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シスコ音声モジュールおよびインターフェイス カード

IP コミュニケーション音声/FAX ネットワーク モジュール

データ シート





Cisco 2600XM/2691/3700 および ISR 2800/3800 用高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール


Cisco 2600XM、Cisco 2691、Cisco ISR 2800 シリーズ、Cisco 3700 シリーズ、および Cisco ISR 3800 シリーズ マルチサービス アクセス ルータ用 IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール

IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールは、シスコシステムズの IP コミュニケーション ソリューション最新製品です。IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールは、高密度デジタル音声接続、高密度 WAN 接続、アナログ音声接続、およびリモート会議/トランスコーディング機能を 1 つのネットワーク モジュールで提供します。このネットワーク モジュールによって、企業、マネージド サービス プロバイダー、およびサービス プロバイダーは、PSTN(公衆電話交換網)、従来のテレフォニー機器(PBX [構内交換機]、キー テレフォン システム、アナログ電話機、FAX 機など)、および WAN を Cisco® 2600XM、Cisco 2691、Cisco ISR 2811、Cisco ISR 2821、Cisco ISR 2851、Cisco 3700 シリーズ、および Cisco ISR 3800 シリーズ アクセス ルータに直接接続できるようになり、IP コミュニケーション機能の利用や通話料金の節約が可能となります。IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールは、柔軟性が高く、Survivable Remote Site Telephony(SRST)を備えた Cisco CallManager システムと Cisco CallManager Express という 2 つの異なる Cisco Architecture for Voice, Video and Integrated Data(AVVID)IP テレフォニー環境で動作します。このネットワーク モジュールは、マルチサービス アクセス ルータにこれらの IP テレフォニー ソリューションを統合することで、Full Service Branch を構築するお客様に完全な IP コミュニケーション ソリューションを提供します。

図 1 2 ポート FXS VIC を搭載した NM-HDV2-2T1/E1

図 1 2 ポート FXS VIC を搭載した NM-HDV2-2T1/E1

シスコの IP コミュニケーション ソリューションは、音声とデータを統合する手段を提供することによって、ユーザが IP テレフォニー、統合サービス、およびトール バイパスといったサービスを利用できるようにします。これらのソリューションによって、企業、マネージド ネットワーク サービス プロバイダー、およびサービス プロバイダーは、運用コストの削減や生産性の向上といった IP テレフォニーの利点を活用できます。また、シスコの IP コミュニケーション ソリューションは、Voice over IP(VoIP)(H.323、Media Gateway Control Protocol [MGCP]、Sessions Initiation Protocol [SIP]など)、Voice over Frame、Voice over ATM(VoATM)(AAL2 および AAL5 アダプテーション レイヤ)などのパケット音声テクノロジーも利用可能にします。

IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールは、シスコが提供する IP コミュニケーション ソリューションの一部であり、デジタル音声、アナログ音声、およびデータ転送機能という多用途の組み合わせを単一のネットワーク モジュールで提供します。このモジュールは、Cisco AVVID アーキテクチャの IP テレフォニー ゲートウェイとして PSTN および WAN との通信を可能にするだけでなく、IP テレフォニーへの移行の準備が整うまでの間、企業が従来のテレフォニー装置を使用してネットワークを展開することを可能にします。このモジュールには、高密度デジタル音声および WAN 接続用に最大 4 つの T1/E1 ポート、アナログ音声接続用に最大 4 ポートが装備され、リモート会議およびトランスコーディングで最大 50 セッションを利用できます。企業は、これらの豊富な機能を単一のネットワーク モジュールだけで、PSTN、従来のテレフォニー機器(PBX、キー テレフォン システム、アナログ電話機、FAX 機など)と企業 WAN への接続が実現できます。

このネットワーク モジュールには内蔵 T1/E1 ポート数がそれぞれ 0、1、2 という 3 つのモデルがあります(表 2 を参照)。各内蔵ポートは、必要に応じて T1 または E1 動作をサポートするようにソフトウェアで設定できます。また、各ネットワーク モジュールには、VIC/VWIC スロットが 1 つ装備されており、シスコの Voice/WAN Interface Card(VWIC; 音声または WAN インターフェイス カード)、または Voice Interface Card(VIC; ボイス インターフェイス カード)を搭載できます。Cisco VIC は、ネットワーク モジュールに取り付けるドータカードであり、PSTN やテレフォニー機器(PBX、キー テレフォン システム、FAX 機、電話機)へのインターフェイスを提供します。Cisco VWIC は、PBX、PSTN や WAN へのインターフェイスを提供するドータカードです。図 1 に、2 つの内蔵 T1/E1 ポートを備え、VIC/VWIC スロットに VIC2-2FXS を搭載した NM-HDV2-2T1/E1 を示します。

サポートされている Cisco VWIC には、G.703 インターフェイス カード オプションとともにドロップ アンド インサート機能を備えた 1 ポート/2 ポートの T1 および E1 インターフェイス カードが含まれます。これらのカードは、あらゆるデジタル音声に対応し、オプションで WAN 接続にも対応しています。VIC もさまざまなオプションがサポートされており、2 ポート Foreign Exchange Station(FXS)、Direct Inward Dial(DID)、Foreign Exchange Office(FXO)、Ear and Mouth(E&M)アナログ インターフェイス カード、4 ポート FXS および 4 ポート FXO カード、-40 V のファントム パワーを提供する 2 ポート ISDN BRI(基本インターフェイス)デジタル インターフェイス カードなどを使用できます。これらのカードは、あらゆるアナログ接続オプション、およびユーザ側/ネットワーク側デジタル BRI 接続などがあります。サポートされているオプションの詳細については、表 3 を参照してください。

IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールには、新しい PVDM2 パケット FAX/音声 DSP モジュールが対応します。このモジュールは、最新のデジタル信号処理テクノロジーによって、4 ~ 120 チャネルのスケーラビリティを提供します。各 NM-HDV2 ネットワーク モジュールには、最大 4 つの PVDM2 を搭載できます。IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールを Cisco ISR 2811、Cisco ISR 2821、Cisco ISR 2851、および Cisco ISR 3800 に搭載する場合も同様に、マザーボードに搭載済みの PVDM2 DSP モジュールと効果的に連携させることができます。企業は、展開する音声チャネルに見合った PVDM2 を最小限の数だけ搭載し、拡張に合わせて PVDM2 の数を増やすことができます。これらの新しい SIMM タイプの PVDM2 では、ソフトウェアを使用してコーデックの複雑度を高、中、またはフレックスに設定できます。デフォルト設定での複雑度はフレックスで、このモードのネットワーク モジュールは、使用可能な PVDM2 の数に応じて、コールごとに適切なコーデック(中または高)を動的にネゴシエートします。

HM-HDV2 モジュールまたはマザーボード(ISR 2811、ISR 2821、IRS 2851、および ISR 3800 に搭載)上の PVDM2 は、1 台のマルチサービス アクセス ルータに搭載された複数の IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールで共有できます。サポートされている PVDM2 モジュールについては、表 4 を参照してください。

シスコの IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールでは、リモート会議およびトランスコーディング拡張機能を利用できます。このネットワーク モジュールを使用すれば、支社にハードウェア ベースの会議リソースを提供し、簡単にマルチパーティの会議を開催できるため、WAN 経由で会議リソースを配信するコストを節約できます。しかも、同じネットワーク モジュール内にトランスコーディング リソースがあるため、WAN トラフィックの圧縮による帯域幅の消費量の削減や、異なるコーデックをサポートしているデバイス間の通信が可能となり、さらにコストを節約できます。最大 50 の 8 パーティ G.711 アドホック会議と、最大 32 の 8 パーティ マルチコーデック(G.711/G.729)アドホック会議を、単一の IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールでサポートできます。

IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールは、Cisco 2600XM、Cisco 2691、Cisco ISR 2811、Cisco ISR 2821、Cisco ISR 2851、Cisco 3700 シリーズ、および Cisco ISR 3800 シリーズ アクセス ルータに搭載され、Cisco IP Phone、Cisco CallManager、Cisco CallManager Express、Cisco Unity ソフトウェア、Cisco Unity Express、Cisco IP Contact Center(IPCC)、Cisco IPCC Express など、すべての IP コミュニケーション ソリューションと相互運用できます。Cisco 3745 または Cisco ISR 3845 アクセス ルータには、最大 4 つのネットワーク モジュールを搭載でき、中複雑度のコーデックで最大 480 の音声チャネルをサポートできます。IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールを、SRST(Cisco CallManager と併用)または Cisco CallManager Express と組み合わせてマルチサービス アクセス ルータに搭載すれば、支社での IP テレフォニーに最適な、シングルボックスの通信ソリューションを実現できます。表 5 に、マルチサービス アクセス ルータでサポートされているネットワーク モジュールの最大数の一覧を示します。


重要な機能と利点

表 1 IP コミュニケーション デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールが提供する幅広い機能と利点

