| 注意: 本製品は既に生産/販売を終了しております。本製品を含むシリーズ全体については Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズ をご覧ください。 |
- [目次]
- ◆[機能と利点]
- ◆[システム要件]
- ◆[ハードウェア要件]
- ◆[消費電力]
- ◆[フットスタンド]
- ◆[技術仕様]
- ◆[発注情報]
- ◆[サービスおよびサポート ソリューション]

コールのさまざまな状況を監視、管理、処理する管理スタッフにとって、コール カバレッジは重要な機能です。そのため、Cisco IP Phone 7960 の 6 回線を超える多数の回線をサポートし、それらの状況を即座に判断できる機能を持つ製品が必要とされています。
Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールは、追加ボタンと LCD ディスプレイによって Cisco IP Phone 7960 の機能を拡張します。この拡張モジュールを使用すると、Cisco IP Phone 7960 の既存の 6 個のボタンに 14 個のボタンが追加されます。つまり、1 つのモジュールを追加すれば合計 20 個のボタンを、2 台の拡張モジュールを追加した場合は 34 個のボタンを使用できるようになります。Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールは、1 台の Cisco IP Phone 7960 に 2 台まで追加することができます(図 1 参照)。
Cisco IP Phone 拡張モジュールの大型 LCD ディスプレイでは、各ボタンの機能を簡単かつ速やかに識別できます。Cisco IP Phone 7960 の [Settings] メニューを使用すると、Cisco IP Phone 7960 および Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールの LCD のコントラストを調整できます。各 Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールの 14 個のボタンは、Cisco IP Phone 7960 と同様に、電話番号 (DN)、回線キー、または短縮ダイヤル キーとしてプログラムできます。DN キーとして使用した場合には、そのボタンが点灯するため、コールの状態を簡単に確認できます。
ボタンの点灯
| ボタン | 回線の状況 |
| オフ⁄無点灯 | 回線は使用可能 |
| 緑点灯 | 回線は自分で使用中、またはコールを転送中 |
| 赤点灯 | 回線は他のユーザが使用中 |
| 黄点滅 | 回線呼び出し中 |
| 緑点滅 | コールを自分で保留中 |
| 赤点滅 | 他のユーザがコールを保留中 |
これらの機能は、一般的な DSS/BLF (Direct Station Selection/Busy Lamp Field) モジュールと同様の機能を提供しますが、従来の DSS/BLF モジュールとまったく同じではありません。Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールは、オペレータ用コンソールではありません。Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールの主要な機能は、短縮ダイヤルや電話番号のための追加キーを Cisco IP Phone 7960 に提供することです。ボタンの点灯によって回線の状況を容易に把握できる Cisco 7914 は、理想的なコール カバレッジ ツールです。
図 1: 2 台の Cisco 7914 拡張モジュールを装備した Cisco IP Phone 7960
使用例:内線 12345 の上司宛ての電話を受けたとします。Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールをチェックして、上司は他の相手と通話中であること、また別の通話が保留されていることが分かりました。また、Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールの LCD には、部内の別の管理者が今電話を終えたことが示されており、この上司が代わりに対応できるかも知れないと考えます。その旨を発信者に簡単に尋ねてから、空いている管理者に電話を転送します。
| 機能と利点 |
短縮ダイヤル:回線 (DN) キーとして使用されていない各ボタンは、Cisco IP Phone 7960 と同じように短縮ダイヤル キーとして設定できます。Cisco IP Phone User Options Web ページを使って短縮ダイヤル番号を指定し、該当するボタンに適切な名前でラベルを付けてください。
| システム要件 |
| ハードウェア要件 |
- Cisco IP Phone 7960 (CP-7960)
- Cisco IP Phone 7914 拡張モジュール (CP-7914=)(最大 2 台のモジュール)(接続用ケーブルは Cisco 7914 に同梱)
- シングル (CP-SINGLFOOTSTAND=)(図 2)またはダブル (CP-DOUBLFOOTSTAND=)(図 3)の適切な新しいフットスタンドが必要
- パワーキューブ (CP-PWR-CUBE=) と電源コード (CP-PWR-CORD-xx=) でローカルパワーを供給

図 3:2 台の Cisco 7914 拡張モジュールのインストールに必要な部品
| 消費電力 |
| Cisco 7914 の台数 | Cisco 7960 入力電源 | 発注するアイテム |
| 1 | インライン | 1 × Cisco 7914 拡張モジュール 1 × シングル フットスタンド 1 × パワーキューブ 1 × 各国用コード |
| 1 | ローカルパワー(キューブ)1 | 1 ×Cisco 7914 拡張モジュール 1 × シングル フットスタンド |
| 2 | インラインまたはローカル2 | 2 × Cisco 7914 拡張モジュール 1 × ダブル フットスタンド 1 × パワーキューブ 1 × 各国用コード |
[1] Cisco IP Phone 7914 が 1 台であれば、Cisco IP Phone 7960に接続したローカル電源から電力を供給します。
[2] ローカル電源は 1 台目の Cisco 7914 に接続します。これで両方の Cisco IP Phone 7914 に電力が供給されます。
| フットスタンド |
Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールのインストールには、Cisco IP Phone 7960 にフットスタンドを固定しているピンを外す必要があるため、マイナス ドライバーのようなツールが必要になります。
| 技術仕様 |
| 寸法(高さ×幅×奥行): | 203 × 121 × 51mm(8.0 × 4.75 × 2.0 インチ) |
| 重量 | 366g(0.82 ポンド) |
| 電源 | 48VDC、40mA(最大) |
| LCD 動作温度 | 0~40℃(32~104°F) |
| 相対湿度 | 10~95%(結露しないこと) |
| 保管温度 | -10~60℃(12~140°F) |
| 発注情報 |
| CP-7914= | Cisco IP Phone 拡張モジュール 7914 |
| CP-SINGLFOOTSTAND= | シングル モジュール フットスタンド |
| CP-DOUBLFOOTSTAND= | ダブル モジュール フットスタンド |
| CP-PWR-CUBE= | Cisco IP Phone パワーキューブ |
| CP-PWR-CORD-xx= | Cisco IP Phone パワーキューブ各国用コード |
1 台の Cisco 7914 につき、必ず最低 1 台のフットスタンドを注文してください。
例:
1 × CP-7914=
1 × CP-SINGLFOOTSTAND=
Cisco IP Phone 7960 に 2 台の Cisco 7914 を追加する場合は、次のように注文してください。
例 2:
2 × CP-7914=
1 × CP-DOUBLFOOTSTAND=
1 × CP-PWR-CUBE=
1 × CP-PWR-CODE-NA= (北米の場合)
1 × CP-PWR-CODE-JP= (日本の場合)
電源の接続形態については、以下クイック スタート ガイド Cisco IP Phone
7914拡張モジュール 電源の接続を参照してください。
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/ipt/ipp/
14eqsg/chapter01/7914qs3.HTML#30230
| サービスおよびサポート ソリューション |
| 更新日:2001年11月16日 |