Cisco ACI APIC コネクタパックのリリースノート

Cisco UCS Director

Cisco UCS Director は、 サポート対象のコンピュータ、ネットワーク、ストレージ、および仮想化プラットフォームを、そして Cisco Unified Computing SystemCisco UCS)および Cisco Nexusプラットフォームに基づく業界トップのコンバージド インフラストラクチャ ソリューションを、統一された、高度にセキュアな方法で管理します。Cisco UCS Director は、Cisco UCS を通して、統一されたコンピューティングおよびネットワーク レイヤを拡張し、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、および仮想化のための、総合的な可視性と管理性を備えた、データセンター管理を実現します。詳細については、Cisco.com で Cisco UCS Director を参照してください。

マニュアルの変更履歴

リリース

日付

説明

6.7.2.1

2019 年 7 月 4 日

リリース 6.7.2.1 用に作成。

6.7.3.1

2019 年 11 月 7 日

  • PC/vPC リーフ ポリシーのサポート

  • ルート タグ ポリシーのサポート

  • APIC 内での VRF 作成のサポート

  • アクセス ポート セレクタのサポート

  • VMM ドメインのサポート

  • EPG にドメインを追加するための機能拡張

6.7.3.2

2019 年 12 月 12 日

  • Cisco アプリケーション セントリック インフラストラクチャ コントローラおよび Cisco アプリケーション セントリック インフラストラクチャ Multi-Site コントローラの新しいバージョンのサポート

6.7.4.1

2020 年 6 月 18 日

  • インターフェイス ポリシーの概要

  • ファーストホップ セキュリティ(FHS)の機能拡張

  • ポート ポリシーの導入

  • MACsec の機能拡張

  • 仮想スイッチ ポート アナライザ(VSPAN)のサポート

  • フロー レコードのサポート

  • NetFlow モニタ ポリシーの概要

  • Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)の機能強化

  • APIC モニタリング ポリシーのサポート

  • BGP タイマー ポリシーの概要

  • スヌープ ポリシーのサポート

  • DHCP ポリシーのサポート

  • VRF の機能拡張

  • フロー制御ポリシーのサポート

  • 低速制御ポリシーのサポート

  • コントロール プレーン ポリシングのサポート

  • EIGRP インターフェイス ポリシーの強化

コネクタ パック

コネクタ パックを使えば、ソフトウェア バージョン全体をアップグレードしなくても、他のコネクタに影響を与えずに、Cisco UCS Director のコネクタ レベル アップグレードを実行できます。Cisco Intersight で Cisco UCS Director を要求した後で、システム管理者は、アップグレードが可能なコネクタ パックの新しいバージョンについての情報を表示できます。ユーザ インターフェイスの上部のヘッダー ウィンドウには、新しいコネクタ パック バージョンが利用可能であることを示すダウンロードのアイコンが表示されます。Cisco UCS Director でコネクタ パックを選択してアップグレードすることができます。

Cisco Application Centric Infrastructure APIC コネクタ パック

Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)Cisco Application Policy Infrastructure Controller(APIC)コネクタ パックは、Cisco ACI APIC の新しいバージョンをサポートしています。このコネクタパックを使用すると、Cisco ACI APIC の最新バージョンにアップグレードできます。アップグレードプロセス中に、Cisco UCS Director は自動的に再起動されます。

コネクタ パックのアップグレード

始める前に

  • のシステム管理者権限を持っている必要があります。

  • Cisco Intersight で要求されました。デバイスの要求についての詳細は、Cisco Intersight ユーザ インターフェイスの オンライン ヘルプ メニューにある、「デバイスを要求するには?」というタイトルの統合ガイド付きチュートリアルを参照してください。

  • は正常に Cisco Intersight へ接続しました。

  • アップグレードを開始する前に、 のスナップショットを作成します。

手順


ステップ 1

ヘッダーで、[新しいアップグレードが利用可能(New Upgrades Available)] をクリックします。

[利用可能なシステム アップグレード(Available System Upgrades)] 画面が表示され、アップグレードで使用可能なすべてのコネクタ パックが、バージョン情報とともに表示されます。ログイン時に、ポップアップ メッセージで [はい(Yes)] をクリックすると、まったく同じアップグレード画面が表示されます。

(注)   

[新しいアップグレードが利用可能(New Upgrades Available)] アイコンは、現在動作中のコネクタ パックの新しいバージョンがアップグレード可能な場合にのみ、表示されます。

ステップ 2

リストからコネクタ パックのチェック ボックスをオンにします。

複数のコネクタ パックのチェック ボックスをオンにできます。

ステップ 3

[Upgrade] をクリックします。

ステップ 4

[Confirm Upgrade] ダイアログ ボックスで、[Yes] をクリックします。

コネクタのバージョンをアップグレードする必要があることを確認した後、検証プロセスが開始されます。検証プロセスが正常に完了した場合、アップグレード プロセスが開始され、[システム アップグレードのステータス(System Upgrade Status)] 画面にアップグレードのステータスが表示されます。アップグレード プロセスが成功した後、[Logout] オプションが有効になっています。

