この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco WCS を使用して、WCS データベースに登録されたロケーション サーバの基本プロパティを編集できます。 これらのプロパティは、問い合わせ先、ユーザ名、パスワード、および HTTPS です。 ロケーション サーバの基本プロパティを編集する方法は、次のとおりです。
ステップ 1 Location > Location Servers を選択し、All Location Servers ページを表示します。
ステップ 2 編集するサーバの名前をクリックし、そのプロパティを表示します。
ステップ 4 Save をクリックして、Cisco WCS およびロケーション サーバ データベースを更新します。
Cisco WCS を使用して、クライアント ステーション、不正アクセス ポイント、アセット タグ、およびクライアントとアセット タグの統計をポーリングする時間間隔(ポーリング間隔)を修正できます。
ポーリング間隔とは、ポーリング サイクル間の時間です。 たとえば、ポーリング サイクルの完了に 30 秒必要であり、ポーリング間隔が 300 秒である場合、図4-1 に示すようにポーリング サイクルは 330 秒ごとに開始されます。
ポーリング間隔を設定する場合、間隔を短くするほどデータ収集の精度が増します。 データ収集の精度を下げるには、間隔を長くします。
(注) ポーリング間隔は、WCS ユーザが ロケーション サーバにデータ更新を要求する回数とは関係ありません。
ロケーション サーバのポーリング パラメータを設定する手順は、次のとおりです。
ステップ 1 Cisco WCS で、 Location > Location Servers を選択します。
ステップ 3 Administration (左側)をクリックし、管理設定オプションを表示します。
ステップ 4 Polling Parameters をクリックします。
ステップ 5 Polling Parameters ページで次のパラメータを設定します。
ステップ 6 Save をクリックして、新しい設定をロケーション サーバ データベースに格納します。
Cisco WCS を使用して、クライアント ステーション、不正アクセス ポイント、およびアセット タグ履歴を、ロケーション サーバとアソシエートされているコントローラから収集する頻度を指定します。 また、ハード ドライブ上に保存されているデータの量を減らすために、履歴ファイルから重複するデータを定期的にプルーニング(削除)するようにロケーション サーバをプログラムすることもできます。
ロケーション サーバの履歴を設定する手順は、次のとおりです。
ステップ 1 Cisco WCS で、 Location > Location Servers を選択します。
ステップ 3 Administration (左側)をクリックし、管理設定オプションを表示します。
ステップ 4 History Parameters をクリックします。
ステップ 5 History Parameters ページで次のパラメータを設定します。
ステップ 6 Save をクリックして、選択した内容をロケーション サーバ データベースに保存します。
Cisco WCS を使用して、ロケーション サーバにその計算回数を保持するかどうかと、ロケーション サーバによって収集された Receiver Signal Strength Indicator(RSSI)測定回数が削除されるまでの時間を指定できます。 また、要素のロケーション移動を管理するために、さまざまな平滑化レートを適用できます。
ステップ 1 Cisco WCS で、 Location > Location Servers を選択します。
ステップ 3 Administration (左側)をクリックし、管理設定オプションを表示します。
ステップ 4 Location Parameters をクリックします。
ステップ 5 Location Parameters ページで次のパラメータを設定します。
ステップ 6 Save をクリックして、選択した内容を Cisco WCS とロケーション サーバデータベースに保存します。
ロケーション サーバの拡張パラメータを編集する手順は、次のとおりです。
ステップ 1 Cisco WCS で、 Location > Location Servers を選択します。
ステップ 3 Administration (左側)をクリックし、管理設定オプションを表示します。
ステップ 4 Advanced Parameters をクリックします。
ステップ 5 Advanced Parameters セクションで設定できる項目は、次のとおりです。
ステップ 6 Save をクリックして、Cisco WCS およびロケーション サーバ データベースを更新します。