この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスを取り付けるために必要な情報(ハードウェア オプションの取り付け方法、ラックへの NAM アプライアンスの取り付け方法、ケーブル接続、およびネットワークへのアプライアンスの接続方法を含む)を提供します。
これらの手順は、電気装置のハードウェア コンポーネントの取り付け、交換、取り外しの経験があり、Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスに精通している技術者を対象としています。また、この情報は、サイト設計者、ネットワーク管理者、ファシリティ メンテナンス担当者にも役立つ場合があります。
Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスのハードウェア コンポーネントの取り付けと交換には多くの手順が関係します。これらのほとんどの手順は、ここで示された順序で実行する必要があります。各項では、関連する 1 つのタスク グループについて説明します。その次の項のタスクはそのタスク グループに基づいて構築されています。
• 「電源の接続」
この項では、製品が正常に動作するために必要な要件について説明します。
• アプライアンスを設置する前に、設置場所の構成を計画し、設置環境を整えます。Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスは Cisco UCS C220 または C240 サーバに事前に取り付けられるため、推奨される設置場所計画タスクについては、『 Cisco UCS Site Preparation Guide 』を参照してください。
• 物理要件、環境要件、および電力要件(温度(空調)要件、空間要件、および電力要件を含む)については、 付録 C「技術仕様」 を参照してください。使用可能な場合は、電源障害に備えて無停電電源装置(UPS)を使用してください。
• キャビネットまたはラックがこの項に記載された要件に適合していることを確認します。「ラックへのアプライアンスの取り付け」を参照してください。
ここでは、Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスの準備方法と設置方法の概要について説明します。
警告 設置手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004
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警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030
警告 この装置は、立ち入りが制限された場所への設置が想定されています。立ち入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。
ステートメント 1017
警告 作業を開始する前に装置の電源をオフにします。ステートメント 237
警告 怪我またはシャーシの破損を防ぐために、モジュール(電源装置、ファン、またはカードなど)のハンドルを持ってシャーシを持ち上げたり、傾けたりすることは絶対に避けてください。これらのハンドルは、シャーシの重さを支えるようには設計されていません。ステートメント 1032
警告 電源コードが接続されている場合は、電源に触れないでください。電源スイッチを備えたシステムの場合、電源スイッチがオフになっていても、電源コードが接続されていれば、電源装置内部に入力電圧がかかっています。電源スイッチのないシステムの場合、電源コードが接続されていれば、電源装置内部に入力電圧がかかっています。ステートメント 4
• 『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco UCS C-Series Servers』
ステップ 2 各コンポーネントを開梱し、輸送中に起きた損傷を調べます。必要なすべてのコンポーネントがあることを確認します。
「アプライアンスの開梱と検査」を参照してください。
ステップ 3 Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスをラックに設置します。
「ラックへのアプライアンスの取り付け」を参照してください。
「トランシーバ モジュールの取り付け」を参照してください。
「電源の接続」を参照してください。
「アプライアンスのケーブルの接続」を参照してください。
「アプライアンスの電源投入」を参照してください。
ハードウェアの設置が完了したら、アプライアンスを設定します。「Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスの設定」を参照してください。
ヒント 設置の準備ができるまでは、アプライアンスを輸送用の箱から取り出さないでください。
ヒント Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスを輸送するときに使用された梱包材は廃棄しないでください。アプライアンスを移動または出荷する場合に、将来梱包材が必要になります。
(注) シャーシは厳密に検査したうえで出荷されています。輸送中の破損や内容品の不足がある場合には、ただちにカスタマー サービス担当者に連絡してください。
輸送されたアプライアンスを開梱し、調べるには、次の手順を実行します。