ステップ 5

[ログアウト(Logout)] をクリックします。

すべてのインフラストラクチャ コンポーネントへの変更を含むベース プラットフォームパックをアップグレードすると、すべての Cisco UCS Director サービスが再起動されます。その結果、[ログアウト(Logout)] をクリックした後、画面が数分間応答しないように見えることがありました。すべてのサービスが再起動され、アップグレード プロセスが完了したら、 にログインできます。


次のタスク

[管理(Administration)] > [システム(System)] > [コネクタ パックのアップグレード(Connector Pack Upgrades)] を選択すれば、アップグレード レポートを表示できます。この画面から、レポートをダブルクリックして、アップグレード プロセスについての詳細を表示できます。詳細については、「コネクタ パックのアップグレードに関する情報を表示する」を参照してください。

コネクタ パックのアップグレードに関する情報を表示する

手順


ステップ 1

[Administration] > [System] を選択します。

ステップ 2

[システム(System)] ページで、[システムの更新(System Updates)] をクリックします。

アップグレードのリクエスト ID、アップグレードを開始したユーザ、アップグレードの開始時刻と終了時刻、およびアップグレードのステータスといった情報が表示されます。
ステップ 3

コネクタ パックの名前、アップグレードされたバージョン、および以前のバージョンといった詳細を表示するには、コネクタ パックを選択して [View Details] を選択します。

ステップ 4

コネクタ パックのアップグレード プロセスのさまざまな状態を表示するには、[State History] をクリックします。たとえば、アップグレード リクエストを受信、アップグレード プロセスを開始、またはアップグレード プロセスを完了などです。

ステップ 5

コネクタ パックのアップグレード リクエストのライフサイクル全体を表示するには、 [Stages] をクリックします。


新機能および変更された機能

ここでは、このリリースの重要な新機能および変更された機能の概要について説明します。ここでは、このリリースに含まれるすべての拡張機能を網羅して挙げることはしません。

リリース 6.7.2.1 の新機能および機能変更

Netflow モニタポリシーおよびエンドポイント保持ポリシーのサポート

このコネクタ パックリリースでは、以下が導入されます。

  • 論理 NetFlow モニタリング ポリシー:論理 NetFlow モニタリングポリシーを作成して、フロー レコードをモニタリング ポリシーに関連付けることができます。モニタ ポリシーは、入力 IP パケットのパケット フローを識別して、これらのパケット フローに基づく統計情報を提供します

  • エンドポイント保持ポリシー:エンドポイントの保持ポリシー、バウンス エントリのエージング間隔、ローカル エンドポイントのエージング間隔、エンドポイントの移動頻度を設定できます。ブリッジ ドメインの作成時に、エンドポイント保持ポリシーをブリッジ ドメインに関連付けることができます。

Bidirectional Forwarding Detection の強化

Bidirectional Forwarding Detection(双方向転送検出機能、BFD)を使用して、ピアリング ルータ接続をサポートするように構成された ACI ファブリック ボーダー リーフ スイッチの間の転送パスで発生した、1 秒未満の障害が発生した回数を検出することができます。このコネクタ パック リリースでは、BFD をサポートするために次のポリシーとプロファイルが導入されています。

  • BFD インターフェイス ポリシー:Cisco UCS Director では、BFD インターフェイス ポリシーの管理、制御、およびエコー管理状態を有効または無効にできます。BFD インターフェイス ポリシーの検出乗数、最小送信間隔、最小受信間隔、およびエコー受信間隔を設定できます。

  • BFD インターフェイス プロファイル:プロファイルでは、プロファイルにアクセスするために認証が必要かどうかを設定し、プロファイルの BFD インターフェイス ポリシーを選択できます。

Hot Standby Router Protocol の強化

このコネクタ パックでは、Cisco APIC アカウントでホット スタンバイ ルータ プロトコル(HSRP)をサポートするために、次のポリシーとプロファイルが導入されています。HSRP プロトコルは、レイヤ 2 スイッチの背後にあるエンドポイントのゲートウェイとして機能します。

  • HSRP インターフェイス ポリシー:HSRP インターフェイス ポリシーを定義する際に、BFD を有効または無効にして、組み込み MAC アドレス(BIA)からの hello 送信を制御し、デバイスを識別できます。インターフェイスが起動してから HSRP グループの初期化を遅らせる最小時間を設定し、ルータがリロードした後に HSRP グループの初期化を遅らせる時間を設定できます。

