この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
この手順では、次のタスクが含まれています。
スナップショットの作成:すべての VM リソースの現在の状態のスナップショットを作成できます。
スナップショットへの復帰:VM がクラッシュや誤作動(例えば OS が破損)した場合、VM の最新スナップショットへ復帰することができます。VM のスナップショットが複数ある場合、特定のスナップショットに戻すことができます。
ゴールド スナップショットとしてマーク付け:VM の特定のスナップショットをゴールド スナップショットとしてマークできます。この機能は、そのスナップショットが誤って削除されないよう保護します。
スナップショットの削除:必要に応じてスナップショットを削除できます。ゴールデン スナップショットは、削除する前にマークを解除する必要があります。
すべてのスナップショットの削除:VM のすべてのスナップショットを削除できます。ただし、ゴールド スナップショットを含む場合、すべてのスナップショットの削除はできません。先にゴールド スナップショットのマークを外してから、すべてのスナップショットの削除を実行してください。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | スナップショットを作成する VM を含む行をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [スナップショットの作成(Create Snapshot)] を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [仮想マシンのスナップショットの作成(Create Virtual Machine Snapshot)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | スナップショットの復帰先となる VM を含む行を選択します。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [スナップショットの復帰(Revert Snapshot)] を選択します。 |
ステップ 6 | [スナップショット タスクの復帰(Revert Snapshot Task)] 画面で、目的のスナップショットの名前をオンにします。 |
ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ゴールデンとしてスナップショットをマーキングする VM を含む行をクリックします。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ゴールデン スナップショットのマーキング(Mark Golden Snapshot)] を選択します。 |
ステップ 6 | [ゴールデン スナップショット タスクのマーキング(Mark Golden Snapshot Task)] 画面で、目的のスナップショットの名前をオンにします。 |
ステップ 7 | [ゴールデン スナップショットとしてマーキング(Mark Golden Snapshot Task)] をオンにします。 |
ステップ 8 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | スナップショットを削除する VM を含む行をクリックします。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [スナップショットの削除(Delete Snapshot)] を選択します。 |
ステップ 6 | [スナップショット タスクの削除(Delete Snapshot Task)] 画面で、目的のスナップショットの名前をオンにします。 |
ステップ 7 | 選択したスナップショットの子のスナップショットを削除するには、[子の削除(Delete Children)] をオンにします。 |
ステップ 8 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | すべてのスナップショットを削除する VM を含む行をクリックします。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [すべてのスナップショットの削除(Delete All Snapshots)] を選択します。 |
ステップ 6 | [VM スナップショット タスク(VM Snapshot Task)] 画面で、任意でコメントを入力します。 |
ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ユーザは、選択した仮想マシン(VM)のリース有効時間を設定できます。リース時間が期限切れになると、VM の電源はオフになります。リース時間の終了は、カレンダーの選択です。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | リース時間を設定する VM を含む行をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [リース時間の設定(Configure Lease Time)] を選択します。 | ||||||
ステップ 6 | [リース時間の設定(Configure Lease Time)] 画面で、[リース時間の設定(Set Lease Time)] をオンにします。次のフィールドに入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
VM を作成した後、ユーザ インターフェイスで使用可能なメニューを使用して、追加タスクを行うことができます。これらのメニューは、次のいずれかの方法でアクセスできます。
他の VM アクションには次のものがあります。
VM の詳細を表示:個別の VM にアクセスして、サマリー レポート、vNIC、ディスク、スナップショットなどの詳細を表示できます。
スタック ビュー:OS 、ハイパーバイザ、インフラストラクチャ情報など、特定の VM についてさまざまな情報を参照できます。
VM の削除:リストから VM を削除できます。電源がオフになっている VM のみ削除できます。
VM ディスクの作成:カスタム サイズの追加ディスクを VM に追加できます。
VM ディスクの削除:ディスクを削除できます。
vNIC の追加:VM に複数の vNIC を追加できます。また、VM 内で vNIC を追加、または交換するオプションもあります。vNIC のオプションは、VM に関連付けられた VDC にマップされているネットワーク ポリシーによって異なります。
VM クライアントの起動:VM に Web アクセス、リモート デスクトップ、または VMRC コンソール アクセスのいずれかを設定してアクセスできます。
VNC コンソールの起動:VNC クライアントを使用して VM コンソール を設定してアクセスできます。
VMRC コンソール(HTML5):Web ブラウザとプラグイン独立型である VMRC HTML5 コンソールを起動できます。
VM の割り当て:VM をグループまたは VDC に割り当てたり、VM のカテゴリを変更したりできます。VM のプロビジョニング時間、終了時間、およびラベルを設定できます。
VM クレデンシャルにアクセス:VM のログイン クレデンシャルが Web またはリモートのデスクトップ アクセスに対して設定されており、管理者が、その VM がプロビジョニングされているカタログ内の権限を提供している場合のみ、VM のログイン クレデンシャルにアクセスできます。
VM のインベントリ収集のリクエスト:1 つの VM を選択し、オンデマンドのインベントリ収集をリクエストできます。
VNC のテスト:トラブルシューティングを目的として、VNC の接続をテストします。
複製:同じ、または類似のクオリティを持つ新しい VM を作成するために、既存の VM を複製したり、コピーを作成したりできます。
VM を VDC に移動:VM を VDC に移動して、VDC システム ポリシー規則が VM 内で適用されるようにすることができます。
