Cisco UCS ソフトウェア Release 2.1 リリース ノート
このマニュアルでは、Cisco UCS Manager ソフトウェア Release 2.1 のシステム要件、新機能、解決済みの警告、既知の問題および回避策について説明します。このマニュアルには、次の内容も含まれています。
• このリリースに関連付けられているブレードおよびラック サーバやその他の Cisco Unified Computing System(UCS)コンポーネントに関連するファームウェアおよび BIOS
このリリース ノートは、次のマニュアルのロード マップに示されている他のマニュアルの補足として使用します。
http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/b-series-doc
このリリースのさまざまなバンドルの内容については、次で説明されています。
『Release Bundle Contents for Cisco UCS Software, Release 2.1』
Cisco.com で利用可能なその他のマニュアルを参照して、Cisco UCS Manager の最新情報を取得してください。
表 1 は、マニュアルの変更履歴を示します。
Cisco UCS™ Manager は、複数のシャーシ、ラックマウント サーバ、および無数の仮想マシンに渡って、Cisco Unified Computing System™(Cisco UCS)のすべてのソフトウェアおよびハードウェア コンポーネントの統合された組み込み管理を提供します。Cisco UCS Manager は直感的な GUI、コマンドライン インターフェイス(CLI)、または XML API を使用してすべての Cisco UCS Manager 機能に包括的にアクセスできるように、Cisco UCS を単一のエンティティとして管理します。
Cisco UCS Manager を使用するには、ご使用のコンピュータが次の最小システム要件を満たすか、それ以上でなければなりません。
• Cisco UCS Manager GUI は、Sun JRE 1.6 以降を必要とする Java ベースのアプリケーションです。
• Cisco UCS Manager では Web Start が使用され、次のブラウザがサポートされます。
– Microsoft Internet Explorer 9.0 以降
一部の機能には、Adobe Flash Player 10 以降が必要です。
• Cisco UCS Manager は、次のオペレーティング システムでサポートされます。
– 最小で 4.0 GB のメモリを備えた Microsoft Windows 7
– 最小で 4.0 GB のメモリを備えた Red Hat Enterprise Linux 5.0 以降
(注) Mac OS X は、Cisco UCS Manager 2.1 GUI ではサポートされていません。
ソフトウェア リリース 2.1 以降では、UCS Manager A バンドル ソフトウェア(UCS Manager、NX-OS、IOM ファームウェア)が、サーバ上の以前のリリースの B バンドルと混合される場合があります(ホスト FW、BIOS、CIMC、アダプタ FW およびドライバ)。1 つのサーバは B バンドル全体を実行している必要があるので、2.0(3a)B BIOS と 2.0(4b)B CIMC の混在はサポートされていません。
Cisco UCS ソフトウェアおよびファームウェアのアップデートの詳細については、インストールに適した 『Upgrading Cisco UCS』 マニュアルを参照してください。
ストレージ スイッチ、オペレーティング システム、アダプタ、アダプタ ユーティリティ、およびストレージ アレイの相互運用性の詳細については、次の URL から、このリリース向けの『 Hardware and Software Interoperability Matrix 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps10477/prod_technical_reference_list.html
表 2 は、ハードウェアと Cisco UCS Manager のバージョン間の相互依存性を示しています。DIMM などのようなサーバの FRU アイテムは、そのサーバ タイプに依存しており、ファンや電源などのシャーシ アイテムは、Cisco UCS Manager のすべてのバージョンで使用できます。
C220 M31 |
||
C240 M31 |
||
UCS NIC M51KR-B |
||
