REPT メッセージ
この章では、Cisco ONS 15454 SDH の REPT(報告)メッセージについて説明します。
17.1 REPT ALM <MOD2ALM>
Report Alarm(アラームの報告)(1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、DS3I、E1、E100、E1000、E3、E4、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、UDCDCC、UDCF、VC12、VCG、WLEN)
使用上のガイドライン
ファシリティまたはパスのアラーム状態を報告します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM <MOD2ALM>
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>],
[<AIDDET>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM 1GFC
"FAC-2-1:MJ,LOS,SA,08-01,14-25-59,,:\"LOSS OF SIGNAL\",STM4"
;
出力パラメータ
表17-1 REPT ALM <MOD2ALM> 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( ALLを参照) |
NTFCNCDE |
2 文字の通知コード。 パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コードを示します。 |
• CL |
アラームを発生させている状態が解除されています。 |
• CR |
クリティカル アラーム |
• MJ |
メジャー アラーム |
• MN |
マイナー アラーム |
• NA |
Not Alarmed 状態 |
• NR |
Not Reported 状態 |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
SRVEFF |
スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響 パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。 |
• NSA |
状態は、Non-service Affecting です。 |
• SA |
状態は、Service Affecting です。 |
OCRDAT |
日付。オプションです。 |
OCRTM |
時刻。オプションです。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
AIDDET |
AIDDET は、AID と同じアドレッシング ルールを使用しますが、AID タイプと管理対象エンティティの詳細を指定します。オプションです。 パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされている機器のタイプ)です。 |
• 32DMX-L |
L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット |
• 32WSS-L |
L バンド用 32 チャネル Wavelength Switch Selector(WSS)ユニット |
• AD-1B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ |
• AD-1C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ |
• AD-2C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ |
• AD-4B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ |
• AD-4C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ |
• AICI |
AICI カード |
• AIP |
アラーム インジケータ パネル |
• ALM-PWR |
アラーム電源 |
• ASAP-4 |
4 つの PIM スロットを搭載した ASAP キャリア カード |
• BP |
NE のバックプレーン |
• CE-100T-8 |
8 ポートの 100T カード |
• CE-1000-4 |
4 ポート GIGE マッパー カード |
• CRFT-TMG |
クラフト タイミング |
• DCC |
データ通信チャネル |
• DMX-32 |
光逆多重化/多重化(DMX)32 チャネル |
• DS3i-N-12 |
DS3i-N-12 カード |
• E1 |
E1 カード |
• E1-42 |
42 ポート E1 カード |
• E1000T-2 |
1000 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、2 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-12 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、12 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-4 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、4 ポートのインターフェイス カード |
• E1N |
E1N カード |
• E3 |
E3 カード |
• FILLER_CARD |
フィラー カード |
• FMEC-SMZ-E1 |
E1 カードに対応する FMEC カード |
• FMEC-SMZ-E3 |
E3 カードに対応する FMEC カード |
• FTA |
NE のファン トレイ |
• FTA1 |
NE のファン トレイ 1 |
• FTA2 |
NE のファン トレイ 2 |
• G1K-4 |
G1K-4 カード |
• MD-4 |
4 チャネルの光マルチプレクサ/デマルチプレクサ |
• ML100X-8 |
光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード |
• MMU |
マルチリング メッシュ アップグレード ユニット |
• MS-ISC-100T |
内部シェルフ接続に使用されるファスト イーサネット スイッチ |
• MUX-32 |
光多重化(MUX)32 チャネル |
• MXP-2.5G-10G |
10G(4 × 2.5G)マックスポンダ カード |
• MXP-MR-10DME |
拡張 FEC 付き 10 Gbps データマックス |
• OPT-AMP-L |
L バンド用光プリアンプ ユニット |
• OPT-BST |
光ブースター増幅器 |
• OPT-BST-L |
L バンド用光ブースター ユニット |
• OPT-PRE |
光プリアンプ |
• OSC-CSM |
Combiner/Separator Module(SCM; コンバイナ/セパレータ モジュール)を使用する Optical Service Module(OSC; 光サービス チャネル) |
• OSCM |
OSC モジュール |
• PIM-4 |
4 つの Pluggable Port Module(PPM)スロットを搭載したプラグイン可能なインターフェイス モジュール |
• PPM-1 |
1 ポートの SFP モジュールを使用するプラグイン可能なポート モジュール |
• SHELF |
シェルフ エンティティ |
• STM4 |
1 つまたは複数の STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-4 |
4 ポートの STM4 カード |
• STM4-IR-1 |
1 つの STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-LR-1 |
1 つの長距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-SR-1 |
1 つの短距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM64-4 |
4 ポートの STM64 カード |
• STM64-LR-1 |
1 つまたは複数の STM64 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1 |
複数の STM1(155 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-IR-4 |
4 つの中距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1ATM-IR-6 |
6 つの中距離用 STM1(155 Mbps)ATM の光ファイバをサポートするインターフェイス カード |
• STM1IR-STM1SH- 1310-8 |
XC-VXL-10G/XC-VXL-2.5G/192 を使用する ONS 15454 の下部スロットに装着する 8 ポートの STM1 カード |
• STM1POS-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の POS 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16 |
1 つまたは複数の STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-AS-1 |
I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-ELR-1 |
1 つの短距離用 STM16(2.5 Gbs)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-IR-1 |
1 つの中距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-LR-1 |
1 つの長距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-SR-1 |
1 つの短距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• TCC |
タイミング通信制御カード |
• TXP-MR-10G |
10G マルチレート トランスポンダ カード |
• TXP-MR-2.5G |
保護されていないマルチレート 2.5G |
• TXPP-MR-2.5G |
保護されているマルチレート 2.5G |
• UNKNOWN |
不明な機器タイプ |
• UNPROVISIONED |
プロビジョニングされていない機器タイプ |
• XC-VXC-10G |
XC-VXC-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-10G |
XCVXL-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-2.5G |
XCVXL-2.5G クロスコネクト カード |
17.2 REPT ALM BITS
Report Alarm Building Integrated Timing Supply(ビル内統合タイミング供給源のアラームの報告)
使用上のガイドライン
BITS ファシリティのアラーム状態を報告します。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM BITS
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM BITS
"BITS-1:MJ,SYNC,SA,08-01,14-25-59,,:\"LOSS OF TIMING\""
;
出力パラメータ
表17-2 REPT ALM BITS 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( BITSを参照) |
NTFCNCDE |
2 文字の通知コード。 パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コードを示します。 |
• CL |
アラームを発生させている状態が解除されています。 |
• CR |
クリティカル アラーム |
• MJ |
メジャー アラーム |
• MN |
マイナー アラーム |
• NA |
Not Alarmed 状態 |
• NR |
Not Reported 状態 |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
SRVEFF |
スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響 パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。 |
• NSA |
状態は、Non-service Affecting です。 |
• SA |
状態は、Service Affecting です。 |
OCRDAT |
日付。オプションです。 |
OCRTM |
時刻。オプションです。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
17.3 REPT ALM COM
Report Alarm Common(共通アラームの報告)
使用上のガイドライン
AID が指定できない場合、アラーム状態を報告します。たとえば、ファン障害はこのメッセージによって報告されます。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM COM
"[<AID>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM COM
"COM:MJ,FAN,NSA,08-01,14-25-59,,:\"FAN FAILURE\""
;
出力パラメータ
表17-3 REPT ALM COM 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID。コマンドに関連するエンティティを識別します。AID のないアラームを示します。タイプは string です。オプションです。 |
NTFCNCDE |
2 文字の通知コード。 パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コードを示します。 |
• CL |
アラームを発生させている状態が解除されています。 |
• CR |
クリティカル アラーム |
• MJ |
メジャー アラーム |
• MN |
マイナー アラーム |
• NA |
