インストールウィザードのプロセス
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インストールウィザードによって表示されるプロンプトに従い、次を指定します。
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IPv4、IPv6、または両方。
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Cisco Expressway の LAN 1 IPv4 サブネット マスク(IPv4 を選択する場合)。
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Expressway のデフォルト ゲートウェイの IP アドレス。
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root ユーザ アカウントのパスワード。
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admin ユーザ アカウントのパスワード。
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Expressway Web UI を有効にする(推奨)かどうかを指定します。
アプライアンスを Express-E として展開する場合は、Web UI を有効にする必要があります。アプライアンスを Expressway-E として設定するのに、CLI を使用することはできません。
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SSH に Cisco Expressway CLI へのアクセスを許可するかどうか。
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タイムゾーン。デフォルトは UTC です。ウィザードでは、任意のゾーンを検索し、それに置き換えることができます。または、後で Web ユーザーインターフェイスの
ページで変更することもできます。
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ウィザードが完了し、インストール ウィザードが完了しました(Installation wizard complete)のメッセージが表示されるまで待ちます。
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Enter を押して続行します。
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指定した設定が適用され、ブートが続行されます。
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ブートが完了すると、Expressway を使用できるようになります。
Note |
ウィザードを完了すると、システムサービスが再起動します。これは想定されている動作です。 |
LAN1 イーサネットポートに割り当てられた IP アドレスを使用して、Expressway ユーザ インターフェイスにアクセスできるようになりました(次の項を参照してください)。