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この章は、次の項で構成されています。
リソース グループを使用することで、アプリケーションの要件に応じてテナント向けに適切なリソースを選択することができます。提供サービス、テナント プロファイル、アプリケーション プロファイル、リソース グループなどの追加の概念はすべて必須です。これらのリソース グループの概念を使用することで、リソースの動的な選択に基づいてテナントをオンボーディングしたり、アプリケーションを導入したりできます。複数のテナントのリソースグループでリソースを共有することも、リソースを特定のテナント専用にすることもできます。
リソース グループは、リソースのプールです。各グループに物理インフラストラクチャ リソース、仮想インフラストラクチャ リソースを含めたり、物理インフラストラクチャ リソースと仮想インフラストラクチャ リソースを組み合わせたりできます。リソース グループを使用すると、最小限の手作業で Cisco UCS Director へのテナントのオンボーディングを実行できます。
インフラストラクチャ管理者またはシステム管理者は、リソース グループに物理アカウントまたは仮想アカウントを一度に 1 つずつ追加できます。また、リソース グループにポッドを追加して、そのポッド内のすべてのアカウントをそのリソース グループに追加できます。リソース グループへのポッドの割り当てに関する詳細については、リソース グループへのポッドの追加を参照してください。
アカウントをリソース グループに追加すると、デフォルトでそのリソース グループは、そのアカウントのオブジェクトのすべてのキャパシティと機能を、リソース グループ エンティティのキャパシティおよび機能として通知します。Cisco UCS Director を使用すれば、リソース グループから特定の容量または機能を選択的に無効にできます。
環境変数は、リソースごとに設定できます。これらの環境変数は、テナント オンボーディングとアプリケーションの導入のプロビジョニング中に使用されます。
仮想アカウントと物理アカウントの両方に対するデフォルトの環境変数は次のように設定することができます。さらに、環境変数を Cisco UCS Director に追加し、その環境変数をリソース グループで使用することもできます。環境変数の追加方法の詳細については、カスタム環境変数の追加 を参照してください。
(注) | リストされた環境変数がすべてのワークフローに必要というわけではありません。必須である環境変数のサブセットは、使用例と実行する具体的なワークフローによって異なります。 |
環境変数 |
説明 |
サンプル値 |
---|---|---|
コンテナの親フォルダ |
新たに作成したコンテナを追加するフォルダ。 |
APIC |
IP サブネット プール ポリシー |
APIC コンテナは Cisco UCS Director で定義された IP サブネット プール ポリシーを使用します。コンテナ内部の階層ごとに、IP サブネット プール ポリシーからの固有のサブネット アドレスが割り当てられます。この環境変数はコンテナ プロビジョニングに使用されます。 |
IP-Pool |
仮想ストレージには、環境変数は必要ありません。
環境変数 |
説明 |
サンプル値 |
---|---|---|
VMware 用の VMM ドメイン |
VMware vCenter は、Virtual Machine Manager(VMM)ドメインを使用して設定された ACI-vCenter です。VMware vCenter が Cisco APIC に関連付けられている場合は、同じ名前の分散仮想スイッチ(DVS)が VMware vCenter に作成されます。この環境変数はテナント オンボーディングに使用されます。 VXLAN モードで AVS をサポートするには、Cisco AV スイッチのある VMM ドメインを選択します。 Cisco UCS Director は、VLAN および VXLAN の両方のモードで AVS をサポートします。VM は、VMM ドメインに割り当てられたプールから VLAN ID または VXLAN ID を取得します。 |
ACI-Bldg4-1-vCenter |
DV スイッチ |
要件に応じて DV スイッチまたは Cisco AV スイッチを選択します。 DV スイッチは、vCenter アカウントで使用することができ、オンボーディング中に選択されたホストを接続するために使用されます。 Cisco AV スイッチは、VXLAN モードで AVS をサポートするために使用されます。 この環境変数はテナント オンボーディングに使用されます。 |
virt_switch |
環境変数 |
説明 |
サンプル値 |
---|---|---|
UCS の物理ドメイン |
Cisco UCS の物理ドメイン。この環境変数はベア メタル プロビジョニングに使用されます。 |
Phys |
VLAN プール |
アカウントの VLAN ID の割り当て元の VLAN プール。 |
ACI3-Eng-VLAN-Pool |
iSCSI PXE のブート サービス プロファイル テンプレート。 |
ベア メタルをプロビジョニングするホスト サービス プロファイルの作成に使用されるテンプレート。この環境変数は NetApp ストレージ システムのベア メタル プロビジョニングに使用されます。 |
DR_UCSM;org-root;org-root/l s-ACI-DR-Hosts |
フル幅ブレード用のサービス プロファイル テンプレート |
サービス プロファイル テンプレートは、サービス プロファイルの作成に使用されます。サービス プロファイルが作成されると、ソフトウェアは、サービス プロファイル テンプレートに関連付けられたサーバ プールから空きサーバを識別して選択します。この環境変数は VNX テナント オンボーディングに使用されます。 |
VNX_UCSM;org-root/ls-PSC- FullBlade-Template |
ハーフ幅ブレード用のサービス プロファイル テンプレート |
サービス プロファイル テンプレートは、サービス プロファイルの作成に使用されます。サービス プロファイルが作成されると、ソフトウェアは、サービス プロファイル テンプレートに関連付けられたサーバ プールから空きサーバを識別して選択します。この環境変数は VNX テナント オンボーディングに使用されます。 |
VNX_UCSM;org-root/ls-PSC- HalfBlade-Template |
IQN プール |
Cisco UCS ドメイン内の iSCSI vNIC がイニシエータ修飾子として使用する iSCSI 修飾名(IQN)を含む IQN プール。IQN プールはサービス プロファイル iSCSI ブート ポリシーを作成するために使用されます。この環境変数は NetApp ストレージ システムのベア メタル プロビジョニングに使用されます。 |