  • HSRP グループ ポリシー:HSRP グループ ポリシーでは、グループのプリエンプションを有効または無効にし、HSRP の優先順位を設定してアクティブ ルータとスタンバイルータを定義し、MD5 または簡易認証方式を選択できます。また、hello インターバル、ホールド インターバル、最小プリエンプション遅延、アクティブな HSRP リーフのリロード後にプリエンプティブアクションを再開する際の遅延時間、HSRP クライアントがプリエンプションを防止するために許可される最大時間、および認証といった機能の設定も行えます。。

  • HSRP インターフェイス プロファイル:Cisco UCS Director では、論理インターフェイス プロファイルの HSRP インターフェイス ポリシーの特定のバージョンを選択できます。

  • インターフェイス プロファイルへの HSRP インターフェイス グループ:HSRP インターフェイス グループの ID、名前、およびタイプと、グループの IP アドレスを取得できるモードを定義できます。構成済みのルータのグループ間で共有される仮想 Media Access Control(メディア アクセス制御、MAC)アドレスと IP アドレス)を指定することができます。セカンダリ仮想 IP アドレスとして使用できる複数の IPv4 または IPv6 アドレスをカンマで区切って指定することもできます。

動的ホスト構成プロトコル(Dynamic Host Configuration Protocol、DHCP)のサポート

このコネクタ パック リリースでは、一意の名前で DHCP リレー ポリシーを作成できます。DHCP リレー ポリシーは、DHCP クライアントとサーバが別のサブネットにある場合、IP アドレスをダイナミックに割り当てるために使用できます。DHCP リレー プロファイルには 1 つまたは複数のプロバイダーが含まれます。このリリースから、テナント レベルおよびインフラストラクチャ レベルで DHCP リレーポリシーにプロバイダーを追加できます。

DHCP ポリシーをインフラまたはテナントに割り当てることで、論理インターフェイス プロファイルに DHCP リレー ラベルを追加できます。

APIC ファブリック スイッチの CoPP リーフ/スパイン ポリシー サポート

このリリースから、Cisco ACI リーフ/スパインスイッチに適用する APIC コントロール プレーン ポリシング(CoPP)リーフおよびスパイン ポリシーを作成および管理できます。CoPP リーフ/スパイン ポリシーの作成中に、各プロトコルのポリシーを個別に設定する場合は、[プロファイルのタイプとして CoPP にカスタム値を含める(CoPP has custom values)] を選択します。

ルーテッド インターフェイスの機能拡張

このリリースから、ルーテッド インターフェイス、ルーテッド サブインターフェイス インターフェイス、および SVI インターフェイスのセカンダリ IP アドレスと BGP ピア接続プロファイルを設定できます。