Cisco Nexus 22483 |
||
SFP-10G-SR、SFP-10G-LR |
||
1.Cisco UCS C220 M3 および Cisco UCS C240 M3 で必要な最小限のファームウェア レベルについては、『Software Advisory』を参照してください。 2.N20-AI0002(Cisco UCS 82598KR-CI 10 Gb イーサネット アダプタ)は、B440 サーバではサポートされていませんが、他のモデルでは使用できます。Cisco UCS 82598KR-CI 10 Gb イーサネット アダプタの代わりに Cisco UCS CNA M61KR-I Intel 統合型ネットワーク アダプタを使用することを推奨します。 3.Cisco Nexus 2248 ファブリック エクステンダを使用した C シリーズの統合は、Release 2.0(2) 以降サポートされなくなりました。詳細については、UCS の『 C-Series hardware documentation』を参照してください。 |
Cisco UCS Manager ではカタログを使用して、新しく承認された DIMM やディスク ドライブなどのサーバ コンポーネントの表示と設定可能性を更新します。Cisco UCS Manager 機能カタログは単一のイメージですが、Cisco UCS Manager にも組み込まれています。Cisco UCS Manager 2.0(x) リリースでは、任意の 2.0(x) カタログ ファイルを使用できますが、1.x または 2.1 のカタログ バージョンは使用できません。サーバ コンポーネントが特定の BIOS バージョンに依存していない場合、それを使用したり、Cisco UCS Manager に認識させたりすることは、主にカタログ バージョンの機能になります。カタログは、UCS インフラストラクチャ リリースに同梱されるほか、利便性を目的として、場合によっては単一のイメージでリリースされます。バージョンとバンドルとのマッピングに関する詳細については、 表 3 を参照してください。
詳細については、Cisco UCS Manager の『 GUI Configuration Guide 』を参照してください。
Release 2.1(1a) では次のようなサポートが追加されます。
Release 2.1(1a) では次のようなサポートが追加されます。
– UCSM ベースの FC ゾーン分割 - ダイレクト コネクト トポロジ
– Fusion-IO と LSI PCIe メザニン フラッシュ ストレージ用のインベントリおよびディスカバリのサポート(UCS M3 ブレードの場合)
– PV カウントの最適化(VLAN 圧縮。6248/6296 ファブリック インターコネクトだけで使用可能)
– IGMP スヌーピングおよびクエリアを使用したマルチキャスト ポリシー
– サービス プロファイル設定のための LAN/SAN 接続ポリシー
– Cisco CNA NIC の複数の受信キューのサポート
– 混合バージョン サポート(インフラおよびサーバ バンドル ファームウェア用)
– ネイティブ JRE の、OS およびブラウザとの 64 ビット互換性
– ホスト ファームウェア パッケージに CIMC が含まれている(管理ファームウェア パッケージは非推奨)
(注) オープン ゾーン分割機能は UCS バージョン 2.1.1a から削除されました。2.1.1a より前の UCS で、オープン ゾーン分割オプションが [ALLOW] に設定され、ストレージ アクセスへのゾーン分割が [NOT] に設定されている場合に 2.1.1a にアップグレードすると、オープン ゾーン分割の設定は自動的に [DENY] に設定されるため、すべてのストレージ アクセスが失われる結果となります。現在のストレージ アクセスがオープン ゾーン分割機能に依存している場合は、2.1.1a にアップグレードしないでください。
次の警告は、以前の UCS ソフトウェア リリースで報告され、未解決のものです。
特に記載されていない場合、次の既知の制限事項と動作があります。
SNMPv3 ユーザの作成中に、そのユーザ名がローカル システム ユーザにすでに割り当てられている場合、エラーは生成されず設定が受け入れられますが、障害が発生し、設定は展開されません。 SNMPv2 ユーザの作成時に、ローカル システム ユーザと同じコミュニティ名を使用すると、エラーまたは障害なしで受け入れられて展開されます。 ローカル システム ユーザの作成時に、そのユーザ名が SNMPv3 ユーザに割り当てられている場合、エラーは生成されず設定が受け入れられますが、障害が発生し、設定は展開されません。 |