Not Alarmed 状態 |
• NR |
Not Reported 状態 |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
SRVEFF |
スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響 |
|
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。 |
• NSA |
状態は、Non-service Affecting です。 |
• SA |
状態は、Service Affecting です。 |
OCRDAT |
日付。オプションです。 |
OCRTM |
時刻。オプションです。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
17.4 REPT ALM ENV
Report Alarm Environment(環境アラームの報告)
使用上のガイドライン
環境アラーム入力についてのカスタマー定義の状態を報告します。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM ENV
"<AID>:<NTFCNCDE>,<ALMTYPE>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],[<DESC>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM ENV
"ENV-IN-1:MJ,OPENDR,08-01,14-25-59,\"OPEN DOOR\""
;
出力パラメータ
表17-4 REPT ALM ENV 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( ENVを参照)。環境入力を識別します。 |
NTFCNCDE |
2 文字の通知コード。 パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コードを示します。 |
• CL |
アラームを発生させている状態が解除されています。 |
• CR |
クリティカル アラーム |
• MJ |
メジャー アラーム |
• MN |
マイナー アラーム |
• NA |
Not Alarmed 状態 |
• NR |
Not Reported 状態 |
ALMTYPE |
アラームを識別する省略コード パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。 |
• AIRCOMPR |
エアー コンプレッサの障害 |
• AIRCOND |
空調設備の障害 |
• AIRDRYR |
ドライヤーの障害 |
• BATDSCHRG |
バッテリの放電 |
• BATTERY |
バッテリの障害 |
• CLFAN |
冷却ファンの障害 |
• CPMAJOR |
中央集中型電源のメジャー障害 |
• CPMINOR |
中央集中型電源のマイナー障害 |
• ENGINE |
エンジンの障害 |
• ENGOPRG |
エンジンの操作 |
• ENGTRANS |
スタンバイ エンジン変換 |
• EXPLGS |
爆発性のガス |
• FIRDETR |
火災検知器の障害 |
• FIRE |
火災 |
• FLOOD |
浸水 |
• FUELLEAK |
燃料漏れ |
• FUSE |
ヒューズの障害 |
• GASALARM |
爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害 |
• HATCH |
CEV ハッチ障害 |
• GEN |
発電機の障害 |
• HIAIR |
高エアフロー |
• HIHUM |
高湿度 |
• HITEMP |
高温 |
• HIWTR |
高水位 |
• INTRUDER |
侵入 |
• LEVELCON |
水準器コンバータ |
• LVDADSL |
セカンダリ ADSL 低電圧切断 |
• LVDBYPAS |
低電圧切断バイパス |
• LWBATVG |
低バッテリ電圧 |
• LWFUEL |
低燃料 |
• LWHUM |
低湿度 |
• LWPRES |
低ケーブル圧力 |
• LWTEMP |
低温 |
• LWWTR |
低水位 |
• MISC |
その他 |
• OPENDR |
ドア開放 |
• POWER |
商用電源障害 |
• PUMP |
ポンプの障害 |
• PWR-48 |
48 V 電源装置の障害 |
• PWR-139 |
-139 V パワー コンバータ |
• PWR-190 |
-190 V パワー コンバータ |
• PWRMJ |
電源装置メジャー |
• PWRMN |
電源装置マイナー |
• RECT |
整流器障害 |
• RECTHI |
整流器高電圧 |
• RECTLO |
整流器低電圧 |
• RINGGENMJ |
呼出信号発生器メジャー |
• RINGGENMN |
呼出信号発生器マイナー |
• RTACADSL |
AC または AC/整流器障害 ADSL 機器 |
• RTACCRIT |
AC または AC/整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト |
• RTACPWR |
AC または AC/整流器障害 DCL 機器 |
• RTACPWRENG |
商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト |
• RTBAYPWR |
AC 配電停止 RT ベイ |
• RTRVENG |
スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元 |
• SMOKE |
煤煙 |
• TEMP |
高 - 低温度 |
• TOXICGAS |
有毒ガス |
• TREPEATER |
T - リピータ シェルフ |
• VENTN |
通気システム障害 |
OCRDAT |
日付。オプションです。 |
OCRTM |
時刻。オプションです。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
17.5 REPT ALM EQPT
Report Alarm Equipment(機器アラームの報告)
使用上のガイドライン
機器ユニットまたはスロットのアラーム状態を報告します。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM EQPT
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDITION>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>,,:[<DESC>],
[<AIDDET>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM EQPT
"SLOT-7:MJ,CONTR,NSA,08-01,14-25-59,,:\"CONTROLLER FAILURE\",TCC"
;
出力パラメータ
表17-5 REPT ALM EQPT 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( EQPTを参照)。機器 AID スロット(1 ~ 17) |
NTFCNCDE |
2 文字の通知コード。 パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コードを示します。 |
• CL |
アラームを発生させている状態が解除されています。 |
• CR |
クリティカル アラーム |
• MJ |
メジャー アラーム |
• MN |
マイナー アラーム |
• NA |
Not Alarmed 状態 |
• NR |
Not Reported 状態 |
CONDITION |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
SRVEFF |
スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響 パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。 |
• NSA |
状態は、Non-service Affecting です。 |
• SA |
状態は、Service Affecting です。 |
OCRDAT |
日付。オプションです。 |
OCRTM |
時刻。オプションです。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
AIDDET |
AIDDET は、AID と同じアドレッシング ルールを使用しますが、AID タイプと管理対象エンティティの詳細を特定します。オプションです。 パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされている機器のタイプ)です。 |
• 32DMX-L |
L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット |
• 32WSS-L |
L バンド用 32 チャネル Wavelength Switch Selector(WSS)ユニット |
• AD-1B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ |
• AD-1C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ |
• AD-2C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ |
• AD-4B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ |
• AD-4C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ |
• AICI |
AICI カード |
• AIP |
アラーム インジケータ パネル |
• ALM-PWR |
アラーム電源 |
• ASAP-4 |
4 つの PIM スロットを搭載した ASAP キャリア カード |
• BP |
NE のバックプレーン |
• CE-100T-8 |
8 ポートの 100T カード |
• CE-1000-4 |
4 ポート GIGE マッパー カード |
• CRFT-TMG |
クラフト タイミング |
• DCC |
データ通信チャネル |
• DMX-32 |
光逆多重化/多重化(DMX)32 チャネル |
• DS3i-N-12 |
DS3i-N-12 カード |
• E1 |
E1 カード |
• E1-42 |
42 ポート E1 カード |
• E1000T-2 |
1000 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、2 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-12 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、12 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-4 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、4 ポートのインターフェイス カード |
• E1N |
E1N カード |
• E3 |
E3 カード |
• FILLER_CARD |
フィラー カード |
• FMEC-SMZ-E1 |
E1 カードに対応する FMEC カード |
• FMEC-SMZ-E3 |
E3 カードに対応する FMEC カード |
• FTA |
NE のファン トレイ |
• FTA1 |
NE のファン トレイ 1 |
• FTA2 |
NE のファン トレイ 2 |
• G1K-4 |
G1K-4 カード |
• MD-4 |
4 チャネルの光マルチプレクサ/デマルチプレクサ |
• ML100X-8 |
光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード |
• MMU |
マルチリング メッシュ アップグレード ユニット |
• MS-ISC-100T |
内部シェルフ接続に使用されるファスト イーサネット スイッチ |
• MUX-32 |
光多重化(MUX)32 チャネル |
• MXP-2.5G-10G |
10G(4 × 2.5G)マックスポンダ カード |
• MXP-MR-10DME |
拡張 FEC 付き 10 Gbps データマックス |
• OPT-AMP-L |
L バンド用光プリアンプ ユニット |
• OPT-BST |
光ブースター増幅器 |
• OPT-BST-L |
L バンド用光ブースター ユニット |
• OPT-PRE |
光プリアンプ |
• OSC-CSM |
SCM を使用するOSC |
• OSCM |
OSC モジュール |
• PIM-4 |
4 つの PPM スロットを搭載したプラグイン可能なインターフェイス モジュール |
• PPM-1 |
1 ポートの SFP モジュールを使用するプラグイン可能なポート モジュール |
• SHELF |
シェルフ エンティティ |
• STM4 |
1 つまたは複数の STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-4 |
4 ポートの STM4 カード |
• STM4-IR-1 |
1 つの STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-LR-1 |
1 つの長距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-SR-1 |
1 つの短距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM64-4 |
4 ポートの STM64 カード |
• STM64-LR-1 |
1 つまたは複数の STM64 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1 |
複数の STM1(155 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-IR-4 |
4 つの中距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1ATM-IR-6 |
6 つの中距離用 STM1(155 Mbps)ATM の光ファイバをサポートするインターフェイス カード |
• STM1IR-STM1SH- 1310-8 |
XC-VXL-10G/XC-VXL-2.5G/192 を使用する ONS 15454 の下部スロットに装着する 8 ポートの STM1 カード |
