Cisco VG シリーズ ゲートウェイ

Cisco VG シリーズ アナログ音声ゲートウェイ

データ シート





Cisco VG シリーズ アナログ音声ゲートウェイ



Cisco® VG350、VG320、VG310、VG204XM、VG202XM Analog Voice Gateway は、従来のアナログ デバイスを使用したまま IP インフラストラクチャならではの生産性を活用できる IP テレフォニー ソリューションを実現します。


ユニファイド コミュニケーションは企業のコラボレーションをより効果的なものにして、ビジネス プロセスを合理化できます。適切なリソースに最初のコールで到達でき、生産性と収益性が高められます。しかし、IP の世界においてさえ、多くの企業は電話、FAX、モデムなどのアナログ デバイスを引き続き使用しており、IP テレフォニーに移行した後もこうしたデバイスを使用する状況にあります。アナログ ゲートウェイの重要な使用例には次のようなものがあります。

  • ユニファイド コミュニケーションに移行する際の予算制約:ユニファイド コミュニケーションに移行するときに電話システム全体を交換する必要はありません。Cisco VG シリーズ ゲートウェイは、お客様のペースと予算に合わせた移行をサポートします。既存のアナログ デバイスを使用しながら、ユニファイド コミュニケーションの利点を活用できます。
  • 規制要件への準拠:多くの国または業種では、特定の事例においてアナログ デバイスの使用が求められます。Cisco VG シリーズを使用すると、企業は規制要件に準拠しながら、ユニファイド コミュニケーションの利点を享受できます。
  • 電話サービスは必要であるが、電源がなく、長いループ長が要求される環境:例としては、レンジャー ステーション、線路沿いの電話、遠方の前哨地などの派兵拠点が含まれます。
  • 厳しい環境:鉱業や製造業などの業種では、多くの場合、アナログ電話の方が耐久性の面で適している場合があります。
  • 簡素な IT インフラストラクチャの必要性:アナログ電話はスイッチ ポート数が少なくて済み、電力が不要です。
図 1 Cisco VG350 Analog Voice Gateway

図 1 Cisco VG350 Analog Voice Gateway


図 2 Cisco VG204XM Analog Voice Gateway

図 2 Cisco VG204XM Analog Voice Gateway


図 3 Cisco VG202XM Analog Voice Gateway

図 3 Cisco VG202XM Analog Voice Gateway


Cisco VG シリーズ アナログ音声ゲートウェイは Cisco IOS® ソフトウェアベースのゲートウェイです(図 1 〜 3)。Cisco VG350 は高密度の 160 ポート ゲートウェイ、Cisco VG320 は 48 ポート ゲートウェイ、Cisco VG310 は 24 ポート ゲートウェイ、Cisco VG204XM は低密度の 4 ポート ゲートウェイ、Cisco VG202XM は低密度の 2 ポート ゲートウェイです。これらのゲートウェイがエンタープライズ IP ボイス システムにアナログ電話、FAX、モデム、スピーカーフォンを接続し、シスコ製またはサードパーティ製 IP コール制御システムの内線として使用できるようにします。これらのデバイスは IP ベースの電話システムに緊密に統合されることで管理性、拡張性、費用対効果が向上します。Cisco VG シリーズは、モデム コール、FAX コール、アナログ補足サービス用のアナログ音声ポートのさまざまな密度の集中化をサポートします。

Cisco VG350 は、高性能のマルチコア プロセッサを搭載した Cisco 3945 サービス統合型ルータ(ISR)上に構築されます。このプラットフォームでは、オプションの内蔵型冗長電源(RPS)を取り付けて電力供給を冗長化できるため、ネットワークのダウンタイムの削減や、電源障害からの保護が可能になります。VG320 および VG310 は、高性能のシングル コア プロセッサを搭載した Cisco 2901 プラットフォーム上に構築されます。これらのゲートウェイは外部ユニバーサル電源(UPS)を備えているため、停電時にも高可用性が確保されます。

Cisco VG350、VG320、および VG310 は 19 インチのラック マウント シャーシで、Cisco VG204XM と VG202XM はファンレス設計のデスクトップ フォームファクタ シャーシで提供されます。