SNMPv3 ユーザ設定がローカル ユーザとの名前の競合が原因で展開されない場合は、SNMPv3 ユーザに異なる名前を選択するか、またはローカル ユーザを削除して設定を展開します。 ローカル ユーザの設定が SNMPv3 ユーザとの名前の競合が原因で展開されない場合は、ローカル ユーザに異なる名前を選択するか、SNMPv3 ユーザを削除して設定を展開します。 |
||
デフォルトの BIOS ポリシーを使用する場合、ESX を実行しているサーバは、C1E のみを無効にできます。Cisco UCS Manager から C1E を無効にした状態で新しい BIOS ポリシーが作成されると、ESX は C1E が無効になっていることを認識しない一方、BIOS セットアップ メニューと EFI からの C ステート ダンプすべてに C1E が、Cisco UCS Manager の BIOS ポリシーで無効になっていると表示されます。そのため、ポリシーがデフォルト(設定されていない)またはカスタム デフォルト(プラットフォームのデフォルト)のいずれかに設定されている限り、問題は見られません。 |
ESX のメッセージが ESX によって不正に報告されているため、無視する必要があります。根本原因は ESX が誤ったポインタを確認しているため、不正なステータスが報告されていることです。これには、ESX またはサーバの機能への既知の影響はありません。 |
||
ストレージ サービス プロファイルの関連付け中に Cisco UCS B230 M1 ブレード サーバがアップグレード プロセスに失敗します。 |
|||
サーバが iSCSI LUN から起動するように設定されている場合、次に、ホスト OS からプライマリ NIC とフェールオーバー NIC を無効にすると、ホストがそのブート ディスクへの接続を失い、その結果、ホスト OS のパニックまたは BSOD が発生する可能性があります。これは、プライマリとフェールオーバーの両方の vNIC がホスト OS から無効にされている場合に発生します。 |
|||
Cisco UCS Manager のサービス プロファイルから [Local Disk] オプションを削除しても、BIOS セットアップ内のブート順序または F6 キーのメニューにローカル HDD が表示されます。これは、PXE eth0、PXE eth1、iSCSI iscsi0、iSCSI iscsi1、ローカル HDD を持つ Cisco UCS Manager のサービス プロファイルによってブート順序が設定された場合に発生します。ブート ポリシー サービス プロファイルから [Local HDD] オプションを削除することで、そのオプションを削除しようと決めた場合、サーバが再起動すると、BIOS のブート順序リストのブート順序にローカル HDD が表示されたままになります。この動作は、設定された順序で PXE と iSCSI デバイスに対して行う起動には影響しません。 |
2. BIOS POST 中にメッセージが表示されたら、F2 キーを押します。 3. BIOS が POST を完了するのを待ってから、セットアップ ユーティリティを起動します。 5. カーソルを [Hard Drive BBS Priority] に移動し、Enter キーを押してこのオプションを選択します。 6. ユーザが無効にしたいハード ドライブにカーソルを移動し、Enter キーを押してドライブを設定します。 |
||
Cisco UCS Manager のサービス プロファイルから [Local Disk] オプションを削除しても、BIOS セットアップ内のブート順序または F6 キーのメニューにローカル HDD が表示されます。これは、PXE eth0、PXE eth1、iSCSI iscsi0、iSCSI iscsi1、ローカル HDD を持つ Cisco UCS Manager のサービス プロファイルによってブート順序が設定された場合に発生します。ブート ポリシー サービス プロファイルから [Local HDD] オプションを削除することで、そのオプションを削除しようと決めた場合、サーバが再起動すると、BIOS のブート順序リストのブート順序にローカル HDD が表示されたままになります。この動作は、設定された順序で PXE と iSCSI デバイスに対して行う起動には影響しません。 |
2. BIOS POST 中にメッセージが表示されたら、F2 キーを押します。 3. BIOS が POST を完了するのを待ってから、セットアップ ユーティリティを起動します。 5. カーソルを [Hard Drive BBS Priority] に移動し、Enter キーを押してこのオプションを選択します。 6. ユーザが無効にしたいハード ドライブにカーソルを移動し、Enter キーを押してドライブを設定します。 |
