概要 Cisco IMC Supervisor

Cisco IMC Supervisor は、大規模なラック マウント サーバを管理できる管理システムです。ラックマウント サーバのグループを作成して、グループ単位でモニタリングや資産管理を行うことができます。

Cisco IMC Supervisor を使用して次のタスクを実行できます。

  • サーバの論理的なグループ化とグループごとのサマリーの表示

  • 管理対象サーバのインベントリの収集

  • サーバとグループのモニタリング

  • ファームウェアのダウンロード、アップグレードおよびアクティベーションを含むファームウェアの管理

  • サーバの検出、モニタ、管理とファームウェア アップグレードのプログラムによる実行のためのノースバウンド REST API の提供

  • 電源制御、LED 制御、ログの収集、KVM の起動、CIMC UI の起動など、スタンドアロン サーバのアクションの管理

  • ロールベース アクセス コントロール(RBAC)を使用したアクセスの制限

  • 電子メール アラートの設定

  • ポリシーおよびプロファイルを使用したサーバ プロパティの設定

  • ファームウェアのアップデートまたはサーバ検出などのタスクを延期するためのスケジュールの定義

  • UCS サーバ設定ユーティリティを使用したサーバのハードウェア問題の診断

  • Cisco Smart Call Home による、プロアクティブな診断、アラート、修復案の提供

  • Cisco UCS S3260 高密度ストレージ ラック サーバの管理

  • ネットワーク構成ポリシーよる DNS サーバおよびその他のネットワーク設定の設定

  • ゾーン分割ポリシーによるサーバへの物理ドライブの割り当て

  • さまざまな地理的場所にまたがる複数の診断イメージの設定

  • 個々のサーバを 1 つのグループに含めるための電子メール ルールのカスタマイズ

マニュアルの変更履歴

リリース

日付

説明

2.2

2017年7月11日

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2 向けリリース ノートを作成しました。

2.2 (0.1)

2017年8月23日

リリース 2.2(01) の情報を追加しました。

2.2 (0.2)

2018 年 1 月 2 日

リリース 2.2(0.2) の情報を追加しました。

2.2 (0.3)

2018 年 6 月 6 日

リリース 2.2(0.3) の情報を追加しました。次の項を参照してください。

2.2 (0.3)

2018 年 8 月 24 日

サポートされている PCiE カードのリストに Cisco UCS VIC 1425 が追加されました。

2.2 (0.4)

2019 年 1 月 9 日

リリース 2.2(0.4) の情報を追加しました。次の項を参照してください。

重要 

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.4) はリリースが延期されており、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2(0.5) にアップグレードする必要があります。「ソフトウェア遅延通知」を参照してください。

2.2 (0.5)

2019 年 3 月 11 日

リリース 2.2(0.5) の情報を追加しました。次の項を参照してください。

重要 

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.5) はリリースが延期されており、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2(1.0) にアップグレードする必要があります。

2.2(0.6)

2019 年 5 月 20 日

リリース 2.2(0.6) の情報が追加されました。

次の項を参照してください。

重要 

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.6) はリリースが延期されており、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2(1.0) にアップグレードする必要があります。

2.2 (1.0)

2019 年 8 月 19 日

リリース 2.2(1.0) の情報が追加されました。

次の項を参照してください。

2.2 (1.1)

2019 年 10 月 1 日

リリース 2.2(1.1) の情報が追加されました。

次の項を参照してください。

2.2 (1.2)

2019 年 12 月 16 日

リリース 2.2(1.2) の情報が追加されました。

次の項を参照してください。

2.2(1.3)

2020 年 3 月 18 日

リリース 2.2(1.3) の情報が追加されました。

次の項を参照してください。

最小システム要件

サポートされているサーバ モデル

  • UCS C-220 M3、M4、M5

  • UCS C-240 M3、M4、M5

  • UCS C-460 M4

  • UCS C-480 M5

  • UCS C-22 M3

  • UCS C-24 M3

  • UCS C-420 M3

  • UCS E-160S M3

  • UCS C3160

  • UCS S3260 M3、M4 および M5

  • UCS EN120E M2

  • UCS EN120S M2

  • UCS EN140N M2

  • UCS E-140S M2

  • UCS E-160D M2

  • UCS E-180D M2

  • UCS E-140S M1

  • UCS E-140D M1

  • UCS E-160D M1

  • UCS E-140DP M1

  • UCS E-160DP M1

  • UCS E-1120D M3

  • UCS E-180D M3

  • ENCS 5406

  • ENCS 5408

  • ENCS 5412

  • HX220C-UCSC-C240-M5S

  • HX220C-M4

  • HX240C-M5SX

  • HX240C-M4

  • HXAF240C-M5SX

  • HXAF220C-UCSC-C240-M5S

  • HXAF240C-M4SX


重要

Cisco IMC Supervisor は 1000 台までの UCS C シリーズおよび E シリーズ サーバをサポートします。スケーラビリティの詳細については、「Cisco IMC Supervisor 導入とスケーラビリティ」を参照してください。


ファームウェアの最低バージョン

サーバ

ファームウェアの最低バージョン

UCS C シリーズ サーバ

1.5(4)

UCS E シリーズ サーバ

2.3.1

UCS S3260 サーバ

2.0(13e)

サポートされる PCIe カード

  • Cisco UCS VIC 1225

  • Cisco UCS VIC 1225T

  • Cisco UCS VIC 1227

  • Cisco UCS VIC 1227T

  • Cisco UCS VIC 1385

  • Cisco UCS VIC 1387

  • Cisco UCS VIC 1455

  • Cisco UCS VIC 1457

サポートされるハイパーバイザのバージョン

  • ESXi 5.1

  • ESXi 5.5

  • ESXi 6.0

  • ESXi 6.5

  • ESXi 6.7

  • Hyper-V のロールをもつ Windows 2008 R2

  • Hyper-V のロールをもつ Windows 2012 R2

  • Hyper-V のロールをもつ Windows 2016

最小ハードウェア要件

Cisco IMC Supervisor 環境は、次の表に示す最小システム要件を満たしている必要があります。

要素 サポートされる最小要件

vCPU

4

メモリ

12 GB

プライマリ ディスク(ハード ディスク 1)

