試験に関する違反

不審な行動を示している受験者がシスコの秘密保持契約に反したり、シスコの知的プライバシーポリシーに違反したりしている場合は、試験セキュリティに関する情報受付窓口セキュリティティップライン(ciscocert.secure.force.com/english)に、詳細な情報を提供してください。

必要な措置を講じるためには、すべての報告において、不審な行動を裏付ける証拠が必要です。参考までに、シスコの NDA に反する不審な行動の例を以下に示します。

  • カンニングを目的としてテストポリシーに違反する
  • ノート、本、携帯電話、ポケットベル、電子メディア、録音機器、または試験中に試験監督が提供したもの以外の物品や機器を所持する
  • ラボ環境から試験関連資料、メモ用紙、ディスケット、その他のメディアなどを持ち出す
  • CCIE 部門からの書面による明示的な許可を得ずに、試験監督以外の者と試験内容について議論する
  • ccie-lab@cisco.com を除く、シスコ内外の学習グループに対して試験内容を投稿する
  • CCIE プログラムの書面による明示的な許可なしに、個人または企業に試験情報を転送する
  • 偽造または改ざんした認定証、スコアレポートなどの文書ならびに電子媒体を使用し、CCIE 認定ステータスを詐称する
  • 他人に替わって受験するために、他人の身元情報や住所を示した、偽造文書を提供する
  • 試験施設または試験監督が定めた手順に従わない
  • 試験の再受験ポリシー(筆記試験を再受験する場合は、5 暦日以上空ける、ベータ試験は 1 度しか受験できない)に従わない
  • 破壊的行為または有害な行為を行う
  • テスト問題に関する疑問を解消するため、または CCIE 筆記試験/ラボ試験の学習をするためにシスコのサポートサービス(TAC)を利用する
  • CCIE ラボのコンテンツを保護しない(不注意によるものか、違反に関する事実を隠蔽しようするためかは問わない)
  • CCIE ロゴを適切に使用しない(CCIE プログラムによる明示的な同意なしに CCIE ロゴを使用している企業または個人については、直接報告できます)