||
両方とも同じ製品 ID で販売されているにもかかわらず、あるメーカー製のハードディスク ドライブが、他方のメーカー製のハードドライブよりも 2 ~ 3 倍の時間がかかります。この問題は、300 GB SAS 10K RPM SFF ドライブで見られます。 |
|||
両方とも同じ製品 ID で販売されているにもかかわらず、あるメーカー製のハードディスク ドライブが、他方のメーカー製のハードドライブよりも 2 ~ 3 倍の時間がかかります。この問題は、300 GB SAS 10K RPM SFF ドライブで見られます。 |
|||
UCS 1.4 から 2.0 へのアップグレード中に、SSLCert エラーがログ ファイルに書き込まれる場合があります。 |
|||
Emulex 統合ネットワーク アダプタ(N20-AE0102)の MAC アドレスベースのポート セキュリティはサポートされていません。MAC アドレス ベースのポート セキュリティは、サービス プロファイルの中のネットワーク制御ポリシーを使用して設定します。MAC アドレスベースのポート セキュリティがイネーブルになると、ファブリック インターコネクトが許可するトラフィックは、最初に学習した MAC アドレスを含むパケットに制限されます。これは、FCoE 初期化プロトコル パケットで使用されたソース MAC アドレスか、イーサネット パケットの MAC アドレスのうち、アダプタが最初に送信した方になります。この設定により、FCoE パケットかイーサネット パケットのどちらかが破棄されることがあります。 |
|||
ミラーリング モードを使用する場合、UCE エラーが発生すると、冗長性 SEL イベントがあり、さらには UCE SEL イベントもあります。データ パリティ エラーのその他の詳細は利用できません。 |
|||
SFP タイプ(ファブリック エクステンダ トランシーバ)が FET の場合、ラックマウント サーバ アダプタからファブリック インターコネクト ポートへのリンクがダウンしたままになります。現在 FET タイプは、ファブリック エクステンダとファブリック インターコネクト間でのみサポートされています。IOM とラックマウント サーバ アダプタ間のリンクに使用される SFP が FET の場合、リンクはダウンしたままになります。 |
|||
Cisco UCS Manager シェル モードが管理またはローカル管理モードのいずれかに設定されている場合、CLI コマンド terminal monitor は使用できません。 |
|||
無停止の保留中の変更が、サービス プロファイルに表示されない場合があります。サービス プロファイルが、停止を伴う変更のサーバへの適用を保留するメンテナンス ポリシーを含む場合、ユーザは、どの変更が保留されているのかを確認し、さらに変更を加えることができます。停止を伴う保留中の変更は、サーバ プロファイルに常に表示され、無停止の変更は表示されない場合があります。無停止の保留中の変更は、ユーザの便宜を図る目的でのみ表示されます。 |
|||
セットアップにアクティブな Nexus 2248 ファブリック エクステンダが含まれている場合、1.4(1) から 1.3(1) へのダウングレード中、ファブリック インターコネクトのアクティベーションが失敗します。 |
ファブリック インターコネクト イメージをダウングレードする前に、すべてのファブリック エクステンダとラックサーバを廃止し、FSM を完全に廃止します。 |
||
ipmitool が表示したサーバの UUID が Cisco UCS Manager CLI が表示したものと一致しません。UCS UUID のエンコーディングは、SMBIOS 2.6 以前に指定された、ビッグエンディアン エンコーディングに従います。Ipmitool は、このエンコーディングではうまく働きません。SMBIOS 2.6 の仕様では、混合エンコーディング(最初の 3 つのフィールドがリトルエンディアンで、最後の 3 つのフィールドがビッグエンディアン)が要求され、ipmitool はこれに従います。 たとえば、Cisco UCS Manager CLI が表示するサーバの詳細は、次のとおりです。 Cisco UCS Manager CLI または GUI の出力と比較して、最初の 3 つのフィールド f3a69906-811b-f845 は、ipmitool の出力では異なって表示されます。 |
|||