100 GB

セカンダリ ディスク(ハード ディスク 2)

100 GB

ストレージの最小書き込み速度

10 MB/sec

サポートするブラウザ バージョン

Cisco IMC スーパーバイザは、次のブラウザ バージョンをサポートしています。

HTML-5 の場合

  • Internet Explorer 8 以降

  • Firefox 12 以降(PC および Apple MAC)

  • Safari 6 以降

  • Google Chrome 18 以降

  • Opera 12 以降(PC および Apple MAC)

クラシック表示の場合:すべてのブラウザで Adobe Flash Player 11 プラグイン以降が必要です

  • Internet Explorer 8 以降

  • Google Chrome 4.1 以降

  • Firefox 3.5 以降

  • Safari 4.0 以降(Apple Mac の場合)


(注)  

リリース 2.2 (0.3) 以降では、クラシック ビューは使用できなくなりました。


Cisco IMC Supervisor 導入とスケーラビリティ

Inframgr プロパティの設定

  1. /opt/infra/inframgr/service.properties ファイルから、次のプロパティと値を変更します。

    • threadpool.maxthreads.inventory=50

    • cimc.inventory.max.thread.pool.size=100

  2. Shell Admin に移動し、サービスを再起動するため Cisco IMC Supervisor サービスを停止してから開始します。

展開の推奨事項

Cisco IMC Supervisor 管理するラック サーバの規模に基づいて以下の内容が推奨されます。

要素

小規模展開(1 ~ 250 台のラック サーバ)

中規模展開(251 ~ 500 台のラック サーバ)

大規模展開(501 ~ 1000 台のラック サーバ)

vCPU

4

4

8

CPU 予約

10000 MHz

10000 MHz

10000 MHz

Cisco IMC Supervisor VM メモリの割り当て

12 GB

16 GB

20 GB

Cisco IMC Supervisor VM メモリ予約

12 GB

16 GB

20 GB

Inframgr メモリ割り当て

6 GB

8 GB

10 GB

Mysql InnoDB BufferPool 設定

1 GB

2 GB

3 GB

ディスク書き込み速度(Direct IO)

10 MB/sec

10 MB/sec

15 MB/sec

Inframgr メモリの割り当て

  1. /opt/infra/bin/ に移動し、vi エディタを使用して inframgr.env ファイルを開きます。

  2. MEMORY_MIN および MEMORY_MAX の値を編集します。

    たとえば、1000 台のラック サーバを管理している場合は、inframgr メモリ割り当てを 10 GB に設定する必要があります。したがって、MEMORY_MIN および MEMORY_MAX は、10240 m に設定する必要があります。


    (注)  

    Inframgr メモリ割り当ては、VM に割り当てられているメモリを増やす場合にのみ増大させる必要があります。そうしないと、高負荷によってこのプロセスがクラッシュする可能性があります。したがって、vCenter UI を使用して IMCS VM のメモリを増やし、メモリ全体を予約してから、このパラメータを変更します。


  3. Shell Admin に移動し、サービスを再起動するため Cisco IMC Supervisor サービスを停止してから開始します。

Mysql バッファ プールの設定

InnoDB バッファ プールは、Cisco IMC SupervisorVM 内の mysqld プロセスによって使用される内蔵メモリです。負荷に基づいてメモリを増やす必要があります。このプール サイズを変更するには、次の手順を実行します。

  1. /etc/ に移動し、my.cnf ファイルを開きます。

  2. innodb_buffer_pool_size パラメータに移動します。

    たとえば、1000 台のサーバを管理している場合は、値を innodb_buffer_pool_size=3072M にする必要があります。

  3. Shell Admin に移動し、サービスとデータベースを再起動するため Cisco IMC Supervisor サービスとデータベースを停止してから開始します。

ダイレクト ディスク入出力速度の決定

  1. Cisco IMC Supervisor VM の展開後に、コマンド プロンプトに移動し、dd if=/dev/zero of=test.img bs=4096 count=256000 oflag=direct コマンドを入力します。たとえば、次の出力が表示されます。

    [root@localhost ~]# dd if=/dev/zero of=test.img bs=4096 count=256000 oflag=direct
    256000+0 records in
    256000+0 records out
    1048576000 bytes (1.0 GB) copied, 44.0809 s, 23.8 MB/s
    

    (注)  

    上記の例では、23.8 MB/s がディスクの入出力速度です。


Cisco IMC Supervisor バージョン 2.2 へのアップグレード

Cisco IMC Supervisor 2.2 は、アプライアンスとして使用できます。[Shell Admin] メニューの [Apply Patch] オプションを使用して、2.1 バージョンから 2.2 にアップグレードできます。アップグレードについては、「Cisco IMC Supervisor のアップグレード」を参照してください。

Cisco IMC Supervisor のバージョン 2.0 からバージョン 2.2 へはアップグレードできません。2.1 以前のバージョンについては、まず 2.1 に移行してから、2.2 にアップグレードする必要があります。リリース 2.1 への移行の詳細については、『Cisco IMC Supervisor Release Notes, Release 2.1』を参照してください。


重要

zip 3.x を CentOS 6.x.で使用して Cisco IMC Supervisor 2.2 OVF と VHD の zipファイルが作成されます。Linux システムの場合は、unzip 6.x 以降または最新バージョンの 7-Zip アーカイブ ツールを使用して zip ファイルを抽出できます。Windows システムの場合、Windows 10 および Windows Server 2012 R2 では Windows Explorer のネイティブの Extract All、または 7-Zip や WinRAR などの最新バージョンのアーカイブ ツールを使用して zip ファイルを抽出できます。


Cisco IMC Supervisor のアップグレード


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2 からリリース 2.2(0.6) へのダウンロードは使用できなくなりました。リリース 2.2(1.x) にすぐにアップグレードする必要があります。Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.3) より前のバージョンがインストールされている場合は、Cisco TAC に連絡して最新バージョンにアップグレードしてください。


Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(1.3) のサポートされているアップグレード パスは次のとおりです。