機能とメリット


  • 使いやすい Cisco IOS ソフトウェア ベースのハードウェア:ハードウェアに、一貫したシスコのコマンドライン インターフェイス(CLI)および簡易ネットワーク管理プロトコル バージョン 3(SNMPv3)のサポートが組み込まれているので、ゲートウェイの設定と操作が容易です。
  • 安定した音声品質:トール品質のパケット音声サービスを提供してきたシスコの経験を活かして、VG350、VG320、VG310、VG204XM、VG202XM は、エンドユーザがテレフォニー サービスに期待する明瞭かつ安定した音声品質を確実に提供します。
  • 低密度 〜 高密度のソリューション:2 〜 160 ポートのソリューションから選択可能なため、展開規模に適したサイズのプラットフォームを導入できます。
  • VG310 と VG320 は、Foreign Exchange Office(FXO)、Foreign Exchange Station(FXS)、T1/E1 一次群速度インターフェイス(PRI)、個別線信号方式(CAS)、基本速度インターフェイス(BRI)2 および 3 ポート音声インターフェイス カード(Cisco VIC2 および VIC3)をサポートします。
  • Cisco EnergyWise® のサポート:VG350 では、ポート単位の消費電力が低くなります。
  • 長いループ長のサポート:最大 9,144 m のループ長がサポートされます。
  • 相互運用性:Cisco VG シリーズは、シスコ製およびサードパーティ製の IP 構内交換機(PBX)と連携します。
  • 高可用性:WAN リンクの障害による音声サービスのダウンタイムが抑制されます。Cisco VG シリーズには、Survivable Remote Site Telephony(SRST)ルータへの H.323 接続に対するメディア ゲートウェイ コントロール プロトコル(MGCP)フェールオーバーが組み込まれています。このフェールオーバーは、WAN リンクで障害が発生したり、Cisco Unified Communications Manager や Cisco Business Edition、Cisco Hosted Collaboration Solution(HCS)との接続が失われたりした場合でも、アナログ エンドポイントの音声サービスを維持します。図 4 は、Cisco VG ゲートウェイと Cisco Unified Communications Manager との統合を示しています。
図 4 Cisco Voice Gateway と Cisco Unified Communications Manager との統合

図 4 Cisco Voice Gateway と Cisco Unified Communications Manager との統合


アナログ電話の接続性


Cisco VG シリーズは、中央集中型トポロジから低密度トポロジまたは分散型トポロジまでのアナログ電話の導入環境に最適なプラットフォームです。MGCP フォールバックを使用してそれぞれの場所でハイレベルな可用性を実現するほか、Cisco IOS ソフトウェアのモニタ機能による容易な管理性も備えています。また、使用されるコール制御およびシグナリング タイプに応じて、多くの補足的なアナログ コール機能を提供します。利用できる補足的なアナログ コール機能については、表 1 を参照してください。

表 1 アナログ音声ゲートウェイで利用可能なアナログ補足機能

機能 Cisco Unified Communications Manager、Cisco Business Edition、Cisco HCS の Skinny Client Control Protocol(SCCP)機能 Cisco Unified Communications Manager Express の SCCP 機能 Cisco Unified Communications Manager、Cisco Business Edition、Cisco HCS の Session Initiation Protocol(SIP)機能
基本コール X X X
すべてのコールを転送 X X  
話中の場合に転送 X X  
自動転送の取り消し X X  
応答なしの場合に転送 X X  
保留/再開 X X X
グループ コール ピックアップ X X  
コール ピックアップ X X  
ブラインド転送 X X  
打診転送 X X X
コール ウェイティング X X X
発信者 ID X X X
待機コールの発信者 ID X X X
悪意のあるコールの発信者 ID X    
電話会議 最大 3 人 最大 3 人 最大 3 人
アドホック会議コール 最大 3 人 最大 3 人  
ミートミー会議 X X  
ダイレクト コール パーク   X  
ダイレクト コール ピックアップ   X  
呼び出し中内線のダイレクト コール ピックアップ   X  
リダイヤル X X  
スピード ダイヤル X X  
コール切り替え X X X
保留音 X    
共有回線のサポート* X    
共有回線のプライバシー X    
優先制御とプリエンプション X    
話中の場合にリダイヤル X    
DC 電圧ビジュアル メッセージ待機インジケータ(VMWI) X    