IQN_Pool |
ブート ポリシー |
物理コンピューティング アカウントのブート ポリシー。この環境変数は VNX タイプ アカウントに使用されます。 |
VNX_UCSM;org-root;org-root// boot-policy-SAN_NEW |
VLAN |
物理コンピューティング アカウントの VLAN。この環境変数は VNX タイプ アカウントに使用されます。 |
VNX_UCSM;fabric/lan/net-MGT -ACI-POOL |
環境変数 |
説明 |
サンプル値 |
---|---|---|
NetApp 用の物理ドメイン |
APIC への NetApp アカウントの接続に使用される物理ドメイン。この環境変数はテナント オンボーディングに使用されます。 |
topology/pod-1/paths-201/pathep- [eth1/36] |
NetApp 静的パス |
この静的パスは、NetApp クラスタ ノードが接続されている APIC のポートを定義します。この環境変数は、テナント オンボーディング中にエンドポイント グループ(EPG)にスタティック パスを追加するために使用されます。 |
topology/pod-1/node-302/sys /cdp/inst/if-[eth1/47]adj-1 |
VLAN プール |
クラスタの vServer の作成に使用される VLAN プール。この環境変数はテナント オンボーディングに使用されます。 |
Vlan_pool |
SP ポート |
物理ストレージ アカウントのストレージ プロセッサ(SP)ポート。この環境変数は VNX タイプ アカウントに使用されます。 |
VNX-POD;VNX_BLOCK;A- 0;50:06:01:60:88:60:1B:6A: 50:06:01:60:08:60:1B:6A ,VNX-POD;VNX_BLOCK;A- 1;50:06:01:60:88:60:1B:6A: 50:06:01:61:08:60:1B:6A |
複製ストレージ グループ |
物理ストレージ アカウントの複製ストレージ グループ。この環境変数は VNX タイプ アカウントに使用されます。 |
|
NFS VLAN プール |
この環境変数は、VLAN プールの定義に使用されます。個々の VLAN は、このプールから物理ストレージ アカウントに動的に割り当てられます。 |
NetApp-vlan-pool |
SVM mgmt VLAN プール |
ストレージ仮想マシン(SVM)の管理用の VLAN プール。 |
NetApp-vlan-pool |
iSCSI_A VLAN プール |
VLAN が iSCSI_A VLAN として選択される VLAN プール。 |
NetApp-vlan-pool |
iSCSI_B VLAN プール |
VLAN が iSCSI_B VLAN として選択される VLAN プール。 |
NetApp-vlan-pool |
ノード 1 用の APIC vPC 静的パス |
ノード 1 用の仮想ポート チャネル(vPC)の静的パス。 |
topology/pod-1/path-101/pathep- [PGr-FAS-A] |
ノード 2 用の APIC vPC 静的パス |
ノード 2 用の仮想ポート チャネル(vPC)の静的パス。 |
topology/pod-1/path-101/pathep- [PGr-FAS-B] |
NFS IP サブネット プール ポリシー |
NFS のサブネット IP プール ポリシー。 |
ip_nfs_subnet_pool |
iSCSI_A IP サブネット プール ポリシー |
最初の iSCSI VLAN に使用される IP サブネット プール ポリシー。 |
NetApp_ISCSI_A_Subnet_pool |
iSCSI_B IP サブネット プール ポリシー |
2 番目の iSCSI VLAN に使用される IP サブネット プール ポリシー。 |
NetApp_ISCSI_B_Subnet_pool |
SVM mgmt IP サブネット プール ポリシー |
SVM の管理用のサブネット IP プール ポリシー。 |
netapp_svm_subnet_pool |
VMNet IP サブネット プール ポリシー |
VM ネットワークのサブネット IP プール ポリシー。 |
VMNet_IP_Subnet_pool_policy |
ノード 1 用の APIC VLAN プール |
ノード 1 用の VLAN ID 割り当て元の APIC VLAN プール。 |
NetApp-Pool |
ノード 2 用の APIC VLAN プール |
ノード 2 用の VLAN ID 割り当て元の APIC VLAN プール。 |
NetApp-Pool |
クラスタ ノード 1 ID |
最初の Netapp C モード アカウント ノードの ID。 |
ACI2-CMODE-01 |
クラスタ ノード 2 ID |
2 番目の Netapp C モード アカウント ノードの ID。 |
ACI2-CMODE-02 |
デフォルトのリカバリ ポイント |
VNX アカウントに接続されているリカバリ ポイント。 |
RP |
リカバリ ポイントのクラスタ ID |
VNX アカウントに接続されているリカバリ ポイントの ID。 |
RP@1649417791 |
環境変数 |
説明 |
サンプル値 |
---|---|---|
IP プール |
NetApp データストアとホスト VM カーネル間の IP アドレスの割り当てに使用される IP プール。この環境変数はテナント オンボーディングに使用されます。 |
IP_pool |
PXE サーバの IP プール |
Preboot eXecution Environment(PXE)サーバの IP プール。この環境変数はベア メタル プロビジョニングに使用されます。 |
pxe_ip_new11 |
BMA EPG エンティティ |
Cisco UCS Director ベアメタル エージェントのエンドポイント グループ(EPG)エンティティ。この環境変数はベア メタル プロビジョニングに使用されます。 |
VNX_APIC185@common@BMA- AP@PSC_BMA |
FI A への接続 |
FlexPod の物理セットアップを設定する場合、ファブリック相互接続(FI)A - NXOS スイッチ 1 接続と、FI B - NXOS スイッチ 2 接続に VSAN が作成されます。BMA プロビジョニングでは、ゾーン分割が FI A - NXOS コントローラ用に設定されます。Cisco Nexus スイッチが Cisco UCS FI A に接続することを指定する場合は、この環境変数を選択します。この環境変数は、MDS スイッチに表示されます。 |
はい |
LB の物理ドメイン |
ロード バランサ サービスを使用するために必要な物理ドメイン。 |
Phy_LB_Domain |
物理 LB パス |