  • リリース 2.2(1.2) からリリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(1.1) からリリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(1.0) からリリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(1.2) からリリース 2.2(1.2) ~ リリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(0.5) からリリース 2.2(1.2) ~リリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(0.4) からリリース 2.2(1.2)、リリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.2)、リリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(0.2) からリリース 2.0(0.3)、リリース 2.2(1.2)、リリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(0.1) から リリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.2)、リリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.2(0.0) から リリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.2)、リリース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.1.x.x からリリース 2.2(0.1)、リリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.2)、リース 2.2(1.3) へ

  • リリース 2.1.x.x からリリース 2.2(0.0)、リリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.2)、リース 2.2(1.3) へ

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(1.2) のサポートされているアップグレード パスは次のとおりです。

  • リリース 2.2(1.1) からリリース 2.2(1.2) へ

    リリース 2.2(1.1) からリリース 2.2(1.2) にアップグレードする場合は、 Cisco IMC Supervisor Shell メニューから [署名付きパッチの適用 (Apply Signed Patch)] を使用します。署名済みパッチの詳細については、デジタル署名されたイメージデジタル署名されたイメージの確認の要件 および デジタル署名されたイメージの確認 を参照してください。

  • リリース 2.2(1.0) からリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.2(0.6) からリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.2(0.5) からリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.2(0.4) からリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.2(0.2) からリリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.2(0.1) からリリース 2.2(0.3) へのリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.2(0.0) からリリース 2.2(0.3) へのリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.1. x. x からリリース 2.2(0.1) へ、リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.2) へ

  • リリース 2.1. x. x からリリース 2.2(0.0) へ、リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.2) へ

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(1.1) のサポートされているアップグレード パスは次のとおりです。

  • リリース 2.2(1.0) からリリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.2(0.6) からリリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.2(0.5) からリリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.2(0.4) からリリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.2 (0.2) からリリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.2 (0.1) からリリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.2(0.0) からリリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.1. x. x からリリース 2.2(0.1) へ、リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.1) へ

  • リリース 2.1. x. x からリリース 2.2(0.0) へ、リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.1) へ

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(1.0) のサポートされているアップグレード パスは次のとおりです。

  • リリース 2.2(0.6) からリリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.2(0.5) からリリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.2(0.4) からリリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.2 (0.2) からリリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.2(0.1) からリリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.2(0.0) からリリース 2.2(0.3)、リリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.1. x. x からリリース 2.2(0.1) へ、リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.0) へ

  • リリース 2.1. x. x からリリース 2.2(0.0) へ、リリース 2.2(0.3) からリリース 2.2(1.0) へ

Cisco IMC Supervisor のアップグレードは次の手順で実行します。

始める前に

  • http://www.cisco.com から Cisco IMC Supervisor のリリース <version> をダウンロードします。

  • アップグレードのインストールに使用する FTP または HTTP のサーバにソフトウェアを置きます。

  • NFS マウントがアプリケーション ストレージに使用されている場合は、パッチを適用する前に NFS マウントを無効にします。そうしなければ、アップグレードは失敗します。

  • セキュア シェル(SSH)アプリケーションにアクセスします。

  • お使いのシステムに、アップグレードに使用できるディスク容量が 100 GB あることを確認します。

    バージョンのアップグレードを開始する前に VM をシャットダウンし、100 GB サイズのセカンダリ ハード ディスクを追加します。システムを再起動し、リリース 2.2 へのアップグレードに使用するユーザ インターフェイスを待ちます。


(注)  

アップグレードを開始する前に、VM のスナップショットを取得しておくことをお勧めします。これを取得する場合、FTP サーバから既存の設定データベースをバックアップする必要はありません。

手順


ステップ 1

SSH アプリケーションを開き、Cisco IMC Supervisor アプライアンスの IP アドレスとポート番号を入力します。

ステップ 2

クレデンシャルを使用して Cisco IMC Supervisor にログインします。

ステップ 3

バージョン 2.2(1.2) からバージョン 2.2(1.3) にアップグレードする場合は、 Cisco IMC SupervisorShell メニューから [署名付きパッチを適用 (Apply Signed Patch)] を選択します。

ステップ 4

2.2(1.1) より前のバージョンからバージョン 2.2(1.3) にアップグレードする場合は、デジタル署名されたイメージを手動で確認する必要があります。デジタル署名されたイメージの確認の要件を参照してください。

  1. Cisco IMC Supervisor Shell メニューから、[パッチを適用 (Apply Patch)] を選択します。

    このコマンドでは、ダウンロードしたパッチ ファイル内に含まれているデジタル署名された zip ファイルを使用します。例: cimcs_patch_2_2_1_3_xxxx .zip

ステップ 5

プロンプトが表示され、すべてのサービスを停止してもよいか、また、データベースのバックアップを取ることができるか確認するように求められます。y を入力し、両方のアクションを確認します。

ステップ 6

プロンプトが表示されたら、データベースのバックアップについては、FTP サーバの IP、ログイン クレデンシャル、および FTP サーバのサーバ パスを入力します。

ステップ 7

プロンプトが表示されたら、パッチの場所を入力します。たとえば、<transfer protocol type>: // username : password @ hostname | IP_address / software_location_and_name と入力します。

サポートされる転送プロトコルのタイプは、HTTP およびローカル ファイル システムです。次の例を使用できます。

  • HTTP:http://test.cisco.com/downloads/<filename.zip>

  • ローカル ファイル システム:file:////opt/infra/uploads/<filename.zip>

ステップ 8

ダウンロードとインストールが完了するまで待ちます。

(注)   
データベースとサービスが再起動されます。Cisco IMC Supervisor サービスが開始して Cisco IMC Supervisor が使用可能になり、ログイン画面が表示され、管理者ユーザーが Cisco IMC Supervisor にログインできるようになるまでは、アップグレード プロセスは完了せず、成功しません。追加パッチの適用、データベースのバックアップ、バックアップからのデータベースの復元など、すべてのサービスは他の shelladmin プロシージャを実行する前に開始されている必要があります。
ステップ 9

アップグレードが完了したら、ShellAdmin で [バージョンを表示 (Show Version)]を選択して、Cisco IMC Supervisor の現行バージョンを確認します。