* アナログ電話と IP 電話間の同時呼び出し、保留、および再開

Cisco VG シリーズは、補足サービスを呼び出す Feature Access Code(FAC)もサポートします。

FAX およびモデムの接続性


Cisco VG シリーズは、FAX とモデムをサポートします。FAX 使用時は、Cisco FAX リレー、T.38 FAX リレー、および FAX パススルーをサポートします。Cisco FAX リレーまたは T.38 FAX リレー テクノロジーを使用すると、ボイス コールよりも少ない帯域幅を使用した信頼性の高い FAX 転送をネットワーク全体で行えます。モデムはすべて Cisco VG シリーズに接続でき、モデム パススルーを利用してネットワーク上に転送されます。

サポートされるプロトコル


この音声ゲートウェイでは、次のプロトコルがサポートされます。

  • SCCP
  • H.323v4
  • MGCP
  • SIP
  • リアルタイム転送プロトコル(RTP)
  • Secure Real-Time Transport Protocol(SRTP)
  • Trivial File Transfer Protocol(TFTP)
  • HTTP サーバ
  • SNMP
  • Telnet
  • Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)
  • ドメイン ネーム システム(DNS)
  • ホットスタンバイ ルータ プロトコル(HSRP)を使用した、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express の冗長性サポート
  • コール存続可能性:SRST ルータへの H.323 接続に対する MGCP フェールオーバー
  • Cisco FAX リレー、T.38 FAX リレー、およびモデム パススルー
  • コーダ/デコーダ(コーデック)のサポート:G.711、および G.729a
  • Telnet および認証用の RADIUS および TACACS+