製品の機能 利点
豊富な機能を単一のネットワーク モジュールで提供 データ WAN 接続、高密度デジタル音声接続、アナログ音声接続、およびリモート会議/トランスコーディングなどの機能が、単一のネットワーク モジュールでサポートされているため、お客様は他のネットワークのモジュールのスロットを別の用途に利用できます。単一のネットワーク モジュール スロット プラットフォームなので、小規模オフィスの展開に適した、コスト効率に優れた IP テレフォニー ソリューションとなります。
シスコのマルチサービス アクセス ルータへ完全に統合 IP コミュニケーション高密度デジタル音声ネットワーク モジュールは、シスコのマルチサービス アクセス ルータに完全に統合されるので、Full Service Branch オフィスのための単一の IP コミュニケーション ソリューションとなります。シスコのマルチサービス アクセス ルータで実行される Cisco IOS ソフトウェアには、高度な Quality of Service(QoS)、インテリジェント ネットワーク キューイング、および標準ベースのカプセル化機能が組み込まれており、IP、フレームリレー、ATM 上で音声および FAX の両方を効率よく転送できます。
PSTN や従来のオフィス機器へのアナログおよびデジタル音声接続を効率的に提供 アナログおよびデジタル音声接続が単一のネットワーク モジュールでサポートされているため、お客様は PSTN や内線電話網、電話、FAX、PBX、およびキー テレフォン システムへの柔軟性の高い、安定した接続を効率的に実現できます。
データ WAN とデジタル音声接続を統合 音声および WAN データが同じ T1 インターフェイスに統合されているため、小規模な支社の PSTN およびデータ WAN アクセスを高いコスト効率で実現できます。
高密度のデジタル音声接続をサポート 単一のネットワーク モジュール スロットでデジタル音声接続に使用できる T1/E1 ポートを最大 4 つまでサポートしているため、オフィスでのトール バイパス(音声および FAX トラフィックを WAN 経由で転送することによる通話料の削減または解消)に最適です。
堅牢でスケーラブルな、次世代の高性能 DSP テクノロジーの活用 DSP あたりのコール密度を高め、各 DSP のチャネル割り当ての柔軟性を高める最新のデジタル信号処理技術を採用しています。各ネットワーク モジュールには最大 4 つの PVDM2 スロットが装備されており、ネットワーク モジュールあたり 4 ~ 120 チャネルのスケーラビリティを提供できます。これらの DSP は、1 台のマルチサービス アクセス ルータに搭載された複数の IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールで共有できます。Cisco ISR 2811、Cisco ISR 2821、Cisco ISR 2851、Cisco ISR 3825、および Cisco ISR 3845 に搭載されたマザーボード上の DSP も、NM-HDV2 ネットワーク モジュールと併用可能です。
内蔵型で設定の簡単な T1/E1 ポート 内蔵ポートは、T1 あるいは E1 をコンフィギュレーションで選択可能であるため、発注やプロビジョニングが容易です。また、多国籍の企業での展開が柔軟に行えます。
あらゆる規模の企業の要件に対応できるスケーラビリティと柔軟性 IP コミュニケーション高密度ネットワーク モジュールは、Cisco 2600XM、Cisco 2691、Cisco ISR 2811、Cisco ISR 2821、Cisco ISR 2851、Cisco 3700 シリーズ、および Cisco ISR 3800 シリーズ アクセス ルータに搭載でき、支社の規模と通信ニーズに合わせた幅広い選択が可能です。このネットワーク モジュールは、プラットフォームの拡張に合わせて再利用できるので、投資も保護されます。


IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールには、さまざまな用途があります。下の用例では、本社の Cisco CallManager によって支社の IP Phone のコールが制御されています(図 2)。各支社は SRST によって強化されているため、WAN がダウンしたり、Cisco CallManager への接続が切断されたりした場合でも、支社の基本的なテレフォニー サービスは維持されます。IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールは、支社に配置されたシスコの Full Service Branch ルータに搭載されます。支社間および支社と PSTN 間では、頻繁に音声通信が発生します。そのため、支社間の音声コールには VoIP を利用し、WAN 経由でルーティングすることによって、テレフォニー コストを節約しています。また NM-HDV2-2T1/E1 を使用して、音声およびデータ接続の両方に T1 WAN アクセスを提供しています。外部へのコールには、T1 PSTN アクセスが使用されます。さらに、NM-HDV2-2T1/E1 上の VIC/VWIC スロットに VIC-4FXS/DID を搭載し、アナログ電話機と FAX 機を接続しています。

図 2 Full Service Branch に NM-HDV-2T1/E1(VIC-4FXS/DID 搭載)と SRST を使用した IP テレフォニーの例

図 2 Full Service Branch に NM-HDV-2T1/E1(VIC-4FXS/DID 搭載)と SRST を使用した IP テレフォニーの例
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表 2 シスコの IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール

モジュール 説明 用途
NM-HDV2 IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール デジタルまたはアナログ/BRI 音声/WAN インターフェイス カードのいずれかを搭載できる VIC/VWIC スロットを装備しています。中複雑度のコーデックの場合で、最大 60 チャネルのデジタル音声、または 4 チャネルのアナログ音声をサポートしています。最大 4 つの PVDM2 パケット FAX/音声 DSP モジュールを搭載して使用します。
NM-HDV2-1T1/E1 T1/E1 ポートを 1 つ内蔵した IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール 内蔵型の T1/E1 ポートと、デジタルまたはアナログ/BRI 音声/WAN インターフェイス カードのいずれかを搭載できる VIC/VWIC スロットを 1 つずつ装備しています。中複雑度のコーデックの場合で、最大 90 チャネルのデジタル音声、または 30 チャネルのデジタル音声と 4 チャネルのアナログ音声をサポートしています。最大 4 つの PVDM2 パケット FAX/音声 DSP モジュールを搭載して使用します。
NM-HDV2-2T1/E1 T1/E1 ポートを 2 つ内蔵した IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール 内蔵型の T1/E1 ポートを 2 つと、デジタルまたはアナログ/BRI 音声/WAN インターフェイス カードのいずれかを搭載できる VIC/VWIC スロットを 1 つ装備しています。中複雑度のコーデックの場合で、最大 120 チャネルのデジタル音声、または 60 チャネルのデジタル音声と 4 チャネルのアナログ音声をサポートしています。最大 4 つの PVDM2 パケット FAX/音声 DSP モジュールを搭載して使用します。