VM 再同期:VM を Cisco UCS Director と定期的に再同期させる時間(分)を設定することができます。
CD/DVD ドライブとしての ISO イメージのマウント:物理ドライブを使用せずに ISO イメージを VM にマウントできます。仮想マシンにマウントすると、物理ディスクを使用せずに仮想 CD/DVD ドライブからファイルを開いたり、抽出したり、使用したりすることができます。
CD/DVD ドライブとしての ISO イメージのマウント解除:仮想マシン上の CD/DVD ドライブにすでに接続されている ISO イメージのマウントを解除できます。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | サイズ変更する VM を含む行を選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [VM のサイズ変更(Resize VM)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM のサイズ変更(Resize VM)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
VDC を追加または変更するときに [コスト詳細情報の表示の無効化(Disable displaying cost details)] をオンにした場合、現在および新しい CPU コストやメモリ コストに関する情報は表示されません。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [サイズ変更(Resize)] をクリックします。 |
vDC にマッピングするストレージ ポリシーの作成時に [ディスクのサイズ変更を許可(Allow Resizing of Disk)] をオンにした場合にのみ、VM ディスクを作成できます。
VM は電源がオフになっている状態である必要があります。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | VM ディスクを作成する VM を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [VMディスクの作成(Create VM Disk)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM ディスクの作成(Create VM Disk)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [作成(Create)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | VM ディスクのサイズを変更する VM を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [VM ディスクのサイズ変更(Resize VM Disk)] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM ディスクのサイズ変更(Resize VM Disk)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
VDC を追加または変更するときに [コスト詳細情報の表示の無効化(Disable displaying cost details)] をオンにした場合、現在および新しいディスク コストに関する情報は表示されません。 | ||||||||||||||||
ステップ 7 | [サイズ変更(Resize)] をクリックします。 |
Cisco UCS Director 管理者として、ロックする VM のリストを作成できます。VM のロックは、指定した VM 上での実行を防止するアクションのことを意味します。これらのアクションはシャットダウン、リセット、電源オフを実行できます。
ステップ 1 | 次のように VMControls.xml の名前の XML ファイルを作成します。
<VMControlList> --<VMControl> <ControlType>lock</ControlType> <MatchType>VM-IPAddress</MatchType> <MatchValue>19.19.19.19</MatchValue> <IsRegex>false</IsRegex> <ContactEmail>admin@admin.com</ContactEmail> --<Label> Do not shutdown or delete my machine. --</Label> --</VMControl> --<VMControl> <ControlType>lock</ControlType> <MatchType>VM-IPAddress</MatchType> <MatchValue>19.29.29.29*</MatchValue> <IsRegex>true</IsRegex> <ContactEmail>admin@admin.com</ContactEmail> --<Label> Do not shutdown or delete this machine. --</Label> --</VMControl> </VMControlList> |
ステップ 2 | システムからアクセスできる実行中のファイルをサーバ上にホストします Cisco UCS Director。 |
ステップ 3 | を選択します。 |
ステップ 4 | [システム(System)] ページで [システム パラメータ(System Parameters)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [URL から VM ロックのコントロールをダウンロードする(Download VM Locking Controls From URL)] フィールドで、XML ファイルの URL を入力します。
URL は次のように表示されます。<ip_address>:8000/VMControls.xml |
ステップ 6 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [システム(System)] ページで [システム タスク(System Tasks)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [VM コントロール リスト ポーラー タスク(VM Control List Poller Task)] を検索し、選択します。 |
ステップ 9 | [今すぐ実行(Run Now)] をクリックします。
このシステム タスクは VMControls.xml ファイルをダウンロードし、インベントリ データベースに保存します。このシステム タスクの実行後に、電源投入またはシャットダウンなどの操作を行うと、XML ファイルで指定された IP アドレスに一致する VM を実行できなくなります。 |
(注) | vNIC VM を追加するときには、[ポート グループ名(Port Group Name)] の値と [アダプタのタイプ(Adapter Type)] のパラメータが変更されます。VM の IP アドレスは、選択されたポート グループで DHCP が有効な場合にのみ変更されます。ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーから供給されている場合は変更されません。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | vNIC を追加する VM を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [vNIC の追加(Add vNICs)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM vNIC の追加(Add VM vNICs)] 画面の [操作(Operation)] ドロップダウン リストから [追加(Add)] を選択します。
