この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ(BNG)のマルチキャスト コマンドの設定に使用される Cisco IOS XR ソフトウェアのコマンドについて説明します。 関連設定の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Broadband Network Gateway Configuration Guide』を参照してください。
ルート ポリシーが帯域幅プロファイルのマッピングに使用されるように設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで router igmp vrf コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
router igmp vrf vrf_name { traffic | profile | profile_name }
no router igmp vrf vrf_name { traffic | profile | profile_name }
vrf_name | VRF 名を指定します。 |
traffic | IGMP トラフィック変数を設定します。 |
profile | ルート ポリシーが帯域幅プロファイルのマッピングに使用されるように設定します。 |
profile_name | プロファイル名を指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read, write |
これは、グローバル コンフィギュレーション モードで router igmp vrf コマンドを設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router # configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router igmp vrf vrf1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router igmp vrf vrf1 traffic profile prof-name
IGMP の下でのアカウンティング機能をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで igmp accounting コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
igmp accounting { max-history | number_of_days }
no igmp accounting { max-history | number_of_days }
max-history | アカウンティングの最大履歴(日数)を設定します。 |
number_of_days | 履歴が保持される必要がある日数を指定します。 この値の範囲は、1 ~ 365 です。 |
max-history が指定されていない場合、デフォルト値は 0 です。これは、履歴が保存されないことを示します。
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read, write |
これは、グローバル コンフィギュレーション モードで igmp accounting コマンドを設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router # configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router igmp accounting max-history 67
IGMP バージョン 3 で明示的ホスト トラッキングを設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで igmp explicit-tracking コマンドを使用します。 明示的ホスト トラッキングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
igmp explicit-tracking access_list_name
no igmp explicit-tracking
access_list_name | アクセス リスト トラッキング グループ範囲を指定します。 |
なし
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
dynamic-template type ppp コマンドを使用して、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read, write |
これは、igmp explicit-tracking コマンドをダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ppp foo RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# igmp explicit-tracking igmp1
コマンド |
説明 |
---|---|
Cisco IOS XR ソフトウェアが IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度を設定します。 |
|
加入者のユニキャスト トラフィックの IGMP QOS シェーパーを設定します。 |
|
unicast-qos-adjusted 機能の内部統計情報を表示します。 |
|
IGMP クエリーにアドバタイズされた最大応答時間を設定します。 |
|
マルチキャスト コンポーネントが、ダイナミック テンプレートに関連付けられた加入者セッションに対して機能するモードを設定します。 |
Cisco IOS XR ソフトウェアが IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度を設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで igmp query-interval コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
igmp query-interval seconds
no igmp query-interval
seconds | 1 ~ 3600 の間で IGMP ホスト クエリー メッセージの送信頻度を指定します。 |
デフォルトの query-interval 値は 60 秒です。
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
dynamic-template type ppp コマンドを使用して、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read, write |
これは、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで igmp query-interval コマンドを設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ppp foo RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# igmp query-interval 60
コマンド |
説明 |
---|---|
加入者のユニキャスト トラフィックの IGMP QOS シェーパーを設定します。 |
|
IGMP バージョン 3 で明示的ホスト トラッキングを設定します |
|
IGMP クエリーにアドバタイズされた最大応答時間を設定します。 |
|