表 3 IP コミュニケーション高密度デジタル音声ネットワーク モジュール用の VIC/VWIC オプション

IP コミュニケーション高密度デジタル音声ネットワーク モジュール用の VIC/VWIC オプション 説明 用途
VIC2-2FXS 2 ポート FXS 音声/FAX インターフェイス カード FXS ポートは、電話機、FAX 機、およびキー テレフォン システムへの直接接続に使用します。バッテリーの極性反転と発信者 ID をサポートしています。
VIC-4FXS/DID 4 ポート FXS 音声/FAX インターフェイス カード(注: 現時点では DID 機能はサポートされていません。) FXS ポートは、電話機、FAX 機、およびキー テレフォン システムへの直接接続に使用します。バッテリーの極性反転と発信者 ID をサポートしています。
VIC2-2FXO 2 ポート FXO 音声/FAX インターフェイス カード(すべての国で使用できるユニバーサル カード)。任意のポートでのアナログ Centralized Automated Message Accounting(CAMA)もサポートしています。 FXO ポートは、PBX やキー テレフォン システムへの接続、または PSTN への構外接続に使用します。バッテリーの極性反転の検出と発信者 ID をサポートしています。これらの VIC は、ソフトウェアで設定することによってすべての国で使用できます。専用の E-911 サービスを提供するアナログ CAMA トランクへの接続にも使用できます(北米のみ)。
VIC2-4FXO 4 ポート FXO 音声/FAX インターフェイス カード(すべての国で使用できるユニバーサル カード)。任意のポートでのアナログ CAMA もサポートしています。 FXO ポートは、PBX やキー テレフォン システムへの接続、または PSTN や PTT への構外接続に使用します。バッテリーの極性反転の検出と発信者 ID をサポートしています。これらの VIC は、ソフトウェアで設定することによってすべての国で使用できます。専用の E-911 サービスを提供するアナログ CAMA トランクへの接続にも使用できます(北米のみ)。
VIC2-2E/M 2 ポート E&M 音声/FAX インターフェイス カード 内線用として、PBX やキー テレフォン システムへの接続に使用します。
VIC-2DID 2 ポート DID 音声/FAX インターフェイス カード CO(セントラル オフィス)からの構外 DID 接続に使用します。PSTN からの着信コールのみを処理します。発信者 ID をサポートしています。
VIC2-2BRI-NT/TE 2 ポート BRI 音声/FAX インターフェイス カード(ネットワーク側または端末側に設定可能) ネットワーク側またはユーザ側の PBX またはキー テレフォン システムへの構外接続に使用します(ISDN 音声 BRI)。特許出願中の柔軟性の高い L2 および L3 構成をサポートしています。
VIC-1J1 1 ポート J1 音声インターフェイス カード J1 標準インターフェイスを使用する日本の PBX への接続に使用します。
VWIC-1MFT-T1 1 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク T1(音声および WAN) T1 標準インターフェイスを使用する PBX、PSTN、または WAN への接続に使用します。
VWIC-2MFT-T1 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク T1(音声および WAN) T1 標準インターフェイスを使用する PBX、PSTN、または WAN への接続に使用します。
VWIC-2MFT-T1-DI ドロップ アンド インサート機能付きの 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク T1(音声および WAN) T1 標準インターフェイスを使用する PBX、PSTN、または WAN への接続に使用します。チャネルのドロップ アンド インサート機能も提供します。
VWIC-1MFT-E1 1 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク E1(音声および WAN) E1 標準インターフェイスを使用する PBX、PSTN、または WAN への接続に使用します。
VWIC-2MFT-E1 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク E1(音声および WAN) E1 標準インターフェイスを使用する PBX、PSTN、または WAN への接続に使用します。
VWIC-2MFT-E1-DI ドロップ アンド インサート機能付きの 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク E1(音声および WAN) E1 標準インターフェイスを使用する PBX、PSTN、または WAN への接続に使用します。チャネルのドロップ アンド インサート機能も提供します。
VWIC-1MFT-G703 1 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク G703(WAN 専用) フレームなしの G.703 標準インターフェイスを使用する WAN への接続に使用します。
VWIC-2MFT-G703 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク G703(WAN 専用) フレームなしの G.703 標準インターフェイスを使用する WAN への接続に使用します。


表 4 IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールでサポートされている PVDM2 パケット FAX/音声 DSP のタイプと密度

モジュール名 説明 DSP 数 高複雑度 1 のコーデックでの最大チャネル数 中複雑度 2 のコーデックでの最大チャネル数 G.711 コーデックでの最大チャネル数
PVDM2-8 8 チャネル パケット FAX/音声 DSP モジュール 1 4 4 8
PVDM2-16 16 チャネル パケット FAX/音声 DSP モジュール 1 6 8 16
PVDM2-32 32 チャネル パケット FAX/音声 DSP モジュール 2 12 16 32
PVDM2-48 48 チャネル パケット FAX/音声 DSP モジュール 3 18 24 48
PVDM2-64 64 チャネル パケット FAX/音声 DSP モジュール 4 24 32 64


1 サポートされている高複雑度のコーデックは、G.711、G.726、G.729、G.723.1、G.728、GSM-EFR、および FAX リレーです。
2 サポートされている中複雑度のコーデックは、G.711、G.726、G.729a、GSM、および FAX リレーです。

表 5 プラットフォームに搭載できるネットワーク モジュールの最大数

プラットフォーム 搭載可能な IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールの最大数
2600XM 1
2691 1
ISR 2811 1
ISR 2821 1
ISR 2851 1
3725 2
3745 4
ISR 3825 2
ISR 3845 4