新しい REST API の導入

このリリースでは、次の機能の REST API が導入されています。

  • NetFlow モニタ ポリシー

    • CREATE_APIC_NETFLOW_MONITOR_POLICY

    • UPDATE_APIC_NETFLOW_MONITOR_POLICY

    • DELETE_APIC_NETFLOW_MONITOR_POLICY

  • エンド ポイント保持ポリシー

    • ADD_APIC_TENANT_BRIDGE_DOMAIN

    • MODIFY_APIC_TENANT_BRIDGE_DOMAIN

    • ADD_APIC_ENDPOINT_RETENTION_POLICY

    • UPDATE_APIC_ENDPOINT_RETENTION_POLICY0

    • REMOVE_APIC_ENDPOINT_RETENTION_POLICY

  • BFD インターフェイス ポリシー

    • CREATE_APIC_BFD_INTERFACE_POLICY

    • DELETE_APIC_ BFD_INTERFACE _POLICY

    • UPDATE_APIC_ BFD_INTERFACE _POLICY

  • BFD インターフェイス プロファイル

    • CREATE_APIC_BFD_INTERFACE_PROFILE

    • DELETE_APIC_ BFD_INTERFACE _PROFILE

    • UPDATE_APIC_ BFD_INTERFACE _PROFILE

  • HSRP インターフェイス ポリシー

    • CREATE_APIC_HSRP_INTERFACE_POLICY

    • DELETE_APIC_HSRP_INTERFACE_POLICY

    • UPDATE_APIC_HSRP_INTERFACE_POLICY

  • HSRP グループ ポリシー

    • CREATE_HSRP_GROUP_POLICY

    • DELETE_HSRP_GROUP_POLICY

    • UPDATE_HSRP_GROUP_POLICY

  • HSRP インターフェイス プロファイル

    • CREATE_APIC_HSRP_INTERFACE_PROFILE

    • DELETE_APIC_HSRP_INTERFACE _PROFILE

    • UPDATE_APIC_HSRP_INTERFACE _PROFILE

  • インターフェイス プロファイルへのHSRP インターフェイス グループ

    • CREATE_APIC_HSRP_INTERFACE_GROUP

    • UPDATE_APIC_HSRP_INTERFACE_GROUP

    • DELETE_APIC_HSRP_INTERFACE_GROUP

  • DHCP リレー ポリシー

    • CREATE_DHCP_RELAY_POLICY

    • DELETE_DHCP_RELAY_POLICY

  • DHCP リレー ポリシー プロバイダー

    • ADD_PROVIDERS_TO_DHCP_RELAY_POLICY

    • DELETE_PROVIDERS_FROM_DHCP_RELAY_POLICY

  • DHCP リレー ラベル

    • ADD_APIC_TENANT_DHCP_RELAY_LABEL_TO_INTERFACE_PROFILE

    • DELETE_APIC_TENANT_DHCP_RELAY_LABEL_FROM_INTERFACE_PROFILE

  • CoPP ポリシー

    • APIC CoPP リーフ ポリシー

      • CREATE_APIC_FABRIC_COPP_LEAF_POLICY

      • DELETE_APIC_FABRIC_COPP_ LEAF_POLICY

      • UPDATE_APIC_FABRIC_COPP_ LEAF_POLICY

    • Copp リーフ ポリシーへのカスタム値の関連付け

      • ASSOCIATE_CUSTOM_VALUES_TO_APIC_COPP_LEAF_POLICY

    • CoPP スパイン ポリシー

      • CREATE_APIC_FABRIC_COPP_SPINE_POLICY

      • DELETE_APIC_FABRIC_COPP_SPINE_POLICY

      • UPDATE_APIC_FABRIC_COPP_SPINE_POLICY

  • ルーテッド インターフェイス

    • APIC_TENANT_INTERFACE_TO_LOGICAL_INTERFACE_PROFILE_CREATE

    • APIC_TENANT_INTERFACE_TO_LOGICAL_INTERFACE_PROFILE_DELETE

  • ルーテッド インターフェイス:BGP ピア接続

    • ADD_BGP_PEER_CONNECTIVITY_PROFILE_TO_INTERFACE_OF_LOGICAL_INTERFACE_PROFILE

    • REMOVE_BGP_PEER_CONNECTIVITY_PROFILE_FROM_INTERFACE_OF_LOGICAL_INTERFACE_PROFILE

    • UPDATE_BGP_PEER_CONNECTIVITY_PROFILE_FROM_INTERFACE_OF_LOGICAL_INTERFACE_PROFILE

    • ルーテッド インターフェイス:セカンダリ IP アドレス

      • Add_APIC_TENANT_SECONDARY_ADDRESS_TO_INTERFACE

      • DELETE_APIC_TENANT_SECONDARY_ADDRESS_TO_INTERFACE

リリース 6.7.3.1 の新機能および機能変更

PC/vPC リーフ ポリシーのサポート

このコネクタ パック リリースでは、ポート チャネル インターフェイス リーフ ポリシーと仮想ポート チャネル リーフ ポリシーを作成できます。ポート チャネル(PC)および仮想ポート チャネル(vPC)リーフ ポリシーは、ポートの動作を指示するテンプレートであり、アクセス エンティティ プロファイル(AEP)に関連付けられます。ポリシーを作成した後、次をポリシーに関連付けることができます。

  • NetFlow モニタ ポリシー

  • 仮想接続先グループ

  • 仮想送信元グループ

  • ポリシー グループのオーバーライド

ルート タグ ポリシーのサポート

このコネクタ パック リリースは、ルーティング ループを防止するために使用されるタグ値を使用してルート タグ ポリシーを作成するためのサポートを提供します。

中継ルートが Open Shortest Path First(OSPF)または Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)に再配布されると、ルートはルーティング ループを防ぐためにルート タグ ポリシーで指定されたタグ値でタグ付けされます。このタグ値を持つルートが OSPF または EIGRP L3Out で受信されると、ルートはドロップされます。

APIC 内での VRF 作成のサポート

このリリース以降、EIGRP ルーティング インスタンスを設定するために、EIGRP アドレスファミリタイプとして IPv4 ユニキャスト アドレス ファミリまたはIPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを定義できます。それから、仮想ルーティングおよび転送(VRF)オブジェクト(APIC GUI ではプライベート ネットワークとも呼ばれる)に APIC EIGRP を追加することができます。

アクセス ポート セレクタのサポート

このリリースから、ファブリック インターフェイス プロファイルにアクセス ポート セレクタを追加することができます。Cisco UCS Director で、[物理(Physical)] > [ネットワーク(Network )] > [マルチドメイン マネージャ( Multi-Domain Managers)] > [<APIC アカウント>] を選択し、[ファブリック インターフェイス プロファイル(Fabric Interface Profiles)] タブをクリックします。 > > > プロファイルを選択し、[詳細の表示(View Details)] をクリックして、ファブリック インターフェイス プロファイルのアクセス ポート セレクタを表示します。ファブリック インターフェイス プロファイルにアクセス ポート セレクタを追加するには、[追加(Add)] をクリックし、[アクセス ポート セレクタの作成(Create Access Port Selector)] 画面のフィールドに入力します。