NX-OS CLI の show port-security コマンドが最大アドレス数に負の値を返します。これは、8192 個を超えるポート VLAN インスタンスでシステムが構成されており、 ポート セキュリティがすべてのインターフェイス上で有効になっているので 8192 個を超える MAC アドレスがセキュリティで保護されている場合に発生します。 |
|||
C シリーズ サーバ上の N2XX-ACPCI01 アダプタ ポートが UCS6100 ファブリック インターコネクト上のアップリンク ポートに接続されている場合、そのような接続はサポートされていないため、エラー メッセージが表示されるはずですが、本リリースでは、このような状況になってもそのようなエラー メッセージは表示されません。 |
|||
Cisco UCS 82598KR-CI の 10 Gb イーサネット アダプタごとに、OS の中で 2 つのインターフェイスが表示され、ethtool がそれら両方に対して [Link Detected] = [yes] を報告します。これは、Cisco UCS B250 サーバでのみ見られます。 |
|||
1.1.1 以前のリリースからアップグレードする場合、OS 特有のデフォルト アダプタ ポリシーに現在推奨されるデフォルト値が含まれません。 |
1.1.1 以前のリリースからアップグレードしたら、アダプタ ポリシー パラメータを次の値に手動で変更することを推奨します。 |
||
B-250 ブレード サーバを使用する場合、表示される ESX および Linux OS HDD ブート デバイス順は、BIOS HDD ブート順と逆になります。 |
両方のディスク(および該当する場合はドライブ ラベル)を確認し、ESX 版と Linux 版をインストールする際に、正しいディスクを選択します。 |
||
さまざまな潜在的条件のせいで、FSM が [Error Configuring the Local Disk Controller] の状態で停止しています。次のような条件が含まれますが、それらに限定されるわけではありません。 • ローカル ディスクが正しく検出されない、または [available/presence-Equipped] であるけれども、[Ready] の状態ではない。 |
|||
SAS コントローラが転送したディスク障害/エラー コード、ディスク ステータス、警告、および障害が Cisco UCS Manager によって受信されません。 |
|||
vNIC がフェールオーバー モードではない状況で、リンクのダウン イベントが発生すると、ブレード上のネットワーク トラフィックが RHEL5.3 を実行しているシステムで中断されます。 |
これは、RHEL 5.3 における ixgbe ドライバの既知の問題です。現在、RHEL 5.4 が最新のリリースなので、Red Hat ではシステムを RHEL 5.4 にアップグレードするように推奨しています。RHEL 5.4 にアップグレードできない場合、うまくいくことが判明している次のいくつかの提案内容を参照してください。 システムがレガシー モードで動作しているため、ネットワークのパフォーマンスが影響を受ける可能性があることに注意してください。 |
||
既存の VIF を持つ特定のポート プロファイルでは、[Max-Ports] 設定が現在設定されている値から VMware vCenter によってそのポート プロファイル向けに報告された [Used-Ports] の値より小さい値に減らされると、その設定は誤りになります。そのポート プロファイルの [Max-Ports] の新しい値は、Cisco UCS Manager でのみ更新され、VMware Center での更新は失敗するので、Cisco UCS Manager と VMware Center Server との間で不整合が発生します。 |
特定のポート プロファイルの [Max-Ports] の値を減少させる必要性が生じた場合、新しい値は、少なくとも、VMware Center によってそのポート プロファイルに関するすべての DVSes 向けに報告された [Used-Ports] の値([Used-Ports] のすべての値の最大値よりも小さくない値)になるようにします。この制約は、手動で確定させる必要があります。 |
||
http://kbase.redhat.com/faq/docs/DOC-17753 の記事を参照してください。 |
|||
USB 1.0 にしか対応していない USB ハブの使用は避けてください。今日販売されている USB ハブは、事実上すべてが USB 1.0/2.0 に対応しています。 |
|||
ユーザ アカウントの作成時にパスワード フィールドを空白のままにしたユーザ アカウントに対して、ログオン アクセスが拒否されます。 |