ロード バランサ サービスの物理バス。 |
topology/pod-1/node-101/sys/cdp /inst/if-[eth1/12]/adj-1 |
DPC 静的パス 1 |
最初の Direct Port Channel(DPC)の静的パス。 |
topology/pod-1/paths-302/ pathep-[PC_Policy_1Gb] |
DPC の静的パス 2 |
2 番目の DPC の静的パス。 |
topology/pod-1/paths-303/ pathep-[PC_Policy_1Gb] |
L3Out へのパス 1 |
ACI リーフから外部ルータへの最初の中継パス。 |
topology/pod-1/protpaths- 103-104/pathep-[ifs-n3k-b_PolGrp] |
L3Out へのパス 2 |
ACI リーフから外部ルータへの 2 番目の中継パス。 |
topology/pod-1/protpaths- 103-104/pathep-[ifs-n3k-a_PolGrp] |
L2 物理ドメイン |
レイヤ 2 の物理ドメイン。この環境変数は、EPG の中継を設定するために使用されます。 |
L2-2960 |
IP サブネット プール ポリシー |
サブ インターフェイスの IP アドレスの取得に使用されるプール ポリシー。 |
Ipsubnetpoolpolicy |
L3 VLAN プール |
外部ルータと ACI ファブリック間の通信で使用する VLAN ID を取得するために使用されるプール。この環境変数は、外部ルーテッド ネットワークを設定するために使用されます。 |
L3out_Pool |
L2 中継 VLAN プール |
中継 EPG の VLAN ID を取得するために使用されるプール。この環境変数は、中継 EPG を作成するために使用されます。 |
L2out_Pool |
ノード |
APIC アカウントのリーフ ノード。この環境変数は、中継 EPG を作成するために使用されます。 |
topology/pod-1/node-302 |
ルーテッド サブインターフェイス パス |
リーフ ノードの選択に基づくサブ インターフェイス ルーテッド パス。 |
topology/pod-1/paths-303/pathep- [eth1/47], topology/pod-1/paths-303/pathep- [eth1/48], topology/pod-1/paths-302/pathep- [eth1/47] topology/pod-1/paths-302/pathep- [eth1/48] |
Nexus スイッチ |
APIC アカウントの Nexus スイッチ。 |
192.0.232.166, 192.0.232.167 |
ループバック IP サブネット プール ポリシー |
ループバックの IP アドレスの取得に使用されるプール ポリシー。 |
loop_back_ip_pool_policy |
L3 ドメイン |
APIC アカウントのレイヤ 3 ドメイン。この環境変数は、外部ルーテッド ネットワークを設定するために使用されます。 |
Phy_L3out_domain |
ルータ IP プール |
外部レイヤ 3 ネットワークのルータにルータ ID を設定するための IP プール。この環境変数は、外部ルーテッド ネットワークを設定するために使用されます。 |
IP_pool |
LB クラスタ IP プール |
ロード バランサ デバイス クラスタのクラスタ管理 IP アドレスを提供するための IP プール。 |
IP_pool |
SVI パス |
外部レイヤ 3 ネットワークのルータに APIC を接続するインターフェイス。この環境変数は、外部ルーテッド ネットワークを設定するために使用されます。 |
topology/pod-1/protpaths-101-102 /pathep-[vpcPG_ec1acifwi001-2_DATA |
SVI IP プール |
APIC リーフのスイッチ仮想インターフェイス(SVI)を設定するためのサブネット。この環境変数は、外部ルーテッド ネットワークを設定するために使用されます。 |
IP_pool |
(注) | 次の環境変数は、Cisco UCS Director リリース 5.4 ではサポートされません。IP Subnet Pool Policy、iSCSI PXE Boot Service Profile Template、IQN Pool、Replication Storage Group、PXE Server IP Pool、BMA EPG Entity、Physical domain for LB、Physical LB Path。 |
VNX テナントのオンボーディングに定義する必要がある環境変数は次のとおりです。
Cisco UCS Director および FlexPod の Cisco 検証済みデザイン(CVD)に基づき、FlexPod テナントのオンボーディングに定義する必要がある環境変数は次のとおりです。
APIC アカウント
NetApp
VLAN プール
NetApp 用の物理ドメイン
NFS VLAN プール
SVM mgmt VLAN プール
ノード 1 用の APIC vPC 静的パス
ノード 2 用の APIC vPC 静的パス
NFS IP サブネット プール ポリシー
SVM mgmt IP サブネット プール ポリシー
VMNet IP サブネット プール ポリシー
ノード 1 用の APIC VLAN プール
ノード 2 用の APIC VLAN プール
クラスタ ノード 1 ID
クラスタ ノード 2 ID
iSCSI_A VLAN プール
iSCSI_B VLAN プール
iSCSI_A IP サブネット プール ポリシー
iSCSI_B IP サブネット プール ポリシー
VMware アカウント
NetApp テナントのオンボーディング(廃止)に定義する必要がある環境変数は次のとおりです。
リソース グループおよびワークフローで使用する環境変数を定義することができます。ユーザ定義の環境変数のタイプはカスタムになります。
IP サブネット プール ポリシーと VLAN プール ポリシーが定義され、環境内でそのポリシーが使用されることを確認します。リソース グループの追加時に、[環境変数にエントリを追加(Add Entry to Environment Variables)] 画面でポリシーを追加することもできます。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [リソース グループ(Resource Groups)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | リソース グループを含む行をクリックし、[表示(View)] をクリックすると、リソース グループの名前と説明が表示されます。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | リソース グループを含む行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックすると、リソース グループに関連付けられたリソースが表示されます。