VMM ドメインのサポート

コネクタ パックのこのリリースは、APIC をサードパーティの仮想マシン マネージャ(VMM、たとえば VMware vCenter)に接続して、ACI の利点を仮想化インフラストラクチャに拡張することを可能にする、VMM ドメインの作成をサポートしています。次のいずれかの仮想スイッチでVMMドメインを作成できます。

  • VMware vSphere 分散スイッチ(VDS)

  • Cisco AVS

  • Cisco AVE

EPG にドメインを追加するための機能拡張

このリリース以降、すべての新しい vEthernet ポート プロファイルにデフォルトのポート バインディング タイプを設定できます。VMM タイプのドメイン プロファイルの場合、スイッチングモードとして AVE または native を選択できます。VMM タイプのドメイン プロファイルのカプセル化ノードとして、auto、VLAN、または VXLAN を選択できます。

新しい REST API の導入

このリリースでは、次の機能の REST API が導入されています。

  • ルート タグ ポリシー

    • CREATE_APIC_ROUTE_TAG_POLICY

    • DELETE_APIC ROUTE_TAG _POLICY

    • UPDATE_APIC ROUTE_TAG _POLICY

  • NetFlow モニタ ポリシー

    • CREATE_APIC_NETFLOW_MONITOR_POLICY_TO_PC_VPC_INTERFACE_POLICY_GROUP

    • DELETE_APIC_NETFLOW_MONITOR_POLICY_FROM_PC_VPC_INTERFACE_POLICY_GROUP

  • オーバーライド ポリシー グループ

    • CREATE_OVERRIDE_POLICY_GROUP_TO_INTERFACE_POLICY_GROUP

    • UPDATE_OVERRIDE_POLICY_GROUP_TO_INTERFACE_POLICY_GROUP

    • DELETE_OVERRIDE_POLICY_GROUP_FROM_INTERFACE_POLICY_GROUP

  • VDestination グループ

    • ADD_FABRIC_VDESTINATION_GROUP_TO_APIC_PC_VPC_INTERFACE_POLICY

    • REMOVE_FABRIC_VDESTINATION_GROUP_FROM_APIC_PC_VPC_INTERFACE_POLICY

  • VSource グループ

    • ADD_FABRIC_VSOURCE_GROUP_TO_APIC_PC_VPC_INTERFACE_POLICY

    • REMOVE_FABRIC_ VSOURCE _GROUP_FROM_APIC_PC_VPC_INTERFACE_POLICY

リリース 6.7.3.2 の新機能および機能変更

Cisco Application Centric Infrastructure Controller および Cisco Application Centric Infrastructure Multi-Site Controller の新しいバージョンのサポート

このリリースでは、次のサポートが導入されています。

  • Cisco Application Centric Infrastructure Controllers 4.1(x) および 4.2(x)

  • Cisco Application Centric Infrastructure Multi-Site Controllers 2.1(x) および 2.2(x)

詳細については、Cisco UCS Director Compatibility Matrix,、リリース 6.7 を参照してください。

リリース 6.7.4.1 の新機能および機能変更

インターフェイス ポリシーの概要

このコネクタ パックのリリースでは、 Cisco UCS Directorで APIC アカウントを管理するために次のインターフェイスポリシーが導入されています。

  • [スパニング ツリー インターフェイス ポリシー(Spanning Tree Interface Policy)]—スパニング ツリー インターフェイス ポリシーを作成できます。これは、Southbound リーフ ポート スパニング ツリー機能の動作を決めます。このポリシーを作成するには、APIC アカウントの [スパニング ツリー インターフェイス ポリシー(Spanning Tree Interface Policy)] タブで[追加(Add)] をクリックし、名前と簡単な説明を入力します。このポリシーの設定時に、[ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)] フィルタまたは BPDU ガード、あるいはその両方を有効にすることもできます。

  • [ファイバ チャネル インターフェイス ポリシー(Fibre Channel Interface Policy)]—ファイバチャネル インターフェイスでトランクモード、ポート モード、速度、自動最大速度、フィル パターン、および受信バッファ クレジットを定義します。

  • [レイヤ 2 インターフェイス ポリシー(Layer 2 Interface Policy)]—ポート VLAN ごとにインターフェイス ポリシーを許可できます。ポートごとの VLAN を使用すれば、同じ VLAN を、インバウンド トラフィックが別のパスにある、プロバイディングされた 複数のエンドポイント グループに使用できます。レイヤ 2 インターフェイス ポリシーの作成時に、カプセル化を有効にするオプションとして、corePort、disabled、doubleQtagPort、およびedgePortのいずれかを選択できます。また、リフレクティブ リレーを、スイッチのレイヤ 2 インターフェイス ポリシーとして、ポート、またはポート チャネルまたは仮想ポート チャネルで有効にすることもできます。リフレクティブ リレーを使用すると、同じポートで着信トラフィックへの返答を返すことができます。