• STM1POS-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の POS 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16 |
1 つまたは複数の STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-AS-1 |
I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-ELR-1 |
1 つの短距離用 STM16(2.5 Gbs)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-IR-1 |
1 つの中距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-LR-1 |
1 つの長距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-SR-1 |
1 つの短距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• TCC |
タイミング通信制御カード |
• TXP-MR-10G |
10G マルチレート トランスポンダ カード |
• TXP-MR-2.5G |
保護されていないマルチレート 2.5G |
• TXPP-MR-2.5G |
保護されているマルチレート 2.5G |
• UNKNOWN |
不明な機器タイプ |
• UNPROVISIONED |
プロビジョニングされていない機器タイプ |
• XC-VXC-10G |
XC-VXC-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-10G |
XCVXL-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-2.5G |
XCVXL-2.5G クロスコネクト カード |
17.6 REPT ALM SECU
Report Alarm Security(セキュリティ アラームの報告)
使用上のガイドライン
NE のセキュリティ アラーム イベントの発生を報告します。
TR-NWT-000835 に基づき、セキュリティ アラームの AID は、Connection IDentifier(CID; 接続識別子)である必要がありますが、現在サポートしていません。
COM または UID が、AID の代替として受け入れられます。
(注) INTRUSION-PSWD 状態は、一時的な状態ではなく持続状態として報告される唯一の状態です。デフォルトは NA で、REPT EVT SECU メッセージによって報告されます。ただし、より高い重大度で報告するように再プロビジョニングできます。このアラームの重大度が NA より高い場合、REPT ALM SECU メッセージによって報告されます。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM SECU
"<AID>:<NOTIFCODE>,<SECUALMTYPE>"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM SECU
"COM:CR,INTRUSION-PSWD"
;
出力パラメータ
表17-6 REPT ALM SECU 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID。状態を持つエンティティを識別します。デフォルトで COM です。タイプは string です。 |
NOTIFCODE |
2 文字の通知コード。 パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コードを示します。 |
• CL |
アラームを発生させている状態が解除されています。 |
• CR |
クリティカル アラーム |
• MJ |
メジャー アラーム |
• MN |
マイナー アラーム |
• NA |
Not Alarmed 状態 |
• NR |
Not Reported 状態 |
SECUALMTYPE |
セキュリティ アラーム タイプ。CONDITION タイプのサブセットです。このリリースで使用可能なタイプは、INTRUSION-PSWD だけです。 パラメータ タイプは SECUALMTYPE(セキュリティ アラーム タイプ)です。 |
• INTRUSION-PSWD |
ログイン時に無効なパスワードを使用すると発生する状態。この状態は、無効なパスワードが特定の回数使用された場合にだけ発生します。 |
17.7 REPT ALM SYNCN
Report Alarm Synchronization(同期アラームの報告)
使用上のガイドライン
同期基準のアラーム状態を報告します。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM SYNCN
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>],
[<EQPTTYPE>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM SYNCN
"SYNC-NE:MJ,MAN,SA,08-01,14-25-59,,:\"MANUAL SWITCH\",TCC"
;
出力パラメータ
表17-7 REPT ALM SYNCN 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( SYNC_REFを参照)。アラーム状態の同期基準を識別します。 |
NTFCNCDE |
2 文字の通知コード。 パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コードを示します。 |
• CL |
アラームを発生させている状態が解除されています。 |
• CR |
クリティカル アラーム |
• MJ |
メジャー アラーム |
• MN |
マイナー アラーム |
• NA |
Not Alarmed 状態 |
• NR |
Not Reported 状態 |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
SRVEFF |
スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響 パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。 |
• NSA |
状態は、Non-service Affecting です。 |
• SA |
状態は、Service Affecting です。 |
OCRDAT |
日付。オプションです。 |
OCRTM |
時刻。オプションです。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
EQPTTYPE |
オプションです。 パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされている機器のタイプ)です。 |
• 32DMX-L |
L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット |
• 32WSS-L |
L バンド用 32 チャネル Wavelength Switch Selector(WSS)ユニット |
• AD-1B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ |
• AD-1C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ |
• AD-2C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ |
• AD-4B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ |
• AD-4C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ |
• AICI |
AICI カード |
• AIP |
アラーム インジケータ パネル |
• ALM-PWR |
アラーム電源 |
• ASAP-4 |
4 つの PIM スロットを搭載した ASAP キャリア カード |
• BP |
NE のバックプレーン |
• CE-100T-8 |
8 ポートの 100T カード |
• CE-1000-4 |
4 ポート GIGE マッパー カード |
• CRFT-TMG |
クラフト タイミング |
• DCC |
データ通信チャネル |
• DMX-32 |
光逆多重化/多重化(DMX)32 チャネル |
• DS3i-N-12 |
DS3i-N-12 カード |
• E1 |
E1 カード |
• E1-42 |
42 ポート E1 カード |
• E1000T-2 |
1000 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、2 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-12 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、12 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-4 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、4 ポートのインターフェイス カード |
• E1N |
E1N カード |
• E3 |
E3 カード |
• FILLER_CARD |
フィラー カード |
• FMEC-SMZ-E1 |
E1 カードに対応する FMEC カード |
• FMEC-SMZ-E3 |
E3 カードに対応する FMEC カード |
• FTA |
NE のファン トレイ |
• FTA1 |
NE のファン トレイ 1 |
• FTA2 |
NE のファン トレイ 2 |
• G1K-4 |
G1K-4 カード |
• MD-4 |
4 チャネルの光マルチプレクサ/デマルチプレクサ |
• ML100X-8 |
光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード |
• MMU |
マルチリング メッシュ アップグレード ユニット |
• MS-ISC-100T |
内部シェルフ接続に使用されるファスト イーサネット スイッチ |
• MUX-32 |
光多重化(MUX)32 チャネル |
• MXP-2.5G-10G |
10G(4 × 2.5G)マックスポンダ カード |
• MXP-MR-10DME |
拡張 FEC 付き 10 Gbps データマックス |
• OPT-AMP-L |
L バンド用光プリアンプ ユニット |
• OPT-BST |
光ブースター増幅器 |
• OPT-BST-L |
L バンド用光ブースター ユニット |
• OPT-PRE |
光プリアンプ |
• OSC-CSM |
SCM を使用する OSC |
• OSCM |
OSC モジュール |
• PIM-4 |
4 つの PPM スロットを搭載したプラグイン可能なインターフェイス モジュール |
• PPM-1 |
1 ポートの SFP モジュールを使用するプラグイン可能なポート モジュール |
• SHELF |
シェルフ エンティティ |
• STM4 |
1 つまたは複数の STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-4 |
4 ポートの STM4 カード |
• STM4-IR-1 |
1 つの STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-LR-1 |
1 つの長距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-SR-1 |
1 つの短距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM64-4 |
4 ポートの STM64 カード |
• STM64-LR-1 |
1 つまたは複数の STM64 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1 |
複数の STM1(155 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-IR-4 |
4 つの中距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1ATM-IR-6 |
6 つの中距離用 STM1(155 Mbps)ATM の光ファイバをサポートするインターフェイス カード |
• STM1IR-STM1SH- 1310-8 |
XC-VXL-10G/XC-VXL-2.5G/192 を使用する ONS 15454 の下部スロットに装着する 8 ポートの STM1 カード |
• STM1POS-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の POS 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16 |
1 つまたは複数の STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-AS-1 |
I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-ELR-1 |
1 つの短距離用 STM16(2.5 Gbs)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-IR-1 |
1 つの中距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-LR-1 |
1 つの長距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-SR-1 |
1 つの短距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• TCC |
タイミング通信制御カード |
• TXP-MR-10G |
10G マルチレート トランスポンダ カード |
• TXP-MR-2.5G |
保護されていないマルチレート 2.5G |
• TXPP-MR-2.5G |
保護されているマルチレート 2.5G |
• UNKNOWN |
不明な機器タイプ |
• UNPROVISIONED |
プロビジョニングされていない機器タイプ |
• XC-VXC-10G |
