができます。新しいコミュニケーション方式により、人々を結び付けることができます。ビジネスは常にユーザとともに移動し、セキュリティは万全に張り巡らされ、情報はいつでもどこでも必要なときに入手することができます。シスコ ユニファイド コミュニケーションは、ネットワーク インフラストラクチャ、セキュリティ、モバイル性、ネットワーク管理製品、ライフサイクル サービス、フレキシブルな展開とアウトソース管理オプション、エンドユーザとパートナーの財務パッケージ、およびサードパーティ製の通信アプリケーションで構成される統合型ソリューションの一部です。 Cisco® Media Convergence Server(MCS)7835-I2 は、シスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューション用のハイ アベイラビリティなサーバ プラットフォームで、企業のデータ ネットワーク上で稼働する新世代の高品質 IP 音声ソリューションを実現するスケーラブルなアーキテクチャに不可欠のコンポーネントです。Cisco MCS 7835-I2 は、今日の企業ネットワークに要求される優れたパフォーマンスとアベイラビリティを備え、展開が容易でコスト効率にも優れています。Cisco MCS 7835-I2 は、わずか 2 RU の高さの薄型シャーシ モデルで、ラック スペースを最小限に抑えながら強力な機能を提供します。
サポートされるアプリケーションCisco MCS 7835-I2 では、次のシスコシステムズ製アプリケーションを実行できます。
主な機能と利点パフォーマンスCisco MCS 7835-I2 は、最新のシスコ ユニファイド コミュニケーション アプリケーションをサポートするように設計された、ハイアベイラビリティかつ堅牢なサーバ プラットフォームです。Cisco MCS 7835-I2 では、速度可変式ファンのサポート、NetBAY ケーブルのサポート、Light Path 診断機能、および Chipkill メモリのサポートなど、多くの最新技術が採用されています。Cisco MCS 7835-I2 はわずか 2 RU サイズでありながら、ハイアベイラビリティなサーバ プラットフォームに最も必要とされる機能の数々を提供します。この製品の初期生産品には、Intel Xeon 2.33 GHz プロセッサが搭載されます。将来的に、Intel 社で後継の新型プロセッサが開発された場合には、Cisco MCS 7835-I2 シャーシでもその新型プロセッサを搭載し、プロセッサ速度を増強する予定です。 優れたアベイラビリティCisco MCS 7835-I2 の優れたアベイラビリティは、以下のメカニズムによって実現されます。
メモリCisco MCS 7835-I2 は、DDR2 メモリを 48 GB まで搭載できます。プロセッサの性能向上と DDR2 メモリの採用によって、情報検索と情報処理を高速かつ効率的に実行できます。DDR メモリでは、従来の Synchronous Dynamic RAM(SDRAM)メモリに比べて 1 サイクルあたりの動作数が 2 倍になっているので、メモリおよびプロセッサ間のデータ交換速度が実質的に 2 倍になります。 速度可変式ファンのサポートCisco MCS 7835-I2 では、速度可変式ファンの採用により、運用時の騒音が低減されています。サーバ内の温度センサを使用してファンの速度を調整し、適正な冷却制御を行います。冷却が必要なときにのみ冷却要件に基づいた速度でファンが作動することで、ファンから発生する騒音を抑制します。 ACTCisco MCS 7835-I2 では、IBM の最新の NetBAY Advanced Connectivity Technology(ACT)製品がサポートされています。これにより、一連の管理システムをカテゴリ 5 ケーブルで連結でき、Keyboard/Video/Mouse(KVM)のコストを削減できます。全体的なコストが削減できるだけでなく、ACT の採用によって、かさばって乱雑になりがちなケーブルを減らすことができ、ラック内のサーバを保守しやすくなります。 保守性Light Path 診断機能 Cisco MCS 7835-I2 には、Light Path 診断機能が装備されています。Light Path 診断機能では、カバーを取り外さずに確認できる中央情報 LED パネルのほか、システム全体に取り付けられた対象ごとの LED ランプを利用します。これらの LED ランプには、メモリ DIMM、Peripheral Component Interconnect(PCI)スロット、電源装置、CPU などの状態が表示されます。IT スタッフがすばやくシステムの状態を確認し、保守スタッフが障害の発生しているコンポーネントを正確に特定できるので、ダウンタイムと保守コストを削減できます。また、技術スタッフ以外でも、上部カバーを取り外さずにエラー状況を報告できるので、重要なコンポーネントをさらに危険にさらす必要がなく、アベイラビリティが向上します。サーバの前面にあるシステム エラー LED が点灯すると、サーバ内部または電源装置に取り付けられた 1 つまたは複数の LED が点灯します。これらの LED によって、サーバ コンポーネントに関する問題の識別と特定が容易になります。点灯しているランプをたどっていけば、発生したシステム エラーのタイプをすばやく識別できます。Cisco MCS 7835-I2 は、サーバがシャットダウンした場合でも、AC 電源が正常で電源装置から +5 VDC の電力をサーバに供給可能なかぎり、点灯している LED が消灯しないように設計されています。 Light Path 診断では、次の障害状況を表示できます。