ファーストホップ セキュリティ(FHS)の機能拡張

このコネクタ パックのリリース以降では、仮想ルーティングおよび転送(VRF)にブリッジドメインを追加する際、FHS ポリシーをテナントに関連付けることができます。FHS ポリシーを使用すれば、サービス プロバイダ環境での重複アドレス検出(DAD)やアドレス解決(AR)などのアドレス割り当てや派生操作を制御できます。

ポート ポリシーの導入

このコネクタ パックのリリースでは、Cisco UCS Director でAPICアカウントを管理する次のポートポリシーが導入されています。

  • ポート セキュリティ ポリシー—ポート セキュリティ ポリシーを設定し、ポートごとに取得される MAC アドレスの数を制限することによって、不明な MAC アドレスでフラッディングしないように ACI ファブリックを保護します。このポリシーの違反アクションは、常に保護モードに設定されます。

    保護モードでは、MAC の取得が無効になるため、MAC アドレスは Content Addressable Memory (コンテンツ アドレス可能メモリ、CAM)テーブルに追加されません。Mac ラーニングは、設定されているタイムアウト値の後に再度有効になります。

  • ポート チャネル メンバー ポリシー-ポート チャネル メンバ ーポリシーを作成して、ACI ファブリック リソースに特定の送信レートと特定のプライオリティを設定できます。送信レートとして [標準(Normal)] と [高速(Fast)] を選択すること、1〜65535 の値で優先順位を設定することができます。

MACsec の機能拡張

このコネクタ パックのリリース以降、MACsec KeyChain ポリシーと MACsec アクセスパラメータポリシーを定義し、MACsec インターフェイス ポリシーに関連付けることができます。MACsec KeyChain ポリシーはキーチェーン定義に固有の設定の詳細で構成され、MACsec アクセス パラメータ ポリシーはMACsec 設定に固有の情報で構成されます。

MACsec Key ポリシーでは、キー名を定義し、128 ビット暗号スイートまたは 256 ビット暗号スイートの事前共有キーを指定し、キーの有効期間を設定できます。MACsec アクセス パラメータ ポリシーでは、MACsec Key Agreement(MKA)サーバ選択のキー サーバの優先順位 プライオリティ、Secure Association Key(SAK)の有効期限などの MACsec 機能を定義し、セキュリティポリシーを [Must] セキュア モードまたは [Should] セキュア モードに設定できます。[Must] セキュア モードでは、暗号化されたトラフィックだけがリンクで許可されます。一方、[Should] セキュア モードでは、クリアなトラフィックと暗号化されたトラフィックの両方がリンクで許可されます。

Virtual Switched Port Analyzer(VSPAN)のサポート

このコネクタ パックのリリース以降では、仮想スイッチから宛先グループに関連トラフィックをコピーするために、VSPAN セッションをオンデマンドで開始または停止できます。宛先グループには、ローカル ポートまたはリモート デバイスを指定できます。Cisco UCS Director での VSPAN セッションの作成中には、セッションを開始または停止し、特定の宛先グループをセッションに関連付けるプロビジョニングを行えます。

VSPAN セッションでは、EPG またはクライアント エンドポイント デバイスを送信元として追加し、トラフィックのキャプチャ方向を着信、発信、またはその両方に設定し、特定のテナントを選択できます。次に、送信元タイプとスタティック パスを選択して、VSPAN 送信元に送信元パスを関連付けることができます。

フロー レコードのサポート

このコネクタ パックのリリース以降では、Cisco UCS Director にはファブリック レベルおよびテナント レベルで NetFlow レコードを定義するためのプロビジョニングがあります。NetFlow レコードを使用すると、フローと、各フローについて収集される統計情報を定義できます。一致パラメータを定義してフロー内のパケットを識別し、NetFlow がフローから収集する収集パラメータを定義できます。

NetFlow モニタ ポリシーの概要

このコネクタ パックのリリース以降、ファブリックリソースレベルでNetFlowモニタポリシーを作成し、フローレコードに関連付けることができます。NetFlow レコードを使用すると、フローと、各フローについて収集される統計情報を定義できます。

APIC アカウントの [NetFlow エクスポータ(NetFlow Exporters)] タブで使用可能な [追加(Add)] アクションをクリックすると、外部コレクタ リーチャビリティ(NetFlow エクスポータとも呼ばれる)を作成できます。次に、NetFlow エクスポータをファブリック NetFlow モニタ ポリシーに関連付けて、フローに対して収集されたデータの宛先を指定できます。

NetFlow モニタポリシーをブリッジ ドメインに関連付けることで、既存のブリッジ ドメインに NetFlow モニタ ポリシーを展開できます。

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)の機能強化

EIGRP アドレス ファミリ コンテキスト ポリシー(eigrpCtxAfPol)には、所定の VRF 内の特定のアドレス ファミリの設定が含まれます。このコネクタ パックのリリース以降では、複数のテナント プロトコル ポリシー内で eigrpCtxAfPol ポリシーを設定し、テナント内の 1 つ以上の VRF にポリシーを適用できます。