XC-VXC-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-10G |
XCVXL-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-2.5G |
XCVXL-2.5G クロスコネクト カード |
17.8 REPT DBCHG
Report Database Change Message(データベース変更メッセージの報告)
使用上のガイドライン
次の原因による NE の変更をすべて報告します。
1. TL1 プロビジョニング コマンド、またはそれらの、次の動詞を含む GUI 相当語句:ALW、DLT、ED、ENT、INH、INIT、OPR、RLS、SET、および SW(DLT-EQPT、ENT-CRS-VC3 など)
2. ボードの挿入などの外部イベント
3. セカンダリ状態が AutomaticInService 状態から他の状態に変更された場合、REPT DBCHG メッセージは生成されません。
(注) • デフォルトでは、REPT DBCHG がオフになります。REPT DBCHG をオンにするには、ALW-MSG-DBCHG コマンドを実行してください。
• <SOURCE> および <USERID> は、20 文字以内のオプションの文字列パラメータです。
• <COMMAND> は、20 文字以内の文字列パラメータです。
• <AID> は、64 文字以内の文字列パラメータです。余分な文字は切り捨てられます。
• ロールが実行されるたびに、REPT DBCHG メッセージが生成されます。ロールが実行されるたびに、クロスコネクト削除および追加 REPT DBCHG メッセージは送信されません。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT DBCHG
"TIME=<TIME>,DATE=<DATE>,[SOURCE=<SOURCE>],[USERID=<USERID>],
DBCHGSEQ=<DBCHGSEQ>:<COMMAND>:[<AID>]:::[<PSTPSTQ>,],<SST>"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100 REPT DBCHG
"TIME=14-35-46,DATE=99-07-28,SOURCE=123,USERID=CISCO15,DBCHGSEQ=456:
ENT-CRS-VC11:VC11-4-1-2-6-4:::PST-PSTQ,SST"
;
出力パラメータ
表17-8 REPT DBCHG 出力パラメータ
|
|
TIME |
NE がメッセージをトリガーした時刻 |
DATE |
NE がメッセージをトリガーした日付 |
SOURCE |
存在する場合、入力コマンド CTAG。タイプは string です。オプションです。 |
USERID |
ユーザ名またはユーザ ID。タイプは string です。オプションです。 |
DBCHGSEQ |
検索する ID または ID の範囲。DBCHGSEQ メッセージの連続番号です。タイプは integer です。 |
COMMAND |
入力コマンドまたはそれに代わるもの。タイプは string です。 |
AID |
アクセス ID。タイプは string です。 |
PSTPSTQ |
PST-PSTQ 形式の Admin ステート パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート[PST]およびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティティのサービス ステート)です。 |
• Unlocked-Enabled |
イン サービス - 正常 |
• Locked-Disabled |
アウト オブ サービス - 自律 |
• Locked-Disabled |
アウト オブ サービス - 自律および管理 |
• Locked-Enabled |
アウト オブ サービス - 管理 |
SST |
セカンダリ ステート パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情報を提供します。 |
• AutomaticInService |
自動イン サービス |
• Disabled |
無効化 |
• Loopback |
ループバック |
• MismatchofEquipmentAlarm |
機器およびアトリビュートのミスマッチ |
• Maintenance |
メンテナンス モード |
• OutOfGroup |
アウト オブ グループ |
• SoftwareDownload |
ソフトウェアのダウンロード中 |
• Unassigned |
未割り当て |
• NotInstalled |
未装着 |
17.9 REPT EVT <MOD2ALM>
Report Event(イベントの報告)(1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、DS3I、E1、E100、E1000、E3、E4、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、UDCDCC、UDCF、VC12、VCG、WLEN)
使用上のガイドライン
非アラーム イベントの発生を報告します。このリリースから、
REPT EVT <MOD2ALM> で RMON 管理対象スレッシュホールド超過アラームを報告できるようになりました。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT <MOD2ALM>
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,[<lSTM>],,[<MONVAL>],[<THLEV>],
[<TMPER>]:[<DESC>],[<AIDDET>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT 1GFC
"FAC-5-1:WKSWPR,TC,,,FEND,,12,13,15-MIN:\"WORKING SWITCH TOPROTECTION\",
STM16"
;
出力パラメータ
表17-9 REPT EVT <MOD2ALM> 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( ALLを参照) |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
CONDEFF |
イベントによる NE の状態への影響 パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示します。 |
• CL |
持続状態が解除されています。 |
• SC |
持続状態が発生しました。 |
• TC |
一時的な状態です。 |
lSTM |
AID によって識別されるエンティティに関連して特定のコマンドに関連付けられた場所 パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。 |
• FEND |
アクションは、ファシリティの遠端で発生します。 |
• NEND |
アクションは、ファシリティの近端で発生します。 |
MONVAL |
監視対象値。MONTYPE によって識別されるレジスタが初期化される値、または監視対象パラメータの測定値。値は、数値カウントまたは、比率の形式です。タイプは float です。オプションです。 |
THLEV |
スレッシュホールド レベル。タイプは float です。オプションです。 |
TMPER |
パフォーマンス カウンタの累積期間。オプションです。 パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント センターの累積期間)です。 |
• 1-DAY |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM データの場合、1日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対象 PM データは、7 日間の履歴データが使用可能です。 |
• 1-HR |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:1時間単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能です。 |
• 1-MIN |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能です。 |
• 15-MIN |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔では、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。 |
• RAW-DATA |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが最後にクリアされたときから開始されます。RMON 管理対象 PM にだけ適用されます。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
AIDDET |
AIDDET は、AID と同じアドレッシング ルールを使用しますが、AID タイプと管理対象エンティティの詳細を特定します。オプションです。 パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされている機器のタイプ)です。 |
• 32DMX-L |
L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット |
• 32WSS-L |
L バンド用 32 チャネル Wavelength Switch Selector(WSS)ユニット |
• AD-1B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ |
• AD-1C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ |
• AD-2C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ |
• AD-4B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ |
• AD-4C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ |
• AICI |
AICI カード |
• AIP |
アラーム インジケータ パネル |
• ALM-PWR |
アラーム電源 |
• ASAP-4 |
4 つの PIM スロットを搭載した ASAP キャリア カード |
• BP |
NE のバックプレーン |
• CE-100T-8 |
8 ポートの 100T カード |
• CE-1000-4 |
4 ポート GIGE マッパー カード |
• CRFT-TMG |
クラフト タイミング |
• DCC |
データ通信チャネル |
• DMX-32 |
光逆多重化/多重化(DMX)32 チャネル |
• DS3i-N-12 |
DS3i-N-12 カード |
• E1 |
E1 カード |
• E1-42 |
42 ポート E1 カード |
• E1000T-2 |
1000 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、2 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-12 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、12 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-4 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、4 ポートのインターフェイス カード |
• E1N |
E1N カード |
• E3 |
E3 カード |
• FILLER_CARD |
フィラー カード |
• FMEC-SMZ-E1 |
E1 カードに対応する FMEC カード |
• FMEC-SMZ-E3 |
E3 カードに対応する FMEC カード |
• FTA |
NE のファン トレイ |
• FTA1 |
NE のファン トレイ 1 |
• FTA2 |
NE のファン トレイ 2 |
• G1K-4 |
G1K-4 カード |
• MD-4 |
4 チャネルの光マルチプレクサ/デマルチプレクサ |
• ML100X-8 |
光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード |
• MMU |
マルチリング メッシュ アップグレード ユニット |
• MS-ISC-100T |
内部シェルフ接続に使用されるファスト イーサネット スイッチ |
• MUX-32 |
光多重化(MUX)32 チャネル |
• MXP-2.5G-10G |
10G(4 × 2.5G)マックスポンダ カード |
• MXP-MR-10DME |
拡張 FEC 付き 10 Gbps データマックス |
• OPT-AMP-L |
L バンド用光プリアンプ ユニット |
• OPT-BST |
光ブースター増幅器 |
• OPT-BST-L |
L バンド用光ブースター ユニット |
• OPT-PRE |
光プリアンプ |
• OSC-CSM |
SCM を使用する OSC |
• OSCM |
OSC モジュール |
• PIM-4 |
4 つの PPM スロットを搭載したプラグイン可能なインターフェイス モジュール |
• PPM-1 |
1 ポートの SFP モジュールを使用するプラグイン可能なポート モジュール |
• SHELF |
シェルフ エンティティ |
• STM4 |
1 つまたは複数の STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-4 |
4 ポートの STM4 カード |
• STM4-IR-1 |
1 つの STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-LR-1 |
1 つの長距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-SR-1 |
1 つの短距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM64-4 |
4 ポートの STM64 カード |
• STM64-LR-1 |
1 つまたは複数の STM64 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1 |