(注)   
  • サービスの状態を表示するには、[2) Display Services Status] を選択します。


デジタル署名されたイメージ

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(1.2) イメージは、デジタル署名された ZIP ファイルで配信されます。これらの署名された ZIP ファイルは、次のものを含むコンテナ ZIP ファイルにラップされます。

  • デジタル署名された ZIP ファイル:Cisco IMC Supervisor のインストールまたはアップグレード イメージが含まれています。

  • 検証プログラム:証明書チェーンと署名を確認します。証明書チェーンの検証中に、プログラムはシスコの SubCA 証明書とルート CA 証明書を使用してエンドエンティティ証明書の信頼性を確認します。その後、認証されたエンドエンティティ証明書を使用して署名を確認します。

  • デジタル署名ファイル:インストールまたはアップグレード前に確認できる署名が含まれています。

  • 証明書ファイル:デジタル署名を確認できます。このシスコ署名 x.509 エンドエンティティ証明書には、署名の確認に使用できる公開キーが含まれています。この証明書は、http://www.cisco.com/security/pki/certs/crcam2.cer に掲示された Cisco ルートにチェーンされています。

  • ReadMe ファイル:デジタル署名された ZIP ファイルを確認するために必要な情報と手順を提供します。

イメージはオフラインで確認します。イメージを確認したら、Cisco IMC Supervisor インストールまたはアップグレードを開始できます。

デジタル署名されたイメージの確認の要件

Cisco IMC Supervisor のデジタル署名されたイメージを確認する前に、ローカル マシンで次の条件が満たされていることを確認します:

デジタル署名されたイメージの確認

始める前に

Cisco.com から Cisco IMC Supervisor イメージをダウンロードします。

手順


ステップ 1

Cisco.com からダウンロードしたファイルを解凍し、次のファイルが含まれていることを確認します。

  • ReadMe ファイル

  • デジタル署名された zip ファイル。

  • 証明書ファイル (例 UCS_GENERIC_IMAGE_SIGNING) CCO_RELEASE .cer

  • イメージ用に生成されたデジタル署名。

  • 署名検証プログラム(cisco_x509_verify_release.py など)

ステップ 2

ReadMe ファイルに記されている手順を確認します。

(注)   

次の手順と ReadMe の手順に違いがある場合は、ReadMe の手順に従ってください。

ステップ 3

ダウンロードしたコンテンツを解凍したディレクトリから、署名の検証プログラムを実行します。

例:アップグレード パッチの署名の検証

python ./cisco_x509_verify_release.py -e UCS_GENERIC_IMAGE_SIGNING-CCO_RELEASE.cer 
-i cimcs_patch_2_2_1_2_67198.zip -s cimcs_patch_2_2_1_2_67198.zip.signature -v dgst -sha512
ステップ 4

出力を確認し、検証が成功したことを確認します。

例:アップグレードの予想される出力

Downloading CA certificate from http://www.cisco.com/security/pki/certs/crcam2.cer ...
Successfully downloaded and verified crcam2.cer.
Downloading SubCA certificate from http://www.cisco.com/security/pki/certs/innerspace.cer ...
Successfully downloaded and verified innerspace.cer.
Successfully verified root, subca and end-entity certificate chain.
Successfully verified the signature of cimcs_patch_2_2_1_2_67198.zip using UCS_GENERIC_IMAGE_SIGNING-CCO_RELEASE.cer

新機能および変更された機能

ここでは、このリリースの重要な新機能および変更された機能の概要について説明します。ここでは、このリリースに含まれるすべての拡張機能を網羅して挙げることはしません。

リリース 2.2(0.0) の新機能および機能変更

新しいユーザ インターフェイス

このリリースでは、これまで使用可能だったユーザ インターフェイスに置き換わる新規および改良された HTML-5 ベースの管理ポータルを導入しています。デフォルトでは、Cisco IMC Supervisor にログインすると、HTML-5 ユーザー インターフェイスが表示されます。以前のバージョンのインターフェイス(現在はクラシック ビューと呼ばれています)は引き続き使用できますが、後続のリリースでは削除されます。ログイン時にクラシック ビューが表示されるようにするには、[プロファイルの編集 (Edit Profile)] を選択し、[クラシック ビューでログイン (Login with Classic View)] をオンにします。

以下は、新しいインターフェイスの主要な機能の一部です。

  • ナビゲーション メニューの変更:以前のリリースでは、メイン メニュー バーを使用してページにアクセスできました。メイン メニュー バーは、サイド バーとして利用できます。マウスを使用してカーソルをサイド ナビゲーション バーのオプションの上に合わせ、メニュー オプションのいずれかをクリックします。

  • ユーザ インターフェイス ラベルの削除:ユーザ インターフェイスには、追加、編集、削除、エクスポート、フィルタなどの操作用のラベルが表示されなくなりました。これらのアクションはアイコンのみで表示されます。マウスを使用してカーソルをアイコンの上に合わせると、そのアイコンを使用して実行できるアクションがラベルに表示されます。

  • 状況依存オンライン ヘルプ:ユーザ インターフェイスで [ヘルプ(Help)] アイコンをクリックすると、オンライン ヘルプ システムによって、現在アクセスしている画面に情報が表示されます。

Cisco IMC Supervisor 管理ガイド、リリース 2.2』に記載されています。

新規サーバのサポート

このリリースでは、次のサーバのサポートが導入されています。

  • Cisco UCS C240 M5

  • Cisco UCS C220 M5

  • Cisco ENCS 5406

  • Cisco ENCS 5408

  • Cisco ENCS 5412

新しい Cisco UCS ハードウェア互換性レポート

Cisco UCS ハードウェア互換性レポートは、Cisco C シリーズ/S シリーズ サーバで使用可能です。

コントローラ ドライブ セキュリティの管理のサポート

Cisco IMC Supervisor 物理および仮想ドライブ レベルでドライブ セキュリティを有効化、変更、および無効化する機能があります。また、ローカル キー管理サポートを使用してコントローラのセキュリティ キーとセキュリティ ID を設定する機能もあります。ただし、リモート キー管理は使用できません。

新しい CSV 形式の実装

CSV ファイルを使用した自動検出プロファイルは、CSV 形式で変更されました。キーと値のペアを提供する以前の形式はサポートされなくなりました。新しい形式を使用するには、CSV ファイル テンプレートに示すように、パラメータをカンマ区切り値として指定する必要があります。