ステップ 1 段ボール箱からアプライアンスを取り出します。梱包材はすべて保管しておいてください。
ステップ 2 輸送された内容と機器リストを比較します。すべての品目が揃っていることを確認してください。
アプライアンス、ケーブル、および注文したオプションの機器は、複数の箱で出荷されることがあります。箱を開梱するときは、品目と梱包明細書を照合し( 表 2-1 と 表 2-2 を参照)、すべての部品の受け取りを確認します。
ステップ 3 破損の有無を調べ、内容品の間違いや破損がある場合には、カスタマー サービス担当者に連絡してください。次の情報を用意しておきます。
• 破損している装置のモデルとシリアル番号(「シリアル番号の場所」を参照)
次の表に、Cisco Prime NAM 2304 アプライアンスとともに出荷される品目の一覧を示します。損傷を受けたり、足りなかったりする項目を記録するために、 メモ セクションがあります。
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次の表に、Cisco Prime NAM 2320 アプライアンスとともに出荷される品目の一覧を示します。損傷を受けたり、足りなかったりする項目を記録するために、 メモ セクションがあります。
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• 標準的な 19 インチ(48.3 cm)幅 4 支柱 EIA ラック(ANSI/EIA-310-D-1992 のセクション 1 に準拠した英国ユニバーサル ピッチに適合するマウント支柱付き)。
• 付属のスライド レールを使用する場合、ラック支柱の穴は、0.38 インチ(9.6 mm)の正方形、0.28 インチ(7.1 mm)の丸形、#12-24 UNC、または #10-32 UNC になります。
• 各アプライアンスの縦方向の最小ラック スペースは、2 RU、つまり 3.5 インチ(88.9 mm)である必要があります。
このアプライアンス用にシスコから提供されるスライド レールを取り付けるには工具が必要ありません。内側のレール(取り付けブラケット)が、アプライアンスの側面に事前に取り付けられています。
Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスは Cisco UCS C220 または C240 サーバに事前に取り付けられているため、推奨されるラック マウント タスクについては、次の UCS インストール ガイドを参照してください。
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『 Cisco UCS C220 Server Installation and Service Guide 』の「 Installing the Server In a Rack 」の項。 |
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『 Cisco UCS C240 Server Installation and Service Guide 』の「 Installing the Server In a Rack 」の項。 |
ハードウェア オプションとして SFP または SFP+ トランシーバ モジュールを注文したり、Cisco.com の データ シート に記載された仕様を満たすモジュール(すでに所有している場合があります)を使用したりできます。これらのモジュールは破損しやすいため、別々に梱包され、出荷前にアプライアンスに取り付けられません。
図 2-1 に、SFP+ モジュールの詳細な取り付け図を示します。
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SFP または SFP+ モジュールを Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスに取り付けるには、次の手順を実行します。
ステップ 1 取り付ける予定のトランシーバ モジュールを特定し、保護パッケージを取り除きます。
ステップ 2 モジュールを取り付ける、NAM アプライアンスの背面パネルにある 2 つのスロットを確認します( ページ 1-4 の図 1-2 と ページ 1-5 の図 1-4 を参照)。
SFP および SFP+ モジュールは、ベイル クラスプ ラッチ メカニズムを使用します(図 2-2 はラッチなし、図 2-3 はラッチありを示しています)。
ステップ 3 ラッチがオープンな状態で、抵抗を感じるまでモジュールをスロットにスライドさせ、モジュールがソケットに挿入されることを感じるまで(または、カチッという音がしてモジュールがソケットに挿入されるまで)モジュールを押します。
図 2-2 に、ラッチがオープン状態のトランシーバ モジュールの例を示します。
ステップ 4 指でラッチを上方向に引っ張り、モジュールをスロットにロックします。
ステップ 6 前面パネルの LED を観察して、接続が適切に動作していることを確認します。(「LED の読み取り方」 を参照)。
トランシーバ モジュールを交換するには、「トランシーバ モジュールの交換」を参照してください。
NAM アプライアンスを設置する場合は、Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスに同梱された AC 電源コードを使用してください。