複数の STM1(155 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-IR-4 |
4 つの中距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1ATM-IR-6 |
6 つの中距離用 STM1(155 Mbps)ATM の光ファイバをサポートするインターフェイス カード |
• STM1IR-STM1SH- 1310-8 |
XC-VXL-10G/XC-VXL-2.5G/192 を使用する ONS 15454 の下部スロットに装着する 8 ポートの STM1 カード |
• STM1POS-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の POS 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16 |
1 つまたは複数の STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-AS-1 |
I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-ELR-1 |
1 つの短距離用 STM16(2.5 Gbs)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-IR-1 |
1 つの中距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-LR-1 |
1 つの長距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-SR-1 |
1 つの短距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• TCC |
タイミング通信制御カード |
• TXP-MR-10G |
10G マルチレート トランスポンダ カード |
• TXP-MR-2.5G |
保護されていないマルチレート 2.5G |
• TXPP-MR-2.5G |
保護されているマルチレート 2.5G |
• UNKNOWN |
不明な機器タイプ |
• UNPROVISIONED |
プロビジョニングされていない機器タイプ |
• XC-VXC-10G |
XC-VXC-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-10G |
XCVXL-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-2.5G |
XCVXL-2.5G クロスコネクト カード |
17.10 REPT EVT BITS
Report Event Building Integrated Timing Supply(ビル内統合タイミング供給源イベントの報告)
使用上のガイドライン
BITS ファシリティの非アラーム イベントを報告します。
出力形式
SID DATE TIME
** ATAG REPT EVT BITS
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT ALM BITS
"BITS-1:SSM-STU,TC,,,,,,,:\"SYNCHRONIZED - TRACEABILITY UNKNOWN\""
;
出力パラメータ
表17-10 REPT EVT BITS 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( BITSを参照) |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
CONDEFF |
イベントによる NE の状態への影響 パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示します。 |
• CL |
持続状態が解除されています。 |
• SC |
持続状態が発生しました。 |
• TC |
一時的な状態です。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
17.11 REPT EVT COM
Report Event Common(共通イベントの報告)
使用上のガイドライン
関連した AID がない場合の NE の非アラーム イベントを報告します。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT COM
"[<AID>]:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT COM
"COM:CLDRESTART,TC,,,,,,,:\"COLD RESTART\","
;
出力パラメータ
表17-11 REPT EVT COM 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID。コマンドに関連するエンティティを識別します。タイプは string で、オプションです。 |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
CONDEFF |
イベントによる NE の状態への影響 パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示します。 |
• CL |
持続状態が解除されています。 |
• SC |
持続状態が発生しました。 |
• TC |
一時的な状態です。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
17.12 REPT EVT ENV
Report Event Environment(環境イベントの報告)
使用上のガイドライン
環境アラーム入力の非アラーム イベントの発生を報告します。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT ENV
"<AID>:<ALMTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT ENV
"ENV-IN-2:OPENDR,TC,,,,,,,:\"OPEN DOOR\""
;
出力パラメータ
表17-12 REPT EVT ENV 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( ENVを参照)。環境入力を識別します。 |
ALMTYPE |
アラームを識別する省略コード パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。 |
• AIRCOMPR |
エアー コンプレッサの障害 |
• AIRCOND |
空調設備の障害 |
• AIRDRYR |
ドライヤーの障害 |
• BATDSCHRG |
バッテリの放電 |
• BATTERY |
バッテリの障害 |
• CLFAN |
冷却ファンの障害 |
• CPMAJOR |
中央集中型電源のメジャー障害 |
• CPMINOR |
中央集中型電源のマイナー障害 |
• ENGINE |
エンジンの障害 |
• ENGOPRG |
エンジンの操作 |
• ENGTRANS |
スタンバイ エンジン変換 |
• EXPLGS |
爆発性のガス |
• FIRDETR |
火災検知器の障害 |
• FIRE |
火災 |
• FLOOD |
浸水 |
• FUELLEAK |
燃料漏れ |
• FUSE |
ヒューズの障害 |
• GASALARM |
爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害 |
• HATCH |
CEV ハッチ障害 |
• GEN |
発電機の障害 |
• HIAIR |
高エアフロー |
• HIHUM |
高湿度 |
• HITEMP |
高温 |
• HIWTR |
高水位 |
• INTRUDER |
侵入 |
• LEVELCON |
水準器コンバータ |
• LVDADSL |
セカンダリ ADSL 低電圧切断 |
• LVDBYPAS |
低電圧切断バイパス |
• LWBATVG |
低バッテリ電圧 |
• LWFUEL |
低燃料 |
• LWHUM |
低湿度 |
• LWPRES |
低ケーブル圧力 |
• LWTEMP |
低温 |
• LWWTR |
低水位 |
• MISC |
その他 |
• OPENDR |
ドア開放 |
• POWER |
商用電源障害 |
• PUMP |
ポンプの障害 |
• PWR-48 |
48 V 電源装置の障害 |
• PWR-139 |
-139 V パワー コンバータ |
• PWR-190 |
-190 V パワー コンバータ |
• PWRMJ |
電源装置メジャー |
• PWRMN |
電源装置マイナー |
• RECT |
整流器障害 |
• RECTHI |
整流器高電圧 |
• RECTLO |
整流器低電圧 |
• RINGGENMJ |
呼出信号発生器メジャー |
• RINGGENMN |
呼出信号発生器マイナー |
• RTACADSL |
AC または AC/整流器障害 ADSL 機器 |
• RTACCRIT |
AC または AC/整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト |
• RTACPWR |
AC または AC/整流器障害 DCL 機器 |
• RTACPWRENG |
商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト |
• RTBAYPWR |
AC 配電停止 RT ベイ |
• RTRVENG |
スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元 |
• SMOKE |
煤煙 |
• TEMP |
高 - 低温度 |
• TOXICGAS |
有毒ガス |
• TREPEATER |
T - リピータ シェルフ |
• VENTN |
通気システム障害 |
CONDEFF |
イベントによる NE の状態への影響 パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示します。 |
• CL |
持続状態が解除されています。 |
• SC |
持続状態が発生しました。 |
• TC |
一時的な状態です。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
17.13 REPT EVT EQPT
Report Event Equipment(機器イベントの報告)
使用上のガイドライン
機器ユニットまたはスロットの非アラーム イベントの発生を報告します。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT EQPT
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>],[<AIDDET>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT EQPT
"SLOT-7:PLUGIN,TC,,,,,,,:\"EQUIPMENT PLUG-IN\",TCC"
;
出力パラメータ
表17-13 REPT EVT EQPT 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( EQPTを参照)。機器 AID スロット(1 ~ 17) |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
CONDEFF |
イベントによる NE の状態への影響 パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示します。 |
• CL |
持続状態が解除されています。 |
• SC |
持続状態が発生しました。 |
• TC |
一時的な状態です。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
AIDDET |
AIDDET は、AID と同じアドレッシング ルールを使用しますが、AID タイプと管理対象エンティティの詳細を特定します。オプションです。 パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされている機器のタイプ)です。 |
• 32DMX-L |
L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット |
• 32WSS-L |
L バンド用 32 チャネル Wavelength Switch Selector(WSS)ユニット |
• AD-1B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ |
• AD-1C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ |
• AD-2C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ |
• AD-4B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ |
• AD-4C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ |
• AICI |
AICI カード |
• AIP |
アラーム インジケータ パネル |
• ALM-PWR |
アラーム電源 |
• ASAP-4 |
4 つの PIM スロットを搭載した ASAP キャリア カード |
• BP |
NE のバックプレーン |
• CE-100T-8 |
8 ポートの 100T カード |
• CE-1000-4 |
4 ポート GIGE マッパー カード |
• CRFT-TMG |
クラフト タイミング |
• DCC |
データ通信チャネル |
• DMX-32 |
光逆多重化/多重化(DMX)32 チャネル |
• DS3i-N-12 |
DS3i-N-12 カード |
• E1 |
E1 カード |
• E1-42 |
42 ポート E1 カード |
• E1000T-2 |
1000 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、2 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-12 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、12 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-4 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、4 ポートのインターフェイス カード |