以前のリリースで使用可能な CSV 形式は、リリース 2.2 では動作しなくなりました。

Cisco IMC リリース 3.0(x) のサポート

Cisco IMC Supervisor のこのリリースには、Cisco IMC リリース 3.0 (x) の次の新機能がサポートされています。

  • ネットワーク セキュリティ ポリシーの機能拡張

    IP フィルタリングのプロパティを IP ブロッキングのプロパティとともに指定できます。

  • BIOS ポリシーの機能拡張

    管理者パスワードは、電源オン パスワードとして使用される BIOS ポリシーで設定する必要があります。

  • 高精度のブート順序ポリシーの機能拡張

    ワンタイム ブート デバイスのパラメータを設定できます。

  • プロパティのアセット タグの設定

    サポートされているすべてのサーバのアセット タグ プロパティを設定できます。

  • パスワードの有効期限ポリシーのサポート

    パスワードの有効期限ポリシーを作成し、ユーザー ポリシーに関連付けることができます。

  • ソリッド ステート ドライブのスマート情報のサポート

    ソリッド ステート ドライブ (SSD) のスマート情報のサポートは、ストレージ コントローラの画面に導入されました。

Cisco HyperFlex Edge のサポート

Cisco IMC Supervisor のこのリリースでは、リモートおよびブランチ オフィス (ROBO)、Edge 環境向けの Cisco HyperFlex Edge である HyperFlex Systems ソリューションをサポートします。詳細については、『Cisco HyperFlex Edge 展開ガイド』を参照してください。

サポートされているサーバは次のとおりです。

  • HX220C-M4

  • HX240C-M4

  • HXAF240C-M4SX

Cisco UCS C3260 高密度ストレージ ラック サーバの再ブランディング

Cisco UCS C3260 高密度ストレージ ラック サーバが Cisco UCS S3260 ストレージ サーバに変更されました。

Cisco.com クレデンシャルを受け入れるための UI の変更

ファームウェア ポリシーと Cisco IMC Supervisor の更新により、Cisco.com クレデンシャルが自動的に受け入れられます。[管理 (Administration)] > [システム (System)] > [Cisco.com] を選択して、これらのクレデンシャルを一元的に設定できます。Cisco.com クレデンシャルを必要とするすべての機能は、この画面で指定された詳細を使用します。

FlexFlash ポリシーの機能拡張

FlexFlash ポリシーには、ミラーおよびユーティリティ ファームウェア モードの仮想ドライブを有効または消去するオプションが含まれています。

ホスト イメージ マッピングのサポート

ホスト イメージ マッピングは E シリーズ サーバで一般的に使用される機能であり、これを使用してプロファイルを適用し、Cisco IMC をアップグレードするためのアップグレード アクションをトリガできます。さらに、追加されたイメージのマッピング、マッピング解除、および削除を行うことができます。

プロキシ サーバ設定の変更

プロキシ サーバ設定に加えられた変更は次のとおりです。

  • プロキシ サーバ設定は、[管理 (Administration)] > [システム (System)] メニューから使用できるようになりました。

  • このリリースには、認証を使用したプロキシ サーバの設定が含まれています。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2 は、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2 (1.0) にすぐにアップグレードすることをお勧めします。


Cisco IMC Supervisor パッチ リリース 2.2(0.2) のサポートの更新

Cisco IMC Supervisor パッチ リリース 2.2(0.2) では、次のサーバのサポートが導入されています。

  • UCS E-1120D M3

  • UCS E-180D M3

  • HX220C-UCSC-C240-M5S

  • HXAF220C-UCSC-C240-M5S

  • HX240C-M5SX

  • HXAF240C-M5SX


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.2) は、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2 (1.0) にすぐにアップグレードすることをお勧めします。


リリース 2.2(0.3) の新機能および機能変更

E シリーズ サーバでのイメージ マッピングをホストするための拡張機能

ホスト イメージ マッピングにより、Cisco IMCにファームウェア ファイルをダウンロードし、E シリーズ サーバでファームウェアをアップグレードできます。次のいずれかをダウンロードおよびアップグレードするには、Cisco IMC Supervisorを使用してホスト イメージ マッピング プロファイルを作成できます。

  • ISO ファームウェア イメージ

  • CIMC イメージ

  • BIOS イメージ

Cisco IMC Supervisor を使用して、次のいずれかの方法でファームウェア イメージを Cisco IMC にダウンロードできます。

  • ファームウェア ファイルを入手できるネットワーク上の場所(FTP、FTPS、HTTP、または HTTPS サーバ)を入力します。

  • システム上の場所からファームウェア ファイルを選択します。

  • www.cisco.com からファームウェア イメージをダウンロードします。


重要

これらのタスクを実行するには、Cisco IMCバージョン 3.2.4 が E シリーズ サーバにインストールされている必要があります。以前のバージョンの Cisco IMC ではこの機能は動作しません。


以前のバージョンの Cisco IMC Supervisor では、[Policies (ポリシー)] > [Manage Policies (ポリシーの管理)] > [Host Image Mapping and Profiles (ホスト イメージ マッピングとプロファイル)] からホスト イメージ機能にアクセスしていました。リリース 2.2(0.3) 以降では、[Systems (システム)] > [Firmware Management (ファームウェア管理)] > [Host Image Mapping (ホスト イメージ マッピング)] をクリックする必要があります。


重要

リリース 2.2(0.3) へのアップグレード後には、以前のバージョンの Cisco IMC Supervisor で作成されたホスト イメージ マッピング プロファイルは機能しません。これらのプロファイルを削除し、リリース 2.2(0.3) へのアップグレード後に再作成する必要があります。


Cisco IMC Supervisor Rack-Mount Servers Management Guide, Release 2.2(0.3)』に記載されています。

E シリーズ サーバの電力復元ポリシーの概要

このリリースで導入された電力復元ポリシーでは、E シリーズ サーバの Cisco IMC にログインせずに、そのサーバの電力復元ポリシーに設定されている値を変更できます。

Cisco IMC Supervisor Rack-Mount Servers Management Guide, Release 2.2(0.3)』に記載されています。