マルチキャスト コンポーネントが、ダイナミック テンプレートに関連付けられた加入者セッションに対して機能するモードを設定します。 |
|
unicast-qos-adjusted 機能の内部統計情報を表示します。 |
IGMP クエリーにアドバタイズされる最大応答時間を設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで igmp query-max-response-time コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
igmp query-max-response-time seconds
no igmp query-max-response-time
seconds | 1 ~ 12 の間で IGMP クエリーにアドバタイズされる最大応答時間(秒)を指定します。 |
デフォルトの query-max-response-time は 10 秒です。
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
dynamic-template type ppp コマンドを使用して、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read, write |
これは、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで igmp query-max-response-time コマンドを設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ppp foo RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# igmp query-max-response-time 12
コマンド |
説明 |
---|---|
Cisco IOS XR ソフトウェアが IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度を設定します。 |
|
IGMP バージョン 3 で明示的ホスト トラッキングを設定します |
|
unicast-qos-adjusted 機能の内部統計情報を表示します。 |
|
加入者のユニキャスト トラフィックの IGMP QOS シェーパーを設定します。 |
|
マルチキャスト コンポーネントが、ダイナミック テンプレートに関連付けられた加入者セッションに対して機能するモードを設定します。 |
マルチキャスト コンポーネントが動的テンプレートに関連付けられている加入者セッションで機能するモードを設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで multicast コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
multicast[ ipv4] { qos-correlation | passive }
no multicast[ ipv4] { qos-correlation | passive }
qos-correlation | マルチキャストを IGMP-HQOS 相関モードに設定します。 |
passive | マルチキャストをパッシブ モードに設定します。 |
ipv4 | オプション IPv4 アドレス ファミリの設定を指定します。 |
なし
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
dynamic-template type ppp コマンドを使用して、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read, write |
これは、multicast コマンドをダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ppp foo RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# multicast ipv4 qos-correlation
コマンド |
説明 |
---|---|
Cisco IOS XR ソフトウェアが IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度を設定します。 |
|
加入者のユニキャスト トラフィックの IGMP QOS シェーパーを設定します。 |
|
IGMP バージョン 3 で明示的ホスト トラッキングを設定します |
|
IGMP クエリーにアドバタイズされた最大応答時間を設定します。 |
|
unicast-qos-adjusted 機能の内部統計情報を表示します。 |
加入者のユニキャスト トラフィックの IGMP QOS シェーパーを設定するには、IGMP コンフィギュレーション モードで unicast-qos-adjust コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
unicast-qos-adjust { adjustment-delay | download-interval | holdoff }
no unicast-qos-adjust
adjustment-delay | QOS でレートをプログラムする前に待機する時間を設定します。 |
download-interval | QOS にインターフェイスのバッチをダウンロードするまでの時間を設定します。 |
holdoff | QOS が失効したエントリをクリアするまでのホールドオフ時間を設定します。 |
なし
IGMP コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
dynamic-template type ppp コマンドを使用して、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read, write |
これは、IGMP コンフィギュレーション モードで unicast-qos-adjust コマンドを設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router igmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-igmp)# unicast-qos-adjust
コマンド |
説明 |
---|---|
Cisco IOS XR ソフトウェアが IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度を設定します。 |
|
IGMP バージョン 3 で明示的ホスト トラッキングを設定します |
|
unicast-qos-adjusted 機能の内部統計情報を表示します。 |
|
IGMP クエリーにアドバタイズされた最大応答時間を設定します。 |
|
マルチキャスト コンポーネントが、ダイナミック テンプレートに関連付けられた加入者セッションに対して機能するモードを設定します。 |
unicast-qos-adjusted 機能の統計情報を表示するには、show igmp unicast-qos-adjust statistics コマンドを EXEC モードで使用します。
show igmp unicast-qos-adjust statistics[ interface type interface-path-id ]
interface | (任意) インターフェイスの名前、調整されたフローの数、調整された合計レート、最初の調整後の稼働時間などのインターフェイス固有の情報を表形式で表示します。 インターフェイスを指定した場合、インターフェイスに固有の統計情報は、最新の 5 つの更新を示すテーブルに表示されます。 |
| | 出力修飾子を指定します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read |