• E1N |
E1N カード |
• E3 |
E3 カード |
• FILLER_CARD |
フィラー カード |
• FMEC-SMZ-E1 |
E1 カードに対応する FMEC カード |
• FMEC-SMZ-E3 |
E3 カードに対応する FMEC カード |
• FTA |
NE のファン トレイ |
• FTA1 |
NE のファン トレイ 1 |
• FTA2 |
NE のファン トレイ 2 |
• G1K-4 |
G1K-4 カード |
• MD-4 |
4 チャネルの光マルチプレクサ/デマルチプレクサ |
• ML100X-8 |
光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード |
• MMU |
マルチリング メッシュ アップグレード ユニット |
• MS-ISC-100T |
内部シェルフ接続に使用されるファスト イーサネット スイッチ |
• MUX-32 |
光多重化(MUX)32 チャネル |
• MXP-2.5G-10G |
10G(4 × 2.5G)マックスポンダ カード |
• MXP-MR-10DME |
拡張 FEC 付き 10 Gbps データマックス |
• OPT-AMP-L |
L バンド用光プリアンプ ユニット |
• OPT-BST |
光ブースター増幅器 |
• OPT-BST-L |
L バンド用光ブースター ユニット |
• OPT-PRE |
光プリアンプ |
• OSC-CSM |
SCM を使用する OSC |
• OSCM |
OSC モジュール |
• PIM-4 |
4 つの PPM スロットを搭載したプラグイン可能なインターフェイス モジュール |
• PPM-1 |
1 ポートの SFP モジュールを使用するプラグイン可能なポート モジュール |
• SHELF |
シェルフ エンティティ |
• STM4 |
1 つまたは複数の STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-4 |
4 ポートの STM4 カード |
• STM4-IR-1 |
1 つの STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-LR-1 |
1 つの長距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-SR-1 |
1 つの短距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM64-4 |
4 ポートの STM64 カード |
• STM64-LR-1 |
1 つまたは複数の STM64 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1 |
複数の STM1(155 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-IR-4 |
4 つの中距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1ATM-IR-6 |
6 つの中距離用 STM1(155 Mbps)ATM の光ファイバをサポートするインターフェイス カード |
• STM1IR-STM1SH- 1310-8 |
XC-VXL-10G/XC-VXL-2.5G/192 を使用する ONS 15454 の下部スロットに装着する 8 ポートの STM1 カード |
• STM1POS-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の POS 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16 |
1 つまたは複数の STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-AS-1 |
I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-ELR-1 |
1 つの短距離用 STM16(2.5 Gbs)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-IR-1 |
1 つの中距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-LR-1 |
1 つの長距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-SR-1 |
1 つの短距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• TCC |
タイミング通信制御カード |
• TXP-MR-10G |
10G マルチレート トランスポンダ カード |
• TXP-MR-2.5G |
保護されていないマルチレート 2.5G |
• TXPP-MR-2.5G |
保護されているマルチレート 2.5G |
• UNKNOWN |
不明な機器タイプ |
• UNPROVISIONED |
プロビジョニングされていない機器タイプ |
• XC-VXC-10G |
XC-VXC-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-10G |
XCVXL-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-2.5G |
XCVXL-2.5G クロスコネクト カード |
17.14 REPT EVT FXFR
Report Event Software Download(ソフトウェア ダウンロード イベントの報告)
使用上のガイドライン
FTP ソフトウェア ダウンロードの開始、終了、および進行状況の割合の状態を報告します。
(注) FXFR_RSLT は、FXFR_STATUS が COMPLD のときにだけ送信されます。
(注) PRCNT_XFRD は、FXFR_STATUS が IP または COMPLD のときにだけ送信されます。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT FXFR
"<FILENAME>,<FXFR_STATUS>,[<FXFR_RSLT>],[<PRCNT_XFRD>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT FXFR
"NEW.PKG,COMPLD,SUCCESS,21215147"
;
出力パラメータ
表17-14 REPT EVT FXFR 出力パラメータ
|
|
FILENAME |
パッケージが FTP サーバとコントローラ カードとの間で転送されているとき、ファイル名フィールドには、文字列 ACTIVE が含まれます。この転送の後、NE に 2 番めのコントローラ カードがある場合、REPT EVT FXFR メッセージが生成されている間に、ファイルは 2 番めのカードにファイル名 STANDBY でコピーされます。タイプは string です。 |
FXFR_STATUS |
ファイル転送のステータス:START(開始)、IP(進行中)、または COMPLD(終了)。 パラメータ タイプは、TX_STATUS(ファイル転送のステータス)です。 |
• COMPLD |
ファイル転送が終了しました。 |
• IP |
ファイル転送が進行中です。 |
• START |
ファイル転送が開始されました。 |
FXFR_RSLT |
ファイル転送の結果:成功または失敗。オプションです。 パラメータ タイプは、TX_RSLT(ファイル転送の結果)です。 |
• FAILURE |
失敗 |
• SUCCESS |
成功 |
PRCNT_XFRD |
転送が完了している割合。タイプは string です。オプションです。 |
17.15 REPT EVT IOSCFG
Report Event Internet Operating System Configuration File(IOS コンフィギュレーション ファイル イベントの報告)
使用上のガイドライン
COPY-IOSCFG コマンドが実行された場合、Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルのコピー ステータスを報告します。
(注) メッセージ内の SRC および DEST フィールドを見ることによって、このメッセージが、Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルのダウンロード/アップロード/マージによるものかどうかを識別できます。詳細については、COPY-IOSCFG コマンドを参照してください。
(注) 起動 Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルを実行コンフィギュレーション ファイルにマージする場合、メッセージ内にはマージ プロセスの結果(成功/失敗)は示されません。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT IOSCFG
"<AID>:<SRC>,<DEST>,<STATUS>,[<RESULT>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT IOSCFG
"SLOT-1:STARTUP,IOS-CONFIG-FILE-IN-NETWORK,COMPLD,SUCCESS"
;
出力パラメータ
表17-15 REPT EVT IOSCFG 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( EQPTを参照)。機器のスロット AIDです。 |
SRC |
ソースのアクセス ID。Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルのコピー元を指定します。タイプは string です。 |
DEST |
コピー先。Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルのコピー先を指定します。タイプは string です。 |
STATUS |
COPY-IOSCFG のステータス:START、IP、または COMPLD。 パラメータ タイプは、TX_STATUS(ファイル転送のステータス)です。 |
• COMPLD |
ファイル転送が終了しました。 |
• IP |
ファイル転送が進行中です。 |
• START |
ファイル転送が開始されました。 |
RESULT |
ファイル転送の結果:成功または失敗。オプションです。 パラメータ タイプは、TX_RSLT(ファイル転送の結果)です。 |
• FAILURE |
失敗 |
• SUCCESS |
成功 |
17.16 REPT EVT SECU
Report Event Security(セキュリティ イベントの報告)
使用上のガイドライン
NE の非アラーム セキュリティ イベントの発生を報告します。
TR-NWT-000835 に基づき、セキュリティ アラームの AID は、Connection IDentifier(CID; 接続識別子)である必要がありますが、このリリースではサポートしていません。COM または UID が、ここでは、AID の代替として受け入れられます。CID は、将来のリリースでサポートされます。
単一の障害、単一のメッセージ/アラームのルールについては、セキュリティ アラームは REPT ALM SECU として報告されるため、REPT ALM COM としては報告されません。
NE がこのセキュリティ メッセージを一時的なメッセージとして送信するので、すべての TL1 自律メッセージを一貫させるために、TL1 エージェントは、セキュリティ メッセージを REPT EVT SECU として報告します。
デフォルトでは、このメッセージは抑制されます。スーパーユーザは、このメッセージを表示するために、ALW-MSG-SECU を実行する必要があります。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT SECU
"<AID>:<DNFIELD>,[<CONDEFF>],,,,,,,:<SECURITY>:<DNFIELD1>"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT SECU
"COM:LOGIN-FAILURE-PSWD,TC,,,,,,,:\"SECURITY:
INVALID LOGIN - PASSWORD - SEE AUDIT LOG\""
;
出力パラメータ
表17-16 REPT EVT SECU 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID。状態を持つエンティティを識別します。デフォルトで COM です。タイプは string です。 |
DNFIELD |
タイプは string です。 |
CONDEFF |
イベントによる NE の状態への影響 パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示します。 |
• CL |
持続状態が解除されています。 |
• SC |
持続状態が発生しました。 |
• TC |
一時的な状態です。 |
SECURITY |
タイプは string です。 |
DNFIELD1 |
タイプは string です。 |
17.17 REPT EVT SESSION
Report Event Session(セッション イベントの報告)
使用上のガイドライン
NE とのセッションの確立に関連した非アラーム イベントを報告します。
(注) • WARN フィールドには、セッション関連イベントのタイプに応じて異なる情報が含まれます。
• パスワード エージング機能が、有効でない(または、機能は有効だがパスワードが期限切れ間近でない)場合の報告は、次のとおりです。
/*USER <UID> LOGGED IN <IP/SERIAL PORT*/
• 強制パスワード機能を実行させ、ユーザが初めてログインする(または、パスワードが期限切れ)場合の報告は、次のとおりです。
/*PLEASE CHANGE PASSWORD BEFORE CONTINUING*/
• セッションが何らかの理由(ユーザ タイムアウトを除く)で終了した場合、セッション終了の理由が警告(<WARN>)に示されます。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT SESSION
"<AID>:<EXP>,<PCN>"
"<WARN>"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT SESSION
"TCCP:YES,5-DAY"
"/* USER TERRI LOGGED IN TO TCCP */"
;
出力パラメータ