AC 電源コードは、アプライアンスの主要な切断手段と見なされ、設置時に容易にアクセスできる必要があります。切断のためにアプライアンスの電源コードに容易にアクセスできない場合は、ラック全体の AC 電源の切断手段を取り付ける必要があります。この切断手段には容易にアクセスできる必要があり、アプライアンスだけでなくラック全体への電源を制御することを示すラベルが適切に付けられている必要があります。
AC 電源を Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスに接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 付録 「安全に関する注意事項」 に記載された 電気製品を扱う場合の注意の情報を参照します。
感電の可能性を避けるために、ラックの設置では、第 3 配線として保護アース導体を設ける必要があります。アプライアンスの電源コードがラックの一部の AC コンセントに接続されている場合は、ラック自体を適切に接地する必要があります。アプライアンスの電源コードが壁面のコンセントに接続されている場合は、電源コードの保護アース導体により、アプライアンスのみが適切に接地されます。ラックは別に接地する必要があります。
ステップ 3 AC 電源コードをアプライアンスの背面にある AC 電源入力コネクタに接続し(図 1-2と図 1-4を参照)、電源コードのもう一方を設置場所の電源に接続します。
AC 電源コードは、アプライアンスの主要な切断手段と見なされ、設置時に容易にアクセスできる必要があります。切断のためにアプライアンスの電源コードに容易にアクセスできない場合は、ラック全体の AC 電源の切断手段を取り付ける必要があります。この切断手段には容易にアクセスできる必要があり、アプライアンスだけでなくラック全体への電源を制御することを示すラベルが適切に付けられている必要があります。
この項では、ケーブルを Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスに接続する方法について説明します。説明する項目は次のとおりです。
• 管理ポートの接続
• 監視ポートの接続
Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスの管理ポートは LAN 1 ポート(ページ 1-4 の図 1-2 と ページ 1-5 の図 1-4 を参照)であり、RJ-45 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T ネットワーク インターフェイス コネクタを使用します。
Cisco Prime NAM 2204 アプライアンスの管理ポートを接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cat5e(またはそれ以上)UTP ケーブルの一方をアプライアンスの LAN 1 ポートに接続します。
ステップ 2 ケーブルのもう一方をネットワークのハブまたはスイッチ(ゲートウェイ)に接続します。
ステップ 3 管理ポートの接続後に、前面パネルの LED を観察して、接続が適切に動作していることを確認します。(「LED の読み取り方」 を参照)。
Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスを監視対象デバイス(スイッチやルータなど)に直接接続したり、光タップ デバイスを使用して 2 つのデバイス間に NAM アプライアンスを接続したりできます。これらの接続方法については次のトピックを参照してください。
• 直接接続
• 光タップの接続
通常の NAM の取り付けでは、Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスはリモート デバイスの SPAN ポートからスイッチまたはルータのトラフィックを受け取ります。
スイッチやルータなどの監視するデバイスに Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスを直接接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 リモート デバイスのポートと Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンス の背面パネル(図 1-2 と図 1-4 を参照)のトランシーバ モジュール間の光ファイバ ケーブルを稼働します。
(注) Cisco Prime NAM 2304 は SFP コネクタまたは RJ-45 コネクタを使用し、Cisco Prime NAM 2320 は SFP+ 接続を使用します。スイッチのポートまたはルータのポートがアプライアンスのトランシーバ モジュールと同じタイプであることを確認します。
ステップ 2 アプライアンスの接続後に、前面パネルの LED を観察して、接続が適切に動作していることを確認します。(「LED の読み取り方」 を参照)。
NAM の取り付けでは、2 つのデバイス間の Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスを特定することにより、2 つのデバイス間のトラフィックを監視することもできます。トラフィック タッピングを使用すると、ネットワーク タップが、いずれかの NAM データ ポートへのトラフィックの各方向をミラーリングし、2 つのデバイス間でトラフィックを渡します。
