ICM-CCE-CCH のインストーラはセキュリティウィザードをインストールし、"%SYSTEMDRIVE%\CiscoUtils\UCCSecurityWizard" ディレクトリに配置します。セキュリティウィザードの機能を使用するには、サーバ管理者である必要があります。
ウィザードは、 の下にインストールされたショートカットを使用して実行できます。
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ウィザードを使用する前に、ウィザードに含まれる各ユーティリティに関するこのガイドの章を読み、ユーティリティの機能を理解します。
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セキュリティウィザードには、セキュリティユーティリティ(セキュリティ強化、Windows ファイアウォール、ネットワーク分離ユーティリティ、および SQL ユーティリティ)のメニューリストが表示されます。各ユーティリティは、1 回ずつ実行します。
メニューの選択を行き来して、各メニューの内容を理解できます。ただし、特定の機能の [次へ(Next)] ボタンをクリックした後、設定を完了するか [キャンセル(Cancel)] をクリックして [ようこそ(Welcome)] ページに戻ります。セキュリティウィザードには追加の説明がありません。各ユーティリティには、導入パネル、設定、確認パネル、およびステータスパネルがあります。
問題の原因となるデフォルトとは異なる値を選択すると、ウィザードに警告が表示されます。
まれに、バックエンド ユーティリティ スクリプトが終了した場合は、UCCSecurityWizard フォルダに作成された一時テキストファイルは削除されません。このテキストファイルにはコマンドライン出力が含まれています。このファイルを使用して問題をデバッグできます。