技術仕様


表 2 に、ゲートウェイの技術仕様を示します。

表 2 技術仕様

カテゴリ Cisco VG350 Cisco VG310 Cisco VG320 Cisco VG204XM と VG202XM
システム
プロセッサ 高性能マルチコア プロセッサ 高性能プロセッサ 高性能プロセッサ Power QUICC(PowerPC ベース)プロセッサ
メモリ(デフォルト) 1 GB の SDRAM 1 GB の SDRAM 1 GB の SDRAM 256 MB の Double Data Rate 2(DDR2)RAM
コンパクト フラッシュ 256 MB 256 MB、1 スロット 256 MB、1 スロット 128 MB の NAND フラッシュ
イーサネット 最大 3 個の 10/100/1000 イーサネット WAN ポートをサポート。
10/100/1000 イーサネット WAN ポートの 2 つは、RJ-45 ポートの代わりに小型フォーム ファクタ(SFP)ベースの接続をサポートし、光ファイバ接続を可能にします。
1 ギガビット イーサネット ポート X 2 1 ギガビット イーサネット ポート X 2 10/100BASE-T イーサネット ポート X 2
コンソールと補助ポート(最大) 新しく革新的な mini-B USB コンソール ポートは、従来のシリアル ポートを使用できない場合に管理用接続をサポートします。
従来のコンソールおよび補助ポートも使用可能です。
新しく革新的な mini-B USB コンソール ポートは、従来のシリアル ポートを使用できない場合に管理用接続をサポートします。
従来のコンソールおよび補助ポートも使用可能です。
新しく革新的な mini-B USB コンソール ポートは、従来のシリアル ポートを使用できない場合に管理用接続をサポートします。
従来のコンソールおよび補助ポートも使用可能です。
ポートあたり最大 115.2 kbps をサポート
電力
AC 入力電圧 100 〜 240 VAC(オートレンジング) 100 〜 240 VAC 100 〜 240 VAC 100 〜 240 VAC
AC 入力電流(最大) 7.1 〜 3.0 A 0.6 〜 1.35 A 0.6 〜 1.35 A 0.5 A
DC 入力電圧 - 12 V 12 V 12 V
周波数 47 〜 63 Hz 47 〜 63 Hz 47 〜 63 Hz 50 〜 60 Hz
消費電力 230 W(最大消費電力)(定格容量 540 W の電源装置) 135 W 135 W 30 W
冗長電源(RPS) オプションの統合型冗長電源 外部 UPS 外部 UPS -
本体寸法
438.15 mm(17.25 インチ) 444.5 mm(17.5 インチ) 444.5 mm(17.5 インチ) 223.8 mm(8.81 インチ)
高さ 133.35 mm(5.25 インチ) 44.4 mm(1.75 インチ)(オプションの ゴム脚装着時は 4.31 mm(0.17 インチ)増加) 44.4 mm(1.75 インチ)(オプションの ゴム脚装着時は 4.31 mm(0.17 インチ)増加) 45.2 mm(1.78 インチ)ゴム脚装着時
奥行 476.25 mm(18.75 インチ) 342.9 mm(13.5 インチ) 342.9 mm(13.5 インチ) 206.5 mm(8.13 インチ)
重量(最大) 21 kg(48.08 ポンド) 6.91 kg(15.2 ポンド) 7.2 kg(15.8 ポンド) 1.351 kg(2.98 ポンド)
取り付け 3 ラック ユニット(3 RU)、483 mm、EIA 584 mm ラックマウントまたは壁面マウント ラックマウントまたは壁面マウント デスクトップまたは壁面マウント
環境
動作温度 0 〜 40 °C(32 〜 104 °F) 0 〜 40 °C(32 〜 104 °F) 0 〜 40 °C(32 〜 104 °F) 0 〜 40 °C(32 〜 104 °F)
非動作時温度 -40 〜 70 °C(-40 〜 158 °F) -40 〜 70 °C(-40 〜 158 °F) -40 〜 70 °C(-40 〜 158 °F) -30 〜 65 °C(-22 〜 149 °F)
動作湿度 5 〜 95 % 10 〜 85 % 10 〜 85 % 10 〜 85 %(結露しないこと)
ノイズ レベル(最小) 音圧:57.6 dB(通常)、77.6 dB(最大)
音量:67.8 dB(通常)、84.7 dB(最大)
64 dB 64 dB ファンなし、0 db
構内型/構外型 構内のみ、立ち入り区域の制限、常設のアースの使用(必須)、訓練を受けた専門家のみが設置および修理可能 構内のみ、立ち入り区域の制限、常設のアースの使用(必須)、訓練を受けた専門家のみが設置および修理可能 構内のみ、立ち入り区域の制限、常設のアースの使用(必須)、訓練を受けた専門家のみが設置および修理可能 構内のみ、常設のアースの使用(必須)、訓練を受けた専門家のみが設置および修理可能
テスト済み互換性
Cisco IOS ソフトウェア リリース 15.2(4)M 以降 15.4(3) 以降 15.4(3) 以降 15.3(2)T 以降
Cisco Unified Communications Manager、Business Edition、Cisco HCS のバージョン 8.6(2)SU2、9.0.1、またはそれ以降 9.1(2)SU2 以降 9.1(2)SU2 以降 6.1.3、7.0.1、またはそれ以降
Cisco Unified Communications Manager Express のバージョン 7.1、8.0、またはそれ以降 9.0 以降 9.0 以降 7.0.1 以降
サードパーティ呼制御 今後の予定 時分割多重(TDM)トランク:QSIG、ISDN T1(NI、NI2、DMS-100、および 5ESS)、ISDN E1(QSIG および NET5)、T1 CAS
IP ベース トランク:SIP および H323
TDM トランク:QSIG、ISDN T1(NI、NI2、DMS-100、および 5ESS)、ISDN E1(QSIG および NET5)、T1 CAS
IP ベース トランク:SIP および H323
-
各 FXS ポートのチップ アンド リング インターフェイス(SLIC)
インターフェイス タイプ FXS(構内接続のみ)(RJ-21)
(オプションでマザーボードに搭載される高速 WAN インターフェイス カード(HWIC)FXS モジュールに RJ-11 コネクタあり)
FXS(構内接続のみ)(RJ-21)
(マザーボード上のオプションの HWIC FXS モジュールに RJ-11 コネクタが搭載されます)
FXS(構内接続のみ)(RJ-21)
(マザーボード上のオプションの HWIC FXS モジュールに RJ-11 コネクタが搭載されます)
FXS(構内接続のみ)
アドレス信号形式 インバンド デュアルトーン多重周波数(DTMF)
アウトオブバンド パルス(8 〜 12 pps(パルス/秒))
インバンド DTMF
アウトオブバンド パルス(8 〜 12 pps)
インバンド DTMF
アウトオブバンド パルス(8 〜 12 pps)
インバンド DTMF
アウトオブバンド パルス(8 〜 12 pps)
FXS 信号形式 製品番号 SM-D-72FXS および SM-D-48FXS-E ではループスタートおよびグラウンドスタート シグナリングをサポート
マザーボード上の HWIC スロットが FXS ループスタート、グラウンドスタート、および DID シグナリングをサポート
ループスタートおよびグラウンドスタート シグナリングをサポート
マザーボード上の HWIC スロットが FXS ループスタート、グラウンドスタート、および DID シグナリングをサポート
ループスタートおよびグラウンドスタート シグナリングをサポート
マザーボード上の HWIC スロットが FXS ループスタート、グラウンドスタート、および DID シグナリングをサポート
ループスタートおよびグラウンドスタート シグナリングをサポート
FXS ループ抵抗 短いループ長のポートの場合は、最大 600 Ω(電話機または端末機器を含む)
長いループ長のポートの場合は、最大 1,400 Ω(電話機または端末機器を含む)
短いループ長のポートの場合は、最大 600 Ω(電話機または端末機器を含む)
長いループ長のポートの場合は、最大 1,400 Ω(電話機または端末機器を含む)
短いループ長のポートの場合は、最大 600 Ω(電話機または端末機器を含む)
長いループ長のポートの場合は、最大 1,400 Ω(電話機または端末機器を含む)
最大 600 Ω(電話機または端末機器含む)
ダイヤル イン(DID)ループ抵抗 最大 1800 Ω(端末機器含む) 挿入されている HWIC カードによって異なる 挿入されている HWIC カードによって異なる -
オンフック電圧 -44 V -44 V -44 V -43 V
オフフック ループ電流 25 mA(最大)(短いループ長のポートの場合)
35 mA(最大)(長いループ長のポートの場合)
25 mA(最大)(短いループ長のポートの場合)
35 mA(最大)(長いループ長のポートの場合)
25 mA(最大)(短いループ長のポートの場合)
35 mA(最大)(長いループ長のポートの場合)
25 mA(最大)
呼び出し音 国別の要件に合わせて設定可能 国別の要件に合わせて設定可能 国別の要件に合わせて設定可能 国別の要件に合わせて設定可能
呼び出し電圧 ゼロ ループ長ポート(平衡型)で 54 Vrms を 5 REN(Ringer Equivalence Number)に接続(短いループ長のポートの場合)
ゼロ ループ長ポート(平衡型)で 62 Vrms を 2 REN(Ringer Equivalence Number)に接続(長いループ長のポートの場合)
ゼロ ループ長ポート(平衡型)で 54 Vrms を 5 REN(Ringer Equivalence Number)に接続(短いループ長のポートの場合)
ゼロ ループ長ポート(平衡型)で 62 Vrms を 2 REN(Ringer Equivalence Number)に接続(長いループ長のポートの場合)
ゼロ ループ長ポート(平衡型)で 54 Vrms を 5 REN(Ringer Equivalence Number)に接続(短いループ長のポートの場合)
ゼロ ループ長ポート(平衡型)で 62 Vrms を 2 REN(Ringer Equivalence Number)に接続(長いループ長のポートの場合)
ゼロ ループ長ポート(平衡型)で 54 Vrms を 5 REN(Ringer Equivalence Number)に接続(DC オフセットがない場合)
呼び出し周波数 20、25、30、50 Hz 20、25、30、50 Hz 20、25、30、50 Hz 20、25、30、50 Hz
リング波形 正弦波(DC オフセットがない場合) 正弦波(DC オフセットがない場合)
20 および 24 VDC オフセット台形波
正弦波(最大 35 VDC オフセット) 正弦波(最大 35 VDC オフセット)
リング負荷 - - - 5 REN(DC オフセットがない場合)
2 REN(DC オフセットがある場合)
REN 負荷 ポートあたり 5 REN(短いループ長のポートの場合)
ポートあたり 2 REN(長いループ長のポートの場合)
(SM-D-72FXS モジュールあたり最大 40 の REN 負荷合計、SM-D-48FXS-E モジュールあたり最大 30 の REN 負荷合計)
ポートあたり 5 REN(短いループ長のポートの場合)
ポートあたり 2 REN(長いループ長のポートの場合)
(合計 16 の REN 負荷)
ポートあたり 5 REN(短いループ長のポートの場合)
ポートあたり 2 REN(長いループ長のポートの場合)
(合計 24 の REN 負荷)
ポートあたり 5 REN、システムあたり 12 REN(最大)
RJ-11 FXS ポート終端インピーダンス オプション 600c、600r、900c、900r、complex1、complex2、complex3、complex4、complex5、および complex6 600c、600r、900c、900r、complex1、complex2、complex3、complex4、complex5、および complex6 600c、600r、900c、900r、complex1、complex2、complex3、complex4、complex5、および complex6 600 Ω complex、600 Ω real、900 Ω complex、900 Ω real、complex1、および complex2
接続解除監視 Power Denial(発信側コントロール、遠端接続解除) Power Denial(発信側コントロール、遠端接続解除) Power Denial(発信側コントロール、遠端接続解除) Power Denial(発信側コントロール、遠端接続解除)
発信者 ID 周波数偏移変調(FSK)データのオンフック転送 FSK データのオンフック転送 FSK データのオンフック転送 FSK データのオンフック転送