表17-17 REPT EVT SESSION 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID。セッションが確立されている NE を識別します。タイプは string です。 |
EXP |
パスワードが存続中(たとえば、パスワードの更新はこの時点で必要ない)か、期限切れ、または期限切れ間近かどうかを示します。 パラメータ タイプは YES_NO(ユーザのパスワードが期限切れ間近かどうか、ユーザが NE にログインしたかどうか、またはユーザが NE からロックアウトされているかどうかを示す)です。 |
• NO |
いいえ |
• YES |
はい |
PCN |
既存パスワードの期限が切れるまでの残余日数。PCN は、EXP=YES で、1.)警告期間が切れていない、または 2.)ユーザが初めてセッションを確立する新規ユーザで強制パスワード変更ポリシーがアクティブ化されている、場合にだけ表示されます。タイプは string です。 |
WARN |
セキュリティ イベントについての詳細情報を含む、自由形式のテキスト。タイプは string です。 |
17.18 REPT EVT SYNCN
Report Event Synchronization(同期イベントの報告)
使用上のガイドライン
同期エンティティの非アラーム イベントの発生を報告します。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT SYNCN
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>],[<AIDDET>]"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT SYNCN
"SYNC-NE:SWTOINT,SC,,,,,,,:\"SWITCH TO INTERNAL CLOCK\",TCC"
;
出力パラメータ
表17-18 REPT EVT SYNCN 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( SYNC_REFを参照)。アラーム状態の同期基準を識別します。 |
CONDTYPE |
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。 パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、表26-1を参照してください。 |
CONDEFF |
イベントによる NE の状態への影響 パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示します。 |
• CL |
持続状態が解除されています。 |
• SC |
持続状態が発生しました。 |
• TC |
一時的な状態です。 |
DESC |
状態の説明。オプションです。 |
AIDDET |
AIDDET は、AID と同じアドレッシング ルールを使用しますが、AID タイプと管理対象エンティティの詳細を特定します。オプションです。 パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされている機器のタイプ)です。 |
• 32DMX-L |
L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット |
• 32WSS-L |
L バンド用 32 チャネル Wavelength Switch Selector(WSS)ユニット |
• AD-1B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ |
• AD-1C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ |
• AD-2C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ |
• AD-4B |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ |
• AD-4C |
光アド/ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ |
• AICI |
AICI カード |
• AIP |
アラーム インジケータ パネル |
• ALM-PWR |
アラーム電源 |
• ASAP-4 |
4 つの PIM スロットを搭載した ASAP キャリア カード |
• BP |
NE のバックプレーン |
• CE-100T-8 |
8 ポートの 100T カード |
• CE-1000-4 |
4 ポート GIGE マッパー カード |
• CRFT-TMG |
クラフト タイミング |
• DCC |
データ通信チャネル |
• DMX-32 |
光逆多重化/多重化(DMX)32 チャネル |
• DS3i-N-12 |
DS3i-N-12 カード |
• E1 |
E1 カード |
• E1-42 |
42 ポート E1 カード |
• E1000T-2 |
1000 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、2 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-12 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、12 ポートのインターフェイス カード |
• E100T-4 |
100 Base T イーサネット ファシリティをサポートする、4 ポートのインターフェイス カード |
• E1N |
E1N カード |
• E3 |
E3 カード |
• FILLER_CARD |
フィラー カード |
• FMEC-SMZ-E1 |
E1 カードに対応する FMEC カード |
• FMEC-SMZ-E3 |
E3 カードに対応する FMEC カード |
• FTA |
NE のファン トレイ |
• FTA1 |
NE のファン トレイ 1 |
• FTA2 |
NE のファン トレイ 2 |
• G1K-4 |
G1K-4 カード |
• MD-4 |
4 チャネルの光マルチプレクサ/デマルチプレクサ |
• ML100X-8 |
光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード |
• MMU |
マルチリング メッシュ アップグレード ユニット |
• MS-ISC-100T |
内部シェルフ接続に使用されるファスト イーサネット スイッチ |
• MUX-32 |
光多重化(MUX)32 チャネル |
• MXP-2.5G-10G |
10G(4 × 2.5G)マックスポンダ カード |
• MXP-MR-10DME |
拡張 FEC 付き 10 Gbps データマックス |
• OPT-AMP-L |
L バンド用光プリアンプ ユニット |
• OPT-BST |
光ブースター増幅器 |
• OPT-BST-L |
L バンド用光ブースター ユニット |
• OPT-PRE |
光プリアンプ |
• OSC-CSM |
SCM を使用する OSC |
• OSCM |
OSC モジュール |
• PIM-4 |
4 つの PPM スロットを搭載したプラグイン可能なインターフェイス モジュール |
• PPM-1 |
1 ポートの SFP モジュールを使用するプラグイン可能なポート モジュール |
• SHELF |
シェルフ エンティティ |
• STM4 |
1 つまたは複数の STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-4 |
4 ポートの STM4 カード |
• STM4-IR-1 |
1 つの STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-LR-1 |
1 つの長距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM4-SR-1 |
1 つの短距離用 STM4(622 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM64-4 |
4 ポートの STM64 カード |
• STM64-LR-1 |
1 つまたは複数の STM64 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1 |
複数の STM1(155 Mbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-IR-4 |
4 つの中距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM1ATM-IR-6 |
6 つの中距離用 STM1(155 Mbps)ATM の光ファイバをサポートするインターフェイス カード |
• STM1IR-STM1SH- 1310-8 |
XC-VXL-10G/XC-VXL-2.5G/192 を使用する ONS 15454 の下部スロットに装着する 8 ポートの STM1 カード |
• STM1POS-SR-4 |
4 つの短距離用 STM1(155 Mbps)の POS 光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16 |
1 つまたは複数の STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-AS-1 |
I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-ELR-1 |
1 つの短距離用 STM16(2.5 Gbs)の光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-IR-1 |
1 つの中距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-LR-1 |
1 つの長距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• STM16-SR-1 |
1 つの短距離用 STM16(10 Gbs)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
• TCC |
タイミング通信制御カード |
• TXP-MR-10G |
10G マルチレート トランスポンダ カード |
• TXP-MR-2.5G |
保護されていないマルチレート 2.5G |
• TXPP-MR-2.5G |
保護されているマルチレート 2.5G |
• UNKNOWN |
不明な機器タイプ |
• UNPROVISIONED |
プロビジョニングされていない機器タイプ |
• XC-VXC-10G |
XC-VXC-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-10G |
XCVXL-10G クロスコネクト カード |
• XCVXL-2.5G |
XCVXL-2.5G クロスコネクト カード |
17.19 REPT PM <MOD2>
Report Performance Monitoring(パフォーマンス モニタリングの報告)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、D1VIDEO、DS3I、DV6000、E1、E3、E4、ESCON、ETRCLO、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC12)
使用上のガイドライン
SCHED-PMREPT で作成されたスケジュールに従って自律モニタリング統計情報を報告します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT PM <MOD2>
"<AID>:<MONTYPE>,<MONVAL>,<VLDTY>,<lSTM>,<DIRN>,<TMPER>,<MONDAT>,
<MONTM>"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100 REPT PM 10GFC
"FAC-3-1:CVL,10,PRTL,NEND,BTH,15-MIN,05-25,14-46"
;
出力パラメータ
表17-19 REPT PM <MOD2> 出力パラメータ
|
|
AID |
アクセス ID( ALLを参照) |
MONTYPE |
監視対象のタイプ パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)です。 |
• AISSP |
Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)の秒数 - パス |
• ALL |
使用可能なすべての値 |
• BBEP |
SDH バックグラウンド ブロック エラー パス |
• BBE-PM |
OTN-バックグラウンド ブロック エラー-パス監視ポイント |
• BBER |
SDH バックグラウンド ブロック エラー率 |
• BBER-PM |
OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント(パーミル値) |
• BBER-SM |
OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイント(パーミル値) |
• BBE-SM |
OTN-バックグラウンド ブロック エラー-セクション監視ポイント |
• BIEC |
FEC - ビット エラー修正済み |
• CGV |
8B10B - コード グループ違反 |
• CVCPP |
コーディング違反 - CP ビット パス |
• CVL |
コーディング違反-回線 |
• CVP |
コーディング違反-パス |
• CVS |
コーディング違反-セクション |
• CVV |
コーディング違反-セクション |
• DCG |
8B10B - データ コード グループ |
• ESCPP |
エラー秒数-CP-ビット パス |
• ESL |
エラー秒数-回線 |
• ESP |
エラー秒数-パス |
• ES-PM |
OTN-エラー秒数-パス監視ポイント |
• ESR |
エラー秒数-率 |
• ESR-PM |
エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値) |
• ESR-SM |
エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値) |
• ESS |
エラー秒数-セクション |
• ES-SM |
OTN-エラー秒数-セクション監視ポイント |
• ESV |
エラー秒数-VC パス |
• etherStatsBroadcastPkts |
