この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco UCSC240M4 サーバ機能の概要を示します。
サーバは、前面パネル/ドライブ バックプレーン構成が異なる、次の 4 種類のバージョンでオーダー可能です。
図 1-1に、SFF ドライブ(24 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、24 ドライブ バックプレーンと統合型エクスパンダがあります。
図 1-1 Cisco UCS C240 M4 サーバ(SFF ドライブ、24 ドライブ)の前面パネルの機能
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KVM コネクタ |
図 1-2に、SFF ドライブ(16 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、16 ドライブ バックプレーンと統合型エクスパンダがあります。
図 1-2 Cisco UCS C240 M4 サーバ(SFF ドライブ、16 ドライブ)の前面パネルの機能
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KVM コネクタ |
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図 1-3に、SFF ドライブ(8 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、直接接続の 8 ドライブ バックプレーンがあります(エクスパンダなし)。
図 1-3 Cisco UCS C240 M4 サーバ(SFF ドライブ、8 ドライブ)の前面パネルの機能
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KVM コネクタ |
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図 1-4に、LFF ドライブ(12 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、12 ドライブ バックプレーンと統合型エクスパンダがあります。
図 1-4 Cisco UCS C240 M4 サーバ(LFF ドライブ、12 ドライブ)の前面パネルの機能
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KVM コネクタ |
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図 1-5は、サーバの背面パネルの機構を示します(サーバのすべてのバージョンと同様)。
図 1-5 Cisco UCS C240 M4 サーバの背面パネルの機能
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*スロット 3 は一部のバージョンに存在しません。ライザーのオプションとスロットの仕様については、PCIe カードの交換を参照してください。 |
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仕様およびオプションについては、電力仕様を参照してください。 |
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図 1-6は、現場で交換可能なコンポーネントの位置を示します。これは、上から見下ろした図です。上部カバーとエアー バッフルは取り外してあります。
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ドライブ ベイ。すべてのドライブ ベイが SAS/SATA ドライブをサポート。 SFF、8、16、および 24 ドライブ バージョンのみ:ドライブ ベイ 1 および 2 は SAS/SATA ドライブと NVMe PCIe SSD をサポートします。NVMe ドライブには PCIe バス接続用の PCIe インターポーザ ボードが必要です(番号 6 を参照)。 |
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*スロット 3 は一部のバージョンに存在しません。ライザーのオプションとスロットの仕様については、PCIe カードの交換を参照してください。 |
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表 1-1 に、サーバの機構の概要を示します。
マザーボード上に 24 個の DDR4 DIMM1ソケットが搭載されています(CPU あたり 12 個)。 |
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Cisco Integrated Management Controller(Cisco IMC)ファームウェアを実行する BMC。 Cisco IMC の設定に応じて、Cisco IMC には、 |
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専用ソケットを使用することで、背面パネルの追加接続用に、mLOM カードを追加することができます(最大 4 台の 1 Gb または 10 Gb イーサネット ポート)。 |
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サーバでは、タイプやワット数の異なる電源装置を組み合わせて使用しないでください。 1+1 の冗長構成。電力仕様も参照してください。 |
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Advanced Configuration and Power Interface(ACPI)4.0 規格をサポートしています。 |
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2 つのライザー上の水平 PCIe4拡張スロットが最大 6 個 ライザー 1 は、次の 3 つのバージョンのいずれかでオーダーできます。
ライザー 2 には、スロット 4、5、および 6 が搭載されています。 スロットの仕様については、PCIe カードの交換を参照してください。 |
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ドライブは、SAS/SATA ドライブ用のホットスワップ可能なアクセス機能を提供する前面パネルのドライブ ベイに取り付けます。サーバは、前面パネル/バックプレーン構成が異なる、次の 4種類のバージョンでオーダー可能です。
(注) 工場出荷後にバックプレーン タイプを変更することはできません。前面パネル/バックプレーン構成を変更するには、シャーシを交換する必要があります。 |
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マザーボード上に、USB サム ドライブを追加ストレージとして利用可能な内部 USB 3.0 ポート X 1 が搭載されています。 |
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PCIe RAID コントローラ カード専用の内部ソケット。 サーバは、SATA インタポーザ ボードを取り付けることで、サーバ自体に組み込まれている SATA RAID コントローラを使用することもできます。RAID 5 キーを追加して、この SATA RAID をアップグレードすることも可能です。 サポートされている RAID コントローラ オプションの一覧については、RAID コントローラに関する考慮事項を参照してください。 |
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シスコ モジュラ RAID コントローラ カードで使用される supercap 電源モジュールの場合、エアー バッフルに取り付けポイントがあります。 |
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60 Hz で最大 1920 X 1200、16 bpp の VGA ビデオ解像度、最大 256 MB のビデオ メモリ。 |
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