FXS ループ長 短いループ長のポートの場合:914.4 m(3000 フィート)の 26 AWG、1676 m(5500 フィート)の 24 AWG
長いループ長のポートの場合:3352 m(11000 フィート)の 26 AWG、5486 m(18000 フィート)の 24 AWG
短いループ長のポートの場合:914.4 m(3000 フィート)の 26 AWG、1676 m(5500 フィート)の 24 AWG
長いループ長のポートの場合:3352 m(11000 フィート)の 26 AWG、5486 m(18000 フィート)の 24 AWG
短いループ長のポートの場合:914.4 m(3000 フィート)の 26 AWG、1676 m(5500 フィート)の 24 AWG
長いループ長のポートの場合:3352 m(11000 フィート)の 26 AWG、5486 m(18000 フィート)の 24 AWG
914.4 m(3000 フィート)の 26 AWG
カテゴリ ケーブル カテゴリ 3 およびカテゴリ 5 カテゴリ 3 およびカテゴリ 5 カテゴリ 3 およびカテゴリ 5 カテゴリ 3 およびカテゴリ 5
物理コネクタ RJ-21 および RJ-11 RJ-21 RJ-21 RJ-11
コネクタ/ポート数 160(RJ-21 コネクタを搭載した 2 つの SM-D-72FXS モジュールが 144 個を、RJ-11 コネクタを搭載した FXS VIC モジュールが 16 個を使用します) FXS ポート X 24 FXS ポート X 48 VG202XM には FXS ポート X 2
VG204XM には FXS ポート X 4
平均故障間隔(MTBF) 1,390,019 時間 40 °C で 316,842 時間
25 °C で 479,635 時間
40 °C で 248,721 時間
25 °C で 349,826 時間
200,000 時間
サーティフィケーション
安全性
  • UL 60950-1
  • CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
  • EN 60950-1
  • AS/NZS 60950-1
  • IEC 60950-1
  • UL 60950-1
  • CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
  • EN 60950-1
  • AS/NZS 60950-1
    IEC 60950-1
  • UL 60950-1
  • CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
  • EN 60950-1
  • AS/NZS 60950-1
    IEC 60950-1
  • UL 60950
  • CAN/CSA C22.2 No. 60950
  • IEC 60950
  • EN 60950-1
  • AS/NZS 60950
イミュニティ
  • EN 55024、CISPR 24
  • EN50082-1
  • EN 61000
  • EN 55024、CISPR 24
  • EN50082-1
    EN 61000
  • EN 55024、CISPR 24
  • EN50082-1
    EN 61000
  • EN300386
  • EN55024/CISPR24
  • EN50082-1
  • EN61000-6-1
EMC
  • 47 CFR、Part 15
  • ICES-003 Class A
  • EN55022 Class A
  • CISPR22 Class A
  • AS/NZS 3548 Class A
  • VCCI V-3
  • CNS 13438
  • EN 300-386
  • 47 CFR、Part 15
  • ICES-003 Class A
  • EN55022 Class A
  • CISPR22 Class A
  • AS/NZS 3548 Class A
  • VCCI V-3
  • CNS 13438
    EN 300-386
  • 47 CFR、Part 15
  • ICES-003 Class A
  • EN55022 Class A
  • CISPR22 Class A
  • AS/NZS 3548 Class A
  • VCCI V-3
  • CNS 13438
    EN 300-386
  • FCC Part 15 Class B
  • ICES-003 Class B
  • EN55022 Class B
  • CISPR22 Class B
  • VCCI Class B
  • EN 300386 Class B
  • EN61000-3-3
  • EN61000-3-2
TELCOM
  • TIA/EIA/IS-968
  • CS-03
  • ANSI T1.101
  • ITU-T G.823、G.824
  • IEEE 802.3
  • RTTE 指令
  • ホモロゲーション要件は、国とインターフェイスのタイプによって異なります。国ごとの情報については、オンラインの承認済みデータベース(http:/www.ciscofax.com)[英語] を参照してください。
  • TIA/EIA/IS-968
  • CS-03
  • ANSI T1.101
  • ITU-T G.823、G.824
  • IEEE 802.3
  • RTTE 指令
    ホモロゲーション要件は、国とインターフェイスのタイプによって異なります。国ごとの情報については、オンラインの承認済みデータベース(http:/www.ciscofax.com)[英語] を参照してください。
  • TIA/EIA/IS-968
  • CS-03
  • ANSI T1.101
  • ITU-T G.823、G.824
  • IEEE 802.3
  • RTTE 指令
    ホモロゲーション要件は、国とインターフェイスのタイプによって異なります。国ごとの情報については、オンラインの承認済みデータベース(http:/www.ciscofax.com)[英語] を参照してください。
  • Cisco VG202XM および VG204XM プラットフォームは FCC Part 68、CS-03、European Directive 99/5/EC、およびその他の標準に適合しています。
  • ホモロゲーション要件は、国とインターフェイスのタイプによって異なります。国ごとの情報については、オンラインの承認済みデータベース(http:/www.ciscofax.com)[英語] を参照してください。