|||
さまざまなローカル ディスク設定で、LSI SAS Configuration Utility が BIOS 中に起動に失敗します。 |
LSI SAS Controller Utility を使用しないでください。すべてのローカル ディスク ポリシー オペレーションとサービス プロファイル オペレーションは Cisco UCS Manager を使用して実行する必要があります。 |
||
[BIOS Setup] > [Advanced] > [USB] から USB デバイスを接続する、または取り外すときに、セットアップ ユーティリティがハングする場合があります。 |
|||
[BIOS Setup] > [Advanced] > [USB] から USB デバイスを接続する、または取り外すときに、セットアップ ユーティリティがハングする場合があります。 |
|||
スリープからの復帰時に、JRE にスリープ検出メカニズムがないために、Cisco UCS Manager GUI がイベント シーケンス エラーを検出し、「Event Sequencing is skewed」というエラーが表示されます。 |
|||
サービス プロファイルに 2 つの vNIC が格納されており、イネーブルになったフェールオーバーが QLogic または Emulex CNA に適用されている場合、2 番目の vNIC のアダプタ ポリシーに指定されたフェールバック タイムアウトが有効になりません。アダプタ ポリシーにフェールバック タイムアウトが指定されており、最初の vNIC に適用されている場合、このタイムアウトはアダプタ全体に適用され、両方の vNIC に対して有効です。 |
|||
ファブリック インターコネクトのブート時に、「startup-config won't be used until the next reboot」というメッセージがコンソールに表示されます。ファブリック インターコネクト設定は UCS Manager で制御されるため、このメッセージはファブリック インターコネクト設定では意味がなく、機能上の影響はありません。 |
|||
ファブリック インターコネクト上のコンソール ログイン ユーザ名では大文字と小文字が識別されません。たとえば、admin と ADMIN は区別されません。 |
|||
ポート フラッピングの繰り返し(ポートがすばやくアップダウンする)とデフォルト(ネイティブ)の VLAN 変更でシステムに高い負荷がかかった状態にある場合、FWM プロセスに障害が発生し、ファブリック インターコネクトがリロードされることがあります。 |
|||
ポート フラッピングの繰り返し(ポートがすばやくアップダウンする)とデフォルト(ネイティブ)の VLAN 変更でシステムに高い負荷がかかった状態にある場合、FWM プロセスに障害が発生し、ファブリック インターコネクトがリロードされることがあります。 |
|||
show cdp neighbor CLI コマンドで、管理インターフェイスから CDP ネイバーの情報が表示されず、その管理インターフェイスに対応するファブリック インターコネクト CDP 情報も表示されません。 |
|||
ファブリック インターコネクト コンポーネントのハードウェアのリビジョン番号が Cisco UCS Manager で生成されません。 |
次の手順を実行し、ファブリック インターコネクト コンポーネントのリビジョン番号を判断します。 1. connect nxos コマンドを入力し、ネイティブ NX-OS CLI に接続します。 2. 適切な show sprom component コマンドを入力し、 H/W Version: フィールドをコマンド出力の中から探します。 |
||
いくつかの KVM コンソールが起動した際に、SUN JRE でエラーが報告され、KVM コンソールの起動に失敗することがあります。 |
|||
Cisco UCS Manager GUI で、[Reboot on boot Order Change] チェックボックスがブート ポリシーについて選択されており、CD-ROM またはフロッピーがブート順の最後のデバイスの場合に、デバイスを取り外すか装着すると、ブート順に直接効力がなく、サーバがリブートされません。 |
|||
UCS M81KR アダプタを持つブレードが、iSCSI のブート中にエラー「initialize error 1」を表示します。 |
• 『Cisco UCS Documentation Roadmap』
• 『Release Bundle Contents for Cisco UCS Software, Release 2.1』