debug 11k
802.11k 設定のデバッグを設定するには、debug 11k コマンドを使用します。
debug 11k { all | detail | errors | events | history | optimization | simulation } { enable | disable }
構文の説明
| all |
すべての 802.11k メッセージのデバッグを設定します。 |
| detail |
802.11k 詳細のデバッグを設定します。 |
| errors |
802.11k エラーのデバッグを設定します。 |
| events |
すべての 802.11k イベントのデバッグを設定します。 |
| history |
すべての 802.11k 履歴のデバッグを設定します。Cisco WLC はクライアントのローミング履歴を収集します。 |
| optimization |
802.11k 最適化のデバッグを設定します。ネイバー リストの最適化ステップを確認できます。 |
| simulation |
802.11k シミュレーション データのデバッグを設定します。クライアント ローミング パラメータの詳細を表示し、オフラインのシミュレーションでのインポートを行うことができます。 |
| enable |
802.1k デバッグを有効にします。 |
| disable |
802.1k デバッグを無効にします。 |
コマンド デフォルト
なし。
コマンド履歴
| リリース | 変更内容 |
|---|---|
| 8.3 | このコマンドが導入されました。 |
例
次に 802.11k シミュレーション データのデバッグを有効にする例を示します。
(Cisco Controller) >debug 11k simulation enable
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