オフィスビルの窓ガラスに映る木と青空

シスコのネットゼロ目標

シスコは、2040 年までにバリューチェーン全体でネットゼロを達成することを目標としています。この目標は、すでに Science Based Targets initiative(SBTi)による検証を受け承認されています。

ネットゼロとは

シスコは、2040 年までに排出量を少なくとも 90% 削減することを公約しています(2019 年基準)。また残余排出については、検証済みの炭素除去への投資によって相殺します。

企業における排出量とは

世界で最も広く使用されている GHG 算定基準を提供する組織である温室効果ガス(GHG)プロトコルは、企業の排出量の 3 つの「スコープ」を定義しています。

排出量のスコープ

スコープ 1

企業自らの事業からの直接排出量

例:建物の暖房に使用される燃料、社用車に使用されるガソリン、ディーゼル燃料

スコープ 2

購入した電力、蒸気、暖房、冷房の使用による間接的な排出量

例:会社の建物で使用される電力

スコープ 3

企業のバリューチェーンで発生するその他すべての間接的な排出量

例:従業員の出張と通勤による排出量、サプライヤの製造における排出量、販売されたシスコ製品の使用に伴う電力

シスコの二酸化炭素排出量

シスコの排出量の 98% はバリューチェーンから出されています。そのため、お客様やサプライヤと緊密に連携することが、ネットゼロに向けたシスコの取り組みの重要な要素となります。


排出量削減に向けて継続中の取り組み事例

シスコ製品のエネルギー効率を向上させるためのイノベーション

自社施設における再生可能エネルギーへの投資

梱包の最適化による出荷重量と容積の削減

お客様のネットワークのエネルギー使用量の最適化を支援

サプライヤによるエネルギーと燃料の消費量の削減を支援

お客様のネットワークエネルギー使用量最適化の支援

目標の背景にあるストーリー

シスコは 2021 年 9 月、バリュー チェーン全体でネットゼロを達成するという目標を発表しました。そして 2022 年 7 月には、シスコの目標が Science Based Targets initiative(SBTi)の企業ネットゼロ基準に基づき承認され、ネットゼロ達成に向けて、徹底的な排出量削減に優先的に取り組むシスコの姿勢が証明されました。この成果はシスコが長年にわたって実践する「有意義な目標設定、進捗の測定、透明性の高い報告」の上に築かれたものです。

中間目標

シスコでは、次のような段階的な目標を通して、2040 年までのネットゼロ達成に向けた進捗状況を測定しています。 

  • 2025 年度までにスコープ 1 および 2 の GHG 排出量を 90% 削減(2019年度基準)1
  • 2030 年までに、購入した製品とサービス、上流における輸送と流通、および販売した製品の使用に伴うスコープ 3 の排出量を 30% 削減(2019年度基準)2
  • 2040 年までにスコープ 1、2、3 で 90% 削減(2019年度基準)3

1目標を達成

2スコープ 3 カテゴリ 1(製造、部品、および保管倉庫サプライヤから購入した製品およびサービス)の一部、スコープ 3 カテゴリ 4(シスコが購入した航空輸送による上流の輸送および流通)の一部、およびスコープ 3 カテゴリ 11(販売した製品の使用)のすべてを含む

3残る 10% の排出量については、大気中から同等の量を除去することで相殺することを計画

サステナビリティに関するトピックについて詳しく知る

シスコの Sustainability 101 ブログシリーズでは、お客様との会話などで登場する、サステナビリティとエネルギー効率に関する環境関連の用語を説明しています。  

また、シスコの Clean Energy Playbook は、企業がクリーンエネルギー戦略に着手し、拡大する際に役立ちます。

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