リソース グループ内のリソースの ID、ポッド、アカウント名、カテゴリ、アカウント タイプ、リソース タイプ、およびリソース名が表示されます。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | リソースを含む行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックすると、リソースの容量と機能が表示されます。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 7 | [リソース グループの作成(Create Resource Group)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 8 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 9 | (任意)
[仮想コンピューティング(Virtual Compute)] 画面で、仮想コンピューティング アカウントと、対象の機能および容量を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 10 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 11 | [仮想ストレージ(Virtual Storage)] 画面で、[仮想アカウント(Virtual Accounts)] を展開し、仮想コンピューティング アカウントと目的の機能および容量を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 12 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 13 | [仮想ネットワーク(Virtual Network)] 画面で、[仮想アカウント(Virtual Accounts)] を展開し、仮想ネットワーク アカウントと目的の機能および容量を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 14 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 15 | (任意)
[物理コンピューティング(Physical Compute)] 画面で、[コンピューティング アカウント(Compute Accounts)] を展開し、物理コンピューティング アカウントと目的の機能および容量を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 16 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 17 | (任意)
[物理ストレージ(Physical Storage)] 画面で、[ストレージ アカウント(Storage Accounts)] を展開し、物理ストレージ アカウントおよび目的の機能と容量を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 18 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 19 | (任意)
[物理ネットワーク(Physical Network)] 画面で、[ネットワーク アカウント(Network Accounts)] を展開し、物理ネットワーク アカウントおよび目的の機能と容量を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 20 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 21 | [L4L7 デバイス(L4L7 Devices)] 画面で、ファイアウォールの仕様およびロード バランサの仕様を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 22 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
リソース グループからアカウントを削除できるのは、アカウントがテナント プロファイルなどの他のリソース グループ オブジェクトに関連付けられていない場合だけです。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [リソース グループ(Resource Groups)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | 編集するリソース グループを含む行をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [編集(Edit)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [リソース グループの編集(Edit Resource Group)] 画面で、リソース グループの次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | (任意) [仮想コンピューティング(Virtual Compute)] 画面に、リソース グループに追加された仮想コンピューティングのアカウントが表示されます。[仮想アカウント(Virtual Accounts)] を展開してアカウントの行をクリックし、[編集(edit)] アイコンをクリックしてアカウントの環境変数、機能、および容量を編集します。[追加(add)] アイコンを使用してアカウントを追加したり、[削除(delete)] アイコンを使用してアカウントを削除したりできます。 | ||||||||||||||
ステップ 8 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 9 | [仮想ストレージ(Virtual Storage)] 画面に、リソース グループに追加された仮想ストレージのアカウントが表示されます。[仮想アカウント(Virtual Accounts)] を展開してアカウントの行をクリックし、[編集(edit)] アイコンをクリックしてアカウントの環境変数、機能、および容量を編集します。[追加(add)] アイコンを使用してアカウントを追加したり、[削除(delete)] アイコンを使用してアカウントを削除したりできます。 | ||||||||||||||