E シリーズ サーバでは Cisco IMC ログとシステム イベント ログは無効になっています。

2.2(0.2) より古いバージョンの Cisco IMC Supervisor では、HTTP/HTTPS API により、プレーン テキスト パスワードを使用してログとイベントに対するクエリを実行できます。Cisco IMC Supervisor バージョン 2.2(0.2) 以降では、サーバのログとイベントに対するクエリを実行するには暗号化パスワードが必要です。ただし、この暗号化パスワードは E シリーズ Cisco IMC ではまだサポートされていません。このため、E シリーズ サーバでは暗号化パスワードが無効として読み取られるため、E シリーズ サーバの Active Directory アカウントはロックされます。この問題を防ぐため、バージョン 2.2(0.3) 以降では Cisco IMC ログとシステム イベント ログが E シリーズ サーバで無効になっています。

UCS C シリーズ サーバでのグレースフル タイムアウトの設定のサポート

このリリースでは、ファームウェアのアップグレード プロセスを開始する前にホスト システムをシャットダウンするためのタイムアウトの設定がサポートされています。

ファームウェア イメージをローカル サーバまたはネットワーク サーバからアップロードするときに、ホストがグレースフル シャットダウンする必要があるタイムアウト期間(分単位)を指定できるようになりました。ファームウェア アップグレード プロセスの開始前にホスト システムを強制的にシャットダウンすることもできます。


(注)  

グレースフル タイムアウトは、Cisco IMCバージョン 3.1(3a) 以降が稼働しているシステムで設定できます。


Cisco IMC Supervisor Rack-Mount Servers Management Guide, Release 2.2(0.3)』に記載されています。

クラシック表示が利用可能でなくなった

このリリースから、ユーザ インターフェイスのクラシック表示は利用できなくなりました。2.2 リリースでは、管理者はそれ以後のログイン セッションがクラシック表示ユーザー インターフェイスで起動するようにシステムを設定することができました。また、管理者は、他のユーザのログイン セッションでもこの設定を指定することができました。これらのオプションは今回削除されました。

HTTP の有効化と無効化のサポート

このリリースでは、Cisco IMC Supervisorでの HTTP の有効化と無効化がサポートされています。

Cisco IMC Supervisor バージョン 2.2(0.3) 以降、イメージ(ローカル イメージ、または 3.0(3e) より古いバージョンの Cisco IMC ではローカル ファイル システムからアップロードしたイメージ)を使用してファームウェア アップグレードを実行するには、シェル メニューを使用して HTTP を有効にする必要があります。

Cisco IMC Supervisor Rack-Mount Servers Management Guide, Release 2.2(0.3)』と『Cisco IMC Supervisor Shell Guide, Release 2.2』に記載されています。

システム タスクのスケジューリング機能の強化

このリリースでは、固定遅延オプションを使用してシステム タスクをスケジュールするオプションが導入されました。このオプションは、連続するシステム タスクの実行の間に、固定時間の遅延を設けることを可能にします。また、このリリースでは、システム タスクにカスタムの頻度を設定する機能も導入されています。

Cisco IMC Supervisor Rack-Mount Servers Management Guide, Release 2.2(0.3)』に記載されています。


重要

Cisco IMC スーパーバイザ リリース 2.2 (0.3) は、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2 (1.0) にすぐにアップグレードすることをお勧めします。


リリース 2.2(0.4) の新機能および機能変更

ラック マウント サーバ上での マイクロ SD カードまたは FlexFlash カードからのファームウェアのアップグレードのサポート

このリリース以降、MicroSD カード (M5 サーバの場合) または FlexFlash カード (M4 サーバの場合) から ISO イメージを使用してラック サーバのファームウェアをアップグレードできます。

この機能は、Cisco IMC バージョン 3.1 (3a) 以降を実行している Cisco UCS M5 以降のサーバまたは Cisco IMC バージョン 4.0(2) 以降を実行している Cisco UCS M4 サーバでのみサポートされています。

Cisco IMC Supervisor 管理ガイド、リリース 2.2(0.4)』に記載されています。

ラック マウント サーバ上でのホスト イメージ マッピング プロファイルを使用したアップグレードのスケジューリングのサポート

このリリース以降、ホスト イメージ プロファイル手順の [アップグレードの実行 (Run Upgrade)] および [プロファイルの適用 (Apply Profile)] 画面で新しいスケジューリング オプションが導入されました。これらのオプションを使用して、これらのプロセスを後で実行するようにスケジュールすることができます。

Cisco IMC Supervisor 管理ガイド、リリース 2.2(0.4)』に記載されています。

Cisco UCS C シリーズ サーバ用の電源復元ポリシーを導入

このリリース以降では、Cisco UCS C シリーズ サーバの電力復元ポリシーを設定できます。ENCS サーバでこのポリシーを作成することはできません。

Cisco IMC Supervisor 管理ガイド、リリース 2.2(0.4)』に記載されています。

障害時の電子メール アラートの機能拡張

このリリース以降、設定済みの電子メール アラート ルールに基づいて、すべてのオープンな障害に関する電子メールめアラートを送信するようにシステムを設定できます。これには、以前に障害が発生したかどうかは関係ありません。[電子メール アラート ルールの追加 (Add Email Alert Rule)] 画面には、新しいオプション [24 時間ごとにすべての障害に関するアラートを送信 (Send alert for all faults every 24 hours)] が導入されました。このオプションを選択すると、システムは指定されたアラート ルールに一致するすべてのオープンな障害について 24時 間ごとに電子メール アラートを送信します。

Cisco IMC Supervisor 管理ガイド、リリース 2.2(0.4)』に記載されています。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.4) は、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2 (1.0) にすぐにアップグレードすることをお勧めします。


リリース 2.2(0.5) の新機能および機能変更

不具合の修正

Cisco IMC Supervisor のこのリリースには、不具合の修正のみを含み、新規機能はありません。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.5) は、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2 (1.0) にすぐにアップグレードすることをお勧めします。


リリース 2.2(0.6) の新機能および機能変更

不具合の修正

Cisco IMC Supervisor のこのリリースには、不具合の修正のみを含み、新規機能はありません。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.6) は、ダウンロードできなくなりました。リリース 2.2 (1.0) にすぐにアップグレードすることをお勧めします。