表 6 IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュールの機能の概要

機能 説明と利点
IP テレフォニー音声ゲートウェイ
  • 全世界の PSTN および内線電話網への、柔軟性の高い安定した接続を提供することによって、シスコのすべての IP コミュニケーション ソリューションを統合します
  • PSTN または従来の PBX/Private Automatic Branch Exchange(PABX)への高密度ゲートウェイを Cisco IP Phone へ提供します
  • 音声、データ、およびビデオ インフラストラクチャに接続された従来の PBX システム、電話機、FAX 機、およびキー テレフォン システムに、PSTN への高密度ゲートウェイを提供します
  • Cisco AVVID アーキテクチャとシスコの IP コミュニケーション ソリューションとの相互運用を可能にします。
トール バイパス
  • 企業のイントラネット、LAN、Metropolitan-Area Network(MAN; メトロポリタン エリア ネットワーク)、または WAN 経由で音声および FAX トラフィックを転送することによって、長距離および地方通信事業者への料金負担を削減または解消します
  • 既存の電話機、FAX 機、PBX システム、およびキー テレフォン システムとともに機能します
  • 接続トランク:内線網の代わりとなる安定した機構を生成します(デジタル/デジタル、デジタル/アナログ、アナログ/アナログ機能)。
  • シスコの他の音声対応製品と通信する Cisco IP Phone、アナログ電話機、FAX 機、および PBX/PABX とエンドツーエンドで相互運用できます
パケット転送による音声機能
  • Voice/FAX over IP:レイヤ 3 の VoIP トラフィックは、ISDN、専用線、シリアル接続、フレームリレー、イーサネット、トークンリング、および Asynchronous Transfer Mode(ATM; 非同期転送モード)など、あらゆるレイヤ 1 およびレイヤ 2 メディアで伝送できます。
  • Voice/FAX over Frame Relay:VoFR は、FRF.11 および FRF.12 規格をサポートしています。このソリューションでは、Cisco IOS ソフトウェア独自の音声品質の機能を使用できます。
  • Voice over ATM:VoATM は、AAL2 または AAL5 カプセル化を使用してサポートされています。音声は、既存の ATM ネットワークを利用して直接転送されます。VoATM には、T1/E1 ATM、IMA、DS3/E3 または OC-3、または DSL WIC といった ATM インターフェイスが必要です。
  • Compressed Real-Time Protocol(cRTP):RTP ヘッダー圧縮とパケット分割方式を提供します。これにより、あらゆる WAN 接続で商業レベルの音声および FAX 伝送を実現できます。
  • コール アドミッション制御および PSTN の代替システム:IP インフラストラクチャ経由でコールが確立される前に、Service Assurance Agent(SAA)を使用して、待ち時間、遅延、およびジッタを決定し、リアルタイムで ICPIF を計算します。SAA パケットは音声パケットをエミュレートし、ネットワーク全体で音声と同じプライオリティを与えられます。
  • 高度な QoS メカニズム:設定可能な Cisco IOS ソフトウェア機能によって、必要な帯域幅を確保し、音声および FAX トラフィックに優先順位を付けることで、商業レベルの音声および FAX をトランスペアレントに配信できます。これらの機能には、Resource Reservation Protocol(RSVP)、キューイング方式(低遅延キューイングなど)、IP precedence、および DiffServ Code Point(DSCP)などがあります。
コール制御シグナリング H.323 V1/V2/V3/V4、MGCP 0.1/1.0、および SIP コール制御プロトコルがサポートされています。また、MGCP または H.323 を使用する Cisco CallManager 3.3、および Cisco CallManager Express 3.1 もサポートされています。
ITU 標準音声コーデック G.711、G.729、G.729a/b、G.723.1、G.726、G.728、GSM、GSM-EFR、GSM-ER:これらは標準ベースの圧縮技術であり、IP、フレームリレー、および ATM による音声の伝送を可能にします。G.711 規格では、U-law または A-law のいずれかを使用した 64 Kbps の PCM 変調が採用されています。他のコーデックでは、より低いビット レートが使用されます。
テレフォニー インターフェイスのシグナリング サポート

次のシグナリング プロトコルがサポートされています。

  • FXO/FXS ループ スタートおよびグランド スタート シグナリング
  • E&M(wink、immediate、delay)
  • インバウンド シグナリング(DTMF、MF のサポートなど)
  • T1 および E1 CAS
  • T1 および E1 PRI Q.931 のユーザ側およびネットワーク側
  • T1 および E1 PRI QSIG
  • E1 MelCAS
  • E1 R2 CAS
  • T1 および E1 トランスペアレント CCS(マルチ D チャネルを使用)
  • 国別シグナリング
音声機能
  • リモート会議/トランスコーディング 1最大 50 の 8 パーティ G.711 アドホック会議セッション、または最大 32 の 8 パーティ マルチコーデック(G.711/G.729)アドホック会議セッションがサポートされています。G.729a と G.711 コーデック間では最大 128 のトランスコーディング セッション、G.729 と G.711 コーデック間では 96 のトランスコーディング セッションがサポートされています。
  • エコー キャンセル:業界をリードする G.168 準拠のソフトウェア エコー キャンセル機能によって、テール回線上のエコーを最大 64 Mbps までキャンセルできます。
  • 無音圧縮、Voice Activity Detection(VAD; 音声アクティビティ検出):通話中のみ帯域幅が使用されます。回線が無音の間は、データ トラフィックが帯域幅を使用できます。
  • コンフォート ノイズ生成:この機能によって、電話ユーザは、音声パケットが伝送されていないときでも接続が維持されていることを確認できます。
  • Private Line Automatic Ring-down(PLAR):一方で受話器を取り上げると、別のデジタルまたはアナログ音声ポートへの直接接続が開始されます。「Trader Turret」PLAR が含まれます。
  • Local/Advanced Voice Busy-Out(LVBO/AVBO):ルータへの WAN または LAN の直接接続、または宛先ポートまでのネットワーク上にダウンした部分がある場合、PBX または PSTN への該当する音声トランク回線がすべて自動的にビジー状態になります。
  • 発信者 ID のサポート:アナログ FXS、FXO、および DID インターフェイス上で、発信者 ID(コール毎に、非ブロッキング)をポート単位で設定できます。
  • 複数のカードをまたがったハント グループ:最初の使用可能な回線にコールを自動転送できます。
  • 内蔵型の Add Drop Multiplexer(ADM; Add/Drop マルチプレクサ)(ドロップ アンド インサート):マルチポートの音声ネットワーク モジュール内で、音声の分岐挿入多重化を実行します。外部の ADM を使用する必要はなく、メンテナンス、サポート、および費用は不要です。
  • チャネル バンク:T1 または E1 インターフェイス上の DS-0 チャネルを使用し、アナログ音声ポートのトラフィックをデジタル音声トラフィックに変換します。
  • ダイヤル プラン マッピング:ダイヤルされた電話番号が IP アドレスに自動的にマッピングされるので、設定と管理が簡単です。
  • Interactive Voice Response(IVR)のサポート:自動応答、音声メールのサポート、および必要なサービスに基づくコール ルーティングを提供します。
  • Hoot & Holler over IP:既存のエンドポイントを使用し、WAN 経由で、高品質の Hoot & Holler マルチキャスト音声サービスとマルチキャスト会議を提供します。
音声ポート インターフェイス FXS、FXO(CAMA を含む)、DID、E/M、BRI(S/T)、T1、E1、および J1 インターフェイスがサポートされています。
音声ポート固有の機能
  • FXS および FXO:バッテリー極性反転検出、および接続切断監視と遠端応答監視の開始を行います。
  • ISDN BRI ネットワーク側およびファントム パワー:VIC2-2BRI-NT/TE を使用すれば、ユーザ側として設定された PBX/PABX をルータに直接接続できます。また、必要に応じて機器にファントム パワーが供給されます。
  • アナログ CAMA トランク接続:VIC2-2FXO および VIC2-4FXO を使用すれば、専用の E-911 サービスを提供するアナログ CAMA トランクに接続できます。VIC の各ポートは、Cisco IOS ソフトウェアを使用して個別に FXO または CAMA ポートとして設定できます。
  • ポート単位の無効化:各ポートは、同じ VIC または NM 上の他のポートに影響を与えることなく無効化できます。
  • LED インジケータによって、音声処理リソースとポートのステータスを確認できます。
FAX およびモデム
  • FAX およびモデムのパススルー:FAX およびモデムのトラフィックが音声ポートを通過できます。
  • FAX リレー:パケット ネットワークを経由して FAX を伝送するための、より安定したプロトコルを提供します。T.37 および T.38 FAX プロトコルもサポートされています。
データ機能
  • T1/E1 またはフラクショナル T1/E1 ネットワーク インターフェイスを使用するシリアル データ WAN アクセスがサポートされています。
  • N×64 Kbps または N×56 Kbps のチャネル グループ データ レート(T1:N=1 ~ 24、E1:n=1 ~ 31)。
  • データ チャネル グループが、最大 32 個(総帯域幅は最大 2 Mbps)までサポートされています。
  • データ WAN アクセスと DS-0 音声チャネルを、同じ T1/E1 上で統合できます。
  • デュアル クロッキング ドメイン:1 つの T1/E1 データのみのトランクで第 2 のクロッキング ドメインをサポートしています。これは、同一の NM-HDV2 モジュール内に存在する他の T1/E1 および BRI ポートが使用するプライマリ クロッキング ドメインから独立しています。
高いパフォーマンスと柔軟性を持つ DSP アーキテクチャ
  • チャネル容量:中複雑度の音声チャネルが最大 120 チャネルまでサポートされています。詳細については、「ネットワーク モジュール(NM)の仕様」を参照してください。
  • Flexi-DSP アーキテクチャ:設定時にコーデックの複雑度を指定する必要はありません。コールが確立された時点で適切なコーデックが動的に選択されると同時に、最適な DSP リソースが割り当てられます。
  • 機能のアップグレード:この DSP アーキテクチャでは、簡単なコードのアップデートによって新しい機能を追加できます。
  • DSP の共有:単一の音声ゲートウェイ ルータに搭載された複数の NM-HDV2 モジュール間で DSP を共有できます。


1 リモート会議/トランスコーディング機能は、2600XM、2691、および 3700 プラットフォームについては Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.3(8)T 以上で、ISR 2800 プラットフォームについては 12.3(8)T4 以上で、ISR 3800 プラットフォームについては 12.3(11)T 以上でサポートされます。


その他の機能

Cisco IOS ソフトウェアおよびプラットフォームのサポート

  • デバイス設定、モニタリング、リンク ステータス、セキュリティ、レイヤ 2 およびレイヤ 3 プロトコルの設定と管理、およびコール履歴などが、Cisco IOS ソフトウェアの CLI(コマンドライン インターフェイス)を通じて完全にサポートされています。
  • すべての Cisco 2600XM、Cisco 2691、Cisco ISR 2811、Cisco ISR 2821、Cisco ISR 2851、Cisco 3700、および Cisco ISR 3800 マルチサービス アクセス ルータでサポートされています。

ネットワーク管理のサポート

  • Cisco Voice Manager
  • SNMP プロトコルに準拠
  • MIB ブラウザによって管理可能
  • CiscoView インターフェイスによる設定
  • ConfigMaker
  • NetSys をサポート

ソフトウェアおよびメモリ要件

表 7 Cisco IOS ソフトウェアのバージョン

製品 Cisco 2600XM Cisco 2691 Cisco 3700
NM-HDV2
NM-HDV2-1T1/E1
NM-HDV2-2T1/E1
PVDM2-8
PVDM2-16
PVDM2-32
PVDM2-48
PVDM2-64
12.3(7)T
リモート会議/トランスコーディングは 12.3(8)T 以上
IP Plus イメージ以上
64 MB の DRAM
32 MB のフラッシュ
12.3(7)T
リモート会議/トランスコーディングは 12.3(8)T 以上
IP Plus イメージ以上
128 MB の DRAM
32 MB のフラッシュ
12.3(7)T
リモート会議/トランスコーディングは 12.3(8)T 以上
IP Plus イメージ以上
128 MB の DRAM
32 MB のフラッシュ
  Cisco ISR 2811、2821、2851 Cisco ISR 3825 Cisco ISR 3845
NM-HDV2
NM-HDV2-1T1/E1
NM-HDV2-2T1/E1
PVDM2-8
PVDM2-16
PVDM2-32
PVDM2-48
PVDM2-64
12.3(8)T4
IP Plus イメージ以上
256 MB の DRAM
64 MB のフラッシュ
12.3(11)T
IP Plus イメージ以上
256 MB の DRAM
64 MB のフラッシュ
12.3(11)T
IP Plus イメージ以上
256 MB の DRAM
64 MB のフラッシュ


フラッシュおよび DRAM メモリの最小要件は、Cisco IOS ソフトウェアのリリース ノートを参照して確認してください。

環境仕様:

  • 動作温度:0 ~ 40°C(32 ~ 104°F)
  • 保管温度:-25 ~ +70°C(-13 ~ 158°F)
  • 相対湿度:動作時は 5 ~ 85%(結露しないこと)、非動作時は 5 ~ 95%(結露しないこと)

ネットワーク モジュール(NM)の仕様

表 8

NM-HDV2 NM-HDV2-1T1/E1 NM-HDV2-2T1/E1
説明 IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール(T1/E1 ポートを 1 つ内蔵) IP コミュニケーション高密度デジタル音声/FAX ネットワーク モジュール(T1/E1 ポートを 2 つ内蔵)
Cisco IOS ソフトウェアの要件 2600XM、2691、および 3700 プラットフォーム:12.3(7)T、IP Voice イメージ以上(リモート会議には、12.3(8)T、IP Voice イメージ以上)。ISR 2811、ISR 2821、および ISR 2851:12.3(8)T4 、IP Voice イメージ以上。ISR 3800 プラットフォーム:12.3(11)T、IP Voice イメージ以上が必要 2600XM、2691、および 3700 プラットフォーム:12.3(7)T、IP Voice イメージ以上(リモート会議には、12.3(8)T、IP Voice イメージ以上)。ISR 2811、ISR 2821、および ISR 2851:12.3(8)T4 、IP Voice イメージ以上。ISR 3800 プラットフォーム:12.3(11)T、IP Voice イメージ以上が必要 2600XM、2691、および 3700 プラットフォーム:12.3(7)T、IP Voice イメージ以上(リモート会議には、12.3(8)T、IP Voice イメージ以上)。ISR 2811、ISR 2821、および ISR 2851:12.3(8)T4 、IP Voice イメージ以上。ISR 3800 プラットフォーム:12.3(11)T、IP Voice イメージ以上が必要
シスコ部品番号 800-22166-01 800-22167-01 800-22168-01
FCC 仕様 FCC Class B デバイス FCC Class B デバイス FCC Class B デバイス
スペア NM-HDV2= NM-HDV2-1T1/E1= NM-HDV2-2T1/E1
音声チャネルの機能 次のいずれか一方
  • 中複雑度のデジタル音声チャネル×60
  • アナログ音声チャネル×4
次のいずれか一方
  • 中複雑度のデジタル音声チャネル×90
  • 中複雑度のデジタル音声チャネル×30、およびアナログ音声チャネル×4

次のいずれか一方

  • 中複雑度のデジタル音声チャネル×120
  • 中複雑度のデジタル音声チャネル×60、およびアナログ音声チャネル×4
Mean Time Between Failure(MTBF; 平均障害時間) 1,251,736 時間 1,012,136 時間 939,368 時間
サポートされている VIC/VWIC 最大 1 つ:
VIC2-2FXS
VIC-4FXS/DID
VIC2-2FXO
VIC2-4FXO
VIC2-2E/M
VIC-2DID
VIC2-2BRI-NT/TE
VIC-1J1
任意の VWIC-xMFT-xx
最大 1 つ:
VIC2-2FXS
VIC-4FXS/DID
VIC2-2FXO
VIC2-4FXO
VIC2-2E/M
VIC-2DID
VIC2-2BRI-NT/TE
VIC-1J1
任意の VWIC-xMFT-xx
最大 1 つ:
VIC2-2FXS
VIC-4FXS/DID
VIC2-2FXO
VIC2-4FXO
VIC2-2E/M
VIC-2DID
VIC2-2BRI-NT/TE
VIC-1J1
任意の VWIC-xMFT-xx
サポートされている PVDM2