VRF-per-address ファミリの関係を使用して、VRF でこのポリシーを有効にできます。所定のアドレス ファミリへの関係がない、または指定された eigrpCtxAfPol が存在しない場合は、共通テナントの下で作成されたデフォルトの VRF ポリシーが、そのアドレス ファミリ用に使用されます。

APIC モニタリング ポリシーのサポート

このコネクタ パックのリリース以降では、EPG、アプリケーション プロファイル、サービスなどをモニタするために、APIC アカウント内のすべてのテナントに適用されるデフォルト ポリシーとしてモニタリング ポリシーを作成できます。

BGP タイマー ポリシーの概要

このコネクタ パックのリリース以降では、Cisco UCS Directorの テナントレベルで、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)のタイマー ポリシーを作成できます。BGP ピアが確立されると、キープアライブ メッセージがキープアライブ インターバルごとに 1 回ネイバーに送信されます。ホールド間隔内にキープアライブ メッセージが受信されなかった場合、BGPピアはダウンしていると見なされます。キープアライブ インターバルとホールド インターバルは、0〜3600 の範囲で指定する必要があります。ステール間隔タイマーは、セッションが指定された間隔内に再確立されない場合に古いルートを削除するように、を設定できます。

スヌープ ポリシーのサポート

このコネクタ パックのリリース以降、テナントレベルで次のポリシーを作成できます。

  • IGMP スヌープ ポリシー— スヌーピングは、Internet Group Management Protocol(IGMP)ネットワーク トラフィックをリスニングするプロセスです。これにより、ネットワーク スイッチはホストとルータ間の IGMP 対話をリスニングして、必要ないマルチキャスト リンクをフィルタできます。そのため、このポリシーを使えば、どのポートが特定のマルチキャスト トラフィックを受信するかを制御できます。

  • MLD スヌープ ポリシー-マルチキャスト リスナー検出(MLD)スヌーピングにより、ホストとルータ間の IPv6 マルチキャスト トラフィックを効率的に分散できます。MLD スヌーピングには、マルチキャスト トラフィックの受信に関心のあるノードが存在しないネットワークのセグメントで帯域幅を節約できるという利点があります。これにより、ブリッジ ドメインでフラッディングが生じることがなく、帯域幅の使用量が削減され、ホストとルータで不要なパケット処理を節約できます。

DHCP オプションのサポート

このコネクタ パックのリリース以降、DHCP オプション ポリシーをテナントに追加できます。DHCP オプション ポリシーに DHCP オプションを追加するには、DHCP オプション ポリシーを選択し、[追加(Add)] をクリックして、[DHCP オプション追加(Add DHCP Option)] 画面で使用可能なフィールドに入力します。

BGP ルート ターゲット プロファイルのサポート

このコネクタ パックのリリース以降、VRF ごとに BGP ルート ターゲット プロファイルを作成して、VRF からインポートまたはエクスポートできるルートを特定することができます。BGP ルート ターゲット プロファイルを作成した後、BGP ルート ターゲットを BGP ルート ターゲット プロファイルに追加できます。. ルート ターゲットは、BGP 拡張コミュニティの一種です。

VRF の機能拡張

このコネクタ パックのリリース以降、アドレス ファミリごとの BGP コンテキスト、アドレス ファミリごとの OSPF コンテキスト、SNMP コンテキスト、およびコミュニティ プロファイルを VRF に追加できます。

フロー制御ポリシーのサポート

このコネクタ パックのリリース以降、ファブリック リソース レベルでプライオリティ フロー制御(PFC)ポリシーを作成できます。このポリシーは、どのような状況で QoS レベルの PFC が FCoE トラフィックに適用されるかを指定します。インターフェイスで PFC ポリシーを作成するには、APIC アカウントの [フロー制御ポリシー(Flow Control Policy)] タブで [追加(Add)] をクリックし、名前と短い説明を入力して、PFCポリシーがローカルポートに適用される状態を Auto、On、および OFF から選択します。

低速ドレイン ポリシーのサポート

このコネクタ パックのリリース以降では、ACI ファブリックでトラフィックの輻輳を引き起こす FCoE パケットを処理するために、ファブリック リソース レベルで低速ドレイン ポリシーを作成できます。低速ドレイン ポリシーを作成するには、APIC アカウントの [低速ドレイン ポリシー(Slow Drain Policy)] タブで[追加(Add)] をクリックし、名前と簡単な説明を入力します。FCoE トラフィックの輻輳時に対処するアクション、および FCoE トラフィックの輻輳に対処するために輻輳クリア アクションをトリガーするポーズ フレームの数を指定できます。