ステップ 10 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 11 | [仮想ネットワーク(Virtual Network)] 画面に、リソース グループに追加された仮想ネットワークのアカウントが表示されます。[仮想アカウント(Virtual Accounts)] を展開してアカウントの行をクリックし、[編集(edit)] アイコンをクリックしてアカウントの環境変数、機能、および容量を編集します。[追加(add)] アイコンを使用してアカウントを追加したり、[削除(delete)] アイコンを使用してアカウントを削除したりできます。 | ||||||||||||||
ステップ 12 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 13 | [物理コンピューティング(Physical Compute)] 画面に、リソース グループに追加された物理コンピューティングのアカウントが表示されます。[コンピューティング アカウント(Compute Accounts)] を展開してアカウントの行をクリックし、[編集(edit)] アイコンをクリックしてアカウントの環境変数、機能、および容量を編集します。[追加(add)] アイコンを使用してアカウントを追加したり、[削除(delete)] アイコンを使用してアカウントを削除したりできます。 | ||||||||||||||
ステップ 14 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 15 | [物理ストレージ(Physical Storage)] 画面に、リソース グループに追加された物理ストレージのアカウントが表示されます。[ストレージ アカウント(Storage Accounts)] を展開してアカウントの行をクリックし、[編集(edit)] アイコンをクリックしてアカウントの環境変数、機能、および容量を編集します。[追加(add)] アイコンを使用してアカウントを追加したり、[削除(delete)] アイコンを使用してアカウントを削除したりできます。 | ||||||||||||||
ステップ 16 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 17 | [物理ネットワーク(Physical Network)] 画面に、リソース グループに追加された物理ネットワークのアカウントが表示されます。[ネットワーク アカウント(Network Accounts)] を展開してアカウントの行をクリックし、[編集(edit)] アイコンをクリックしてアカウントの環境変数、機能、および容量を編集します。[追加(add)] アイコンを使用してアカウントを追加したり、[削除(delete)] アイコンを使用してアカウントを削除したりできます。 | ||||||||||||||
ステップ 18 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 19 | [L4L7 デバイス(L4L7 Devices)] 画面で、必要に応じてファイアウォールの仕様およびロード バランサの仕様を編集します。 | ||||||||||||||
ステップ 20 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ポッドのすべてのアカウントをリソース グループに追加するには、そのポッド自体をリソース グループに追加します。
(注) | マルチドメイン マネージャ アカウントがポッドに関連付けられている場合は、[リソース グループへのポッドの追加(Add Pod to Resource Group)] オプションを使用して、リソース グループにマルチドメイン マネージャ アカウントを追加することもできます。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [リソース グループ(Resource Groups)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 3 | [リソース グループへのポッドの追加(Add Pod to Resource Group)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | [リソース グループ(Resource Group)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 5 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
リソース グループにタグを追加したり、割り当てられたタグを編集したり、リソース グループからタグを削除したりできます。
(注) | [タグの管理(Manage Tag)] ダイアログボックスには、作成時に割り当てられたタグ付け可能なエンティティに基づいてタグが表示されます。タグの作成方法の詳細については、『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してください。 |
リソースは、リソース機能に基づいてグループ分けする必要があります。リソースをグループ分けするためにタグを使用します。適切なパターンでリソースをグループ分けできるように、各リソースのタイプ、容量、品質、および機能に基づいてタグ ライブラリを作成できます。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [リソース グループ(Resource Groups)] をクリックします。 |
ステップ 3 | 関連付けられているタグを管理するリソース グループを含む行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [タグの管理(Manage Tags)] を選択します。 |
ステップ 5 | [タグの管理(Manage Tags)] 画面で [タグ(Tag)] を展開し、[+] アイコンをクリックしてタグを追加します。
または、[リソース グループ(Resource Groups)] ページで [タグの追加(Add Tags)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [タグの管理(Manage Tags)] 画面で、編集するタグが含まれた行をクリックし、鉛筆アイコンをクリックします。 |
ステップ 7 | [タグの管理(Manage Tags)] 画面で、削除するタグが含まれた行をクリックし、削除アイコンをクリックします。
または、[リソース グループ(Resource Groups)] ページで [タグの削除(Delete Tags)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
(注) | 使用中のリソース グループは削除できません。 |
テナントは、Cisco UCS Director 内のリソースを使用し、アプリケーションを展開および管理する顧客です。
顧客が Cisco UCS Director にアプリケーションを導入する場合、顧客はテナントとしてオンボーディングされており、APIC 使用例のワークフローを使用してアプリケーションを展開するインフラストラクチャが提供されています。