この装置は、販売されている各国の通信ネットワークへの接続に関するすべての規制要件に適合しています。

発注情報


この製品を発注する際は、表 3 に記載されている情報を使用してください。

表 3 発注情報

製品番号 製品説明
VG350-144FXS/K9 Cisco VG350 144 FXS バンドル
VG350-98FXSE/K9 Cisco VG350 96 FXS OPX-Lite バンドル
VG350-72F48E/K9 Cisco VG350 72 FXS および 48 FXS OPX-Lite バンドル
VG350/K9 Cisco VG350 High Density Voice over IP Analog Gateway(カスタマイズ オプション)
VG320 Modular 48 FXS Port Voice over IP Gateway
VG310 Modular 24 FXS Port Voice over IP Gateway
VG204XM Cisco VG204XM Analog Phone Gateway
VG202XM Cisco VG202XM Analog Phone Gateway



本データ シートはシスコのスタンドアロン型アナログ ゲートウェイについて解説したものですが、Cisco VG シリーズ アナログ音声ゲートウェイは、Cisco Integrated Services Router(ISR)に実装される高密度アナログ サービス モジュール(SM-D-72FXS および SM-D-48FXS-E)も提供します。これらの音声ゲートウェイの詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/iptel/accessgw/index.html を参照してください。Cisco ISR に関する情報については、http://www.cisco.com/jp/go/isr/ を参照してください。

サービスとサポート


シスコとパートナーは、Cisco Lifecycle Services アプローチに基づき、幅広いエンドツーエンドのサービスを提供しています。これらのサービスは、IP コミュニケーション ソリューションの構築、運用、最適化において実証済みの手法をベースに提供しています。たとえば、初期計画および設計サービスをご活用いただければ、厳しいスケジュール要件を満たしながら、導入作業中のネットワークの停止を最小限に抑えることができます。また、運用サービスをご活用いただければ、専門家のテクニカル サポートによって通信のダウンタイム リスクを軽減できます。さらに、最適化サービスをご活用いただければ、ソリューションのパフォーマンスが向上し、運用効率が高まります。シスコとパートナーは、耐障害性の高いコンバージド ネットワークの構築と維持に役立つシステムレベルのサービスおよびサポートを提供し、企業ニーズに対応しています。