光タップ デバイスを使用して 2 つのリモート デバイス間に Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスを接続できます。光タップは、図 2-4に示されたように、2 つのリモート デバイスを接続するケーブルの送信側をミラーリングします。
(注) 光タップ接続には、2 つの追加の光ファイバ ケーブルが必要です。
(注) 光タップとケーブルの仕様については、付録 C「技術仕様」を参照してください。
光タップを使用して 2 つのデバイスの Tx 信号を Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスの管理ポートに接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 2 つのデバイスを接続する 10 GE 光ファイバ ケーブルを切断し、ケーブルの切断された側をデバイス A の光タップの適切なポートに接続します。
ステップ 2 別の 10 GE 光ファイバ ケーブルをデバイス B の出力ポートに接続し、もう一方をデバイス B の光タップの適切なポートに接続します。
ステップ 3 光タップ デバイスの Tx A/Tx B ポートと Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンス間の 3 つ目の 10 GE 光ファイバ ケーブルを稼働します。
ステップ 4 Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスで、10 GE 光ファイバ ケーブルの終端にあるコネクタを分けます。
10 GE 光ファイバ ケーブルの 2 つのコネクタを別々の SFP に接続し、アプライアンスが 2 つのデバイス間のすべてのトラフィックを監視できるようにします。光タップ構成の光ファイバ ケーブルと SFP の接続を示す図については、図 2-5を参照してください。
ステップ 5 デバイス A の Tx コネクタを右の SFP の左側に接続します(logical DataPort1)。
ステップ 6 デバイス B の Tx コネクタを左の SFP の左側に接続します(logical DataPort2)。
ブレークアウト モード構成を使用するには、光タップを使用して、接続された 2 つのデバイスの Tx 信号と Rx 信号を分割し、NAM アプライアンスが両方のデバイスの Tx を受け取って、各デバイスの送信出力を確認するようにします。
• 監視対象データ トラフィックの 1 つの方向の Tx は、1 つのブレークアウト ポートの Tx で複製され、監視対象データ トラフィックのもう 1 つの方向の Tx は、もう 1 つのブレークアウト ポートの Tx で複製されます。
この場合は、2 つの出力複製ポート(1 つは 1 つの方向の Tx 用、もう 1 つはもう 1 つの方向の Tx 用)が提供されます。各複製ポートは、トラフィックの両方の方向を監視するアプライアンスの別の監視ポートに対して使用されます。
• 監視対象データ トラフィックの 1 つの方向の Tx は、ブレークアウト ポートの 1 つの Tx 接続で複製され、監視対象データ トラフィックのもう 1 つの方向の Tx は、同じブレークアウト ポートのもう 1 つの Tx 接続で複製されます。
この場合は、両方の方向が Tx である 1 つの複製ポートのみが提供されます。また、この場合は、1 つの光ファイバ ケーブルのコネクタを分割し、一方のコネクタをアプライアンスの一方の監視ポートに接続し、もう一方のコネクタをアプライアンスの別の監視ポートに接続します。
ターミナルエミュレーション ソフトウェアが実行されている PC を使用して、コンソール ターミナルを次の 2 つのいずれかの方法で Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスのコンソール ポートに接続できます。
• ロールオーバー ケーブルを使用してターミナルをアプライアンスのコンソール ポートに接続します(図 1-2 と図 1-4 を参照)。
• ターミナル サーバをアプライアンスのコンソール ポートに接続します。
コンソール ターミナルの接続後に、前面パネルの LED を観察して、接続が適切に動作していることを確認します。(「LED の読み取り方」 を参照)。
ターミナルまたはターミナルエミュレーション ソフトウェアを設定します( 表 2-3 を参照)。
モニタを Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスに接続できますが、これは必須ではありません。コンソールと NAM アプライアンスの接続は別の方法で確立できます。Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスは、VGA モニタをサポートします。
VGA モニタ コネクタはアプライアンスの背面パネルにあります(図 1-2 と図 1-4 を参照)。
モニタ ケーブルの接続後に、前面パネルの LED を観察して、接続が適切に動作していることを確認します。(「LED の読み取り方」 を参照)。
Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスのすべての接続が完了したら、AC 電源を投入できます。電源スイッチは前面パネルにあります(図 1-1 と図 1-3 を参照)。
オペレーティング システムが起動したら、前面パネルの LED を観察してシステムが適切に稼働していることを確認します。(「LED の読み取り方」 を参照)。