ネットワーク ポリシーに設定された vNIC の追加制限を超える場合、この追加作業は許可されません。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [VM ネットワーク(VM Networks)] リストを展開します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 9 | [VM ネットワークへのエントリの追加(Add Entry to VM Networks)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 10 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
(注) | vNIC VM を置き換えるときには、[ポート グループ名(Port Group Name)] の値と [アダプタのタイプ(Adapter Type)] のパラメータが変更されます。VM の IP アドレスは、選択されたポート グループで DHCP が有効な場合にのみ変更されます。ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーから供給されている場合は変更されません。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | vNIC を置換する VM を含む行をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [vNIC の追加(Add vNICs)] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM vNIC の追加(Add VM vNICs)] 画面の [操作(Operation)] ドロップダウン リストから [置換(Replace)] を選択します。
ネットワーク ポリシーに設定された vNIC の追加制限を超える場合、この置き換え作業は許可されません。 | ||||||||||||||||
ステップ 7 | vNIC を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 8 | [vNIC の追加(Add vNIC)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。
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ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | VM クライアントを起動する VM を含む行をクリックします。 |
ステップ 5 | [VM クライアントの起動(Launch VM Client)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [クライアントの起動(Launch Client)] 画面で、VM クライアントのアクセス方式を選択します。
Cisco UCS Director を使用して VM をプロビジョニングする場合、このダイアログ ボックスには、VM のプロビジョニングに使用され、カタログ オプションで有効に定義された、アクセス スキームが表示されます。 検出された VM では、[リモート デスクトップ(Remote Desktop)]、[ウェブ アクセス(Web Access)]、[VMRC コンソール(ブラウザ プラグ イン)(VMRC Console(Browser Plug-in))]、[VMRC コンソール(標準プラグ イン)(VMRC Console(Standalone Plug-in))] のオプションが表示されます。 |
ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | VNC を設定する VM を含む行をクリックします。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [VNC の設定(Configure VNC)] を選択します。 |
ステップ 6 | [VNC の設定(Configure VNC)] 画面で、ドロップダウン リストからキーボード マッピングの言語を選択します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [OK] をクリックします。
システムは、要求が送信されると、VM への VNC コンソール アクセスを自動的に設定します。 |
VMware の VNC ポート タスクのモニタリングを有効にして VNC コンソールの自動設定を解除することができます。このタスクは 30 分ごとに実行して、デフォルトの 60 分を超えて開いている VNC ポートの設定を解除します。ポート上の VNC の設定が解除されるため、それらのポートは今後の割り当てのために解放されます。
タスクを実行する頻度を変更するには、[システム タスクの管理(Manage System Task)] をクリックし、ドロップダウン リストから期間を選択します。
/opt/infra/inframgr/vmware.properties ファイルの unConfigureVNCPortWaitTime パラメータを編集すると、ポートの待機時間を変更できます。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [システム(System)] ページで [システム タスク(System Tasks)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [VMware 標準タスク(VMware Standard Tasks)] 矢印をクリックし、タスクを展開します。 |
ステップ 4 | [VMware の VNC ポート タスクのモニタリング(VMware Monitor VNC Port Task)] システム タスクを含む行をクリックします。 |
ステップ 5 | [タスクの管理(Manage Task)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [タスク実行(Task Execution)] ドロップダウン リストから [有効化(Enable)] を選択します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
VNC クライアントは、VM コンソールにアクセスできる Ajax ベースのアプリケーションです。コンソール ウィンドウは、あらゆるスタンドアロン Web ブラウザを使用して起動できます。専用のブラウザ プラグインを必要とせず、包括的な VM コントロール機能を備えています。ただし、VNC コンソールを起動するには、ブラウザのポップアップ ブロッカーを無効にする必要があります。
VM コンソールへの VNC アクセス用に ESX/ESXi サーバを設定する必要があります。詳細については、VM コンソールへの VNC アクセスのための ESX/ESXi サーバの設定を参照してください。
Cisco UCS Director では、VNC クライアントを使用した、VM コンソール アクセスの自動設定を可能にします。設定するには、Cisco UCS Director アプライアンスに対して ESX/ESXi サーバのポート 5901 ~ 5964 を開く必要があります。
Cisco UCS Director 管理シェルを使用して、自己署名証明書または CA 証明書をインポートします。証明書のインポートによって、VNC クライアントを使用した VM コンソールに安全にアクセスできるようになります。証明書のインポートの詳細については、『Cisco UCS Director Shell Guide』を参照してください。
ブラウザのポップアップ ブロッカーを無効にします。