Cisco UCS Director でオンボードされたテナントのリストを表示するには、 の順に選択します。テナントを含んだ行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックしてテナントのサービス オファリングを表示します。サービス オファリングを含んだ行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックしてテナントのリソース グループを表示します。
(注) | ディザスタ リカバリ サポートがテナントで有効になっている場合は、プライマリ サイトとディザスタ リカバリ サイトのリソース グループが表示されます。 |
テナントやコンテナで使用するために利用できるリソース エンティティ、予約リソース、およびリソースを表示するには、リソース グループを含む行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。次の情報が表示されます。
[リソースのエンティティ(Resource Entity)]:リソース グループ内のエンティティの詳細が表示されます。詳細には、リソースのエンティティの名前、タイプ、コンポーネント、リソース グループ、テナント リソース割り当てタイプ、アプリケーション リソース割り当てタイプ、コンテナおよび状態が含まれます。
[テナント リソースの制限(Tenant Resource Limits)]:テナント内の仮想リソースと物理リソースの両方の可用性が表示されます。テナントのオンボーディング時に予約されたリソースとともに、使用済みおよび使用可能なリソース値が表示されます。[VDC の制限(VDCs Limit)] 列は、テナント用に予約されたコンテナの最大数を指定します。[使用可能な VDC の数(Available Number of VDCs)] 列には、プロビジョニングに使用可能なコンテナの数が表示されます。物理リソースの制限には、テナントのオンボーディングの一環として予約されたブレードとともに、ベア メタルのプロビジョニングに使用されたブレードの数が表示されます。
[コンテナ リソースの制限(Container Resource Limits)]:コンテナ内の仮想リソースおよび物理リソースの両方の可用性が表示されます。コンテナの作成時に設定されたリソース制限が使用済みおよび使用可能なリソースとともに表示されます。
(注) | リソース制限なしでコンテナを作成すると、仮想リソースの値に [未設定(Not Set)] と表示されます。 |
[プライベート ネットワーク(Private Network)]:テナント用に作成されたプライベート ネットワークが表示されます。プライベート ネットワークを含む行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックしてプライベート ネットワークのスーパーネットおよびサブネットのプールを表示します。[スーパーネット(Supernets)] 画面には、階層に使用できるスーパーネットのリストが表示されます。[サブネット(Subnets)] 画面には、コンテナ展開時にロード バランサの設定に使用されたサブネットワークのプールが表示されます。
テナント固有、およびコンテナ固有のリソースの制限は、VM および BM のプロビジョニングに役立ちます。
提供サービスは、アプリケーションのプロビジョニングに必要なリソースを定義します。各提供サービスには、以下のリソース階層に必要なキャパシティおよび機能を表す 1 つまたは複数のサービス クラスを含める必要があります。
提供サービスを定義するときに、リソース グループの用途を次のいずれかとして指定できます。
提供サービスで定義された容量、機能、およびリソース タグに基づいて、リソース グループがフィルター処理され、一致するリソース グループがテナントのオンボーディングやアプリケーションの導入における今後の処理用として選択されます。
リソースのいずれかでタグ ベースのリソース選択が必要な場合は、タグ ライブラリでタグが作成され、それぞれのオブジェクトと関連付けられていることを確認します。これにより、サービス クラスのリソース タグを定義する際にタグがリストされるようになります。タグの作成方法の詳細については、『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してください。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [サービスの提供(Service Offering)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | 提供サービスを含む行をクリックして [表示(View)] をクリックすると、そのサービスの名前、説明、およびサービス クラスを表示できます。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | 提供サービスを含む行をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックすると、そのサービス クラスを表示できます。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | サービス クラスを含む行をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックすると、 機能、容量、およびサービス クラスのリソース グループタグを表示します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [サービス オファリングの追加(Add Service Offering)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 8 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 9 | [サービス クラス(Service Class)] 画面で [サービス クラス(Service Class)] を展開し、[+] アイコンをクリックして、サービス オファリングで提供する必要のあるサービス クラスを定義します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 10 | [サービス クラスへのエントリの追加(Add Entry to Service Class)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。 サービス クラス情報がテーブルに追加されます。提供サービスには、複数のサービス クラスを定義できます。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 12 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