リリース 2.2(1.0) の新機能および機能変更

BIOS ポリシーへの機能拡張

このリリース以降、IMC ファームウェア リリース 4.0(4b) によって導入された新しい BIOS トークンのサポートが含まれています。(4b)。

リリース 2.2(1.1) の新機能および機能変更

ゾーン分割ポリシーの機能拡張

Cisco IMC Supervisor のこのリリースから、ゾーン分割ポリシーを使用して、Cisco UCS S3260 デュアル Raid コントローラ (S3260 UCS-S3260-DRAID) などのデュアル コントローラをサポートするサーバ上の特定のコントローラ スロットに、物理ドライブを割り当てることができます。ただし、特定のコントローラ スロットを選択することは必須ではありません。特定のコントローラ スロットを選択しない場合、物理ドライブの所有権は、選択したサーバで使用可能な最初のコントローラ スロットに割り当てられます。

Cisco IMC Supervisor Rack-Mount Servers Management Guide, Release 2.2(1.1)』に記載されています。

RAID ポリシーの機能拡張

RAID ポリシーを設定するために、Cisco IMC Supervisor のこのリリースで導入された拡張機能は次のとおりです。

  • ポリシーの派生

    • ドライブ セキュリティ

      RAID ポリシーのドライブ セキュリティは、セキュリティ キー ID などのセキュリティ プロパティが、サーバに関連付けられているすべてのコントローラ スロットで共通である場合にのみ取得されます。セキュリティ キー ID がサーバのすべてのコントローラスロットで共通でない場合、ポリシーの派生は失敗します。

    • 仮想ドライブ設定

      • 既存のサーバ設定に基づいて RAID ポリシーを作成する際に、サーバ内のすべてのコントローラ スロットから仮想ドライブが取得され、RAID ポリシーの [仮想ドライブの設定 (Virtual Drives Configuration)] 画面に一覧表示されます。さらに、関連するすべてのディスク グループ ポリシーも作成されます。

  • ポリシーの適用

    ポリシーの適用時に、ドライブ セキュリティ設定がサーバに関連付けられているすべてのコントローラに一般的に適用されます。

    仮想ドライブへのポリシーの適用は、仮想ドライブに関連付けられているディスク グループ ポリシーによって決定されます。ディスク グループにサーバ内の複数のコントローラのスロットが含まれている場合は、[ポリシー適用 (Apply Policy)] アクションが失敗します。ただし、単一の RAID ポリシーには、異なるコントローラに属するディスク グループを持つ仮想ドライブを含めることができます。

    [JBOD/UnConfigured Good の有効化 (Enable JBOD/UnConfigured Good)] 設定が、サーバに関連付けらてているすべてのコントローラに属する未使用のディスクに適用されます。

Shell Admin コンソールでの新しいオプションの導入

Cisco IMC Supervisor のこのリリースでは、Shell Admin コンソールに新しいオプション [署名済みパッチの適用 (Apply Signed Patch)] が導入されています。このオプションを使用して、システムをリリース 2.2(1.1) からそれ以降のリリースにアップグレードできます。

ファームウェア イメージの高速ダウンロードの有効化

Cisco IMC Supervisor のこのリリース以降では、Cisco IMC Supervisor でプロキシ サーバを設定すると、ファームウェア イメージのダウンロードを高速化できます。プロキシ サーバを設定するには、[管理 (Administration)] > [システム (System)] > [プロキシ設定 (Proxy Configuration)] を選択します。


重要

2.2 (1.1) Cisco IMC Supervisorより前のバージョンでのファームウェア イメージのダウンロードと自動更新のサポートは、2020 年1月の廃止を検討しています。この日を過ぎると、これらの機能は期待どおりに機能しない可能性があります。これらの機能の使用を続行するには、Cisco IMC Supervisor 2.2 (1.1) 以降にアップグレードする必要があります。


E シリーズ サーバの管理に対する変更

E シリーズ サーバでは、次のアクションが無効になっています。

  • ローカル ファームウェア イメージのダウンロード

  • ホスト イメージ マッピング用 Cisco.com プロファイルの有効化

リリース 2.2(1.2) の新機能および機能変更

ファームウェア イメージをより高速にダウンロードするためのプロキシ設定の前提条件を削除しました

Cisco IMC Supervisor バージョン 2.2 (1.1) は、プロキシ サーバが設定されている場合にのみ、ファームウェア イメージの高速ダウンロードをサポートします。リリース以降、ファームウェア イメージを迅速にダウンロードするためのプロキシ サーバ設定の要件が削除されました。


重要

2.2 (1.1) Cisco IMC Supervisorより前のバージョンでのファームウェア イメージのダウンロードと自動更新のサポートは、2020 年1月の廃止を検討しています。この日を過ぎると、これらの機能は期待どおりに機能しない可能性があります。これらの機能の使用を続行するには、Cisco IMC Supervisor 2.2 (1.1) 以降にアップグレードする必要があります。


VIC アダプタ ポリシーの強化

このリリース以降の VIC アダプタ ポリシーでは、 Cisco IMC Supervisor によりポート チャネルの設定を有効または無効にすることができます。このポート チャネル設定は、Cisco UCS VIC 1455 および 1457 アダプタにのみ適用されます。


(注)  

  • デフォルトでは、ポート チャネル設定は Cisco UCS VIC 1455 および 1457 アダプタで有効になっています。

  • ポート チャネル設定を変更するとき、すべての以前に作成した vNIC および vHBA が削除され、設定は工場出荷時のデフォルトに復元されます。

  • VNTAG モードは、ポート チャネル モードでのみサポートされます。


Cisco IMC Supervisor管理ガイド リリース 2.2 (1.2)』に記載されています。

リリース 2.2(1.3) の新機能および機能変更

VIC アダプタ ポリシーの強化

このリリース以降の VIC アダプタ ポリシーの場合、Cisco IMC Supervisor は、次のアダプタの管理前方誤り訂正 (FEC) モードを設定することができます。