コントロール プレーン ポリシングのサポート

このコネクタ パックのリリース以降、ファブリック リソースレベルでデータ プレーン ポリシング(DPP)ポリシーを作成して、ACI ファブリック アクセス インターフェイスの帯域幅消費を管理できます。DPP ポリシーは出力トラフィック、入力トラフィック、またはその両方に適用できます。

DPP ポリシーは、シングルレート、デュアルレート、カラー対応のいずれかになります。通常、DPP ポリシーは、サーバやハイパーバイザなどの仮想または物理デバイスへの物理または仮想レイヤ 2 接続に適用されます。ルータについてはレイヤ 3 接続で適用されます。DPPポリシーを作成するには、APICアカウントの [データ プレーン ポリシングの表示(Slow Data Plane Policing)] タブで [追加(Add)] をクリックし、[APIC ファブリック データ プレーン ポリシング ポリシーの作成(Create APIC Fabric Data Plane Policing Policy)] 画面のフィールドに入力します。

EIGRP インターフェイス ポリシーの強化

このコネクタ パックのリリースでは、それぞれのポリシーのエイリアス名を表示する次のようなエイリアス レポートが導入されています。エイリアスは、オブジェクトに適用される代替名であり、インターフェイス ポリシーの名前とは異なり、変更できます。

  • CDP インターフェイス ポリシー

  • リンク レベル ポリシー

  • LLDP インターフェイス ポリシー

  • MACsec アクセス インターフェイス ポリシー

  • ポート チャネル メンバー ポリシー

  • ポート チャネル ポリシー

  • スパニング ツリー インターフェイス設定

  • ストーム制御ポリシー

新しい REST API の概要

このコネクタ パックのリリースでは、このセクションで説明するすべての機能の REST API が導入されています。API のリストの詳細については、Cisco UCS Director REST API スタートアップ ガイドを参照してください。

未解決のバグおよび解決されたバグ

このリリースで未解決のバグおよび解決されたバグには、Cisco Bug Search Tool を使用してアクセスできます。この Web ベース ツールから、この製品やその他のシスコハードウェアおよびソフトウェア製品でのバグと脆弱性に関する情報を保守するシスコ バグ トラッキング システムにアクセスできます。


(注)  

Cisco Bug Search Tool にログインしてこのツールを使用するには、Cisco.com アカウントが必要です。アカウントがない場合は、アカウントを登録できます。


Cisco Bug Search Tool の詳細については、Bug Search Tool(BST)ヘルプおよび FAQ を参照してください。

リリース 6.7.2.1 で未解決のバグ

このリリースに未解決のバグはありません。

リリース 6.7.3.1 で未解決のバグ

このリリースで未解決のバグは、Cisco Bug Search Tool を使用して確認できます。

不具合 ID

タイトル

CSCvr75784

DCNM のデフォルト VLAN 範囲(md0)でファブリック ネットワークの作成に失敗しました。

リリース 6.7.3.2 で未解決のバグ

このリリースに未解決のバグはありません。

リリース 6.7.4.1 で未解決のバグ

このリリースに未解決のバグはありません。

リリース 6.7.2.1 で解決されたバグ

このリリースで解決されたすべてのバグは、Cisco バグ検索ツールで確認できます。

不具合 ID

タイトル

CSCvo61432

APIC および MSC の CMDB 変更レコード管理

リリース 6.7.3.1 で解決されたバグ

このリリースでは解決済みのバグはありません。

リリース 6.7.3.2 で解決されたバグ

このリリースでは解決済みのバグはありません。

リリース 6.7.4.1 で解決されたバグ

このリリースで解決されたすべてのバグは、Cisco バグ検索ツールで確認できます。

不具合 ID

タイトル

CSCvr94333

デフォルト タスク「APIC ブリッジ ドメインにサブネットを作成」には、RA 機能を有効にするオプションが必要です。

CSCvs08628

AVE タイプでスイッチング モード値を設定していない EPG タスクにドメインを追加します。

通信、サービス、およびその他の情報

  • シスコからタイムリーな関連情報を受け取るには、Cisco Profile Manager でサインアップしてください。

  • 重要な技術によりビジネスに必要な影響を与えるには、シスコ サービスにアクセスしてください。

  • サービス リクエストを送信するには、シスコ サポートにアクセスしてください。

  • 安全で検証済みのエンタープライズクラスのアプリケーション、製品、ソリューション、およびサービスを探して参照するには、Cisco Marketplace にアクセスしてください。

  • 一般的なネットワーク、トレーニング、認定関連の出版物を入手するには、Cisco Press にアクセスしてください。

  • 特定の製品または製品ファミリの保証情報を探すには、Cisco Warranty Finder にアクセスしてください。

Cisco Bug Search Tool

Cisco バグ検索ツール(BST)は、シスコ製品とソフトウェアの障害と脆弱性の包括的なリストを管理する Cisco バグ追跡システムへのゲートウェイとして機能する、Web ベースのツールです。BST は、製品とソフトウェアに関する詳細な障害情報を提供します。