受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計 |
• etherStatsCollisions |
衝突する伝送パケット数 |
• etherStatsCRCAlignErrors |
長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計 |
• etherStatsDropEvents |
ポート レベルで廃棄された受信フレーム数 |
• etherStatsFragments |
受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計 |
• etherStatsJabbers |
受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計 |
• etherStatsOctets |
データのオクテット数の合計 |
• etherStatsOversizePkts |
受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計 |
• etherStatsPkts |
受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パケット、マルチキャスト パケットを含む) |
• etherStatsUndersizePkts |
受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計 |
• FCP |
障害カウント - 回線 |
• FC-PM |
OTN - 障害カウント-パス監視ポイント |
• FC-SM |
OTN - 障害カウント-セクション監視ポイント |
• HP-AR |
アベイラビリティ率 |
• HP-BBE |
高次パスのバックグラウンド ブロック エラー |
• HP-BBER |
高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率 |
• HP-EB |
高次パスのエラー ブロック |
• HP-ES |
高次パスのエラー秒数 |
• HP-ESA |
高次パスのエラー秒 - A |
• HP-ESB |
高次パスのエラー秒 - B |
• HP-ESR |
高次パスのエラー秒数率 |
• HP-FC |
高次パスの障害カウント |
• HP-NPJC-PDET |
高次パスの負のポインタ位置調整カウント |
• HP-NPJC-PGEN |
高次パスのポインタ位置調整カウント |
• HP-OI |
停止強度 |
• HP-PJCDIFF |
高次パスのポインタ位置調整カウントの差異 |
• HP-PJCS-PDET |
高次パスのポインタ位置調整カウント秒数 |
• HP-PPJC-PDET |
高次パスの正のポインタ位置調整カウント |
• HP-PPJC-PGEN |
高次パス、正のポインタ位置調整カウント |
• HP-SEPI |
使用可能時間内の SEP イベント数 |
• HP-SES |
高次パスの重大エラー秒数 |
• HP-SESR |
高次パスの重大エラー秒数率 |
• HP-UAS |
高次パスの使用不可秒数 |
• ifInBroadcastPkts |
前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケット数 |
• ifInDiscards |
着信パケット数 |
• ifInErrorBytePktss |
受信エラー バイト |
• ifInErrors |
エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数 |
• ifInFramingErrorPkts |
受信フレーム構成エラー |
• ifInJunkInterPkts |
受信インターパケット ジャンク |
• ifInMulticastPkts |
前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット数 |
• ifInOctets |
前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数 |
• ifInUcastPkts |
前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数 |
• ifOutBroadcastPkts |
伝送されたブロードキャスト パケット数 |
• ifOutDiscards |
送信パケット数 |
• ifOutErrors |
エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニット)数 |
• ifOutMulticastPkts |
伝送されたマルチキャスト パケット数 |
• ifOutPayloadCrcErrors |
受信したペイロード CRC エラー |
• ifOutUcastPkts |
伝送されたユニキャスト パケット数 |
• IOS |
8B10B - アイドル順序セット |
• IPC |
無効なパケット カウント |
• LBCL-AVG |
平均レーザーバイアス電流(uA) |
• LBCL-MAX |
最大レーザー バイアス電流(uA) |
• LBCL-MIN |
最小レーザー バイアス電流(uA) |
• LBCN |
SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流 |
• LBCN-HWT |
レーザー バイアス電流 |
• LBCN-LWT |
レーザー バイアス電流 |
• LOSSL |
Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線 |
• LP-BBE |
低次パスのバックグラウンド ブロック エラー |
• LP-BBER |
低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率 |
• LP-EB |
低次パスのエラー ブロック |
• LP-ES |
低次パスのエラー秒 |
• LP-ESA |
低次パスのエラー秒 - A |
• LP-ESB |
低次パスのエラー秒 - B |
• LP-ESR |
低次パスのエラー秒数率 |
• LP-FC |
低次パスの障害カウント |
• LP-NPJC-DET |
低次の負のポインタ位置調整カウント、検出 |
• LP-NPJC-GEN |
低次の負のポインタ位置調整カウント、生成 |
• LP-PPJC-DET |
低次の正のポインタ位置調整カウント、検出 |
• LP-PPJC-GEN |
低次の正のポインタ位置調整カウント、生成 |
• LP-SEP |
3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES) |
• LP-SEPI |
低次パスの重大エラー期間 |
• LP-SES |
低次パスの重大エラー秒数 |
• LP-UAS |
低次パスの使用不可秒数 |
• MS-PSC |
保護スイッチ カウント |
• MS-PSD |
保護スイッチ時間 |
• NIOS |
8B10B - 非アイドル順序セット |
• NPJC-PDET |
NPJC-PDET:負のポインタ位置調整 |
• NPJC-PGEN |
NPJC-PGEN:負のポインタ位置調整 |
• OPR-AVG |
平均受信パワー(1/10 uW) |
• OPR-MAX |
最大受信パワー(1/10 uW) |
• OPR-MIN |
最小受信パワー(1/10 uW) |
• OPRN |
STM1-8 の正規化光受信パワー |
• OPRN-MAX |
OPRN の最大値 |
• OPRN-MIN |
OPRN の最小値 |
• OPT-AVG |
平均送信パワー(1/10 uW) |
• OPT-MAX |
最大送信パワー(1/10 uW) |
• OPT-MIN |
最小送信パワー(1/10 uW) |
• OPTN |
STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値 |
• OPTN-MAX |
OPTN の最大値 |
• OPTN-MIN |
OPTN の最小値 |
• OPWR-AVG |
光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm) |
• OPWR-MAX |
光パワー - 最大間隔値(1/10 dBm) |
• OPWR-MIN |
光パワー - 最小間隔値(1/10 dBm) |
• PPJC-PDET |
PPJC-PDET:正のポインタ位置調整 |
• PPJC-PGEN |
PPJC-PGEN:正のポインタ位置調整 |
• PSC |
保護スイッチング カウント |
• PSC-R |
保護スイッチング カウント - リング |
• PSC-S |
保護スイッチング カウント-スパン |
• PSC-W |
保護スイッチング カウント-現用 |
• PSD |
保護スイッチング時間 |
• PSD-R |
保護スイッチング時間 - リング |
• PSD-S |
保護スイッチング時間-スパン |
• PSD-W |
保護スイッチング時間-現用 |
• SASCPP |
重大エラー フレーム構成/AIS 秒数 - CP ビット パス |
• SASP |
重大エラー フレーム構成/AIS 秒数パス |
• SEFS |
重大エラー フレーム構成秒数 |
• SESCPP |
重大エラー秒数-CP ビット パス |
• SESL |
重大エラー秒数 - 回線 |
• SESP |
重大エラー秒数-パス |
• SES-PM |
OTN - 重大エラー秒数-パス |
• SESR |
重大エラー秒数-率 |
• SESR-PM |
OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値) |
• SESR-SM |
OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値) |
• SESS |
重大エラー秒数-セクション |
• SES-SM |
OTN-重大エラー秒数-セクション監視ポイント |
• SESV |
重大エラー秒数-VC パス |
• UASCPP |
不可秒数-CP ビット パス |
• UASL |
不可秒数-回線 |
• UASP |
不可秒数-パス |
• UAS-PM |
OTN-不可秒数 - パス監視ポイント |
• UAS-SM |
OTN-不可秒数-セクション監視ポイント |
• UASV |
不可秒数-VC パス |
• UNC-WORDS |
FEC - 修正不可ワード |
• VPC |
有効パケット カウント |
MONVAL |
MONTYPE によって識別されるレジスタが初期化される値、または監視対象パラメータの測定値。値は、数値カウントまたは、比率の形式です。タイプは string です。 |
VLDTY |
指定された期間の情報が、期間全体で累積されているのか、または部分ごとに累積されているのかを示します。報告された PM データの有効性インジケータです。 パラメータ タイプは VALIDITY(応答の有効性)です。 |
• COMPL |
完全応答 |
• PRTL |
部分応答 |
lSTM |
AID によって識別されるエンティティに関連して特定のコマンドに関連付けられた場所 パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。 |
• FEND |
アクションは、ファシリティの遠端で発生します。 |
• NEND |
アクションは、ファシリティの近端で発生します。 |
DIRN |
AID により識別されるエンティティに関連する方向。AID により識別されるエンティティに関連する PM の方向。 パラメータ タイプは DIRECTION ― 送受信方向です。 |
• BTH |
送信および受信の両方向 |
• RCV |
受信方向のみ |
• TRMT |
送信方向のみ |
TMPER |
パフォーマンス カウンタの累積期間 パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント センターの累積期間)です。 |
• 1-DAY |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM データの場合、1日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対象 PM データは、7 日間の履歴データが使用可能です。 |
• 1-HR |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:1時間単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能です。 |
• 1-MIN |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能です。 |
• 15-MIN |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔では、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。 |
• RAW-DATA |
パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが最後にクリアされたときから開始されます。RMON が管理する PM にだけ適用されます。 |
MONDAT |
TMPER で指定されるPM または ストレージ レジスタ期間の開始日付。形式は、MM-DD です。タイプは string です。 |
MONTM |
TMPER で指定されるPM または ストレージ レジスタ期間の開始時刻。形式は、HH-MM です。タイプは string です。 |
17.20 REPT SW
Report Switch(切り替えの報告)
使用上のガイドライン
デュプレックス機器ペアの一方のユニットではスタンバイ状態への、相手ユニットではアクティブ状態へのオートノマス スイッチングを報告します。切り替えをトリガーするアラームまたはイベントの発生または解除の自動報告には、メッセージが伴います。
出力形式
SID DATE TIME
A ATAG REPT SW
"<ACTID>,<STDBYID>"
;
出力例
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT SW
"SLOT-8,SLOT-10"
;
出力パラメータ
表17-20 REPT SW 出力パラメータ
|
|
ACTID |
アクティブ状態にある機器ユニットを識別します( EQPTを参照)。このパラメータでは、パラメータのグループ化は使用できません。 |
STDBYID |
スタンバイ状態にある機器ユニットを識別します( EQPTを参照)。このパラメータでは、パラメータのグループ化は使用できません。 |