  • Cisco VIC 1455

  • Cisco VIC 1457

  • Cisco VIC 1495

  • Cisco VIC 1497

デフォルトでは、4 個のポートがこれらのアダプタ用に設定されており、削除することはできません。ただし、[管理 FEC (Admin FEC)] モードで設定されたポート数は、選択したアダプタによって異なります。たとえば、Cisco VIC 1497 アダプタでは 2 ポートのみです。したがって、[管理 FEC (Admin FEC)] モードは最初の 2 ポート (ポート 0 およびポート 1) でのみ設定されており、残りのポート (ポート 2 およびポート 3) は無視されます。既存のポリシーでは、このフィールドは [自動 (Auto)] に設定されています。しかし、値を cl91cl74Off に変更できます。


(注)  

cl74オプションは、Cisco VIC 1495 および Cisco VIC 1497 アダプタではサポートされていません。


これらのアダプタに設定されているデフォルトの vNICs と vHBA に加えて、選択したポート チャネルの状態に基づいて追加の vNICs と vHBA を作成できます。


(注)  

アダプタのポート チャネル設定を変更するとき、以前設定したすべての vNIC および vHBA が削除され、設定が工場出荷時のデフォルトに復元されます。


未解決のバグおよび解決されたバグ

このリリースで未解決のバグおよび解決されたバグには、Cisco Bug Search Tool を使用してアクセスできます。この Web ベース ツールから、この製品やその他のシスコ ハードウェアおよびソフトウェア製品でのバグと脆弱性に関する情報を保守する Cisco バグ追跡システムにアクセスできます。


(注)  

Cisco Bug Search Tool にログインしてこのツールを使用するには、Cisco.com アカウントが必要です。アカウントがない場合は、アカウントを登録できます。


Cisco Bug Search Tool の詳細については、Bug Search Tool(BST)ヘルプおよび FAQ を参照してください。

未解決のバグ

このリリースで未解決のすべてのバグは、Cisco Bug Search Tool で次の検索を行うことで確認できます。

検索結果には、未解決のバグの回避策(存在する場合)も含まれます。

リリース 2.2 で未解決のバグ

リリース 2.2 で未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2 の未解決バグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2 と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(0.1) で未解決のバグ

リリース 2.2 の未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.1) の未解決バグ検索を通じて確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.1) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(0.2) で未解決のバグ

リリース 2.2(0.2) の未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.2) の未解決バグ検索を通じて確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.2) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(0.3) で未解決のバグ

リリース 2.2(0.3) で未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.3) の未解決バグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.3) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(0.4) で未解決のバグ

リリース 2.2 (0.4) の未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.4) の未解決バグ検索を通じて確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.4) は、現在延期されているリリースです。ダウンロードでは入手できません。


フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.4) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(0.5) で未解決のバグ

リリース 2.2(0.5) で未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.5) の未解決バグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.5) は、現在延期されているリリースです。ダウンロードでは入手できません。


フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.5) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(0.6) で未解決のバグ

リリース 2.2 (0.6) の未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.6) の未解決バグ検索を通じて確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.6) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(1.0) で未解決のバグ

リリース 2.2(1.0) で未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(1.0) の未解決バグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.0) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(1.1) で未解決のバグ

リリース 2.2(1.1) で未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(1.1) の未解決バグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.1) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(1.2) で未解決のバグ

リリース 2.2(1.2) で未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(1.2) の未解決バグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.2) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

リリース 2.2(1.3) で未解決のバグ

リリース 2.2(1.3) で未解決のすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(1.3) の未解決バグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.3) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [開く(Open)] を選択します。

解決済みのバグ

このリリースで解決されたすべてのバグは、Cisco Bug Search Tool で次の検索を行うことで確認できます。

リリース 2.2 で解決されたバグ

リリース 2.2 で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2 の修正されたバグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2 と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(0.1) で解決されたバグ

リリース2.2(0.1)で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース2.2(0.1)の修正されたバグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.1) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(0.2) で解決されたバグ

リリース2.2(0.2)で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース2.2(0.2)の修正されたバグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.2) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(0.3) で解決されたバグ

リリース 2.2(0.3) で解決されたバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.3) の修正されたバグを検索することで確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.3) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(0.4) で解決されたバグ

リリース 2.2(0.4) で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.4) の解決されたバグの検索クエリによって確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.4) は、現在延期されているリリースです。ダウンロードでは入手できません。


フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.4) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(0.5) で解決されたバグ

リリース 2.2(0.5) で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.5) の解決されたバグの検索クエリによって確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。


重要

Cisco IMC Supervisor リリース 2.2(0.5) は、現在延期されているリリースです。ダウンロードでは入手できません。


フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.5) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(0.6) で解決されたバグ

リリース 2.2(0.6) で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(0.6) の解決されたバグの検索クエリによって確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(0.6) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(1.0) で解決されたバグ

リリース 2.2(1.0) で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(1.0) の解決されたバグの検索クエリによって確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.0) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(1.1) で解決されたバグ

リリース 2.2(1.1) で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(1.1) の解決されたバグの検索クエリによって確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.1) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(1.2) で解決されたバグ

リリース 2.2 (1.2) で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2 (1.2) の解決済みバグ検索を通じて確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.2) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

リリース 2.2(1.3) で解決されたバグ

リリース 2.2(1.3) で解決されたすべてのバグに関する詳細情報は、リリース 2.2(1.3) の解決されたバグの検索クエリによって確認できます。この検索では、次のパラメータを使用します。

フィールド

パラメータ

[製品(Product)] ドロップダウンリスト

[シリーズ/モデル (Series/Model)] を選択し、Cisco IMC Supervisor 2.x と入力します。

[リリース(Releases)] ドロップダウンリスト

[これらのリリースにおける影響または修正 (Affecting or Fixed in these Releases)] を選択し、2.2(1.3) と入力します。

Filter

[ステータス(Status)] ドロップダウンリストから [修正(Fixed)] を選択します。

通信、サービス、およびその他の情報

  • シスコからタイムリーな関連情報を受け取るには、Cisco Profile Manager でサインアップしてください。

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Cisco Bug Search Tool(BST)は、シスコ製品とソフトウェアの障害と脆弱性の包括的なリストを管理する Cisco バグ追跡システムへのゲートウェイとして機能する、Web ベースのツールです。BST は、製品とソフトウェアに関する詳細な障害情報を提供します。