タグ ライブラリでタグが作成され、それぞれのオブジェクトと関連付けられていることを確認します。これにより、サービス クラスのリソース タグを定義する際にタグがリストされるようになります。タグの作成方法の詳細については、『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してください。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [サービスの提供(Service Offering)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | 複製するサービス オファリングを含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [提供サービスの複製(Clone Service Offering)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [サービス オファリングの複製(Clone Service Offering)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [Next] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [サービス クラス(Service Class)] 画面で [サービス クラス(Service Class)] を展開し、[+] アイコンをクリックして、サービス オファリングで提供する必要のあるサービス クラスを定義します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [サービス クラスへのエントリの追加(Add Entry to Service Class)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | (任意) 設定済みのサービス クラスの値を編集するには、鉛筆アイコンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 10 | (任意) サービス オファリングから設定済みのサービス クラスを削除するには、[ごみ箱(trash)] アイコンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
(注) | リソース グループやテナント プロファイルにマップされた提供サービスは編集しないでください。リソース グループやテナント プロファイルにマップされた提供サービスを編集すると、提供サービスを使用してオンボーディングされたテナントに影響が及びます。 |
タグ ライブラリでタグが作成され、それぞれのオブジェクトと関連付けられていることを確認します。これにより、サービス クラスのリソース タグを定義する際にタグがリストされるようになります。タグの作成方法の詳細については、『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してください。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [サービスの提供(Service Offering)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | 編集するサービス オファリングを含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [編集(Edit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [サービス オファリングの変更(Modify Service Offering)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [Next] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [サービス クラス(Service Class)] 画面で [サービス クラス(Service Class)] を展開し、[+] アイコンをクリックして、サービス オファリングで提供する必要のあるサービス クラスを定義します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [サービス クラスへのエントリの追加(Add Entry to Service Class)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
(注) | 使用中の提供サービスは削除できません。 |
テナント プロファイルは、1 つ以上のリソース グループと 1 つ以上の提供サービスとのペアリングを表します。各テナント プロファイルは、インフラストラクチャの要件およびアプリケーションの要件の特性を定義します。
顧客とアプリケーションの考えられる組み合わせに対応したテナント プロファイルを作成することができます。テナント プロファイルを複数の提供サービスに関連付け、各提供サービスに対してリソース グループを選択できます。テナント プロファイルは複数のテナントで共有できます。
テナント プロファイルに対して DR サービスのサポートが有効になっている場合は、次の条件に合うリソースが、特定の提供サービス用のリソース グループを選択する際に表示されます。
DR サービスが有効になっている。
リソース グループがプライマリとして設定されている。
プライマリ リソース グループが、セカンダリ リソース グループとマッピングされている。
プライマリおよびセカンダリのリソース グループに、同じ数のアカウントがある。
テナントに必要なリソースが、プライマリ リソース グループとセカンダリ リソース グループの両方で使用できる。
DR サービスを有効化する方法およびリソース グループをプライマリまたはセカンダリとして設定する方法の詳細については、リソース グループの追加を参照してください。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [テナント プロファイル(Tenant Profile)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | テナント プロファイルを含む行をクリックして [表示(View)] をクリックすると、リソース制限がタグに追加されたテナント プロファイルの名前、説明、およびサービス オファリングが表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | テナント プロファイルを含む行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックすると、テナント プロファイルに関連付けられたテナントが表示されます。
テナント プロファイル内のテナントに割り当てられた名前、リソース グループ、提供サービス、APIC アカウント、サービス要求 ID、および顧客が表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | テナントを含む行をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックすると、サービス オファリングが表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | サービス オファリングを含む行をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックすると、テナントのリソース エンティティが表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 8 | [テナント プロファイルの追加(Add Tenant Profile)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [Next] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 10 | [リソース グループ(Resrouce Group)] を展開して [追加(Add)](+)アイコンをクリックし、特定のサービス オファリングのリソース グループを選択します。テナント プロファイル用に選択した提供サービスごとに、リソース グループを選択できます。
テナント プロファイルの指定要件を満たすリソース グループが表示されます。
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ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
テナント プロファイルを作成する際に、テナント プロファイルは複数の提供サービスに関連付けられます。提供サービスのリストは、適合するリソース グループの利用状況に応じて表示されます。提供サービスのリストではなくエラー メッセージが表示された場合は、そのエラー メッセージに従ってアクションを実行します。
たとえば、「ホストが UCS サーバ上でマウントされていません(Host is not mounted on UCS servers)」というエラー メッセージが表示された場合は、次の点をチェックします。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
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ステップ 1 | Cisco UCS サーバが Cisco UCS Director によって管理されていることを確認します。Cisco UCS サーバのステータスを確認するには、 を選択し、Cisco UCS Manager アカウントを選択して [UCS 検出済みサーバ(UCS Discovered Servers)] タブをクリックします。 | |
ステップ 2 | vCenter アカウントと Cisco UCS Manager アカウントは同じリソース グループ内にあり、vCenter アカウント内のホストは Cisco UCS Manager アカウントにマウントされていることを確認します。 | |
ステップ 3 | Cisco UCS Director で使用可能な Cisco UCS Manager アカウントに一意の IP アドレスが設定されていることを確認します。同じ IP アドレスのアカウントが複数存在する場合は、リソース グループに属していないアカウントの 1 つを削除します。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [テナント プロファイル(Tenant Profile)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | 複製するテナント プロファイルを含む行をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [複製(Clone)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [テナント プロファイルの複製(Clone Tenant Profile)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [Next] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 7 | [リソース グループ(Resrouce Group)] を展開して [追加(Add)](+)アイコンをクリックし、特定のサービス オファリングのリソース グループを選択します。テナント プロファイル用に選択した提供サービスごとに、リソース グループを選択できます。
テナント プロファイルの指定要件を満たすリソース グループが表示されます。
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ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [リソース グループ(Resource Groups)] ページで [テナント プロファイル(Tenant Profile)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | 編集するテナント プロファイルを含む行をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [編集(Edit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [テナント プロファイルの変更(Modify Tenant Profile)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [Next] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 7 | [リソース グループ(Resrouce Group)] を展開して [追加(Add)](+)アイコンをクリックし、特定のサービス オファリングのリソース グループを選択します。テナント プロファイル用に選択した提供サービスごとに、リソース グループを選択できます。
テナント プロファイルの指定要件を満たすリソース グループが表示されます。
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ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
(注) | 使用中のテナント プロファイルは削除できません。 |