Cisco Unified Communications Manager バージョン 10.5

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シスコ コラボレーション サービスの中心となる製品

Cisco Unified Communications Manager は、シスコのコラボレーション ポートフォリオの中心となるコール制御アプリケーションです。業界トップクラスの信頼性、セキュリティ、拡張性、効率を誇り、エンタープライズ クラスのコールおよびセッション管理を提供します。これまでに世界中で 200,000 人のお客様が、6,000 万台以上の Cisco IP Phone と数千万個のソフト クライアントを導入しました。

機能と特長

Cisco Unified Communications Manager バージョン 10.5 は、従来のバージョンに搭載された数多くの機能を基盤として新機能が追加されています。エンタープライズ クラスのコラボレーション アプリケーションやデバイスで構成される幅広いポートフォリオの基礎の役割を果たします。Unified CM 10.5 では、ユーザが業務を効率的に進められるよう、それぞれのユーザに必要なツールやリソースを柔軟に提供することができます。

使用と管理の容易さ

Unified Communications Manager は、エンドユーザ エクスペリエンスを向上させ、システム管理を容易にします。このソリューションには、次のような利点があります。

  • Cisco Jabber クライアントをはじめとするあらゆるデバイスで、ネットワークベースの通話録音をサポート
  • VPN を構築せずにリモート デバイス接続を支援
  • モバイル クライアント コールのセキュリティを向上
  • インスタント メッセージとプレゼンスの管理、有用性、ユーザ オプションとプリファレンスを統合
  • 管理者およびユーザ向けに各種の標準規格に準拠したシングル サインオン(SSO)をサポート

新機能の使用

次の新機能や拡張機能を利用できます。

  • コンタクト センター向けの、エージェント選択による保留時のビデオおよび発信者固有の保留音
  • 強力なユーザ指向型 API
  • 開発者向けの既存 API の拡張
  • 改善されたエンタープライズ アプリケーション統合

リソース効率の向上

Cisco Unified Communications Manager には、貴重な人的リソースとネットワーク リソースの効率的使用に役立つ次の特長があります。

  • インストール、アップグレード、およびプラットフォーム移行プロセスの簡素化
  • ダイヤル プラン レプリケーションの自動化
  • エンドユーザによるセルフプロビジョニングとセルフケア機能の提供
  • ビデオ会議リソースの効率的な使用の促進(インターワーキングの合理化など)
  • ネットワーク帯域幅管理機能の向上

シスコに問い合わせ

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