これは、show igmp unicast-qos-adjust statistics コマンドの出力例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show igmp unicast-qos-adjust statistics
show igmp unicast-qos-adjust statistics の出力は次のとおりです。
Mon Feb 4 08:47:01.640 GMT IGMP to QoS Batch stats Current Queue count : 0 Last IGMP-to-QOS Batch count : 0 Last IGMP-to-QOS Batch errors : 0 Interfaces added to queue(all batches) : 0 Interfaces removed from queue(all batches) : 0 IGMP to QoS message send stats Number of Send Success : 1 Number of Send Error COMMS : 0 Number of Send Error Partial : 0 Time elapsed since last download : 3w0d Resync stats Is RESYNC required : No Is RESYNC REQUEST received : No Is RESYNC START message sent : No Has Mark&Sweep happened anytime : Yes Time elapsed since last mark and sweep : 3w0d
次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。
フィールド |
説明 |
---|---|
IGMP to QoS Batch stats |
IGMP から QoS へのバッチ統計情報の詳細を指定します。たとえば、現在のキュー カウント、バッチ カウンタ、バッチ エラー、キューに追加されたインターフェイスの数、およびキューから削除されたインターフェイスの数です。 |
IGMP to QoS message send stats |
IGMP から QoS への送信統計情報の詳細を指定します。たとえば、成功した送信メッセージの数、エラーとなった送信メッセージの数、部分的にエラーとなった送信メッセージの数、および前回ダウンロードからの経過時間です。 |
Resync stats |
再同期統計情報の詳細情報を指定します。たとえば、再同期が必要かどうか、再同期要求が受信されたかどうか、再同期開始メッセージが送信されたかどうか、再同期のマークおよびスイープが行われたかどうか、および前回のマークおよびスイープからの経過時間です。 |
コマンド |
説明 |
---|---|
Cisco IOS XR ソフトウェアが IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度を設定します。 |
|
加入者のユニキャスト トラフィックの IGMP QOS シェーパーを設定します。 |
|
IGMP バージョン 3 で明示的ホスト トラッキングを設定します |
|
IGMP クエリーにアドバタイズされた最大応答時間を設定します。 |
|
マルチキャスト コンポーネントが、ダイナミック テンプレートに関連付けられた加入者セッションに対して機能するモードを設定します。 |
IGMP VRF 固有の情報を表示するには、EXEC モードで show igmp vrf コマンドを使用します。
show igmp vrf vrf_name { groups | interface | nsf | ranges | ssm | summary | traffic | unicast-qos-adjusted }
vrf | IGMP ユニキャスト QoS シェーパーの VRF 情報を示します。 |
vrf_name | vrf 名を指定します。 |
groups | IGMP グループ メンバーシップ情報を表示します。 |
interface | IGMP インターフェイス情報を表示します。 |
nsf | IGMP NSF のステータスを表示します。 |
ranges | IGMP グループ マップの範囲を示します。 |
ssm | SSM 関連情報を表示します。 |
summary | IGMP のサマリー情報を表示します。 |
traffic | IGMP トラフィック カウンタを表示します。 |
unicast-qos-adjusted | IGMP ユニキャスト QoS シェーパーを表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
multicast |
read |
これは、show igmp vrf コマンドの出力例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router#show igmp vrf vrf1 summary
show igmp vrf vrf1 summary の出力は次のとおりです。
Thu Feb 7 10:02:24.457 GMT
Robustness Value 2
No. of Group x Interfaces 10
Maximum number of Group x Interfaces 50000
Supported Interfaces : 2
Unsupported Interfaces : 0
Enabled Interfaces : 2
Disabled Interfaces : 0
MTE tuple count : 0
Interface Number Max #
Groups Groups
BVI1 7 10
Loopback1001 3 25000
RP/0/RSP0/CPU0:router#show igmp vrf vrf1 interface bvi1
Thu Feb 7 10:02:48.231 GMT
BVI1 is up, line protocol is up
Internet address is 172.16.251.1/30
IGMP is enabled on interface
Current IGMP version is 3
IGMP query interval is 60 seconds
IGMP querier timeout is 125 seconds
IGMP max query response time is 10 seconds
Last member query response interval is 1 seconds
IGMP activity: 26 joins, 19 leaves
IGMP querying router is 172.16.251.1 (this system)
Time elapsed since last query sent 00:00:41
Time elapsed since IGMP router enabled 3w3d
Time elapsed since last report received 00:00:32
次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。
フィールド |
説明 |
---|---|
サポートされるインターフェイス |
サポートされるインターフェイスの数を指定します。 |
Unsupported Interfaces |
サポートされないインターフェイスの数を指定します。 |
Enabled Interfaces |
イネーブルになっているインターフェイスの数を指定します。 |
Disabled Interfaces |
ディセーブルになっているインターフェイスの数を指定します。 |