(注) | ESX 4.x、ESXi 5.x、および ESXi 6.0 バージョンの VMware では、VNC クライアントを使用した VM コンソール アクセスの設定が可能です。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | VNC コンソールを起動する VM を含む行をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [VNC コンソールの起動(Launch VNC Console)] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | [VNC コンソールの起動(Launch VNC Console)] 画面で、キーボード マッピング レイアウトを選択し、[送信(Submit)] をクリックします。
|
VM コンソールへの VNC アクセスの設定は、バージョン ESX 4.x および ESXi 5.x の VMware でサポートされています。
ステップ 1 | ESXi5.x ホストにログインします。 | ||
ステップ 2 | シェルを使用して、ファイアウォール設定を無効にします。 | ||
ステップ 3 | 次の XML 設定をコピーして vnc.xml ファイルに貼り付けます。
# cat /etc/vmware/firewall/vnc.xml <!-- Firewall configuration information for VNC --> <ConfigRoot> <service> <id>VNC</id> <rule id='0000'> <direction>inbound</direction> <protocol>tcp</protocol> <porttype>dst</porttype> <port> <begin>5901</begin> <end>5964</end> </port> </rule> <rule id='0001'> <direction>outbound</direction> <protocol>tcp</protocol> <porttype>dst</porttype> <port> <begin>0</begin> <end>65535</end> </port> </rule> <enabled>true</enabled> <required>false</required> </service> </ConfigRoot>
| ||
ステップ 4 | ファイアウォール ルールを更新し、新しい設定が正確にロードされたことを確認します。
~ # esxcli network firewall refresh ~ # esxcli network firewall ruleset list | grep VNC VNC true #**************************************** | ||
ステップ 5 | ESXi クラスタのすべての ESXi ホストでこの手順を繰り返します。 |
ユーザ グループにはリソースまたは VM を割り当てることができます。リソースまたは VM が VMWare クラウドにある場合は、それを Cisco UCS Director 内の特定のエンド ユーザに割り当てることもできます。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | 割り当てる VM を含む行を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [VM の割り当て(Assign VM)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM の割り当て(Assign VM)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [割り当て(Assign)] をクリックします。 |
VM に対する Web またはリモート アクセスのログイン クレデンシャルは、管理者が VM がプロビジョニングされるカタログに必要な権限を提供した場合にだけ表示されます。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
VNC 接続のテストは、トラブルシューティングのために使用します。成功した VNC 接続のテストでは、ホスト ノードの IP アドレスと VNC ポート番号が表示されます。例:「VNC connectivity intact at 172.16.0.1:5921(VNC は 172.29.110.75:5921 で接続されています)」。
ただし、接続が失敗すると、エラー メッセージが表示されます。例:「VM is not configured for VNC yet.(VM がまだ VNC に設定されていません)」。
ステップ 1 | を選択します。 | ||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | VNC の接続をテストする VM を含む行をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [VNC のテスト(Test VNC)] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [VNC接続のテスト(Test VNC Connectivity)] 画面で [送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | 結果を使用して、VNC 接続をトラブルシューティングします。
|
VM を複製することで、既存の VM で定義されているパラメータを使用してシステムに新しい VM を作成できます。既存の VM のいくつかのパラメータのみを変更する場合に、複製オプションは VM をより迅速に作成するのに役立ちます。複製した VM に指定する名前はシステム ポリシーによって定義されます。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | 複製する VM を含む行を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [複製(Clone)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM の複製(Clone VM)] の [グループの選択(Select Group)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [VM の複製(Clone VM)] の [カスタマイズのオプション(Customization Options)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 9 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 10 | [VM の複製(Clone VM)] の [導入設定(Deployment Configuration)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 11 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 12 | [VM の複製(Clone VM)] の [カスタム仕様(Custom Specification)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 13 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 14 | [VM の複製:(Clone VM)] の [カスタム ワークフロー(Custom Workflow)] 画面で、該当する場合はワークフローの入力値を入力します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 15 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 16 | [VM の複製(Clone VM)] の [データストアの選択(Select Datastores)] 画面で、[VM ディスク(VM Disks)] を展開し、適切なデータストアを適切なディスクに割り当てます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 17 | データストアを割り当てるディスクを含んだ行をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 18 | [下記のテーブルで選択されたエントリを編集(Edit selected entry in the table below)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 19 | [VM ディスク エントリの編集(Edit VM Disks Entry)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 20 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 21 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 22 | [VM の複製(Clone VM)] の [VM ネットワークの選択(Select VM Networks)] 画面で、[VM ネットワーク(VM Networks)] 鉛筆アイコンをクリックして VM ネットワークを編集します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 23 | [選択(Select)] 画面で、VM に関連付けるクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 24 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 25 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 26 | [VM の複製(Clone VM)] の [カスタマイズのオプション(Customization Options)] 画面で [導入アセスメントの実行(Perform deployment assessment)] をオンにした場合は、[導入アセスメント(Deployment Assessment)] 画面に表示されるアセスメントのレポートを確認します。
このアセスメント レポートでエラーが特定された場合、前の画面に戻り、要求を送信する前に、エラーを修正します。アセスメント レポートにエラーが表示されなかった場合は続行できます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 27 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 28 | [VMの複製(Clone VM)] の [概要(Summary)] 画面に表示された複製済み VM の情報を確認します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 29 | [送信(Submit)] をクリックします。
複製 VM の新しい名前は、VDC のポリシーから取得されます。 |
VM を VDC に移動すると、VDC システム ポリシーのルールが VM で採用されます。既存の VM は、VDC に移動されたものに置き換えられます。
(注) | 古い VM は削除されます。新しい VM 名が、システム ポリシーに従って割り当てられます。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | VDC の移動先となる VM を含む行を選択します。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから、[VMをVDCに移動(Move VM to VDC)] を選択します。 |
ステップ 6 | [VM を VDC に移動(Move VM to VDC)] 画面では、VDC を複製するときと同じ方法で、移動する VM を変更できます。 VM の複製を参照してください。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで [クラウド(Clouds)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 再同期する VM を含む行を選択します。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [VM の再同期(Resync VM)] を選択します。 |
ステップ 6 | [VM の再同期(Resync VM)] 画面で、[最大待機時間(Max Wait Time)] ドロップダウン リストから 0 ~ 30 の分単位の数値を選択します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
VM でタギングがサポートされたため、Cisco UCS Director でタグを管理し、特定の VM を分類してファイアウォールとして、またはロード バランサ VM として特定できます。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページでクラウドを選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | タグを追加する VM を含む行をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [タグの追加(Add Tags)] を選択します。 | ||||||
ステップ 6 | [タグの追加(Add Tags)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
VM のタグベース コスト モデルを作成できます。詳細については、タグベース コスト モデルの作成を参照してください。
ISO はディスク イメージです。物理ドライブを使用せずに、ISO イメージを VM にマウントできます。仮想マシンにマウントすると、物理ディスクを使用せずに仮想 CD/DVD ドライブからファイルを開いたり、抽出したり、使用したりすることができます。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 3 | ISO イメージをマウントする VM を含む行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから、[ISO イメージを CD/DVD ドライブとしてマウント(ISO イメージを CD/DVD ドライブとしてマウント)] を選択します。 |
ステップ 5 | [CD/DVD ドライブ マウント ISO(CD/DVD Drive Mount ISO)] 画面で、使用可能なイメージのリストから ISO イメージを選択します。 |
ステップ 6 | 次のいずれかのオプションを選択します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 新規または既存の CD/DVD ドライブが VM にマップされます。VM にログインし、マップされたドライブを表示できます。 |
仮想マシン上の CD/DVD ドライブにすでに接続されている ISO イメージのマウントを解除できます。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで [VM(VMs)] をクリックします。 |
ステップ 3 | ISO イメージのマウントを解除する VM を含む行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから、[CD/DVD ドライブとしての ISO イメージのマウント解除(UnMount ISO Image As CD/DVD Drive)] を選択します。 |
ステップ 5 | [CD/DVD ドライブのマウント解除 ISO(CD/DVD Drive UnMount ISO)] 画面で、マウント解除する CD/DVD を [CD/DVD ドライブの選択(Select CD/DVD Drive)] ドロップダウン リストから選択します。 |
ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |