通知先について
通知先は、Cisco Unity Connection で着信コールを転送できる、またはパーソナル着信転送ルールの一部としてテキスト メッセージを送信できる電話番号や電子メール アドレスです。 通知先のタイプには、次の 3 つがあります。
電話 |
電話通知先は、Connection で着信コールを転送できる電話番号です。 Connection ディレクトリ内の、個人に関連付けられている電話番号は、電話通知先として使用可能です。 この電話番号には、プライマリ内線番号、ボイスメール アクセス番号、および業務用携帯電話が含まれる場合があります。 ディレクトリ内の電話番号は、Connection の管理者が保守します。 また、携帯電話番号、自宅の電話番号(Connection ディレクトリに登録されていない場合)、および出張中に連絡がとれる電話番号など、個人の電話通知先を作成することができます。 これらの通知先はパーソナル着信転送ルール Web ツールで管理します。 |
SMS |
SMS 通知先は、Connection でテキスト メッセージを送信できる SMS デバイスの電話番号です。 メッセージには、標準形式の「<date>の<time>に<number or extension>から電話がありました」が使用されます(たとえば、「2010 年 10 月 4 日の 15 時 16 分に 3233 から電話がありました」)。 SMS 通知先をルールで使用するには、少なくとも 1 つの電話通知先を含む通知先グループにこの通知先を追加する必要があります (SMS 通知先は、ルールの作成時に [ルール] ページの [通知先] リストに表示されることはありません)。 SMS デバイスは、Connection の管理者が追加する場合がありますが、ユーザは Messaging Assistant Web ツールで修正できる場合があります。 SMS デバイスは、パーソナル着信転送ルール Web ツールで通知先として利用できるようにするために、Messaging Assistant で有効にする必要はありません。 |
SMTP |
SMTP 通知先は、Connection でテキスト メッセージを送信できる電子メール アドレスです。 メッセージには、標準形式の「<date>の<time>に<number or extension>から電話がありました」が使用されます(たとえば、「2010 年 10 月 4 日の 15 時 16 分に 3233 から電話がありました」)。 SMTP 通知先をルールで使用するには、少なくとも 1 つの電話通知先を含む通知先グループにこの通知先を追加する必要があります (SMTP 通知先は、ルールの作成時に [ルール] ページの [通知先] リストに表示されることはありません)。 SMTP デバイスは、Connection の管理者が作成する場合がありますが、ユーザは Messaging Assistant Web ツールで修正できる場合があります。 SMTP デバイスは、パーソナル着信転送ルール Web ツールで通知先として利用できるようにするために、Messaging Assistant で有効にする必要はありません。 |
HTML | HTML 通知先は、Connection が電子メールを送信できる電子メールアドレスです。 電子メールには、標準形式の「<number > <extension> から電話がありました」が使用されます(例:「Jana [1014] から電話がありました」)。 |