音声コールには、1 つ以上(最大 4 つ)のパケット FAX/音声 DSP モジュールが必要

PVDM2-8
PVDM2-16
PVDM2-32
PVDM2-48
PVDM2-64

音声コールには、1 つ以上(最大 4 つ)のパケット FAX/音声 DSP モジュールが必要

PVDM2-8
PVDM2-16
PVDM2-32
PVDM2-48
PVDM2-64

音声コールには、1 つ以上(最大 4 つ)のパケット FAX/音声 DSP モジュールが必要

PVDM2-8
PVDM2-16
PVDM2-32
PVDM2-48
PVDM2-64



VIC の仕様

VIC の仕様については、次のデータ シートを参照してください。

http://www.cisco.com/jp/product/hs/routers/c3600/prodlit/guido_ds.shtml


VWIC の仕様

VWIC の仕様については、次のデータ シート『デジタル T1/E1 パケット音声トランクネットワークモジュール』を参照してください。

http://www.cisco.com/jp/product/hs/routers/c2600/prodlit/st1e1_ds.shtml

表 9

製品番号 説明
VIC-1J1 シングル ポート J1 音声インターフェイス カード
VWIC-1MFT-T1 1 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:T1
VWIC-2MFT-T1 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:T1
VWIC-2MFT-T1-DI 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:T1(ドロップ アンド インサート機能付き)
VWIC-1MFT-E1 1 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:E1
VWIC-2MFT-E1 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:E1
VWIC-2MFT-E1-DI 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:E1(ドロップ アンド インサート機能付き)
VWIC-1MFT-G703 1 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:E1 G.703
VWIC-2MFT-G703 2 ポート RJ-48 マルチフレックス トランク:E1 G.703
CAB-E1-RJ45BNC デュアル BNC への E1 ケーブル RJ-45(非平衡型)
CAB-E1-RJ45TWIN Twinax への E1 ケーブル RJ-45(平衡型)
T1 ネットワーク インターフェイス
送信ビット レート 1.544 Mbps ± 50 bps/32 PPM
受信ビット レート 1.544 Mbps ± 50 bps/32 PPM
ライン コード AMI、B8ZS
AMI Ones Density N×56 Kbps チャネルに強制
フレーム構成フォーマット D4(SF)および ESF
出力レベル(LBO) 0、-7.5、または-15 dB
入力レベル +1 ~ -24 dB0
DTE インターフェイス(WIC モード) フラクショナル サービス
DTE インターフェイス(VIC モード) G.704/構造化
DCE インターフェイス G.704/構造化
E1 ネットワーク インターフェイス
送信ビット レート 2.048 Mbps ± 100 bps/50 PPM
受信ビット レート 2.048 Mbps ± 100 bps/50 PPM
データ レート 1.984 Mbps(フレーム モード)/E1 ポート
クロッキング 内部およびループ(ネットワークからリカバー)
E1 ナショナル ビット 固定(設定不可)
符号化 HDB3
DTE インターフェイス(WIC モード) フラクショナル サービス
DTE インターフェイス(VIC モード) G.704/構造化
DCE インターフェイス G.704/構造化
J1 ネットワーク インターフェイス
信号規格

J1 CAS

E&M(イミディエート スタート、ウィンク スタート)

インターフェイス タイプ DB15 コネクタ(メス)
回線ビット レート J1 2.048 Mbps
ライン コード Coded Mark Inversion(CMI)
フレーム構成フォーマット 8 フレーム マルチフレーム J1 TTC JJ-20.11
出力レベル(LBO) 2.55(最小)、3.3(標準)、および 3.9(最大)Vp-p
入力レベル 0.2 Vp-p より大きく、4 Vp-p 未満
診断ループバックのサポート 回線ループバック、ローカル ループバック、および分離ループバック
アラーム検出 Loss of Signal(LOS; 信号消失)、Out of Frame(OoF; フレーム同期外れ)/Loss of Lock、および Yellow アラームを監視します。これらのいずれかの条件が存在する場合、NM-HDV の前面プレート上のアラーム LED(ラベルは AL)が点灯します。
LED インジケータ

データ キャリア検知(CD)

ループバック(LP)

アラーム(AL)

物理インターフェイス規格 TTC JJ.20.10-11



ホモロゲーション

IP コミュニケーション高密度デジタル音声ネットワーク モジュールは、下の表に記載されている国で認可されています。特に明記されていないかぎり、これらの認可は構外および構内接続に対するものです。その他の国の認可については、現在進行中です。

表 10

国名 規格 認可
米国 EMC 47CFR15 Subpart B 2002、T1
Safety IEC60950
Telecom 47 CFR Part 68、TIA/EIA 968-A
サポート済み
カナダ EMC CISPR22 または FCC Part 15
Safety IEC60950
Telecom CS-03
サポート済み
CE(欧州コミュニティ)諸国1 EMC EN55022/EN50082/EN61000
Safety EN60950
Telecom TBR4、TBR12、および TBR13
サポート済み


1 CE(欧州コミュニティ)諸国:オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ジブラルタル、ギリシャ、アイルランド、イタリア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、マルタ、モナコ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス

0120-092-255
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