この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の内容で構成されています。
Cisco IMC Supervisor 2.2 は、アプライアンスとして使用できます。[Shell Admin] メニューの [Apply Patch] オプションを使用して、2.1 バージョンから 2.2 にアップグレードできます。アップグレードについては、「Cisco IMC Supervisor のアップグレード」を参照してください。
Cisco IMC Supervisor のバージョン 2.0 からバージョン 2.2 へはアップグレードできません。2.1 以前のバージョンについては、まず 2.1 に移行してから、2.2 にアップグレードする必要があります。リリース 2.1 への移行の詳細については、『Cisco IMC Supervisor Release Notes, Release 2.1』を参照してください。
zip 3.x を CentOS 6.x.で使用して Cisco IMC Supervisor 2.2 OVF と VHD の zipファイルが作成されます。Linux システムの場合は、unzip 6.x 以降または最新バージョンの 7-Zip アーカイブ ツールを使用して zip ファイルを抽出できます。Windows システムの場合、Windows 10 および Windows Server 2012 R2 では Windows Explorer のネイティブの Extract All、または 7-Zip や WinRAR などの最新バージョンのアーカイブ ツールを使用して zip ファイルを抽出できます。
Cisco IMC Supervisor でサポートされているアップグレード パスは、次のとおりです。
次の手順を実行して、Cisco IMC Supervisor をアップグレードすることができます。
http://www.cisco.com から Cisco IMC Supervisor のリリース <version> をダウンロードします。
アップグレードのインストールに使用する FTP または HTTP のサーバにソフトウェアを置きます。
NFS マウントがアプリケーション ストレージに使用されている場合は、パッチを適用する前に NFS マウントを無効にします。そうしなければ、アップグレードは失敗します。
セキュア シェル(SSH)アプリケーションにアクセスします。
お使いのシステムに、アップグレードに使用できるディスク容量が 100 GB あることを確認します。
バージョンのアップグレードを開始する前に VM をシャットダウンし、100 GB サイズのセカンダリ ハード ディスクを追加します。システムを再起動し、リリース 2.2 へのアップグレードに使用するユーザ インターフェイスを待ちます。
(注) | アップグレードを開始する前に、VM のスナップショットを取得しておくことをお勧めします。これを取得する場合、FTP サーバから既存の設定データベースをバックアップする必要はありません。 |