リモート管理 RSA II SlimLine によって、アクセラレーテッド グラフィック機能の追加と高度な制御機能および監視機能の提供が可能になり、事実上、時間と場所を問わずに Cisco MCS 7835-I2 サーバを管理できます。アダプタ カードはプレーナに接続するコネクタを使ってサーバに搭載できます。このアダプタによって、テキストとグラフィックを使用したコンソール リダイレクションが容易に利用できるとともに、システム管理 LAN 接続を介したキーボードとマウス(オペレーティング システムでの Universal Serial Bus [USB] サポートが必要)のサポートも可能になります。アダプタ ハードウェアにはビデオ圧縮機能が内蔵されており、市場での標準となりつつある大きな画面と高いリフレッシュ レートに対応できるように設計されています。この機能によって、ユーザは電源投入から稼働状態にいたるサーバ アクティビティをリモートで表示でき、リモートからの操作が事実上いつでも行えます。組み込み型の Web サーバを備えているので、任意の標準 Web ブラウザを使用してリモート制御が行えます。リモート管理用ワークステーションにソフトウェアを追加する必要はありません。CLI を使い慣れたユーザの場合、管理者は Telnet セッションから所定の CLI を使用して、Web サーバから実行可能な機能の一部を実行することもできます。RSA II SlimLine を使用することで、サーバが電源オフの状態でも、あるいは使用不可能な状態でも、サーバの状態を問わずにシステムのリモート管理および制御が行えます。 機能および利点は、次のとおりです。
RSA II SlimLine 機能は RSA II と類似していますが、以下の点で異なっています。
36/72 GB DAT テープのサポート Cisco MCS 7835-I2 ではオプションで、外付けの 36/72 GB Universal Serial Bus(USB)Digital Audio Tape(DAT)ドライブ(製品番号 DAT-USB-EXT-72=)または USB ラックマウント DAT ドライブ(製品番号 DAT-USB-RM-72=)をサポートします。このテープ ドライブの接続には、Cisco MCS 7835-I2 サーバにある USB 2.0 ポートの 1 つを使用します。 ※なお、日本国内では DAT ドライブに電源を供給するための電源ケーブルとして CAB-JPN= の発注が必要です。 製品仕様表 1 製品仕様
表 2 メモリ仕様
表 3 RAID コントローラ仕様
表 4 ハード ディスク仕様
表 5 製品番号別のディスク構成
表 6 ネットワーク インターフェイス仕様
表 7 インターフェイス ポート仕様
表 8 セキュリティ機能
表 9 標準準拠
表 10 拡張オプションおよびインターフェイス
表 11 システム ユニット仕様
表 12 装置の適合規格と安全性 発注情報シスコ製品の購入方法の詳細は、「購入案内」を参照してください。 表 13 発注情報
スペア サーバ 表 14 スペア サーバ発注情報(アプリケーション別)
現場交換可能なスペア品 表 15 サーバのスペア製品の発注情報
サーバの CPU 速度の識別方法初期生産以降の Cisco MCS 7835-I2 では、Intel 社による高速プロセッサの開発に合わせて、サーバのプロセッサも変更されます。 表 16 製造製品番号(プロセッサ速度別)
保証に関する情報シスコは、Cisco MCS について 1 年間のハードウェア保証を行っています。この保証の条件については、http://www.cisco.com/en/US/products/prod_warranties_listing.html シスコ ユニファイド コミュニケーションのサービスおよびサポートシスコシステムズとパートナーは、シスコのライフサイクル サービスの考え方を活用して、シスコ ユニファイド コミュニケーション システムをサポートするための幅広いエンドツーエンド サービスを提供しています。これらのサービスは、IP コミュニケーション ソリューションの構築、運用、および最適化に効果のある手法を基にしています。たとえば、早期段階に計画サービスおよび設計サービスを活用すると、厳しいスケジュール要件を満たすことができ、導入作業中のネットワークの停止を最小限に抑えます。運用サービスを使用すると、専門のテクニカル サポートによって通信の中断リスクを軽減できます。最適化サービスを使用すると、ソリューションのパフォーマンスが向上し、運用効率が高まります。シスコとそのパートナーは、耐障害性の高い統合型ネットワークの構築および維持に役立つシステムレベルのサービスおよびサポートを提供し、企業ニーズに対応しています。 |
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